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第参話
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ぐるるるる~っ!
お腹から響いた空腹を訴える悲痛な叫びに、私はハッとして目を覚ます。
……うん? 覚ます?
私、いつ眠ってしまっただろうか。と、頭の中でクエスチョンマークを浮かべたところで、背後から「くくくっ」と笑う声が聞こえ、ガバリと跳ね起きた。
「だ、誰っ!?」
鋭い声で誰何した私は、しかしすぐに硬直し、顔を赤くさせることになる。
「誰、とは……寂しいことを言う。この姿が余程気に食わんのだろうな、お前は」
焦げた飴色のスツールに腰掛けて、和綴じの冊子を片手にこちらへ視線を流している美しい青年。雄々しい印象の中で、大きめな目がやや幼さを放ってはいるが、力強い輝きに射竦められ、男前過ぎてクラクラしそうな人が、そこにいる。漆黒の柔らかそうな髪から飛び出した獣の耳が愛嬌を添えているが、それは決して飾りなどではない。
「い、今の、きっ聞こえ……」
「当然だろう? 例え扉を隔てた先にいたとしても、しっかりと捕らえられただろうな。あの大きさでは」
「うぅっ……」
恥ずかし過ぎて、布団を掻き抱いて顔を埋める。
朱皇くんと再会して、安心してしまったからか、号泣してしまったということだけでも恥ずかしくて堪らないのに、そのまま眠ってしまったのは仕方ないにしても、まさかまさか、あんな大きなお腹の音を聞かれてしまうなんて。
「そう恥じ入るな。何か用意させよう。青子はその間に顔でも洗っておくといい。目の周りが腫れているからな」
「えっ? あ、うん。そっか、そうだね」
朱皇くんの言葉に頷きながら、のそのそと寝台から下りようとし、ハッと口に手をあてる。
「あ、あ、ああの」
「どうした? ああ、場所が分からないか。俺が案内してやるからついてこい」
「それもあるけど、そうじゃなくて……なく……ないんです。私、普通に話してしまっていて……ごめんなさ……申し訳ありません」
「――は?」
ささっと立ちあがり、寝癖がないかだけでもと手櫛で整えてから、深く頭を下げる。
「それに、朱皇、様は、体調を崩してらっしゃるとお聞きしていたにも関わらず、私が占領してしまうなんて――」
「青子」
頭を下げたまま続けていた言葉を遮られる。いつの間にか正面に立たれていたらしく、視界に朱皇様の履いているブーツの先が入り込んでいた。
「お前は、変に態度を改めるな。そんな必要はないし、俺は望んじゃいない」
頭の上に手がのせられ、くしゃりと撫でられた。
「で、でも……」
「取り敢えず頭を上げろ」
「……はい」
その手はまだ私の頭の上に置かれていたけれど、動きを押さえ付けるようなものではなく。私は恐る恐る顔を上げ、ちらりと見上げた目を朱皇様から僅かに逸らせた。
「お前、 向こうにいた時と態度変え過ぎだ。気分が悪い」
「――っ、ご、ごめんなさい……」
「俺が知っているのは、お人好しでお節介で、こちらの見た目が幼いからと慎みも持たずに抱きついて来るような、無礼な人族であるお前だ」
「うっ……」
無礼。と言われてしまうと、そうだったかもと思えることがいくつかあって、少しばかり泣きたくなる。
「だから、俺の前ではそのままでいろ。でなければ、お前自身が近いうちに壊れてしまう恐れがある」
「――えっ?」
壊れてしまう? 私が?
思わず真っ直ぐに朱皇くんの瞳を見つめた。
強い輝きの中に揺らめきが見える。
そこに映り込んでいる私が、揺らぐ。
「お前を知っているのは、俺だけだ。一日と経っておらずとも、そう短くもない時間を共に過ごした。あの時間にあった、あの世界での青子を、俺だけが知っている。それを失わぬように、これまで通りのお前でいろ」
「……」
目頭が、熱くなる。
朱皇くんは、私に居場所を作ろうとしてくれているのだ。そう分かって。
「うん……。ありがとう、朱皇くん」
言って笑うと朱皇くんも笑顔になる。
幼い姿の朱皇くんの面影が、当然ながらそこにあって、胸がきゅんとなった。
「体調はもういいの?」
二人で廊下へ出たところで早速訊ねてみる。その前に人気がないのを確認したのは、やはり皇子様を相手にタメ口をきくというのは、咎められるものではないかという考えがあったからだ。
幸いにも、長く真っ直ぐに伸びる廊下には誰の姿も見えない。それはそれで、何者かに異世界へ飛ばされた被害者だというのに、無警戒にも程があるような気がして心配になった。
「身体の方に異常があったからな。一気に一段階を越えて若返り、また元に戻ったことで、骨だの筋肉だの臓腑などに影響があっても仕方ないことだ」
「? 一段階?」
おかしな言い方だと思った。十歳以上とか、年齢や年数で言うなら分かるけど、段階って何だろう。
「説明していなかったか? 俺たち狼族は……妖狐族もそうだが、成長に段階がある。生まれたばかりの幼生期が一年。お前と会ったあの姿は、その次の段階である幼年期、それが十年。続いて少年期を八年経た後、今の俺の段階である青年期となる。これが二十年。壮年期が十年。老年期が長くて二十年」
「えっと……七十歳くらいまでしか生きられないってこと?」
「まあ、そこまで長生きしないのが普通だな」
「……そんな……」
年齢ではない、他の区切り方があったことに驚きだったけれど、同時にその寿命の短さにも驚かされた。
短い……。そう、短いんだ。七十歳なんてまだまだ先のことだけれど、私がいた日本では、高齢化社会と言われているくらいに、九十歳だの百歳だのっていうお年寄りが元気に暮らしていけているから。
「こっちだ」
言われるままについて歩く。
廊下はいつの間にか外に出ていく通路に変わっていた。ちょっとした古民家風の建物が石畳の先に見える。
「洗面などはあそこで済ませるのだ。必要なものは揃っていると思うが、なかったら言ってくれ」
頷き、離れのものを利用しろということだろうか、などと考えながら中に入ってまた驚いた。
その建物は、お風呂とトイレと洗濯にのみ使われているようだったからだ。
懐かしいような雰囲気の中に高級な旅館のような風情もあり、汚れなど殆ど見られない。そんな中でちょっと緊張しながら顔を洗ったりトイレに行ったりして、母屋となる建物の方を見る。
岩のような壁に囲まれた小さな洋館のようなそれを中心として、空中にドーム型の幕が掛かっている。その幕の近くまで飛んできた鳥が、幕を避けるように方向を変えていく。
一羽だけでなく、連なって飛んできた数羽も同様に。
先程、人の姿が見えないことについて心配になった私だったけれど、もしかするとそれは杞憂だったのかもしれないと思った。
あれは、もしかすると結界というものかもしれない。
以前見たアニメでの知識からそう判断し――改めて、自分が異世界に来ているのだと実感したのだった。
お腹から響いた空腹を訴える悲痛な叫びに、私はハッとして目を覚ます。
……うん? 覚ます?
私、いつ眠ってしまっただろうか。と、頭の中でクエスチョンマークを浮かべたところで、背後から「くくくっ」と笑う声が聞こえ、ガバリと跳ね起きた。
「だ、誰っ!?」
鋭い声で誰何した私は、しかしすぐに硬直し、顔を赤くさせることになる。
「誰、とは……寂しいことを言う。この姿が余程気に食わんのだろうな、お前は」
焦げた飴色のスツールに腰掛けて、和綴じの冊子を片手にこちらへ視線を流している美しい青年。雄々しい印象の中で、大きめな目がやや幼さを放ってはいるが、力強い輝きに射竦められ、男前過ぎてクラクラしそうな人が、そこにいる。漆黒の柔らかそうな髪から飛び出した獣の耳が愛嬌を添えているが、それは決して飾りなどではない。
「い、今の、きっ聞こえ……」
「当然だろう? 例え扉を隔てた先にいたとしても、しっかりと捕らえられただろうな。あの大きさでは」
「うぅっ……」
恥ずかし過ぎて、布団を掻き抱いて顔を埋める。
朱皇くんと再会して、安心してしまったからか、号泣してしまったということだけでも恥ずかしくて堪らないのに、そのまま眠ってしまったのは仕方ないにしても、まさかまさか、あんな大きなお腹の音を聞かれてしまうなんて。
「そう恥じ入るな。何か用意させよう。青子はその間に顔でも洗っておくといい。目の周りが腫れているからな」
「えっ? あ、うん。そっか、そうだね」
朱皇くんの言葉に頷きながら、のそのそと寝台から下りようとし、ハッと口に手をあてる。
「あ、あ、ああの」
「どうした? ああ、場所が分からないか。俺が案内してやるからついてこい」
「それもあるけど、そうじゃなくて……なく……ないんです。私、普通に話してしまっていて……ごめんなさ……申し訳ありません」
「――は?」
ささっと立ちあがり、寝癖がないかだけでもと手櫛で整えてから、深く頭を下げる。
「それに、朱皇、様は、体調を崩してらっしゃるとお聞きしていたにも関わらず、私が占領してしまうなんて――」
「青子」
頭を下げたまま続けていた言葉を遮られる。いつの間にか正面に立たれていたらしく、視界に朱皇様の履いているブーツの先が入り込んでいた。
「お前は、変に態度を改めるな。そんな必要はないし、俺は望んじゃいない」
頭の上に手がのせられ、くしゃりと撫でられた。
「で、でも……」
「取り敢えず頭を上げろ」
「……はい」
その手はまだ私の頭の上に置かれていたけれど、動きを押さえ付けるようなものではなく。私は恐る恐る顔を上げ、ちらりと見上げた目を朱皇様から僅かに逸らせた。
「お前、 向こうにいた時と態度変え過ぎだ。気分が悪い」
「――っ、ご、ごめんなさい……」
「俺が知っているのは、お人好しでお節介で、こちらの見た目が幼いからと慎みも持たずに抱きついて来るような、無礼な人族であるお前だ」
「うっ……」
無礼。と言われてしまうと、そうだったかもと思えることがいくつかあって、少しばかり泣きたくなる。
「だから、俺の前ではそのままでいろ。でなければ、お前自身が近いうちに壊れてしまう恐れがある」
「――えっ?」
壊れてしまう? 私が?
思わず真っ直ぐに朱皇くんの瞳を見つめた。
強い輝きの中に揺らめきが見える。
そこに映り込んでいる私が、揺らぐ。
「お前を知っているのは、俺だけだ。一日と経っておらずとも、そう短くもない時間を共に過ごした。あの時間にあった、あの世界での青子を、俺だけが知っている。それを失わぬように、これまで通りのお前でいろ」
「……」
目頭が、熱くなる。
朱皇くんは、私に居場所を作ろうとしてくれているのだ。そう分かって。
「うん……。ありがとう、朱皇くん」
言って笑うと朱皇くんも笑顔になる。
幼い姿の朱皇くんの面影が、当然ながらそこにあって、胸がきゅんとなった。
「体調はもういいの?」
二人で廊下へ出たところで早速訊ねてみる。その前に人気がないのを確認したのは、やはり皇子様を相手にタメ口をきくというのは、咎められるものではないかという考えがあったからだ。
幸いにも、長く真っ直ぐに伸びる廊下には誰の姿も見えない。それはそれで、何者かに異世界へ飛ばされた被害者だというのに、無警戒にも程があるような気がして心配になった。
「身体の方に異常があったからな。一気に一段階を越えて若返り、また元に戻ったことで、骨だの筋肉だの臓腑などに影響があっても仕方ないことだ」
「? 一段階?」
おかしな言い方だと思った。十歳以上とか、年齢や年数で言うなら分かるけど、段階って何だろう。
「説明していなかったか? 俺たち狼族は……妖狐族もそうだが、成長に段階がある。生まれたばかりの幼生期が一年。お前と会ったあの姿は、その次の段階である幼年期、それが十年。続いて少年期を八年経た後、今の俺の段階である青年期となる。これが二十年。壮年期が十年。老年期が長くて二十年」
「えっと……七十歳くらいまでしか生きられないってこと?」
「まあ、そこまで長生きしないのが普通だな」
「……そんな……」
年齢ではない、他の区切り方があったことに驚きだったけれど、同時にその寿命の短さにも驚かされた。
短い……。そう、短いんだ。七十歳なんてまだまだ先のことだけれど、私がいた日本では、高齢化社会と言われているくらいに、九十歳だの百歳だのっていうお年寄りが元気に暮らしていけているから。
「こっちだ」
言われるままについて歩く。
廊下はいつの間にか外に出ていく通路に変わっていた。ちょっとした古民家風の建物が石畳の先に見える。
「洗面などはあそこで済ませるのだ。必要なものは揃っていると思うが、なかったら言ってくれ」
頷き、離れのものを利用しろということだろうか、などと考えながら中に入ってまた驚いた。
その建物は、お風呂とトイレと洗濯にのみ使われているようだったからだ。
懐かしいような雰囲気の中に高級な旅館のような風情もあり、汚れなど殆ど見られない。そんな中でちょっと緊張しながら顔を洗ったりトイレに行ったりして、母屋となる建物の方を見る。
岩のような壁に囲まれた小さな洋館のようなそれを中心として、空中にドーム型の幕が掛かっている。その幕の近くまで飛んできた鳥が、幕を避けるように方向を変えていく。
一羽だけでなく、連なって飛んできた数羽も同様に。
先程、人の姿が見えないことについて心配になった私だったけれど、もしかするとそれは杞憂だったのかもしれないと思った。
あれは、もしかすると結界というものかもしれない。
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