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香琴国――叢雲 1――
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「腹ペコペコ腹ー」
「……ロミーも。……かじっていい?」
「いい訳ないだろ。サソリの毒に当たりたくないから、こっちだって我慢してやってんだぞ」
「えっ、えっ?」
「あはは、大丈夫だよメリーちゃん。お腹空いて気が立ってるだけで、本当にそんなこと思ってる訳じゃないから」
「……」
弓張り橋を渡りきったのは、夜も近い時間になってからだった。
途中、簡単に携帯用の食糧で昼食を摂り、無人島からのものとは別の魔物の襲撃の対処をしたことで、出発前の時点では昼頃に到着する予定であったものが、大幅に遅れたからである。
そして、叢雲の街に到着してからは、無人島の魔物がほぼ殲滅されたことが知れ渡っており、街の者たちと共に治安隊に迎えられた時は、フィリーネとロミーが魔族であることを知られたかと警戒したが、状況を理解してその警戒を解いた頃には、クラウスを前にした者たちの祈りの時間が始まってしまっていた。
故に、街に着いたというだけで、歓待の雰囲気の中、足留めされているのだった。
帽子を目深に被ってはいるが、双子の人好きのする整った容貌に惹かれた女性たちから逃げる為に、そして魔族であることを何かの拍子で悟られぬように、またあまりの人の多さに熱気にやられたアメリアを介抱する為に馬車に戻っていたのだが、祈りの時間の長さに辟易していた頃、ラザファムが空腹を訴え、先のようなやり取りが始まった。
お互いを非常食として見ているかのような、ロミーとラザファムの会話に、フィリーネの胸を枕に凭れていたアメリアが不安げに反応したことで、ムスタファが笑いながら心配ないことだと告げるが、ロミーはそこで微妙な表情になった。彼女は少し本気だったようだ。
「あーはは。早く終わんないかなー、六翼のお兄さん鑑賞会」
「鑑賞……って。まあ、確かにそんな感じかー」
「天遣族という方々は、何処に行っても大変ですわね」
フィリーネは退屈そうな他の面々に反し、満ち足りていて寛いだ声で言う。
彼女の手はアメリアの白金の柔らかな髪を指で梳くことに幸せを感じているようだった。
愛撫するその手つきに、アメリアが時折首を竦めると、その反応が愛しいとばかりに甘い吐息と共に笑みを漏らす。それが繰り返し繰り返し、飽きもせずに続けられているのだ。
「そーいえば、何であのお兄さんは神子を連れてるの? 天遣族って、一応各国に散らばって治める側についてるけど、あちこちフラフラしてるのって聞いたことないよね」
「国家間のやり取りをなさるのに、二翼が衛兵を連れて出向されているのは、よくあることですわ。王の座に就かれているのは四翼ばかり。六翼ともなりますと封印の宝珠の守護の要となっておりましょう。そのような方が香琴国にどの様な理由があってアメリア様をお連れしたのか、皆目見当もつきませんわ」
小首を傾げるムスタファに、フィリーネは手を休めることなく言い、しかし「それに」と一瞬だけ躊躇する呼吸を置いてから、先を続けた。
「その……わたくしたち『八脚』がアメリア様たちの元に現れなければ、アメリア様は他の神子候補と同じように愛鞠国へ向かっていた筈ですの。ロミーのような魔族を従魔にしていたり、少し異質な感じが致しますけれど、腐っても天遣族なのですわね。橋での件は人族を守る為のことだったのですもの」
「腐ってはおりませんよ」
「!」
感心したように述べた辺りで、ひょいとクラウスが馭者台から顔を覗かせた。
双子は耳と尻尾を立たせ、ロミーは空腹のあまり飼い葉へと伸ばしていた手を慌てて引っ込め、アメリアは凭れていた身を起こし、そしてフィリーネは。
「も、物の例えですわ。悪口ではありませんの」
聞かれて不味いことを話していた訳ではないと、冷静さを装って答える。
「それより、もう宜しいんですの? 出来ることなら早く休みたいのですけど。わたくしたちはともかく、アメリア様を放っておくのはどうかと思いますわ」
「ええ、そのことには本当に申し訳なく思っております。ですが、ご好意で宿に食事つきで招待していただきましたよ」
「招待?」
「ってことは、タダ?」
「はい。せっかくですので、甘えさせていただきました」
「やったー。肉食い放題?」
「何故そうなるのですか。お行儀よくお願いしますよ?」
「にーくにく! にーくにく!」
「お願いします、ね?」
「――――あい」
空腹に耐えかねていたのか、好物が大量に出るものと信じてはしゃぐムスタファに、行儀について念を押すクラウス。
晴れやかな笑顔だというのに、本能的に何かを感じ取ったらしく、ラザファムまでも耳と尻尾を垂れさせて、共に手を取り合ってコクコクと激しく縦に首を振る。
するとクラウスはニコリと、今度は双子がホッとするように笑顔の質を変えると、馭者台から籠を取り出して双子に差し向けた。
「くんくん。いい匂い!」
受け取る前から鼻を利かせ始めた双子が、籠の中を覗いて歓喜の声をあげる。
「うわーい、パンだ!」
「ちっちゃいけどいっぱいだ!」
「魔物討伐の感謝の気持ちだそうです。焼き立てではないことを、下さったお嬢さんが気にしておりましたが、いただけるだけで十分ですね。あちらにまだいらっしゃいますから、ちゃんとお礼を言って下さい。あなたたちのことをだいぶお気に召しているようですから」
「うんっ」
「どの子? あのエプロンの子?」
促されるままに馬車から顔を出す双子に歓声が上がった。
クラウスの近寄り難い美しさに比べ、双子は精悍さを持ちながらも幼く愛嬌がある。親しみやすさからか手を振って来る女性たちに手を振り返しながら、パンをくれた人物をクラウスに示して貰い、ニカリと笑って礼を言う。
「ありがとー」
「ありがとーな!」
ぶんぶんと大きく揺れる尻尾が見えてしまわないように、気をつけて身を乗り出しながら声を張り上げる双子に、パン屋のものであろうエプロンを着けた少女が慌てた様子で何度も深く頭を下げ、すぐに駆け去ってしまった。
何処のパン屋か分からないが、籠は後で返しに行くこととして、顔を引っ込めた双子は早速パンを手にする。
手のひらサイズのクロワッサンと真ん丸なクリームパンである。それが籠いっぱいに入っているのだから、なかなかの量だ。
「お兄さん、食べる?」
「わたしは遠慮しますよ。お気持ちだけ有り難くいただきますね」
馭者台に座ったクラウスが馬を歩かせ始める。一応それらしく見せている為、手綱を持ちながら何かを食べるといった行儀の悪いことを彼がする筈もないとラザファムは更にすすめることもなく、それならとアメリアに手渡した。
「神子も腹減ったろ? どうぞ」
「貰っていいの?」
「勿論」
「有難う」
ほにゃ、と笑うアメリアに、ラザファムは僅かに頬を赤らめ、ぱたたたたと尻尾を振る。
ロミーとフィリーネに分けていたムスタファは、ラザファムの様子を見て拗ねたように唇を尖らせ、その純白の尻尾をガシリと押さえ付けた。
「何するんだ」
「んー。何となく?」
「何拗ねてんだよ。ほら、まだあるから食べな」
「うん。あ、メリーちゃんもまだ食べるよねー?」
パンを口の中に押し込まれたムスタファは、すぐに飲み込んでしまうと、アメリアに向き直って籠から次々にパンを出してはアメリアの手に積み上げていく。
「え、あ、あの、そんなには……」
「こら、ムスタファ」
「いーのいーの」
ムスタファが積み上げるパンをラザファムが籠に戻し始め、手からパンの数が増えたり減ったりするのを、アメリアは戸惑いながら眺め、それからふとフィリーネに目を向けた。
「……フィリーネ、食べないの?」
フィリーネはパンを見下ろしたまま、動かなかった。そのままアメリアに向けて独り言のように呟く。
「これは、魔物を滅した対価ですわよね……? わたくしは……わたくしには、いただく権利などないのではないかと……」
自分は魔族だから、魔物をどれだけ滅しようとも、人から感謝されるような存在ではない。
そう言外に言うフィリーネに、アメリアは一瞬だけ躊躇し、けれどもきっぱりと言い放つ。
「でも、フィリーネも頑張っていたのは本当のことだよ。これは、あの橋に現れる魔物を討伐してくれたお礼なんだから、フィリーネに権利がないなんて言うなら、何もしてない私の方がそんな権利、ないよ」
「アメリア様は宜しいのですわ。わたくしはアメリア様をお守りする為に魔物を滅したのですから」
「いーのいーの。難しいこと考えなくて。蜘蛛のお姉さんはいつも通り偉そうに食べちゃえばいいの」
「魔族がどうとかって、こっちのサソリの姉ちゃんはがっついてるぞ」
「う?」
「否、出さなくていいから。あと、全部食おうとしない」
「う?」
「綺麗なドレスがパン屑だらけだぞ」
「う!?」
ロミーと双子のやり取りに、フィリーネが半分参ったように笑みを浮かべる。
「食べよう?」
「――はい」
アメリアがフィリーネの口元にパンを持っていくと、彼女はまだ迷うようでありながらも、恥ずかしげに一口齧り、微かに震えを帯びた声で呟いた。
「…………美味しいですわ。とても」
「……ロミーも。……かじっていい?」
「いい訳ないだろ。サソリの毒に当たりたくないから、こっちだって我慢してやってんだぞ」
「えっ、えっ?」
「あはは、大丈夫だよメリーちゃん。お腹空いて気が立ってるだけで、本当にそんなこと思ってる訳じゃないから」
「……」
弓張り橋を渡りきったのは、夜も近い時間になってからだった。
途中、簡単に携帯用の食糧で昼食を摂り、無人島からのものとは別の魔物の襲撃の対処をしたことで、出発前の時点では昼頃に到着する予定であったものが、大幅に遅れたからである。
そして、叢雲の街に到着してからは、無人島の魔物がほぼ殲滅されたことが知れ渡っており、街の者たちと共に治安隊に迎えられた時は、フィリーネとロミーが魔族であることを知られたかと警戒したが、状況を理解してその警戒を解いた頃には、クラウスを前にした者たちの祈りの時間が始まってしまっていた。
故に、街に着いたというだけで、歓待の雰囲気の中、足留めされているのだった。
帽子を目深に被ってはいるが、双子の人好きのする整った容貌に惹かれた女性たちから逃げる為に、そして魔族であることを何かの拍子で悟られぬように、またあまりの人の多さに熱気にやられたアメリアを介抱する為に馬車に戻っていたのだが、祈りの時間の長さに辟易していた頃、ラザファムが空腹を訴え、先のようなやり取りが始まった。
お互いを非常食として見ているかのような、ロミーとラザファムの会話に、フィリーネの胸を枕に凭れていたアメリアが不安げに反応したことで、ムスタファが笑いながら心配ないことだと告げるが、ロミーはそこで微妙な表情になった。彼女は少し本気だったようだ。
「あーはは。早く終わんないかなー、六翼のお兄さん鑑賞会」
「鑑賞……って。まあ、確かにそんな感じかー」
「天遣族という方々は、何処に行っても大変ですわね」
フィリーネは退屈そうな他の面々に反し、満ち足りていて寛いだ声で言う。
彼女の手はアメリアの白金の柔らかな髪を指で梳くことに幸せを感じているようだった。
愛撫するその手つきに、アメリアが時折首を竦めると、その反応が愛しいとばかりに甘い吐息と共に笑みを漏らす。それが繰り返し繰り返し、飽きもせずに続けられているのだ。
「そーいえば、何であのお兄さんは神子を連れてるの? 天遣族って、一応各国に散らばって治める側についてるけど、あちこちフラフラしてるのって聞いたことないよね」
「国家間のやり取りをなさるのに、二翼が衛兵を連れて出向されているのは、よくあることですわ。王の座に就かれているのは四翼ばかり。六翼ともなりますと封印の宝珠の守護の要となっておりましょう。そのような方が香琴国にどの様な理由があってアメリア様をお連れしたのか、皆目見当もつきませんわ」
小首を傾げるムスタファに、フィリーネは手を休めることなく言い、しかし「それに」と一瞬だけ躊躇する呼吸を置いてから、先を続けた。
「その……わたくしたち『八脚』がアメリア様たちの元に現れなければ、アメリア様は他の神子候補と同じように愛鞠国へ向かっていた筈ですの。ロミーのような魔族を従魔にしていたり、少し異質な感じが致しますけれど、腐っても天遣族なのですわね。橋での件は人族を守る為のことだったのですもの」
「腐ってはおりませんよ」
「!」
感心したように述べた辺りで、ひょいとクラウスが馭者台から顔を覗かせた。
双子は耳と尻尾を立たせ、ロミーは空腹のあまり飼い葉へと伸ばしていた手を慌てて引っ込め、アメリアは凭れていた身を起こし、そしてフィリーネは。
「も、物の例えですわ。悪口ではありませんの」
聞かれて不味いことを話していた訳ではないと、冷静さを装って答える。
「それより、もう宜しいんですの? 出来ることなら早く休みたいのですけど。わたくしたちはともかく、アメリア様を放っておくのはどうかと思いますわ」
「ええ、そのことには本当に申し訳なく思っております。ですが、ご好意で宿に食事つきで招待していただきましたよ」
「招待?」
「ってことは、タダ?」
「はい。せっかくですので、甘えさせていただきました」
「やったー。肉食い放題?」
「何故そうなるのですか。お行儀よくお願いしますよ?」
「にーくにく! にーくにく!」
「お願いします、ね?」
「――――あい」
空腹に耐えかねていたのか、好物が大量に出るものと信じてはしゃぐムスタファに、行儀について念を押すクラウス。
晴れやかな笑顔だというのに、本能的に何かを感じ取ったらしく、ラザファムまでも耳と尻尾を垂れさせて、共に手を取り合ってコクコクと激しく縦に首を振る。
するとクラウスはニコリと、今度は双子がホッとするように笑顔の質を変えると、馭者台から籠を取り出して双子に差し向けた。
「くんくん。いい匂い!」
受け取る前から鼻を利かせ始めた双子が、籠の中を覗いて歓喜の声をあげる。
「うわーい、パンだ!」
「ちっちゃいけどいっぱいだ!」
「魔物討伐の感謝の気持ちだそうです。焼き立てではないことを、下さったお嬢さんが気にしておりましたが、いただけるだけで十分ですね。あちらにまだいらっしゃいますから、ちゃんとお礼を言って下さい。あなたたちのことをだいぶお気に召しているようですから」
「うんっ」
「どの子? あのエプロンの子?」
促されるままに馬車から顔を出す双子に歓声が上がった。
クラウスの近寄り難い美しさに比べ、双子は精悍さを持ちながらも幼く愛嬌がある。親しみやすさからか手を振って来る女性たちに手を振り返しながら、パンをくれた人物をクラウスに示して貰い、ニカリと笑って礼を言う。
「ありがとー」
「ありがとーな!」
ぶんぶんと大きく揺れる尻尾が見えてしまわないように、気をつけて身を乗り出しながら声を張り上げる双子に、パン屋のものであろうエプロンを着けた少女が慌てた様子で何度も深く頭を下げ、すぐに駆け去ってしまった。
何処のパン屋か分からないが、籠は後で返しに行くこととして、顔を引っ込めた双子は早速パンを手にする。
手のひらサイズのクロワッサンと真ん丸なクリームパンである。それが籠いっぱいに入っているのだから、なかなかの量だ。
「お兄さん、食べる?」
「わたしは遠慮しますよ。お気持ちだけ有り難くいただきますね」
馭者台に座ったクラウスが馬を歩かせ始める。一応それらしく見せている為、手綱を持ちながら何かを食べるといった行儀の悪いことを彼がする筈もないとラザファムは更にすすめることもなく、それならとアメリアに手渡した。
「神子も腹減ったろ? どうぞ」
「貰っていいの?」
「勿論」
「有難う」
ほにゃ、と笑うアメリアに、ラザファムは僅かに頬を赤らめ、ぱたたたたと尻尾を振る。
ロミーとフィリーネに分けていたムスタファは、ラザファムの様子を見て拗ねたように唇を尖らせ、その純白の尻尾をガシリと押さえ付けた。
「何するんだ」
「んー。何となく?」
「何拗ねてんだよ。ほら、まだあるから食べな」
「うん。あ、メリーちゃんもまだ食べるよねー?」
パンを口の中に押し込まれたムスタファは、すぐに飲み込んでしまうと、アメリアに向き直って籠から次々にパンを出してはアメリアの手に積み上げていく。
「え、あ、あの、そんなには……」
「こら、ムスタファ」
「いーのいーの」
ムスタファが積み上げるパンをラザファムが籠に戻し始め、手からパンの数が増えたり減ったりするのを、アメリアは戸惑いながら眺め、それからふとフィリーネに目を向けた。
「……フィリーネ、食べないの?」
フィリーネはパンを見下ろしたまま、動かなかった。そのままアメリアに向けて独り言のように呟く。
「これは、魔物を滅した対価ですわよね……? わたくしは……わたくしには、いただく権利などないのではないかと……」
自分は魔族だから、魔物をどれだけ滅しようとも、人から感謝されるような存在ではない。
そう言外に言うフィリーネに、アメリアは一瞬だけ躊躇し、けれどもきっぱりと言い放つ。
「でも、フィリーネも頑張っていたのは本当のことだよ。これは、あの橋に現れる魔物を討伐してくれたお礼なんだから、フィリーネに権利がないなんて言うなら、何もしてない私の方がそんな権利、ないよ」
「アメリア様は宜しいのですわ。わたくしはアメリア様をお守りする為に魔物を滅したのですから」
「いーのいーの。難しいこと考えなくて。蜘蛛のお姉さんはいつも通り偉そうに食べちゃえばいいの」
「魔族がどうとかって、こっちのサソリの姉ちゃんはがっついてるぞ」
「う?」
「否、出さなくていいから。あと、全部食おうとしない」
「う?」
「綺麗なドレスがパン屑だらけだぞ」
「う!?」
ロミーと双子のやり取りに、フィリーネが半分参ったように笑みを浮かべる。
「食べよう?」
「――はい」
アメリアがフィリーネの口元にパンを持っていくと、彼女はまだ迷うようでありながらも、恥ずかしげに一口齧り、微かに震えを帯びた声で呟いた。
「…………美味しいですわ。とても」
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