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香琴国――祢々切 1――
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「アハハハハハッ、六翼といえど大したことはありませんわね」
糸で完全にクラウスの翼を封じた八脚の女王ウルリーケが勝ち誇ったように笑い声を上げるが、ロミーは助けに入ろうともせず、フィリーネを手伝って子蜘蛛を蹴散らしている。
だが、そのうち子供ならば勝てると感じたからか、蹂躙を開始した。
「ロミー、何をなさいますのっ?」
「アメリアこわがる。ロミー、やっつけるしたい。クラウスさまのやくにたつよ?」
咎めるようなフィリーネの視線に、ロミーは小首を傾げながら、足元の子蜘蛛を踏み潰す。
「フィリーネ、くもだからころすのいやでしょ? ロミーがするの。ぶんたん」
「分担ですって? 馬鹿にしないで下さいません? わたくし、覚悟を決めてここに参りましたのよ?」
ザシュッ、と糸を鋼鉄のように硬化させたもので、フィリーネが大量の子蜘蛛を一気に突き刺した。
「フィリーネがんばった。ロミーもがんばる」
「な、なんですの? サソリの子にそんなことしていただいても、嬉しくありませんわ」
ロミーに頭を撫でられ、フィリーネは憎まれ口を叩いてそっぽを向く。しかしすぐにハッとして、振り向けば、案の定ロミーはしょんぼりとした様子になっていた。
ビッタンビッタンと尻尾で子蜘蛛を滅しているが、事務的にこなしているようなものだった。
「言い過ぎましたわ。感謝しております。一緒に片付けて下さいますわよね? 終わったらわたくしから褒美として、頭を撫でて差し上げますわ」
「……ごほうび……アメリアがいい……」
「まあ、まあ、まあ! なんて図々しい!」
「えへへ」
「――!」
ロミーの発言に立腹したフィリーネだったが、甘えたように笑う顔を見て、気を削がれる。
まさか自分にまでそのような感情を示すとは、思いもしなかったからだ。
お陰で燻っていたものが吹っ切れたようだった。女王の……妹の子供だからと躊躇していた弱さを。
「アメリア様に撫でていただくのは、わたくしが先ですわ」
「ずーるーいー」
「狡くありませんわよ。決められていることなのですから!」
じゃれ合うように言い合いながら子蜘蛛を滅していく様子は、双子のラザファムとムスタファに似ていたが、当人たちがそれを知ったら、お互いに嫌な表情をしただろう。
そうして仲良く二人が一定の距離まで離れたところで、再びウルリーケの高らかな笑い声が響いた。
全身を糸で巻かれたクラウスが、突然発火したのである。
「そのような真似をして、怯むとでも思ってらっしゃるの? 考え方が古いですわね。それともわたくしがお姉様と同じように弱いと勘違いなさっておいでなのかしらぁ?」
声を張り上げているのは、そうしなければクラウスの耳に届かないだろうと思っているからか。仮にそうだとしても、パチパチと糸が火で爆ぜる音や、轟々と燃え盛る音が重なれば、通常ならば聞こえないものと判断するだろう。
しかし、クラウスの耳にはしっかり届いていたようで。
「フィリーネは弱くありませんよ」
全ての糸を焼き切って、凄まじい炎の中に在ったというのに、火傷一つ負った様子もなく涼しげな表情でクラウスが現れる。
「確かにわたしよりは弱いですが。だからといって、あなたより弱いとは思いませんね」
「戯れ言を」
「糸の強度で言えば、逆にあなたなどフィリーネの足元にも及ばないでしょう」
「そのような偽りを述べて、わたくしを動揺させるおつもりですわね? 一度糸を焼き切ったくらいでわたくしの力を知った風に仰有るのはやめて下さいまし。不愉快ですわ」
「不愉快になられましても、真実を告げたまでですから」
「お黙りなさい!」
ビュッとクラウスの右頬を掠めるように、槍のように束ねた糸の矛先が通過した。
それは瞬きよりも速いものであったが、クラウスはそれを難なく避ける。唯一切られたものと言えば、長い髪の一房くらいであった。
「……」
銀の髪が自分の元を離れて散っていくのを一瞥したクラウスは、少しだけ怒りに似た波動を周囲に放った。
「!」
何をするつもりなのかと身構えるウルリーケ。
しかしただの威嚇であったかのように何も起こらず、警戒した自分を誤魔化すように、女王は鼻で笑い飛ばした。
「あら、今のは何のおつもりなのかしら。術式も上手く扱えないようですわね。その黒い翼がいけないのではなくて? わたくしが外して差し上げますわ」
嬉々として言い放つと、四方から糸を張り巡らせるウルリーケ。
しかしクラウスの表情に驚きも焦りも浮かばない。
やはり戦闘向けではないのだと確信しているところであった。
フィリーネは群れから離れていた為か、「女王代理」を名乗っていたことから女王の護衛にでも就くつもりでいたからか、糸の強靭さや柔軟さは高く評価出来るものだ。人族どころか二翼では彼女の相手になれる者は存在しないだろう。
そんなフィリーネがクラウスには敵わなかったのだ。フィリーネより戦い慣れしていなさそうなウルリーケが、クラウスに勝てる筈もない。
ましてや、ウルリーケの糸はロミーの尻尾の鎌で斬れてしまう程であったから。
ザクザクザクッ……!
「ひっ!?」
クラウスの背後から飛び出すように顕れた、真空の刃。翼と同じく六つのそれが縦横無尽に舞って糸を切り裂いていく。
しかし、ウルリーケが悲鳴を詰まらせたのは、それだけが理由ではなかった。
切り裂くものがなくなると、真空の刃は標的をウルリーケに変更したのだ。
逃げ惑いながら糸で障壁を組み上げていくが、その速さもフィリーネに比べれば遅すぎると言えた。
「ギャッ」
だから、刃は容易くウルリーケの脚を切り落とし、肩を裂き、蜘蛛の腹部に突き刺さる。
刃はその動きを止めるまで何度でも女王の身を斬りつけ続けた。
転倒した際に、今頃になって力の差に気付いたのか、そのまま動けなくなったウルリーケは、我が子を狩る姉の姿を求める。
「お、姉様……お姉様、お姉様! 助けて下さいまし。お助け下さいまし。やはり女王はお姉様にお譲り致しますわ。ですから、どうか哀れな妹をお救い下さいませ!」
「――ウルリーケ……」
いつの間にか、辺りに火が放たれていた。
通常のものではない。クラウスが浄化として放った漆黒の炎である。
ギギ、ギギィー……ッ……。
子蜘蛛が鳴いた。
フィリーネやロミーの攻撃では悲鳴をあげる間もなかったが、浄化の炎は違う。殆ど一瞬と変わらない間ではあったが、体感する時間が浄化される側にとって長く感じられるようになる為、自身が焼かれていくことを認識する時間は十分にあった。
「ああ、燃える……わたくしの醜い子供たち……」
呆然と呟くウルリーケの前に、フィリーネが近付く。
「お姉様……助けて下さいまし……」
弱々しく伸びる手を、フィリーネは優しく握り締める。
「お姉様……」
安堵した女王の口元に浮かぶ微笑み。
「可哀想な子。わたくしは女王になどなるつもりはありませんわ」
「!」
「こんな風に会うことを恐れておりました。あなたはわたくしにとって大切な妹」
「……」
「けれど」
ドスッ、とウルリーケの胸部を貫く糸の束。
それはウルリーケがクラウスに向けて放ったものに似ていたが、その鋭利さも素早さも桁違いのものだった。
「お姉様……わたくし、は……」
身を離したフィリーネの手を求めて、ウルリーケの手が彷徨う。
「アメリア様を侮辱なさった。それだけであなたのことを諦める十分な理由になりますわ。――お願いします」
最後の言葉はクラウスに向けられたものだった。
フィリーネは浄化の炎に巻き込まれないように、ロミーと共にアメリアの元へ向かう。
「――――!!」
悲痛な叫びが全身を打ちのめすように響いたが、身を隠していたアメリアに正面から抱きつくことで、全てが焼き払われるまで振り向くことはしなかった。
糸で完全にクラウスの翼を封じた八脚の女王ウルリーケが勝ち誇ったように笑い声を上げるが、ロミーは助けに入ろうともせず、フィリーネを手伝って子蜘蛛を蹴散らしている。
だが、そのうち子供ならば勝てると感じたからか、蹂躙を開始した。
「ロミー、何をなさいますのっ?」
「アメリアこわがる。ロミー、やっつけるしたい。クラウスさまのやくにたつよ?」
咎めるようなフィリーネの視線に、ロミーは小首を傾げながら、足元の子蜘蛛を踏み潰す。
「フィリーネ、くもだからころすのいやでしょ? ロミーがするの。ぶんたん」
「分担ですって? 馬鹿にしないで下さいません? わたくし、覚悟を決めてここに参りましたのよ?」
ザシュッ、と糸を鋼鉄のように硬化させたもので、フィリーネが大量の子蜘蛛を一気に突き刺した。
「フィリーネがんばった。ロミーもがんばる」
「な、なんですの? サソリの子にそんなことしていただいても、嬉しくありませんわ」
ロミーに頭を撫でられ、フィリーネは憎まれ口を叩いてそっぽを向く。しかしすぐにハッとして、振り向けば、案の定ロミーはしょんぼりとした様子になっていた。
ビッタンビッタンと尻尾で子蜘蛛を滅しているが、事務的にこなしているようなものだった。
「言い過ぎましたわ。感謝しております。一緒に片付けて下さいますわよね? 終わったらわたくしから褒美として、頭を撫でて差し上げますわ」
「……ごほうび……アメリアがいい……」
「まあ、まあ、まあ! なんて図々しい!」
「えへへ」
「――!」
ロミーの発言に立腹したフィリーネだったが、甘えたように笑う顔を見て、気を削がれる。
まさか自分にまでそのような感情を示すとは、思いもしなかったからだ。
お陰で燻っていたものが吹っ切れたようだった。女王の……妹の子供だからと躊躇していた弱さを。
「アメリア様に撫でていただくのは、わたくしが先ですわ」
「ずーるーいー」
「狡くありませんわよ。決められていることなのですから!」
じゃれ合うように言い合いながら子蜘蛛を滅していく様子は、双子のラザファムとムスタファに似ていたが、当人たちがそれを知ったら、お互いに嫌な表情をしただろう。
そうして仲良く二人が一定の距離まで離れたところで、再びウルリーケの高らかな笑い声が響いた。
全身を糸で巻かれたクラウスが、突然発火したのである。
「そのような真似をして、怯むとでも思ってらっしゃるの? 考え方が古いですわね。それともわたくしがお姉様と同じように弱いと勘違いなさっておいでなのかしらぁ?」
声を張り上げているのは、そうしなければクラウスの耳に届かないだろうと思っているからか。仮にそうだとしても、パチパチと糸が火で爆ぜる音や、轟々と燃え盛る音が重なれば、通常ならば聞こえないものと判断するだろう。
しかし、クラウスの耳にはしっかり届いていたようで。
「フィリーネは弱くありませんよ」
全ての糸を焼き切って、凄まじい炎の中に在ったというのに、火傷一つ負った様子もなく涼しげな表情でクラウスが現れる。
「確かにわたしよりは弱いですが。だからといって、あなたより弱いとは思いませんね」
「戯れ言を」
「糸の強度で言えば、逆にあなたなどフィリーネの足元にも及ばないでしょう」
「そのような偽りを述べて、わたくしを動揺させるおつもりですわね? 一度糸を焼き切ったくらいでわたくしの力を知った風に仰有るのはやめて下さいまし。不愉快ですわ」
「不愉快になられましても、真実を告げたまでですから」
「お黙りなさい!」
ビュッとクラウスの右頬を掠めるように、槍のように束ねた糸の矛先が通過した。
それは瞬きよりも速いものであったが、クラウスはそれを難なく避ける。唯一切られたものと言えば、長い髪の一房くらいであった。
「……」
銀の髪が自分の元を離れて散っていくのを一瞥したクラウスは、少しだけ怒りに似た波動を周囲に放った。
「!」
何をするつもりなのかと身構えるウルリーケ。
しかしただの威嚇であったかのように何も起こらず、警戒した自分を誤魔化すように、女王は鼻で笑い飛ばした。
「あら、今のは何のおつもりなのかしら。術式も上手く扱えないようですわね。その黒い翼がいけないのではなくて? わたくしが外して差し上げますわ」
嬉々として言い放つと、四方から糸を張り巡らせるウルリーケ。
しかしクラウスの表情に驚きも焦りも浮かばない。
やはり戦闘向けではないのだと確信しているところであった。
フィリーネは群れから離れていた為か、「女王代理」を名乗っていたことから女王の護衛にでも就くつもりでいたからか、糸の強靭さや柔軟さは高く評価出来るものだ。人族どころか二翼では彼女の相手になれる者は存在しないだろう。
そんなフィリーネがクラウスには敵わなかったのだ。フィリーネより戦い慣れしていなさそうなウルリーケが、クラウスに勝てる筈もない。
ましてや、ウルリーケの糸はロミーの尻尾の鎌で斬れてしまう程であったから。
ザクザクザクッ……!
「ひっ!?」
クラウスの背後から飛び出すように顕れた、真空の刃。翼と同じく六つのそれが縦横無尽に舞って糸を切り裂いていく。
しかし、ウルリーケが悲鳴を詰まらせたのは、それだけが理由ではなかった。
切り裂くものがなくなると、真空の刃は標的をウルリーケに変更したのだ。
逃げ惑いながら糸で障壁を組み上げていくが、その速さもフィリーネに比べれば遅すぎると言えた。
「ギャッ」
だから、刃は容易くウルリーケの脚を切り落とし、肩を裂き、蜘蛛の腹部に突き刺さる。
刃はその動きを止めるまで何度でも女王の身を斬りつけ続けた。
転倒した際に、今頃になって力の差に気付いたのか、そのまま動けなくなったウルリーケは、我が子を狩る姉の姿を求める。
「お、姉様……お姉様、お姉様! 助けて下さいまし。お助け下さいまし。やはり女王はお姉様にお譲り致しますわ。ですから、どうか哀れな妹をお救い下さいませ!」
「――ウルリーケ……」
いつの間にか、辺りに火が放たれていた。
通常のものではない。クラウスが浄化として放った漆黒の炎である。
ギギ、ギギィー……ッ……。
子蜘蛛が鳴いた。
フィリーネやロミーの攻撃では悲鳴をあげる間もなかったが、浄化の炎は違う。殆ど一瞬と変わらない間ではあったが、体感する時間が浄化される側にとって長く感じられるようになる為、自身が焼かれていくことを認識する時間は十分にあった。
「ああ、燃える……わたくしの醜い子供たち……」
呆然と呟くウルリーケの前に、フィリーネが近付く。
「お姉様……助けて下さいまし……」
弱々しく伸びる手を、フィリーネは優しく握り締める。
「お姉様……」
安堵した女王の口元に浮かぶ微笑み。
「可哀想な子。わたくしは女王になどなるつもりはありませんわ」
「!」
「こんな風に会うことを恐れておりました。あなたはわたくしにとって大切な妹」
「……」
「けれど」
ドスッ、とウルリーケの胸部を貫く糸の束。
それはウルリーケがクラウスに向けて放ったものに似ていたが、その鋭利さも素早さも桁違いのものだった。
「お姉様……わたくし、は……」
身を離したフィリーネの手を求めて、ウルリーケの手が彷徨う。
「アメリア様を侮辱なさった。それだけであなたのことを諦める十分な理由になりますわ。――お願いします」
最後の言葉はクラウスに向けられたものだった。
フィリーネは浄化の炎に巻き込まれないように、ロミーと共にアメリアの元へ向かう。
「――――!!」
悲痛な叫びが全身を打ちのめすように響いたが、身を隠していたアメリアに正面から抱きつくことで、全てが焼き払われるまで振り向くことはしなかった。
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