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第5段階③
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とはいえ、コスプレゾーンは撮影する人多いし写り込んじゃったらまずいかな。深田さん既に存在感あるし……と思っていたら、林檎先生が売り子の時に被ろうとしていた……というお面を貸してくれた。
鬼槍に出てくるお助け系のミニキャラのお面。
可愛らしいそれを深田さんに付けさせる。
「……ぶはっ!」
ちょっと?笑ってしまった。だってかっちり黒スーツのガタイの良い人が、可愛い系のミニキャラのお面を白昼堂々被って……ふふっ。
「まあ俺も顔を撮られるのは困るが、本当にこれでいいのか?」
笑を堪えるのに必死な私を、深田さんはジトっとした目で見下ろしてくるけど、お面のせいで余計に面白いことになっている。
これは私が深田さんの中身を知ってるからかな。
側から見てイベントに浮かれまくってる人っぽく見えればいいんだけど。ふふっ、違和感がすごい。
「大丈夫です。顔は出てませんから!」
まさかヤクザの組長がお忍び?でこんなイベントにいるとは誰も思わないはず。顔さえどっかに流れてしまわなければ問題ないだろう。
「あ、見えてきましたね。うわ、すごい人」
ヨカゼさん主導で集められたであろうレイヤーさんたちはそのクオリティもさることながら、表情やポーズまで抜かりない。これが2.5次元……?舞台化したらキャストさんこの人たちで良いんじゃないの?
「竹浪に犬飼に……さっき見た霧時。ほぼ全員揃うんじゃねぇか?」
「モブ隊員も混じってますね。モブなのに完璧ですよあの隊服。すごくそれっぽい。あ、延命寺さん」
「水富も来たぞ」
深田さんは遠くを指差しているけど、私には見えない。周り女性ばっかりだから深田さんの高身長ならよく見えてるんだろうな。5cmくらい私にくださいよ。
そんな感じで集まるのを待っていたら、ヨカゼさんが現れた。
「よくぞ集まってくれた!敵も味方も関係無く今は楽しもうぞ!」
さっすがヨカゼさん。キャラのままできた。そのまま知り合いらしきカメラマンに集合写真を撮られて、続いて各キャラで一緒に撮ったり、参加者同士撮り合ったりと自由な感じだ。
「華やかですね。あ、誰かと撮ってもらいます?」
「いや……俺は……」
深田さんの声に覇気がない。何かあったのかなと視線の先を追ってみると、ヨカゼさんがいた。
女の子が壁ドンしてもらって喜んでいる。
「えっと、壁ドンされたいんですか?」
ヨカゼさんの梅次郎にドンされる深田さん。見たい。
「違う。いや、まさか……」
何やら深田さんの様子がおかしい。ヨカゼさんを見て梅次郎推しに?そんなことを思っていたらヨカゼさんと目が合った。
まあ横に可愛いお面被った男が立ってたら目立つよね。正直、さっきからちょいちょい他の参加者の視線を感じていた。
「ねこみや先生、ようこそ」
ヨカゼさんは微笑みながらキャラのままの視線を下さる。うん、改めて近くで見ても完璧。
「写真いいですか?」
「構わぬぞ。そっちの男もどうだ?」
深田さんの反応は読めない。もしや固まってる?
「とりあえず私とお願いします」
「任された」
そうしてヨカゼさんとの写真を撮影。筋肉のせいなのか、圧が強い。
「で、そちらの男性は?いや、珍しくて気になって」
「……兄貴か?」
ようやく深田さんが言葉を発した。でもその言葉は……
ヨカゼさんもさすがにキャラを忘れて目を見開く。
「え、その声、慎か?」
その後掠れた声で「なんだそのお面……」と言ったので、深田さんはお面をずらす。
慎、そう言えば深田さんの下の名前はそうだった気がする。それを知っていて、しかも兄貴って、どういうこと??
「ねこみや先生、ちょっと……」
ヨカゼさんが私を端の方へ連れて行く。
「えっと、ねこみや先生って弟……慎の知り合い?」
「ま、まあそうですね。知り合いです」
「……どこまで知ってるの?」
どこまで。荊棘野組とか組長とか、そういう部分かな。
私は声を顰めて「知っています」と答えた。
「うわぁ。まさか慎がこんなところにいるとは思わなくてね。あ、もしかしてねこみや先生と付き合って……」
「ません。普通の腐ったお友達です」
「え、慎腐ったの?」
……言わない方が良かったかな?でもそうじゃないと一緒にいる理由が説明できないし。
ヨカゼさんは何か考え込んでいるようだった。
「いや、てっきり彼女ができて……いや、それも十分驚きなんだけど、それがたまたまねこみや先生でイベントに付き合わされてるのかと」
「コピー本は手伝っていただきましたけど、イベントは自ら来られましたよ。私のブースに来た時には既に何冊か買った後でしたし」
「へぇ、あの慎がねぇ……」
ヨカゼさんはすっかりキャラを忘れて懐かしそうに言う。その素の表情は確かにどこか深田さんに似ている気がした。
「でもあのお面は……顔が割れると困るのはわかるけど……」
思い出しているのかヨカゼさんは笑いを堪えている。
「最初はマスクとサングラスで完全に怪しかった……というか完全にそっちの人にしか見えなかったので、クロキの黒服って事にしました」
「ああ……黒服……ふふっ、確かに」
ヨカゼさんは楽しそうだ。仲がいいのかな?いや、それにしては深田さんは微妙な雰囲気だったな。兄がコスプレしてた驚き……とはまた違う気がする。
「あの、ヨカゼさんって……」
深田さんがヤクザってことは、ヨカゼさんも現役もしくは元ヤクザだったり?前に荊棘野組のこと調べたら、深田さんと前の組長の苗字同じだったし、そういう一族なのか?
気になって尋ねようとしたら、ヨカゼさんを呼ぶ声が聞こえた。
「ごめん、そろそろ戻らないと。アフター……はサークルの先生方とするよね。今度DM送るからまた今度」
ヨカゼさんは人気のレイヤーさんだから仕方ないか。イベント中だし……幸いこのご時世連絡手段はいくらでもある。カモフラージュも兼ねて最後に決めポーズの撮影をさせていただいて、ヨカゼさんは他のレイヤーさんたちのところに。
さて、私も深田さんを放置してしまった。大丈夫かな……と思いながら戻ると、カメラを向けられそうになって断っていた。
あれは、完全にネタ枠のコスプレだと思われてるな。
「すみません、戻りましょう」
誘っておいて申し訳ないけど、深田さん目立ちすぎてる。
もうちょっとコスプレを堪能したいところだけど、それどころじゃなくなってしまった。お兄さんもいるしボロが出るとまずいので、腕を引いてブースの方に戻ろうとしたんだけど……なぜか抵抗された。
「え、どうしたんですか」
もしやお兄さんと何喋ったのか気にしてる?それはまたちゃんと話しますしたというか確認レベルで大したことは話せてませんが……と思ったら、違った。
「俺、鬼槍は延命寺×水富なんだよ」
「ああ、いいですよねあの2人」
喧嘩っ早い延命寺さんと、クール系の水富。なんとなく深田さんの趣味がわかってきた気がする。
いや、だから何。
「衣装見せてほしい」
「……頼んできます」
それなら仕方ない。なぜなら私も見たいから。
深田さんには悪いけど、こういうところにいる男性ファンって結構レアなので、レイヤーさんの方から興味を持っていただける可能性が。既に深田さん目立ってるし。
お礼になるかわからないけど、そのうちレポ漫画と称して延命寺×水富のイラスト描いてみよう。
……そんなこんなで深田さんがお望みの一次創作の方に手が付けられないのは、また別の話。
鬼槍に出てくるお助け系のミニキャラのお面。
可愛らしいそれを深田さんに付けさせる。
「……ぶはっ!」
ちょっと?笑ってしまった。だってかっちり黒スーツのガタイの良い人が、可愛い系のミニキャラのお面を白昼堂々被って……ふふっ。
「まあ俺も顔を撮られるのは困るが、本当にこれでいいのか?」
笑を堪えるのに必死な私を、深田さんはジトっとした目で見下ろしてくるけど、お面のせいで余計に面白いことになっている。
これは私が深田さんの中身を知ってるからかな。
側から見てイベントに浮かれまくってる人っぽく見えればいいんだけど。ふふっ、違和感がすごい。
「大丈夫です。顔は出てませんから!」
まさかヤクザの組長がお忍び?でこんなイベントにいるとは誰も思わないはず。顔さえどっかに流れてしまわなければ問題ないだろう。
「あ、見えてきましたね。うわ、すごい人」
ヨカゼさん主導で集められたであろうレイヤーさんたちはそのクオリティもさることながら、表情やポーズまで抜かりない。これが2.5次元……?舞台化したらキャストさんこの人たちで良いんじゃないの?
「竹浪に犬飼に……さっき見た霧時。ほぼ全員揃うんじゃねぇか?」
「モブ隊員も混じってますね。モブなのに完璧ですよあの隊服。すごくそれっぽい。あ、延命寺さん」
「水富も来たぞ」
深田さんは遠くを指差しているけど、私には見えない。周り女性ばっかりだから深田さんの高身長ならよく見えてるんだろうな。5cmくらい私にくださいよ。
そんな感じで集まるのを待っていたら、ヨカゼさんが現れた。
「よくぞ集まってくれた!敵も味方も関係無く今は楽しもうぞ!」
さっすがヨカゼさん。キャラのままできた。そのまま知り合いらしきカメラマンに集合写真を撮られて、続いて各キャラで一緒に撮ったり、参加者同士撮り合ったりと自由な感じだ。
「華やかですね。あ、誰かと撮ってもらいます?」
「いや……俺は……」
深田さんの声に覇気がない。何かあったのかなと視線の先を追ってみると、ヨカゼさんがいた。
女の子が壁ドンしてもらって喜んでいる。
「えっと、壁ドンされたいんですか?」
ヨカゼさんの梅次郎にドンされる深田さん。見たい。
「違う。いや、まさか……」
何やら深田さんの様子がおかしい。ヨカゼさんを見て梅次郎推しに?そんなことを思っていたらヨカゼさんと目が合った。
まあ横に可愛いお面被った男が立ってたら目立つよね。正直、さっきからちょいちょい他の参加者の視線を感じていた。
「ねこみや先生、ようこそ」
ヨカゼさんは微笑みながらキャラのままの視線を下さる。うん、改めて近くで見ても完璧。
「写真いいですか?」
「構わぬぞ。そっちの男もどうだ?」
深田さんの反応は読めない。もしや固まってる?
「とりあえず私とお願いします」
「任された」
そうしてヨカゼさんとの写真を撮影。筋肉のせいなのか、圧が強い。
「で、そちらの男性は?いや、珍しくて気になって」
「……兄貴か?」
ようやく深田さんが言葉を発した。でもその言葉は……
ヨカゼさんもさすがにキャラを忘れて目を見開く。
「え、その声、慎か?」
その後掠れた声で「なんだそのお面……」と言ったので、深田さんはお面をずらす。
慎、そう言えば深田さんの下の名前はそうだった気がする。それを知っていて、しかも兄貴って、どういうこと??
「ねこみや先生、ちょっと……」
ヨカゼさんが私を端の方へ連れて行く。
「えっと、ねこみや先生って弟……慎の知り合い?」
「ま、まあそうですね。知り合いです」
「……どこまで知ってるの?」
どこまで。荊棘野組とか組長とか、そういう部分かな。
私は声を顰めて「知っています」と答えた。
「うわぁ。まさか慎がこんなところにいるとは思わなくてね。あ、もしかしてねこみや先生と付き合って……」
「ません。普通の腐ったお友達です」
「え、慎腐ったの?」
……言わない方が良かったかな?でもそうじゃないと一緒にいる理由が説明できないし。
ヨカゼさんは何か考え込んでいるようだった。
「いや、てっきり彼女ができて……いや、それも十分驚きなんだけど、それがたまたまねこみや先生でイベントに付き合わされてるのかと」
「コピー本は手伝っていただきましたけど、イベントは自ら来られましたよ。私のブースに来た時には既に何冊か買った後でしたし」
「へぇ、あの慎がねぇ……」
ヨカゼさんはすっかりキャラを忘れて懐かしそうに言う。その素の表情は確かにどこか深田さんに似ている気がした。
「でもあのお面は……顔が割れると困るのはわかるけど……」
思い出しているのかヨカゼさんは笑いを堪えている。
「最初はマスクとサングラスで完全に怪しかった……というか完全にそっちの人にしか見えなかったので、クロキの黒服って事にしました」
「ああ……黒服……ふふっ、確かに」
ヨカゼさんは楽しそうだ。仲がいいのかな?いや、それにしては深田さんは微妙な雰囲気だったな。兄がコスプレしてた驚き……とはまた違う気がする。
「あの、ヨカゼさんって……」
深田さんがヤクザってことは、ヨカゼさんも現役もしくは元ヤクザだったり?前に荊棘野組のこと調べたら、深田さんと前の組長の苗字同じだったし、そういう一族なのか?
気になって尋ねようとしたら、ヨカゼさんを呼ぶ声が聞こえた。
「ごめん、そろそろ戻らないと。アフター……はサークルの先生方とするよね。今度DM送るからまた今度」
ヨカゼさんは人気のレイヤーさんだから仕方ないか。イベント中だし……幸いこのご時世連絡手段はいくらでもある。カモフラージュも兼ねて最後に決めポーズの撮影をさせていただいて、ヨカゼさんは他のレイヤーさんたちのところに。
さて、私も深田さんを放置してしまった。大丈夫かな……と思いながら戻ると、カメラを向けられそうになって断っていた。
あれは、完全にネタ枠のコスプレだと思われてるな。
「すみません、戻りましょう」
誘っておいて申し訳ないけど、深田さん目立ちすぎてる。
もうちょっとコスプレを堪能したいところだけど、それどころじゃなくなってしまった。お兄さんもいるしボロが出るとまずいので、腕を引いてブースの方に戻ろうとしたんだけど……なぜか抵抗された。
「え、どうしたんですか」
もしやお兄さんと何喋ったのか気にしてる?それはまたちゃんと話しますしたというか確認レベルで大したことは話せてませんが……と思ったら、違った。
「俺、鬼槍は延命寺×水富なんだよ」
「ああ、いいですよねあの2人」
喧嘩っ早い延命寺さんと、クール系の水富。なんとなく深田さんの趣味がわかってきた気がする。
いや、だから何。
「衣装見せてほしい」
「……頼んできます」
それなら仕方ない。なぜなら私も見たいから。
深田さんには悪いけど、こういうところにいる男性ファンって結構レアなので、レイヤーさんの方から興味を持っていただける可能性が。既に深田さん目立ってるし。
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