ことりの台所

オフィスビル街に佇む弁当屋に勤める森野ことりは、母の住む津久茂島に引っ越すことになる。
弁当屋での日々を思い出すにつれ、ことりはこの島でも小さな店をやりたいと思うようになった。
「ことりの台所」
目印は、大きなケヤキの木と、青い鳥が羽ばたく看板。
悩みや様々な思いを抱きながらも、ことりはこの島でやっていけるのだろうか――。
24h.ポイント 626pt
52
小説 2,132 位 / 184,192件 ライト文芸 48 位 / 7,455件