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せ~ぶで~た02:魔法使いの女の子がゴブリンに捕まり花嫁にされ孕まされて助からない話

04.♡の準備はできたかな?

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「――ん……ぁ」

 フィオに変化が起きたのは、部屋が煙で満ちて少しして。白い肌を、汗が流れます。呼吸も少し乱れ始めました。

 小さなお胸を見れば、乳首はぴんっ、と立っています。そしてお股を見れば、可愛らしいスジもひくひくと動き始め、透明な汁をとろとろ流し始めています。

「あっ、ふ……、ふー……っ……ぅあっ……♡」

 フィオの漏らす声も、すっかり甘くなっています。
 そう、この煙には催淫効果があったのです。意識のないまま発情させられた身体は、耐えられず震え、まるで逃げようとするかのように悶え始めます。

 けれどもフィオの手足は縛られたまま。身悶えすれば、汗に濡れた身体が淫らに光を返します。
 そして煙を吸えば吸うほどに……おまんまんは涎を垂らし、奥にある子宮はきゅんきゅん疼くのです。

「うあっ、ああっ、あんっ……あっ♡ あっ……♡」

 眠ったまま喘ぐフィオの、切なそうな顔。足を閉じたくとも閉じられず、愛液を垂らすおまんこはくぱっくぱっと開き始めています。お尻の穴もひくひく動いて、身体はすっかりドスケベにされてしまいました。激しく呼吸をすれば膨らみの足りない胸が揺れて、乳首がぷるぷる震えます。

「あぁあっ♡ やっ……♡ あっ、あっ、ああっ……♡」

 と、フィオの身体がより震えて、ぴくっ、ぴくっ、と身体が数回跳ねたかと思えば。

「あああぁぁ~~~~~~っ♡!!!!!」

 まるでお腹を主張するように腰が跳ね上がり、スジからぷしゃああっ!と潮が溢れてしまいました。目を覚まさないままですが、強すぎる催淫効果にフィオの身体はイってしまったのです。

 一度だけでは済みません。

「うあっ♡! あっ♡! ぁは……っ♡! んあ……♡!」

 ぷしゃっ! ぷしゃしゃっ! ぶしゃぁあ……。

 連続絶頂による、壊れてしまったかのような潮吹きです! きゅぅぅぅん♡ と締まる子宮は子種を求め、何度も跳ね上がります。おまんまんは雄が欲しくてぱくぱく震え、中の綺麗なピンク色を晒しながら涎をとろとろ垂らし、糸をひいています。もうフィオのお股はぐちょぐちょです。
 フィオの顔も、もうぐちょぐちょです。

「ああぁぅ……はっ……ひっ……♡」

 閉じたままの目から涙を流しつつ、口の端からは涎を流しています。またびくんっ、と身体が跳ねれば、赤い舌を突き出し、苦悶に表情を歪めます。

 催淫効果のある煙に染められたフィオは、すっかり雌になってしまいました。たった一人、ド淫乱になってしまった白い身体を震わせ、雄を待ちわびます。子作りの準備はもうオッケーです♡ おまんこも、おちんちんをぎゅっぎゅする支度ができています!

 ようやく煙が薄れていきます。部屋の中央、生贄のごとく台座に縛り付けられた裸体は、己の体液に艶やかに輝いています。

「あっ……んっ……♡」

 少女の弱々しくも甘い吐息は、止まることがありません。

「――ドレ、仕上ガッタカノ」

 扉が開いて部屋に入ってきたのは、あの儀式長でした。催淫効果のある煙の甘い香りと、フィオから溢れ出る雌の匂いに、部屋の中は満ちていました。深く吸って、儀式長ゴブリンは満足そうに頷きます。

「ウムウム、ヨイ仕上ガリダ……オオ、ナンテ変態ナ身体ヨ……」

 フィオのぐちゅぐちゅになってしまったおまんこは、いまだひくひくくぱくぱ動いています。ふっくらと膨らんだそこは、とても気持ちがよさそうです……。

 つと、儀式長は振り返ります。扉が開かないこと、また誰かが入ってこないことを確認すれば。

「コレハちぇっくナノダ、準備ガデキテイルカノ、大切ナ……」

 フィオのびしょぬれおまんまんに、ふわりと触れました。

「ふぁっ♡!」

 びくんっ! と裸体が跳ね上がります。けれどもやはり、フィオは目を覚まさないまま。儀式長はにやりと笑えば、おまんこを揉むように、少し力を入れて撫でまわし始めます。すると、温かなふわふわおまんこは、その手の動きに合わせるようにして脈打ちます。

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ はぁっ……♡」
「アア~……ナンテ温カイ……サ、サテ、ナカノ方ハ、ドウカナ……ッ?」

 儀式長の手も、もう愛液でびしょびしょです。これはもう、ナカに来てと誘っているのも同然です。儀式長はまた優しくも強く揉めば、そのまま指をナカに滑り込ませました。

「ふぁああぁっ……んぁ……♡!」

 フィオの腰が上がり、かわいいワレメはゴブリンのごつごつの指にしゃぶりつきます。零れるようにまた愛液が滴ります。脈打ち煮え切ったナカは、指に速く動いてと催促しています。身体の全てが、ナカをかき混ぜてくれるのを待っています。その証拠に、フィオは不器用にも腰をへこへこ降り始めたのです。

「ふあああぁぁ~~~~~~~~♡ んぁあああ~~~~……♡♡」
「ソンナニ欲シガッテ……オネダリサレテハ、仕方ガナイヨノォ?」

 儀式長はゆっくりと指を動かし始めます。出して、いれて、出して、いれて。ぐちゅ、ぐちゅ、と音が響きます。

「あぁぁあぁあ……っふあ~~~~っ♡♡」

 フィオの口から漏れ出る、無意識の悦びの声。腰は勝手に激しく動き始めます。儀式長も指の動きを速めていきます。やがてその動きは、フィオの身体を押さえつけ、よりナカをかき混ぜるような激しい手マンへと変わっていきます。

「んあっ! ああっ! やぁああっ―――――」

 淫らな水音と共に、フィオの温かなお汁が辺りに飛び散ります。最初こそ気持ちよさそうな顔をしていたフィオですが、激しくなる快楽に苦悶の表情を浮かべ始めます。

「ああっ! んぁっ、あっあっあっあっあっ―――――」

 次の瞬間、儀式長はより大きくナカを乱し、そして勢いよく指を抜きました。すると。

「ふあぁあああぁぁぁぁぁ―――――っ♡♡♡!!!!!!」

 フィオのおまんまんから、滝のように潮が溢れ出ました! お腹はびくびく波打ち、股の内側もがくがく震えています。激しい絶頂です! 全身が喜んでいます。台座はよりぐちょぐちょに濡れます。

 オーガズムの余韻は簡単には抜けません。跳ね上がったフィオの身体は、またぶしゃしゃっと潮を数回拭きながら、まるで魚のようにびくんびくんと跳ねます。むわっとした雌の匂いに部屋は満ちます。大きな痙攣が治まっても、小さな痙攣が治まることはなく、小さなお胸の先っぽを見ればずっとぷるぷる震えています。

「う、あ……」

 と、瞼も震えて。

「あ……はっ……な、にぃ……?」

 ようやくフィオは目を覚ましました。けれども寝ぼけているのか、はたまた絶頂の余韻で頭が回らないのか、最初の内はうとうとくらくら。ピンク色の丸い瞳がやっと儀式長を捉えて、数回瞬きをします。そして。

「――いっ、いやぁああああぁぁぁっ!!!!! なにっ!? なにっ、これぇぇえええ!!!!!」

 一糸まとわぬ姿にされ、身体を拘束されていること。おまんまんをさらけ出すような形で股を広げられていることに気付きました。顔が一気に紅潮します。

 フィオはもうパニック状態です。中級冒険者といえども、女の子。こんな状況に、思わず半泣きになってしまいます。けれども身をよじり、なんとか拘束から抜け出そうと暴れます。

「コラ、暴レルナ!」
「ひゃうぅぅっっ♡!?」

 ところが、儀式長のごつごつした指が、フィオのクリトリスをぐにぃ、と押しつぶしました。まだまだイッたばかりだったフィオの身体は、またしても潮を吹いて跳ね上がります。何が起きているのか、そもそもこれまでナニをされていたのかわからないフィオは、身体の反乱ともいえる甘くも激しい快感に、はくはくと息を吸います。

「オマエハ、王ヘノ捧ゲモノナノダ!」
「ささげ、ものぉ……?」
「ソウダ! オマエハ、王ノ子ヲ孕ムノダ!」

 儀式長はフィオのお腹を軽く圧します。フィオはそれだけで「はぁうっ♡!」と声を上げておまんこをひくひくさせてしまいました……いまの衝撃で、子宮もきゅんきゅん疼いてしまっています。知らぬ間にド淫乱な身体にされてしまったことを、嫌でもわかってしまいます。お腹が熱くて仕方がない、おまんまんが寂しくて仕方がない……。一体どうしてこんなことになってしまったのでしょう。全身を恐怖に震わせます。
 すると、小さな胸の尖りも、可愛らしく震えてしまうのです。

「……ウウム、我慢デキナイゾ!」

 儀式長が舌なめずりをします。ぐい、と覆い被さるようにしてフィオの胸元に近付いてきたかと思えば、その汚らしい舌で、乳首を転がし始めました。

「いやぁああっ! 舐めないで……っ! あぁっ……ぅ……♡!」
「捧ゲモノニ手ヲ出スノハ、ゴ法度……! デモ、我慢デキナイ……ッ!」

 儀式長は片方の胸の乳首を舐めつつ、もう片方の胸を揉み始めます。乳首の方はじゅるるっ、と音を立て吸われ、揉みしだかれる胸は少し痛いほどです。

「やだぁぁぁっっっつ!!! 誰かっ、誰か助けてぇぇぇ……!」
「コラ! ウルサイゾ!」

 叫べば儀式長が食らいつくようにフィオにキスをしました。

「んんぅぅん! んぐっ、んんっ!」

 儀式長の舌が口の中に入ってきます。人間と違い少し長い舌で、フィオの舌にからみつきながらも唾液を流し込んでいきます。
 息もできないほどのキス。フィオはされるがままです。口の中をぐちゃぐちゃに犯され、胸も揉まれ、裸にされた肌を撫でられ……そして開かれたお股に、何か固いものがぐりりっ、と当たりました。

「ふあぁっ……♡」

 やっと儀式長の口が離れて、フィオは深く息を吸い込みます。酸素が足りずに胸を上下させながら呼吸をしている間にも、おまんまんはひくひくと震えています。と、またそこに固いものがぐりぐりと当てられて。

「――いやぁぁあぁああっ!!!! やだやだっ!」

 フィオのびしょ濡れおまんこに押し当てられていたのは、儀式長の汚らしいおちんぽでした。人間のものと同じような形ですが、緑色に染まっていて、先からはもう走り汁を垂らしています。

 儀式長はもう言うことを聞きません。フィオのスジに自分のペニスを沿わせるように押し当て、まずは上へ、下へこすります。

「んあっ、あっ、あっ……♡」

 雄のアプローチに、フィオのおまんこはさらにきゅんきゅんぴくぴく。熱を帯びて涎を垂らし始めます。身体はすっかり準備万端♡! 雄を受け入れぱこぱこびゅっびゅっしてもらえる瞬間を待ちわびています!

 息を荒らげた儀式長のペニスの角度が、ついに変わります。先端が向くのは、フィオのとろとろおまんこ、その奥にある子宮です。

「やだぁぁ………!」

 フィオの瞑った瞳から、涙がこぼれ落ちました。おまんこからも、とろりと愛液が滴ります――。
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