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孤児から冒険者へ
11話やり過ぎはアカンらしい
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俺がアイテムボックスのスキルを作り上げた日の深夜
ララが寝ている横で俺は意識を覚醒させられたが体は動かなかった。
そこには軽く後光が差した白いドレスを着た女性が立っていた。
このタイプは念話だなと思い
『女神より神っぽい』
と呟くと物凄くニコニコしてた。
『初めまして、ヴィン様。私光の精霊王と申します。名前は契約者のみつけれますのでありません。ここに来た理由は創造神の女神様より伝言を頂きましたのでそれを伝えに来ました』
俺は、ゴクリと唾を飲み込み頷いた。
『では伝えます。もう!どうして教会に来てくれないの!?え?怒ってる?私のミスが多くて怒なの?ごめんてぇ許してー』
俺の顔は未だかつて無い程の無表情だろうな。
そして、光の精霊様よモノマネ上手すぎだろうよ。
『あ、後スキル発現し過ぎちょっとバレたらヤバいかもしれないから光の精霊王通して偽装のスキルあげるわっ!
そもそも鑑定のスキルレベルが低いと見えないかも知れないけどね!アイテムボックスと言語理解はユニークスキル扱いにしておいたから多分見えないと思うわ
魔法は鑑定で見えない設定だからよろしくね。あとこの間の気付きのプレゼントは確かにこの世界の水準を上げるのに有効打だけど爆弾にもなり得るから気をつけなさいね
以上です』
『そこはかとなくポンコツが滲み出ている素晴らしい伝言でした。
後、生まれ変わり先が相当手違いが大き過ぎて今は受け入れているがアホだろ?とお伝えください。
そもそも、孤児にするならそんなに教会に来て欲しかったなら教会運営の孤児院に行く様に仕向けるべきだろ。
それが俺の最初の腹いっぱいご飯が食える場所に当てはまらないなら改革が必要だろってのも伝えて下さい』
クスクスと光の精霊王様は笑っていた。
すると光の精霊王様は急にララに視線を向けるとしゃがみ頭を撫でた。
まるで母が子供が愛しくて仕方ない様な反応に少し驚いた。
『ヴィン。この子を頼みます。精霊との親和度が高く純血ではないが故エルフ達には疎まれています。しかし私達にとってこの子は愛し子なのです。お願いしますね
ではヴィン貴方に良き加護が得られます様に』
そう言うと光の精霊王様は俺に光の玉を渡して去って行った。
『偽装スキルを獲得しました』
『ぷはーヴィンアンタ何て人呼んでのよ!』
プンスカ怒って話しかけて来たのはサラだった。
『お前らにとって見れば天上人か……そもそも俺創造神の補佐って見た事ないのだが?』
『はぁ?何を言ってるのよ?精霊王様達が補佐に決まってるじゃない?』
『お前らそれで良いのか?上の席が空かないとお前らも延々とそのままだぞ?お前らが数百年数千年下位精霊だったのかは知らんがどん詰まりだぞ?』
そこでようやくハッとした表情になるサラ。
『天使やら、他の神になる事は最初期は良い事づくめなんだぞ?そもそも現世に居る存在が補佐は意味ないだろ?ポンコツぶり発揮してる位なら人数増やして対処すべきだろうよ。
そもそも俺に伝言渡して来た内容は今日、いや昨日の出来事だぞ?
今もこうして俺を見ている暇があるのか?』
ズガガーンと衝撃を受けた様で驚いている。
『さぁ、暇人よ。仕事しろよ。俺は寝る』
俺は最後、視線を感じた気がしたからポンコツ女神に向かって文句を言い放ち寝た。
◇
朝起きるとババアが口をパクパクさせて俺とララが寝ている部屋に来ていた。
「んぁ?どうしたババア魚の真似か?」
「な、なな何をしたんだい?朝からこの部屋だけ空気がおかしいから様子見に来てみれば」
ババアのジト目など誰得である。
「秘密事項が増えただけだ。ララのな」
ババアは頭を抱えつつも俺の隣にララの横に座りすやすや眠っているララを撫でた。
「この子は精霊に愛され過ぎているって事かい?」
その穏やかな顔は子を守る覚悟を決めた母親の顔だった。
心の中に一瞬痛みが走るのがよく分かる。
前世では、他人、親族から嫌われていた俺には無かった物だ。
「何て顔してんだい、ほらおいで」
このババア俺にはこんな口汚く罵りあっているが孤児院に居る子供達をよく見ている。
最初は躊躇したが手を引かれ膝の上に乗せられ撫でられた。
「全く、普段は大人びていて驚かせてばっかりだけど。アンタも子供なんだからねぇ」
気恥しいけど凄く嬉しかった。
「ねぇ、ヴィン?アンタも精霊様に愛されてるのかい?」
ババアの個人的な疑問の小さな呟きに俺は首を横に振った。
「俺が愛されているのはポンコツな女神様だけだ」
そう真面目に答えたが、この世界の人は神が身近に居る為。
まさか創造神の女神がポンコツだなんて思いもしなかったのだろう。
はぁぁとため息をつき
「外でそんな事言っちゃダメだからね」
俺は素直にコクンと頷いた。
「んぅ、おはよ……院長先生?ヴィン君?ずるい……撫でてぇ」
寝ぼけながら起きたララもババアに撫でられる俺を見て甘え始めた。
「ふふふ、最近入った子の中では1、2を争う問題児だけどやっぱり可愛いねぇ」
5分後、レニさんがご飯の準備が出来たと呼びに来た時
「あらあら~ララちゃんと問題を起こす暴れん坊のヴィン君も寝ていると天使の様ですねぇ。ふふふ」
院長先生の膝の上で金髪とグレーの髪の2人がすやすやと眠るのであった。
レニさんに優しく起こされて「不覚、不覚不覚深く不覚ぷぷっ」とヴィンが騒ぎ出したのは言うまでもなかった。
この日から俺とララは常にスキルと魔法の勉強を深め広め獲得していくのであった。
そして……2年の月日が経った。
ララが寝ている横で俺は意識を覚醒させられたが体は動かなかった。
そこには軽く後光が差した白いドレスを着た女性が立っていた。
このタイプは念話だなと思い
『女神より神っぽい』
と呟くと物凄くニコニコしてた。
『初めまして、ヴィン様。私光の精霊王と申します。名前は契約者のみつけれますのでありません。ここに来た理由は創造神の女神様より伝言を頂きましたのでそれを伝えに来ました』
俺は、ゴクリと唾を飲み込み頷いた。
『では伝えます。もう!どうして教会に来てくれないの!?え?怒ってる?私のミスが多くて怒なの?ごめんてぇ許してー』
俺の顔は未だかつて無い程の無表情だろうな。
そして、光の精霊様よモノマネ上手すぎだろうよ。
『あ、後スキル発現し過ぎちょっとバレたらヤバいかもしれないから光の精霊王通して偽装のスキルあげるわっ!
そもそも鑑定のスキルレベルが低いと見えないかも知れないけどね!アイテムボックスと言語理解はユニークスキル扱いにしておいたから多分見えないと思うわ
魔法は鑑定で見えない設定だからよろしくね。あとこの間の気付きのプレゼントは確かにこの世界の水準を上げるのに有効打だけど爆弾にもなり得るから気をつけなさいね
以上です』
『そこはかとなくポンコツが滲み出ている素晴らしい伝言でした。
後、生まれ変わり先が相当手違いが大き過ぎて今は受け入れているがアホだろ?とお伝えください。
そもそも、孤児にするならそんなに教会に来て欲しかったなら教会運営の孤児院に行く様に仕向けるべきだろ。
それが俺の最初の腹いっぱいご飯が食える場所に当てはまらないなら改革が必要だろってのも伝えて下さい』
クスクスと光の精霊王様は笑っていた。
すると光の精霊王様は急にララに視線を向けるとしゃがみ頭を撫でた。
まるで母が子供が愛しくて仕方ない様な反応に少し驚いた。
『ヴィン。この子を頼みます。精霊との親和度が高く純血ではないが故エルフ達には疎まれています。しかし私達にとってこの子は愛し子なのです。お願いしますね
ではヴィン貴方に良き加護が得られます様に』
そう言うと光の精霊王様は俺に光の玉を渡して去って行った。
『偽装スキルを獲得しました』
『ぷはーヴィンアンタ何て人呼んでのよ!』
プンスカ怒って話しかけて来たのはサラだった。
『お前らにとって見れば天上人か……そもそも俺創造神の補佐って見た事ないのだが?』
『はぁ?何を言ってるのよ?精霊王様達が補佐に決まってるじゃない?』
『お前らそれで良いのか?上の席が空かないとお前らも延々とそのままだぞ?お前らが数百年数千年下位精霊だったのかは知らんがどん詰まりだぞ?』
そこでようやくハッとした表情になるサラ。
『天使やら、他の神になる事は最初期は良い事づくめなんだぞ?そもそも現世に居る存在が補佐は意味ないだろ?ポンコツぶり発揮してる位なら人数増やして対処すべきだろうよ。
そもそも俺に伝言渡して来た内容は今日、いや昨日の出来事だぞ?
今もこうして俺を見ている暇があるのか?』
ズガガーンと衝撃を受けた様で驚いている。
『さぁ、暇人よ。仕事しろよ。俺は寝る』
俺は最後、視線を感じた気がしたからポンコツ女神に向かって文句を言い放ち寝た。
◇
朝起きるとババアが口をパクパクさせて俺とララが寝ている部屋に来ていた。
「んぁ?どうしたババア魚の真似か?」
「な、なな何をしたんだい?朝からこの部屋だけ空気がおかしいから様子見に来てみれば」
ババアのジト目など誰得である。
「秘密事項が増えただけだ。ララのな」
ババアは頭を抱えつつも俺の隣にララの横に座りすやすや眠っているララを撫でた。
「この子は精霊に愛され過ぎているって事かい?」
その穏やかな顔は子を守る覚悟を決めた母親の顔だった。
心の中に一瞬痛みが走るのがよく分かる。
前世では、他人、親族から嫌われていた俺には無かった物だ。
「何て顔してんだい、ほらおいで」
このババア俺にはこんな口汚く罵りあっているが孤児院に居る子供達をよく見ている。
最初は躊躇したが手を引かれ膝の上に乗せられ撫でられた。
「全く、普段は大人びていて驚かせてばっかりだけど。アンタも子供なんだからねぇ」
気恥しいけど凄く嬉しかった。
「ねぇ、ヴィン?アンタも精霊様に愛されてるのかい?」
ババアの個人的な疑問の小さな呟きに俺は首を横に振った。
「俺が愛されているのはポンコツな女神様だけだ」
そう真面目に答えたが、この世界の人は神が身近に居る為。
まさか創造神の女神がポンコツだなんて思いもしなかったのだろう。
はぁぁとため息をつき
「外でそんな事言っちゃダメだからね」
俺は素直にコクンと頷いた。
「んぅ、おはよ……院長先生?ヴィン君?ずるい……撫でてぇ」
寝ぼけながら起きたララもババアに撫でられる俺を見て甘え始めた。
「ふふふ、最近入った子の中では1、2を争う問題児だけどやっぱり可愛いねぇ」
5分後、レニさんがご飯の準備が出来たと呼びに来た時
「あらあら~ララちゃんと問題を起こす暴れん坊のヴィン君も寝ていると天使の様ですねぇ。ふふふ」
院長先生の膝の上で金髪とグレーの髪の2人がすやすやと眠るのであった。
レニさんに優しく起こされて「不覚、不覚不覚深く不覚ぷぷっ」とヴィンが騒ぎ出したのは言うまでもなかった。
この日から俺とララは常にスキルと魔法の勉強を深め広め獲得していくのであった。
そして……2年の月日が経った。
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