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孤児から冒険者へ
16話一流の冒険者
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ラビット系の上位種が現れ、武器持ちがが出ると鉄ランクのモアちゃんパーティーには荷が重くなり
戦闘疲れから足でまといになってしまった。
孤児院の院長ことババアがミスリルランクの冒険者が戦闘に入るとそれは最早一方的な蹂躙劇となった。
「コレがミスリルランクか……強いな」
「隙が無いね」
俺達は周囲を警戒しつつも、アイテムボックスに死体を放り込んでいく。
『ヴィン!凄いスピードであっちから来るよっ!』
サラ達が同じ方向を向き警鐘を最大限に鳴らす。
「ララ!何か来るぞ!魔力強化最大限!」
同じタイミングでババアの警戒が最大になった所で突然戦闘が始まった。
それは、肉弾戦だった。
体長2m位の大きさの筋骨隆々のラビットウォーリアーとババアが殴り合っている。
ババアが戦闘に気を取られている状態でウォーリアー以外の武器持ちラビットや属性ラビットが次々に俺達の方に襲撃を開始する。
俺やララの方に来た魔法は『暴食の王』で吸収して
遠距離の武器持ちはララに任せて俺はラビットソードマンやラビットランサー、ラビットファイターの近接タイプを相手取る。
魔力を吸収してどんどん魔力の強化が出来るのでガンガン強度をあげて行く。
職員達も鉄ランクのモアちゃんパーティーを庇いつつも戦闘に入る。
顔に液体がかかる
「ん?なんだ?」
顔を拭った手を見るとそれは血だった。
ババアの方を見ると体全体に緑がかった光の魔力が見える。
それは治癒魔法でつまりババアは傷付いたら治しつつ戦闘しているという事だ。
2つ名は2つの意味が着いて居たという事。
1つは相手の返り血を浴びながら戦う鬼、もう1つはケガをしつつも治しながら戦う戦闘狂の鬼だ。
しかし、魔力も有限。
魔物の中でも最弱種に指定されているラビット系の最上位進化種ですらミスリルランクの冒険者をケガをさせるという事実にゾッとした。
そんな時だった。
「院長先生が居れば余裕じゃん!」
「だな!」
何て、緩み切った空気を出したモアちゃんパーティーの2人に敵意と殺意が向いた。
前世の物語であった、相手の敵意や殺意を簡単に感じ取るなんてそれは無理だ。
俺は前世で、常に腫れ物や汚物として扱われていた経験があるが為に、ララはハーフエルフ種族という奇異の目で見られ続け狙われ続けたが為にこの気配がわかった。
ババアが焦った様子なのがよく分かった。
俺は風魔法の『ウインド』を背中から突風の様に出してその2人の前に行った瞬間に目の前にラビットウォーリアーが居た。
伸びる拳に我武者羅に手を前に置いた時無意識に『暴食の王』が発動した。
魔法陣が目の前に現れ、ほんの数秒ラビットウォーリアーの拳に耐えたが魔法陣が割れ魔力を吸収した違和感によりラビットウォーリアーの拳の威力が落ちたパンチをもろにくらって吹き飛ばされた。
「「ヴィン(君)!!」」
「ふごっ……ごぷッ」
何十m吹き飛ばされたか分からないけど周りの空気がパニックになったのがわかった。
治癒魔法を使うも集中力も落ちていて回復量はあまり多くなかった。
しかし、一瞬魔力を吸収した事により俺とラビットウォーリアーの格の違いが明確に理解出来てしまった。
俺も最大限に魔力を体に纏わせていたが、それを超える研ぎ澄まされた魔力により魔力の鎧を貫かれてダメージを食らった。
何とか立ち上がり見るとララがこちらに走ってくるのがゆっくり見え、怯えた様に震えしゃがみこむ2人組
こちらを気にしているが激化して行く戦闘に追われるレニさん達職員。
知覚領域が広がった気がする。
所謂ゾーン、一時的な死の危険に晒された事により入った超集中状態。
俺は前世の知識で作った魔法を使ってなかったがララの後ろでララを狙う武器持ちラビットを見て発動した。
『レイ』・・・光属性魔法で効果はレーザービームだ。
以前的に穴を空けた事で封印したいた魔法でもある。
声が出せないが、イメージ通りにララの後ろに居た3体の武器持ちラビットの頭や体に穴が空き倒れて
ララが後ろを振り返りその場で立ち止まった。
『サラ悪い……声が出せない。ララに自分の身を守る様に伝えてくれ……』
念話で頼むとサラは諦めた様でついにララに念話をし始めた。
最初は驚いた様にアワアワしていたが、ララは涙を拭うと精霊達と声を掛けながら精霊魔法を使い始めた。
今回俺は前世のイメージで作った魔法を、ララは精霊魔法を封印していた。
それはモアちゃんのパーティーを気にしていた為だ。
孤児院の職員やババアは信頼に足るが、嫉妬やプライドを傷付けられたと周りに吹聴する危険性があったが……
震え上がる2人組を見て彼、彼女達はもう無理だろうと感じたのだ。
魔物に襲われ、怯え恐怖するここまでは誰にだってある感情だが……
それを乗り越えたり、呑み込んで挑むのが冒険者だ。
弱い魔物だけが相手とは限らないのだから。
必要に応じて、強い魔物から命からがら逃げ出し生き延びる事も想定しなきゃあっさり死ぬだけなのだから。
ララが俺の横に着く小さな声で
「ヴィン君大丈夫?まだ動ける?後サラ達とお話前から出来てた事は後で説教ね!」
ララは俺の後ろに隠れていた頃に比べて強くなったなぁと苦笑いしつつ頷いた。
ララは腰に着けたポーチからポーションを取り出し俺にぶっかけた。
俺が治癒魔法を使い続けてる事に気付きすぐに治療の手助けに入った事を見て俺は『アイテムボックス』から追加の矢筒を出した。
『ヴィン、それなりに高いラビットの魔物を取り出しなさい。緊急事態だから応急処置を教えるわ』
俺はサラに言われた通りにラビットランサーを取り出した。
『ヴィンは暴食の王のスキルは魔力だけ吸収出来るスキルと思ってるけど実際には違うわっ!全てを喰らい尽くすとイメージして使いなさい』
俺は言われた通りに『暴食の王』を使った。
すると今まで魔法陣が現れていた筈が今回は黒い点が現れラビットランサーが捻れる様にエグい音を立てその黒い点に吸われて行った。
ゴキ、ゴキャという音は近くに居たララには聞こえこちらを見ていたがサラが俺の周りに飛んでいる事で何か言われているのだろうと判断した様だ。
『ラビットランサーの全てを喰らいました。特殊効果を発動します』
体が光、息苦しさも消えた。
そして今までとは違い体の鈍さや少しの違和感も消えた。
『槍術の経験値を得ました、スキル獲得までの経験値には足りませんでした』
『おい、サラマジか?これ』
『あなたがこのスキルを得た理由は知らないけど魔力を吸収するスキルを持って来るのは知ってたのよ。後で説明するからまずはララの手助けをするわよ!』
何か、重要な事を言っていた気がするも俺はララの元へ行き近接系のラビットや属性ラビットを切り裂いて行く。
この世界にあるか分からないがコレが2つ目の封印していた魔法。
『属性付与』
武器自体に効果を持つのは知っていたが、魔法や属性を付与させると言うのは聞いた事が無かったし本にも書かれてなかった。
武器が高い物と勘違いされて狙われない様に使ってなかった。
そもそも、精霊達がララの弓に魔法を纏わせていた事を参考に作ったのでスキルで有りそうだなぁと思っていた。
「ララ悪い助かった。後は、俺が死にかけてもララだけは助かる様に動くんだぞ?そうしたら戦闘が終わった後治療に動けるんだからな?」
少しの注意も謝罪で俺達は笑いつつも戦闘に入り数分後ラビットウォーリアーの取り巻きは全滅した。
後は……ババアだけがラビットウォーリアーに勝てれば完全勝利だが
俺はこっそり、周りの死体を拾った後ララを連れて後方の逃走体制に入っていたのであった。
レニさんともう1人がババアのサポートに入り始めた事により戦闘は勝利へと導かれる事になる。
それはレニさんがババアの治癒魔法を掛け始めた時にババアの放つ魔力量が一瞬莫大になり薄ら体の周りが光始めたのだ。
それは魔力視を持ってるが故あれが高魔力の圧縮された物と理解できるが
他の人には急にババアが光始めた様に見えただろう。
ララは精霊達との会話で聞いてるみたいだが、それからは圧倒的だった。
あれだけ硬かったラビットウォーリアーの体を貫手で貫き、抉り最後は心臓と魔石同時に抜き取った。
急所を抜き取られたラビットウォーリアーは糸の切れたマリオネットの様にプツンと倒れた。
抜き取った瞬間のプシューという息を吐く姿を見て鬼やとブルったのは内緒だ。
その後はレニさんや精霊達によるラビット系の魔物の索敵、調査が行われたが多少多い程度でレニさん達が間引いて終わった。
俺は目を瞑り、ラビットウォーリアーとババアの戦いのイメージを反芻して頭の中に刷り込んだ。
あれが一流の冒険者……今まで見たどんな人よりも動きが洗練されて綺麗だった。
後ろから抱き着かれ良い匂いがする。
「なぁ、ララ?ババアかっこよかったな?」
「うん、強かったし綺麗だった」
「だな、俺達もあれ位強くなって周りに堂々としたいな」
俺達はどこまで行っても低ランク冒険者ではスラムのガキとバカにされる。
ララもハーフエルフとして狙われる。
高ランク冒険者となり、堂々と自分らしく生きていくのが俺達の目標だった。
「あそこまで駆け上がって行くぞ?置いていかれるなよ」
目を見開き後ろを見るとニコニコとしていたララが
「 サラ達と私にヴィン君が置いて行かれない様にね?」
「はっ、言ってろ!」
そう笑い合うのであった。
戦闘疲れから足でまといになってしまった。
孤児院の院長ことババアがミスリルランクの冒険者が戦闘に入るとそれは最早一方的な蹂躙劇となった。
「コレがミスリルランクか……強いな」
「隙が無いね」
俺達は周囲を警戒しつつも、アイテムボックスに死体を放り込んでいく。
『ヴィン!凄いスピードであっちから来るよっ!』
サラ達が同じ方向を向き警鐘を最大限に鳴らす。
「ララ!何か来るぞ!魔力強化最大限!」
同じタイミングでババアの警戒が最大になった所で突然戦闘が始まった。
それは、肉弾戦だった。
体長2m位の大きさの筋骨隆々のラビットウォーリアーとババアが殴り合っている。
ババアが戦闘に気を取られている状態でウォーリアー以外の武器持ちラビットや属性ラビットが次々に俺達の方に襲撃を開始する。
俺やララの方に来た魔法は『暴食の王』で吸収して
遠距離の武器持ちはララに任せて俺はラビットソードマンやラビットランサー、ラビットファイターの近接タイプを相手取る。
魔力を吸収してどんどん魔力の強化が出来るのでガンガン強度をあげて行く。
職員達も鉄ランクのモアちゃんパーティーを庇いつつも戦闘に入る。
顔に液体がかかる
「ん?なんだ?」
顔を拭った手を見るとそれは血だった。
ババアの方を見ると体全体に緑がかった光の魔力が見える。
それは治癒魔法でつまりババアは傷付いたら治しつつ戦闘しているという事だ。
2つ名は2つの意味が着いて居たという事。
1つは相手の返り血を浴びながら戦う鬼、もう1つはケガをしつつも治しながら戦う戦闘狂の鬼だ。
しかし、魔力も有限。
魔物の中でも最弱種に指定されているラビット系の最上位進化種ですらミスリルランクの冒険者をケガをさせるという事実にゾッとした。
そんな時だった。
「院長先生が居れば余裕じゃん!」
「だな!」
何て、緩み切った空気を出したモアちゃんパーティーの2人に敵意と殺意が向いた。
前世の物語であった、相手の敵意や殺意を簡単に感じ取るなんてそれは無理だ。
俺は前世で、常に腫れ物や汚物として扱われていた経験があるが為に、ララはハーフエルフ種族という奇異の目で見られ続け狙われ続けたが為にこの気配がわかった。
ババアが焦った様子なのがよく分かった。
俺は風魔法の『ウインド』を背中から突風の様に出してその2人の前に行った瞬間に目の前にラビットウォーリアーが居た。
伸びる拳に我武者羅に手を前に置いた時無意識に『暴食の王』が発動した。
魔法陣が目の前に現れ、ほんの数秒ラビットウォーリアーの拳に耐えたが魔法陣が割れ魔力を吸収した違和感によりラビットウォーリアーの拳の威力が落ちたパンチをもろにくらって吹き飛ばされた。
「「ヴィン(君)!!」」
「ふごっ……ごぷッ」
何十m吹き飛ばされたか分からないけど周りの空気がパニックになったのがわかった。
治癒魔法を使うも集中力も落ちていて回復量はあまり多くなかった。
しかし、一瞬魔力を吸収した事により俺とラビットウォーリアーの格の違いが明確に理解出来てしまった。
俺も最大限に魔力を体に纏わせていたが、それを超える研ぎ澄まされた魔力により魔力の鎧を貫かれてダメージを食らった。
何とか立ち上がり見るとララがこちらに走ってくるのがゆっくり見え、怯えた様に震えしゃがみこむ2人組
こちらを気にしているが激化して行く戦闘に追われるレニさん達職員。
知覚領域が広がった気がする。
所謂ゾーン、一時的な死の危険に晒された事により入った超集中状態。
俺は前世の知識で作った魔法を使ってなかったがララの後ろでララを狙う武器持ちラビットを見て発動した。
『レイ』・・・光属性魔法で効果はレーザービームだ。
以前的に穴を空けた事で封印したいた魔法でもある。
声が出せないが、イメージ通りにララの後ろに居た3体の武器持ちラビットの頭や体に穴が空き倒れて
ララが後ろを振り返りその場で立ち止まった。
『サラ悪い……声が出せない。ララに自分の身を守る様に伝えてくれ……』
念話で頼むとサラは諦めた様でついにララに念話をし始めた。
最初は驚いた様にアワアワしていたが、ララは涙を拭うと精霊達と声を掛けながら精霊魔法を使い始めた。
今回俺は前世のイメージで作った魔法を、ララは精霊魔法を封印していた。
それはモアちゃんのパーティーを気にしていた為だ。
孤児院の職員やババアは信頼に足るが、嫉妬やプライドを傷付けられたと周りに吹聴する危険性があったが……
震え上がる2人組を見て彼、彼女達はもう無理だろうと感じたのだ。
魔物に襲われ、怯え恐怖するここまでは誰にだってある感情だが……
それを乗り越えたり、呑み込んで挑むのが冒険者だ。
弱い魔物だけが相手とは限らないのだから。
必要に応じて、強い魔物から命からがら逃げ出し生き延びる事も想定しなきゃあっさり死ぬだけなのだから。
ララが俺の横に着く小さな声で
「ヴィン君大丈夫?まだ動ける?後サラ達とお話前から出来てた事は後で説教ね!」
ララは俺の後ろに隠れていた頃に比べて強くなったなぁと苦笑いしつつ頷いた。
ララは腰に着けたポーチからポーションを取り出し俺にぶっかけた。
俺が治癒魔法を使い続けてる事に気付きすぐに治療の手助けに入った事を見て俺は『アイテムボックス』から追加の矢筒を出した。
『ヴィン、それなりに高いラビットの魔物を取り出しなさい。緊急事態だから応急処置を教えるわ』
俺はサラに言われた通りにラビットランサーを取り出した。
『ヴィンは暴食の王のスキルは魔力だけ吸収出来るスキルと思ってるけど実際には違うわっ!全てを喰らい尽くすとイメージして使いなさい』
俺は言われた通りに『暴食の王』を使った。
すると今まで魔法陣が現れていた筈が今回は黒い点が現れラビットランサーが捻れる様にエグい音を立てその黒い点に吸われて行った。
ゴキ、ゴキャという音は近くに居たララには聞こえこちらを見ていたがサラが俺の周りに飛んでいる事で何か言われているのだろうと判断した様だ。
『ラビットランサーの全てを喰らいました。特殊効果を発動します』
体が光、息苦しさも消えた。
そして今までとは違い体の鈍さや少しの違和感も消えた。
『槍術の経験値を得ました、スキル獲得までの経験値には足りませんでした』
『おい、サラマジか?これ』
『あなたがこのスキルを得た理由は知らないけど魔力を吸収するスキルを持って来るのは知ってたのよ。後で説明するからまずはララの手助けをするわよ!』
何か、重要な事を言っていた気がするも俺はララの元へ行き近接系のラビットや属性ラビットを切り裂いて行く。
この世界にあるか分からないがコレが2つ目の封印していた魔法。
『属性付与』
武器自体に効果を持つのは知っていたが、魔法や属性を付与させると言うのは聞いた事が無かったし本にも書かれてなかった。
武器が高い物と勘違いされて狙われない様に使ってなかった。
そもそも、精霊達がララの弓に魔法を纏わせていた事を参考に作ったのでスキルで有りそうだなぁと思っていた。
「ララ悪い助かった。後は、俺が死にかけてもララだけは助かる様に動くんだぞ?そうしたら戦闘が終わった後治療に動けるんだからな?」
少しの注意も謝罪で俺達は笑いつつも戦闘に入り数分後ラビットウォーリアーの取り巻きは全滅した。
後は……ババアだけがラビットウォーリアーに勝てれば完全勝利だが
俺はこっそり、周りの死体を拾った後ララを連れて後方の逃走体制に入っていたのであった。
レニさんともう1人がババアのサポートに入り始めた事により戦闘は勝利へと導かれる事になる。
それはレニさんがババアの治癒魔法を掛け始めた時にババアの放つ魔力量が一瞬莫大になり薄ら体の周りが光始めたのだ。
それは魔力視を持ってるが故あれが高魔力の圧縮された物と理解できるが
他の人には急にババアが光始めた様に見えただろう。
ララは精霊達との会話で聞いてるみたいだが、それからは圧倒的だった。
あれだけ硬かったラビットウォーリアーの体を貫手で貫き、抉り最後は心臓と魔石同時に抜き取った。
急所を抜き取られたラビットウォーリアーは糸の切れたマリオネットの様にプツンと倒れた。
抜き取った瞬間のプシューという息を吐く姿を見て鬼やとブルったのは内緒だ。
その後はレニさんや精霊達によるラビット系の魔物の索敵、調査が行われたが多少多い程度でレニさん達が間引いて終わった。
俺は目を瞑り、ラビットウォーリアーとババアの戦いのイメージを反芻して頭の中に刷り込んだ。
あれが一流の冒険者……今まで見たどんな人よりも動きが洗練されて綺麗だった。
後ろから抱き着かれ良い匂いがする。
「なぁ、ララ?ババアかっこよかったな?」
「うん、強かったし綺麗だった」
「だな、俺達もあれ位強くなって周りに堂々としたいな」
俺達はどこまで行っても低ランク冒険者ではスラムのガキとバカにされる。
ララもハーフエルフとして狙われる。
高ランク冒険者となり、堂々と自分らしく生きていくのが俺達の目標だった。
「あそこまで駆け上がって行くぞ?置いていかれるなよ」
目を見開き後ろを見るとニコニコとしていたララが
「 サラ達と私にヴィン君が置いて行かれない様にね?」
「はっ、言ってろ!」
そう笑い合うのであった。
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