【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜

文字の大きさ
102 / 243
第3章 タツシの夏休み

19,世界一豪華な○○○ス

しおりを挟む
「いやっでもこんなところで……するなんて……」

 上を見上げれば光を吸収しながら揺れる水面があり、下には雄大なサンゴ礁が広がり、横を見渡せば深い青が広がる。

 そんな美しい世界で淫らなことをしてしまっていいのかという背徳感が彼女を襲っていた。

「でもいつもスライム・リフレの一番豪華な部屋で俺とマッサージしているよね……?」

「え?」

「いや、あの全部間接照明でベッドがツインベッドみたいに大きいあの部屋、本当は貴族の人達用にある部屋だよ?」

「そっそんな!? お金……」

「ああ、大丈夫大丈夫。どうせそんなに貴族様方はまだ来ないから、空いてるんでアメリアちゃんに使ってもらってるだけだから。」

 実際は貴族の予約を押しのけてアメリアに使ってもらっているのだがそれはタツシのみが知ることだ。

「そ、そうだったんですか……」

「ほら、いつも豪華なところでシているんだから、それが空中から水中に変わっただけだよ。そもそもアメリアちゃんが一体何を思っているのか知らないけど、これマッサージだからね?」

「は、はい……そうですよね……」

「だからさ、ちゃんとリラックスしてもらわないと。そのためにこんなに景色のいいところに連れて来たんだから。」

「はいぃ……」

「ま、やめてほしかったらやめるけど……」

 そう言いながらタツシはアメリアの体から自分のブツを引き抜く。

「いやっ……やめないでください! あああ♡」

 少し抜いたころにアメリアがタツシを抱きかかえて自分から取り込みに行った。


「じゃあ、再開するよー」

「ああああ♡ ああん♡ いやっ♡ んんんっ こんな素敵なところでっ……マッサージされるの……んああ…♡んんっ…♡ん…あっあっん…イイっ! あっ…」

「ほおら、もっと気持ちよくなってね? 折角だから海でしかできないことしようか。」

「え?」

 いま、彼らは顔の周りだけを空気で覆われ、下半身は全て水に触れている。

 その水と、スライムが入れ替わった。

 スライムの高度な擬態により全く海水と見分けがつかないため、アメリアから見れば何も変わっていないが、この海水風スライムは、しっかり意思を持って動ける。

「あっまって………っん♡っ…♡…♡あっああ…んん♡ なんか……水が……気持ちいい……」

「良かったじゃないの。海もアメリアちゃんを気持ちよくさせてあげようとしているんだよ(こら! 痛い痛い! スラ介お前俺に塩酸塗ってんじゃねえよ!!)」

 スラ介はいたずらしながらもしっかりアメリアを揉んでいる。

 そして、スライムは自身の体に媚薬を浸透させる。

 仮に海中でいつもの媚薬を使ってもすぐに海水で流されてしまい効果が薄いうえに、海を汚してしまう。

 しかしスライムが自身の体に媚薬を含ませ、その状態でアメリアに接触すれば媚薬を使うことができる。

「あっ…ん♡あっ…ああっ…♡っあっん……っ…」

 タツシは依然としてトントンと奥をノックし続けている。

「まって……体全体が熱いぃ………ああっ……体全体が気持ちいぃぃ……」

 アメリアは全身に媚薬を使われているせいで本来性感帯でないところまで感じるようになっている。

 その刺激がすべて背筋を登って頭に届く。

「んん!っんあ…!ああああ!…!っ…ん!んっ…ん!!っ………っんあんっあ!あ!あ!ああイク! ん゛ん゛゛ん゛ん~~~~!!! …んああんあっあああ…っ…あっああ!っんっんっんっんっ」

 腰をビクビクと震わせて絶頂するアメリア。

 その後もタツシとスライムはアメリアを責め続ける。1時間後。

「ああもう壊れちゃうううう!! ああん! もうイケないから! あああ! あんっ あ……そんな!?!? あああああいっちゃうううううう!!」

 タツシはアメリアの膣内に濃密なミルクを大量に放出した。それに子宮が大喜びし、再び絶頂してしまう。

「あぅっ……もうらめ……これ以上は……これ以上は……? あれ? あ、あはは。タツシさんのこれを貰えると元気になるの忘れちゃってました。まだまだイケます!」

「そう? じゃあもっと行くよ~!」

 タツシはアメリアの体という体を味わい尽くす。本来水中というのは非常にやりにくいのだが、スライムが全力で補助してくれるおかげで特に不自由なく動けている。

「アメリアちゃん、全身をそんなに開いているけど、楽しいの?」

「はい! ああああ♡ なんか、すごく開放的な感じが……あんっ……いいなって……」

 そう、ここは水中なのだ。特有の浮遊感に、開放感。慣れてしまえばいつもより楽しい場となる。

「ほ~~ら、またイっちゃいなよ~」

「ア゛ア゛ア゛アア~~~! ああイク! ああんっそこ気持ちいいい! あっ待って、出ちゃう……ダメなのに……あああああ!」

 彼女は失禁する。だが海の中に出してしまっても全く目に見えない。

(なんか、海の中に出すの気持ちよかったような……)


「なにか出たの?」
しおりを挟む
感想 80

あなたにおすすめの小説

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...