121 / 243
第3章 タツシの夏休み
38,悲願が
しおりを挟む
「な!? くれるのか!?」
「ええ。勇者様に認められてその剣を手に入れたんですよね? でしたら一度だけ、差し上げます。」
クレナは歓喜した。いままで必死に頑張ってきてよかった、と。近衛騎士になることができてよかった、と。
そして、人事部の部長を篭絡して王の即位記念パーティーに潜り込むことができてよかった、と。
いままでクレナは数回タツシに中出しされているが、いずれも無意識下に行われ、本人は一度ももらったことがないと思っている。
しかし無意識下に出されているせいでタツシの精液の味を体は覚えてしまっているのだ。
ほかの男より4倍もレベルが高いタツシ。
その保有経験値量はもちろん4倍どころの話ではない。
莫大な強さを誇るタツシの精液を一度知ってしまったその体はほかの男のもので十分満足するに至ることはこれまでなかった。
「ああ、やっと……」
「でも、一度だけですからね? そのあと欲しくなったらやっぱり100レベルに到達するか冒険者ランクをBまで上げてくださいね。」
「ああ、分かった。」
クレナは思った。一度、一度でいいから受け取ってしまえばそれで強くなれるし、おそらく体も満足する。
そうすればしばらくは受け取らなくても体が夜泣きすることもなくなるし、訓練に励むこともできるだろう、と。
「では、ベッドの上に寝てくださいね。」
クレナは直方体のスライムの上に何とか上り、寝る。
「だめだ、本当に体が動かん。」
「大丈夫ですよ。私がヤりますから。」
「ああ、助かる。」
タツシはベッドに寝転がるクレナを正面から抱きかかえ、そしてゆっくり挿入していった。
「んっ……あああ! あ!?!? 待ってくれ、あっそんな……」
クレナは懸垂していた時、最後絶頂せずに終わった。
その時の昂ぶりが残っていたことを忘れたままタツシのブツを迎え入れてしまっていたのだ。
「ああん!んあ!!あ…あ…っんっん!…んあんんっ…っ…!っ…っあ…あ♡あ…!んっんっ……ん!んんあああ!…んっ…」
「ちょっと、なんでクレナさんはそんなにすぐにイっちゃうんですか……。まだ何もしてませんよ……」
「うっ……体が……痛い……」
「ほら、私が突けば治りますから、頑張ってください。」
「そんなわけ……んっ……ないだろ……」
タツシはゆっくりとピストンを開始した。
ズチュッズチュッ
ひとたびタツシが突くたびに液体の跳ねる音が鳴り、クレナの体が揺れる。
淫らな水が棒とスリットの狭間から滑り落ちる。
「~~~っ~~~!? 本当だ! 少しずつ体が軽くなっていく?」
「とても疲れているときは強い男とヤると癒しの効果が与えられるんですよ。どうです? 気持ちいいでしょ?」
「あ、ああ! 最高だ! あん♡」
さすがに全身バテた状態で勇者から初めての精液をもらうのは可哀相だというタツシのとてもとてもやさしい配慮によって、スライムが最下級のヒールをタツシが一突きするたびに掛けていく。
「あっ……体が軽くなっていく……」
「いいですねぇ。クレナさんのお膣の汁もどんどん溢れてきますよ~? さて、そろそろ出しますよ?
全部子宮でキャッチしてくださいね?」
「ああ、来てくれ、頼む!!」
「うっ 出る! 出るぞ!」
どぷんっどぷんっ!!
タツシの肉棒の先端から大量の精液が断続的に放射される。
「ひゃぁああああっ!ああぁぁぁっあぁぁぁぁっ!あぁああぁああぁぁっ! あぁぁ……………………………」
「ええ。勇者様に認められてその剣を手に入れたんですよね? でしたら一度だけ、差し上げます。」
クレナは歓喜した。いままで必死に頑張ってきてよかった、と。近衛騎士になることができてよかった、と。
そして、人事部の部長を篭絡して王の即位記念パーティーに潜り込むことができてよかった、と。
いままでクレナは数回タツシに中出しされているが、いずれも無意識下に行われ、本人は一度ももらったことがないと思っている。
しかし無意識下に出されているせいでタツシの精液の味を体は覚えてしまっているのだ。
ほかの男より4倍もレベルが高いタツシ。
その保有経験値量はもちろん4倍どころの話ではない。
莫大な強さを誇るタツシの精液を一度知ってしまったその体はほかの男のもので十分満足するに至ることはこれまでなかった。
「ああ、やっと……」
「でも、一度だけですからね? そのあと欲しくなったらやっぱり100レベルに到達するか冒険者ランクをBまで上げてくださいね。」
「ああ、分かった。」
クレナは思った。一度、一度でいいから受け取ってしまえばそれで強くなれるし、おそらく体も満足する。
そうすればしばらくは受け取らなくても体が夜泣きすることもなくなるし、訓練に励むこともできるだろう、と。
「では、ベッドの上に寝てくださいね。」
クレナは直方体のスライムの上に何とか上り、寝る。
「だめだ、本当に体が動かん。」
「大丈夫ですよ。私がヤりますから。」
「ああ、助かる。」
タツシはベッドに寝転がるクレナを正面から抱きかかえ、そしてゆっくり挿入していった。
「んっ……あああ! あ!?!? 待ってくれ、あっそんな……」
クレナは懸垂していた時、最後絶頂せずに終わった。
その時の昂ぶりが残っていたことを忘れたままタツシのブツを迎え入れてしまっていたのだ。
「ああん!んあ!!あ…あ…っんっん!…んあんんっ…っ…!っ…っあ…あ♡あ…!んっんっ……ん!んんあああ!…んっ…」
「ちょっと、なんでクレナさんはそんなにすぐにイっちゃうんですか……。まだ何もしてませんよ……」
「うっ……体が……痛い……」
「ほら、私が突けば治りますから、頑張ってください。」
「そんなわけ……んっ……ないだろ……」
タツシはゆっくりとピストンを開始した。
ズチュッズチュッ
ひとたびタツシが突くたびに液体の跳ねる音が鳴り、クレナの体が揺れる。
淫らな水が棒とスリットの狭間から滑り落ちる。
「~~~っ~~~!? 本当だ! 少しずつ体が軽くなっていく?」
「とても疲れているときは強い男とヤると癒しの効果が与えられるんですよ。どうです? 気持ちいいでしょ?」
「あ、ああ! 最高だ! あん♡」
さすがに全身バテた状態で勇者から初めての精液をもらうのは可哀相だというタツシのとてもとてもやさしい配慮によって、スライムが最下級のヒールをタツシが一突きするたびに掛けていく。
「あっ……体が軽くなっていく……」
「いいですねぇ。クレナさんのお膣の汁もどんどん溢れてきますよ~? さて、そろそろ出しますよ?
全部子宮でキャッチしてくださいね?」
「ああ、来てくれ、頼む!!」
「うっ 出る! 出るぞ!」
どぷんっどぷんっ!!
タツシの肉棒の先端から大量の精液が断続的に放射される。
「ひゃぁああああっ!ああぁぁぁっあぁぁぁぁっ!あぁああぁああぁぁっ! あぁぁ……………………………」
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる