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第2章 天界大会編
第101話 鮫と象
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奥義を使えば、効果にもよるが、相手は何からしらの形でダメージを負うはずだ。しかし、ガネーシャは違った。何で高火力の奥義をくらっても平然とたってあるんだよ・・・。ダメだ、ガネーシャは強すぎる。僕が絶望しかけている時だった。
「シャーッ、シャーッ、シャーックッ!!強いやつ見つけたぜッ!!」
そう言いながら、突如現れた男がガネーシャを殴り飛ばした。
「俺は鮫波 鮫太だッ!!鮫が大好きだーーーーッ!!」
「くくッ、我を殴り飛ばすとはただ者ではないことは確かだな・・・」
「あー、もう、どいつもこいつもめんどくせぇ奴ばっかだなぁ、猿術・奥義・猿腕殴り飛ばしッ!!」
「シャーッ、シャーッ、シャーッ、面白いッ、なら、俺も!!鮫術・奥義・鮫駆ける白々刀」
鮫波の手元に白い刀が現れた。そして、鮫波はガネーシャと猿門の奥義で伸びた手を切り落とした。
「なんだッと・・・!?」
「なるほど…、鮫のような鋭い刃か。ふふっ、面白い。我は楽しめたぞ」
「猿門 黄助、ガネーシャ、戦闘不能と認知。残り人数228人」
アナウンスが流れ終わると、鮫波がこちらに近づいてきた。
「シャーッ、シャーッ、シャーッ、シャークッ!!」
「な、何者なんですか、あなたは?」
「鮫と人間のハーフッ!!なんちゃって~。鮫のことが大好きな鮫波 鮫太だ。あ、でも、キャビアとフカヒレは食べれないぜッ!!」
「食べれないのかよッ!!」
「エヘヘ~、なぁ、少年。俺とチーム同盟を組まないか?」
「すまん、もう組んでる・・・」
「ノォ~~~ッ!!そうだったのか・・・。うーん、なら、お供するぜッ!!」
「・・・いや、大丈夫」
「まあまぁ、そんなこと言わずに~」
なんか、変なやつに気に入られてしまったな。でも、あの奥義の威力、圧倒的なものだった。本当に何者なんだよ、鮫波は・・・
ー天界大会終了まで残り5時間9分、残り人数226人ー
「シャーッ、シャーッ、シャーックッ!!強いやつ見つけたぜッ!!」
そう言いながら、突如現れた男がガネーシャを殴り飛ばした。
「俺は鮫波 鮫太だッ!!鮫が大好きだーーーーッ!!」
「くくッ、我を殴り飛ばすとはただ者ではないことは確かだな・・・」
「あー、もう、どいつもこいつもめんどくせぇ奴ばっかだなぁ、猿術・奥義・猿腕殴り飛ばしッ!!」
「シャーッ、シャーッ、シャーッ、面白いッ、なら、俺も!!鮫術・奥義・鮫駆ける白々刀」
鮫波の手元に白い刀が現れた。そして、鮫波はガネーシャと猿門の奥義で伸びた手を切り落とした。
「なんだッと・・・!?」
「なるほど…、鮫のような鋭い刃か。ふふっ、面白い。我は楽しめたぞ」
「猿門 黄助、ガネーシャ、戦闘不能と認知。残り人数228人」
アナウンスが流れ終わると、鮫波がこちらに近づいてきた。
「シャーッ、シャーッ、シャーッ、シャークッ!!」
「な、何者なんですか、あなたは?」
「鮫と人間のハーフッ!!なんちゃって~。鮫のことが大好きな鮫波 鮫太だ。あ、でも、キャビアとフカヒレは食べれないぜッ!!」
「食べれないのかよッ!!」
「エヘヘ~、なぁ、少年。俺とチーム同盟を組まないか?」
「すまん、もう組んでる・・・」
「ノォ~~~ッ!!そうだったのか・・・。うーん、なら、お供するぜッ!!」
「・・・いや、大丈夫」
「まあまぁ、そんなこと言わずに~」
なんか、変なやつに気に入られてしまったな。でも、あの奥義の威力、圧倒的なものだった。本当に何者なんだよ、鮫波は・・・
ー天界大会終了まで残り5時間9分、残り人数226人ー
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