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第2章 天界大会編
第118話 美濃を止めろ④
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「さっきとは、随分と様子が変わったなぁ。なんだ、そんなにさっきのやつが生き残って欲しかったのか?どうせ、最後は戦うことになるのに・・・」
「・・・ゆ、優牙?」
曽伍、俺も楽しかったよ。お前と出会えて、蒼天術のことも少し分かった気がする。お前の思いもしっかりと俺が受け継ぐから、だから、見ててくれ。
「美濃、お前を許さないッ。どうせ、最後は戦うことになる?むしろ、それを望んでいたんだよ。なのに・・・お前はッ!!蒼天術・直ッ」
青い光の矢は、美濃の右肩を貫いた。
「チッ、さっきよりちょっと霊気の量を増やしたからって調子に乗りやがってッ!!でも、怒りだけでは、俺には勝てないぞ?砲術・奥義・五大砲ッーーー!!」
「皆、優牙の援護をするんだッ、雷術・奥義・雷翔ッ」
「銃術・奥義・解除銃無限弾ッ」
「鮫術・奥義・鮫駆ける白々刀ッ」
「牢術・奥義・田球監獄門ッ」
4人が美濃の奥義を避けながら奥義を使い、美濃の動きを止めてくれた。
「いけッ、優牙ッ!!今なら、いけるッ!!」
「おうッ!!任せろッ」
俺は体内の霊気を拳に集中させた。雷翔が新しい奥義を使えるんだ。俺だってできるはずだ・・・。
「美濃、俺は現世でやらないといけないことがあるんだ。すまないが、勝たせてもらうよ。蒼天術・奥義・蒼龍千連撃ッ!!」
俺の蒼天術の新たなる奥義・蒼龍千連撃。蒼天術・拳を応用したような奥義だ。名の通り、対象者を1000回連撃する。
「・・・998、999、これでトドメだァァァァッ!!」
俺は美濃を殴り飛ばした。
「美濃 鵠漸、戦闘不能と認知。残り人数6人」
ー天界大会終了まで残り9分、残り人数6人ー
「・・・ゆ、優牙?」
曽伍、俺も楽しかったよ。お前と出会えて、蒼天術のことも少し分かった気がする。お前の思いもしっかりと俺が受け継ぐから、だから、見ててくれ。
「美濃、お前を許さないッ。どうせ、最後は戦うことになる?むしろ、それを望んでいたんだよ。なのに・・・お前はッ!!蒼天術・直ッ」
青い光の矢は、美濃の右肩を貫いた。
「チッ、さっきよりちょっと霊気の量を増やしたからって調子に乗りやがってッ!!でも、怒りだけでは、俺には勝てないぞ?砲術・奥義・五大砲ッーーー!!」
「皆、優牙の援護をするんだッ、雷術・奥義・雷翔ッ」
「銃術・奥義・解除銃無限弾ッ」
「鮫術・奥義・鮫駆ける白々刀ッ」
「牢術・奥義・田球監獄門ッ」
4人が美濃の奥義を避けながら奥義を使い、美濃の動きを止めてくれた。
「いけッ、優牙ッ!!今なら、いけるッ!!」
「おうッ!!任せろッ」
俺は体内の霊気を拳に集中させた。雷翔が新しい奥義を使えるんだ。俺だってできるはずだ・・・。
「美濃、俺は現世でやらないといけないことがあるんだ。すまないが、勝たせてもらうよ。蒼天術・奥義・蒼龍千連撃ッ!!」
俺の蒼天術の新たなる奥義・蒼龍千連撃。蒼天術・拳を応用したような奥義だ。名の通り、対象者を1000回連撃する。
「・・・998、999、これでトドメだァァァァッ!!」
俺は美濃を殴り飛ばした。
「美濃 鵠漸、戦闘不能と認知。残り人数6人」
ー天界大会終了まで残り9分、残り人数6人ー
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