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さあ、始めようじゃないか 4
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仕事の提案はまず普通に大工としての仕事を受注する。
これ一番大切。
そして内田さんや森下さん達から回してくれる仕事も当然受ける。
横のつながりが弱い俺達の致命的欠点を補う為にもこれは積極的にこなさなくてはならない。
それだったら株式会社をわざわざ新設する理由になるのかと思うのだが
「去年の冬で圭斗は経験したと思うがこの街で冬場の仕事は恐ろしく少ない。だからこそ仕事として活動をして確かな収入を得る方法を探さないといけない」
家の雪かきだけという低収入で去年の冬を圭斗は乗り切ったが、正直圭斗だけだから乗り切れたもので、岡野家を含めれば全然足りない金額。更に宮下を働かすにも仕事を無理やり与えた物のどう使うべきか悩む所。
まあ、一度仕事を離れたら二度と戻れないと言う事で有名なとある業界第一位の元バイト先には戻れないのでどのみち宮下じゃ独立はかなり経理の点で厳しいからどこかに放り込むしかないと思っていたが、圭斗なら上手く使ってくれるのは幼稚園の頃からの友人と言う保証を信じておくしかない。
「とりあえずまずは今納屋の映像を撮ってるけどだ。
宮下、お前の動画はどうする?一度終わらせるか、仕事しながらこのまま長沢さんの元で学ぶ動画を撮り続けるか。
どのみち圭斗達の仕事と一緒なのは難しいから別々にするぞ」
「綾人、動画は俺達もやるのか?」
「やるぞ、こんな田舎で仕事するならどんどんアピールしないといけないからな。
寧ろそれも収入源とするし、かと言ってどれだけ視聴者が着くかも未知数だ。
映像として記録に残り不特定多数の人に見てもらうから手抜きや汚い仕事は出来ないし、手早い仕事を心掛けないといけないと言う問題も発生する。その点は三人とも問題はないと思っているけどだ。直ぐには仕事貰えないし、クライアントが動画はちょっとっと言われたらそれまでだ。
当面撮影OKな仕事を貰えるようになるまでは離れのリフォームだったり、俺が仕事を回すからそれで視聴者の獲得、そしてCMとなる様にやるぞ」
そこで実桜さんが手を上げる。
「私は大工方面まったくだめで、造園業しか出来ないんだけど……」
「ああ、実桜さんには別部門を立ち上げるからそっちの主任として頑張ってもらいたい」
別部門?主任?なにそれと言う全員の顔に
「宮下にはまだ言ってないけど家の放置山には昔色々な木を植えていた山を買い取った場所があるんだ」
「一郎さん何て事を……」
即座に原因を見つけ出した宮下もすごいが、俺よりも詳しく知るご近所さんの情報を是非ともバアちゃんから聞き逃したはないがないかすり合わせたいと希望する。
「まぁ、下の畑程……いい勝負かも知れないけどとりあえず冬が来る前に雑草を刈って作業車を入れておくための車庫を作りたい。
あと作業する為の場所、はあるけどホントぼろい家付きの場所があるからそこを何とかして作業場にしたいけど多分その前に冬が来るな」
どうするかと思うも宮下がなんとなく申し訳なさそうに俺の服の裾を引っ張る。
何だと視線を向ければどこかばつの悪い顔。
「なんかさ、ものすごく話が進んでて今から聞くのなんだけど。
一体何の話ししてるの?」
言われて思い出す。そういや宮下に実桜さんにやってもらう話一切してなかったなと心の動揺を悟られないように真顔で
「実桜さんには植物の、桜の枝とか梅の枝とかそう言う物を生花市場に納品してもらったり農協の片隅で売ったりしてもらおうかと思ってるんだ。
実績も少ないし、凛ちゃんのお世話もあるから。
半日畑仕事して半日納品作業するくらいの緩い感じでしてもらえればいいし、その時に山の手入れで出てきた石とかで土止めしたりとか好きにアレンジして動きやすい様に楽しんでもらっても良いと思うし。
ああ、竹林の方でも筍掘ってもらって農協に納品してもらっても構わないよ。ただし売上から地主として少しはお金貰うつもりだけど、それはそう言う事を無視したら大変な事になるの知ってるからしっかりと区切りを付けたいと思う」
無償と言う物はないと言う事は蕎麦畑の件で知ってるだろうと宮下と吉野の仲にも触れて説明をすればすぐに納得をしてくれるのだった。
「あとは、他にもチャレンジできる物があればどんどん挑戦したいと俺は思ってるんだ。例えばフランス出張とか」
「それ、今度は俺も行きたいです。城弄れるなんてさいこーじゃないですか」
奥さんの実家行く予定があったから断念するしかなかったんだと森下さんが言えば誰ともなく笑う。
突然のフランス行き決定のフランス旅行はほぼ敷地内で過ごした激務。だけどそれを楽しい思い出となって心の中に残っているのはそれだけ充実した証拠。
「あと実桜さんにはうちの畑の手入れを手伝ってもらいたいから、もちろん圭斗達にも協力してもらわないといけない事もあるから。
メインの仕事じゃないけどこう言った実績と経験をどんどん積んで、資格とか俺はどんどん狙って行きたいと思っている。
例えば特殊車両の免許とか」
堂々と公道を特殊車両を走らせるための権利が欲しいと言えば宮下と蒼さんのコンビは顔を盛大に引き攣らせている。
だけどだ。
「会社として行動するのだから、信頼を勝ち取る為にも一つ一つ信頼に足りる物を積み上げて行くぞ」
逃げるのは許さないと言う様に笑えば宮下は既に涙目ながらも頑張ると言ってくれた。
「まあ、既に会社の一員としているからな。前みたいに追いつめる事はしないから安心していいぞ」
なんてにやにやと笑いながらもだ。
「一応俺が大株主となるから。全株保管する以上圭斗達には頑張ってもらえるように投資はどんどんしていくつもりだから、覚悟しろよ」
高校生達へのスパルタぶりを誰よりもよく知る宮下は顔を青ざめさせるもそれでも前向きに頑張ると言ったのは宮下なりに成長して少しは元気になったのかと微笑ましく見守るのだった。
これ一番大切。
そして内田さんや森下さん達から回してくれる仕事も当然受ける。
横のつながりが弱い俺達の致命的欠点を補う為にもこれは積極的にこなさなくてはならない。
それだったら株式会社をわざわざ新設する理由になるのかと思うのだが
「去年の冬で圭斗は経験したと思うがこの街で冬場の仕事は恐ろしく少ない。だからこそ仕事として活動をして確かな収入を得る方法を探さないといけない」
家の雪かきだけという低収入で去年の冬を圭斗は乗り切ったが、正直圭斗だけだから乗り切れたもので、岡野家を含めれば全然足りない金額。更に宮下を働かすにも仕事を無理やり与えた物のどう使うべきか悩む所。
まあ、一度仕事を離れたら二度と戻れないと言う事で有名なとある業界第一位の元バイト先には戻れないのでどのみち宮下じゃ独立はかなり経理の点で厳しいからどこかに放り込むしかないと思っていたが、圭斗なら上手く使ってくれるのは幼稚園の頃からの友人と言う保証を信じておくしかない。
「とりあえずまずは今納屋の映像を撮ってるけどだ。
宮下、お前の動画はどうする?一度終わらせるか、仕事しながらこのまま長沢さんの元で学ぶ動画を撮り続けるか。
どのみち圭斗達の仕事と一緒なのは難しいから別々にするぞ」
「綾人、動画は俺達もやるのか?」
「やるぞ、こんな田舎で仕事するならどんどんアピールしないといけないからな。
寧ろそれも収入源とするし、かと言ってどれだけ視聴者が着くかも未知数だ。
映像として記録に残り不特定多数の人に見てもらうから手抜きや汚い仕事は出来ないし、手早い仕事を心掛けないといけないと言う問題も発生する。その点は三人とも問題はないと思っているけどだ。直ぐには仕事貰えないし、クライアントが動画はちょっとっと言われたらそれまでだ。
当面撮影OKな仕事を貰えるようになるまでは離れのリフォームだったり、俺が仕事を回すからそれで視聴者の獲得、そしてCMとなる様にやるぞ」
そこで実桜さんが手を上げる。
「私は大工方面まったくだめで、造園業しか出来ないんだけど……」
「ああ、実桜さんには別部門を立ち上げるからそっちの主任として頑張ってもらいたい」
別部門?主任?なにそれと言う全員の顔に
「宮下にはまだ言ってないけど家の放置山には昔色々な木を植えていた山を買い取った場所があるんだ」
「一郎さん何て事を……」
即座に原因を見つけ出した宮下もすごいが、俺よりも詳しく知るご近所さんの情報を是非ともバアちゃんから聞き逃したはないがないかすり合わせたいと希望する。
「まぁ、下の畑程……いい勝負かも知れないけどとりあえず冬が来る前に雑草を刈って作業車を入れておくための車庫を作りたい。
あと作業する為の場所、はあるけどホントぼろい家付きの場所があるからそこを何とかして作業場にしたいけど多分その前に冬が来るな」
どうするかと思うも宮下がなんとなく申し訳なさそうに俺の服の裾を引っ張る。
何だと視線を向ければどこかばつの悪い顔。
「なんかさ、ものすごく話が進んでて今から聞くのなんだけど。
一体何の話ししてるの?」
言われて思い出す。そういや宮下に実桜さんにやってもらう話一切してなかったなと心の動揺を悟られないように真顔で
「実桜さんには植物の、桜の枝とか梅の枝とかそう言う物を生花市場に納品してもらったり農協の片隅で売ったりしてもらおうかと思ってるんだ。
実績も少ないし、凛ちゃんのお世話もあるから。
半日畑仕事して半日納品作業するくらいの緩い感じでしてもらえればいいし、その時に山の手入れで出てきた石とかで土止めしたりとか好きにアレンジして動きやすい様に楽しんでもらっても良いと思うし。
ああ、竹林の方でも筍掘ってもらって農協に納品してもらっても構わないよ。ただし売上から地主として少しはお金貰うつもりだけど、それはそう言う事を無視したら大変な事になるの知ってるからしっかりと区切りを付けたいと思う」
無償と言う物はないと言う事は蕎麦畑の件で知ってるだろうと宮下と吉野の仲にも触れて説明をすればすぐに納得をしてくれるのだった。
「あとは、他にもチャレンジできる物があればどんどん挑戦したいと俺は思ってるんだ。例えばフランス出張とか」
「それ、今度は俺も行きたいです。城弄れるなんてさいこーじゃないですか」
奥さんの実家行く予定があったから断念するしかなかったんだと森下さんが言えば誰ともなく笑う。
突然のフランス行き決定のフランス旅行はほぼ敷地内で過ごした激務。だけどそれを楽しい思い出となって心の中に残っているのはそれだけ充実した証拠。
「あと実桜さんにはうちの畑の手入れを手伝ってもらいたいから、もちろん圭斗達にも協力してもらわないといけない事もあるから。
メインの仕事じゃないけどこう言った実績と経験をどんどん積んで、資格とか俺はどんどん狙って行きたいと思っている。
例えば特殊車両の免許とか」
堂々と公道を特殊車両を走らせるための権利が欲しいと言えば宮下と蒼さんのコンビは顔を盛大に引き攣らせている。
だけどだ。
「会社として行動するのだから、信頼を勝ち取る為にも一つ一つ信頼に足りる物を積み上げて行くぞ」
逃げるのは許さないと言う様に笑えば宮下は既に涙目ながらも頑張ると言ってくれた。
「まあ、既に会社の一員としているからな。前みたいに追いつめる事はしないから安心していいぞ」
なんてにやにやと笑いながらもだ。
「一応俺が大株主となるから。全株保管する以上圭斗達には頑張ってもらえるように投資はどんどんしていくつもりだから、覚悟しろよ」
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