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悲しいコイの物語 7
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母さんの顔から笑みが消えた。
子供は俺一人だったから突然隣の家にやって来た七緒を娘のように、そして母親を失って寂しくないようにとかわいがってきた。
それなのにこんな姿になってしまってと泣き声を上げる事もなく涙を落としながら七緒のそばに、手の甲を覆う鱗を厭うことなくその手を包むように握ってくれていた。
そのころ俺は目の前で正座をして両手をつく香月とその父親、佐倉古道具店の店主の巌さんと香月の頭の旋毛を眺めていた。
香月が年を取ったらおじさんみたいになるのかなとぼんやり考えていたけど旋毛までそっくりなんだなとこの先禿る事は無くて安心だななんて話に集中ができないでいた。
「本当に申し訳ない。いや、申し訳ないなんて言葉では許されない事になってしまった」
きっと香月の声も年を重ねるごとに枯れていき、渋みを出すのだろうそんな事までぼんやりと考えてしまうくらいおじさんの言葉は耳を通り抜けていく。
「厳重に封印を施した部屋に安置していたのに、それでも周囲に影響を与えるなんて…… いや、言い訳だな。
こんなにも深い怨念を抱いていたとは、ただの絵の修復だと安請け合いをしてしまった私の落ち度、なんとお詫びをすればいいか……」
「だったらすぐにでも店をたたむのだな」
俺と香月、そして香月の父親。普段見慣れた顔ぶれにもう一人この狭い台所兼居間に居座る人物がいた。
「九条、それはいきなりすぎじゃないのか?」
なんて過去廃墟探検なんて肝試しをした時に香月が悪霊に憑りつかれた時に助けてくれた同じ高校の、そしてクラスメイトでもあった九条暁がひどく冷めた目で俺達を見ていた。
なんでこいつが、と思うもちょうど桜子同点に用があってきていたというタイミング。まるで巡り合わせだなという様にここに来てもらったのだが機嫌は最悪のようだ。
「高校のあの肝試しの時にもうかかわるなと俺は忠告したはずだ。
とはいえ家業的にも避けては通れないからと香月専用のお守りも作り続けていた」
香月がお守りを身に着けているのは知っていたが、それを九条が作っていたのは初耳だ。
それは香月も同じようで父親を見たもののおじさんは動揺もせず岩のように身動きをしない。俺達の微妙な関係にずっと十年以上ずっと秘密にしていたのだろう。香月が拒絶する可能性を少しでも考えて。
「そして作ったばかりのお守りがだめになったからと急いで作り直したはずだが、それはどうした」
睨みつけるような視線を香月に向ければ
「七緒を守れるのならと思って七緒のそばにある……」
言えば暁は立ち上がって迷いもせずに七緒の部屋へ向かい、派手な扉の開く音と共に驚く母さんの声が聞こえたけど暁はすぐに戻ってきて……
「ちっ、もうだめになったか」
育ちがいいのに舌打ちする仕草が良く似合っているななんてぼんやり感がる俺もまだ正常ではない。
最も佐倉親子にはまるで鬼と対するかのように恐怖と見えてか小さくなって体を震わせていた。
だけど俺達が知る様にマイペースな九条は近くにあったカバンから紙と筆ペンを取り出し、何かさらさらと文字を書いていた。筆をおいてから一度も紙から筆を離さずに書き上げた俺では読めない文字。だけど俺達はそれを良く知っている。
「お札か?」
聞けば我が家の神棚にも祭られているものにも似ていたが
「いつも渡しているお守りほどではないが緊急時だ。肌身離さず持っていろ。ただし効力はそこまでじゃないから危ない所には近づくな」
書き上げたお札にふっと息を吹き込み、また別に取り出した和紙でそれを包むように折りたたむ。
「次のお守りを作るぐらいなら持つだろう」
言いながら部屋の中をぐるりと見渡した。
そう、見慣れたというのは何も神棚に置かれたお札だけではない。
今は家中にお札が貼られている。
店の営業もあるので店舗までは張らないが、家じゅうの窓と出入り口にはそのお札がペタペタと貼られている。曰く七緒をあんな風にした相手から七緒がどこにいるか分からないようにするための札だという。すごいなと思うも九条はそれよりもこっちの方が重要だという様に
「米から作った糊だからはがした後も残らなくて安心だぞ」
と言う。思わず接着に関してはどうだろうと思うも
「九条はなんで七緒に憑りつかれたかわかるか?」
あんな状態になるまでなんで気付いてやれなかったのだろうかと両手で顔を覆ってしまうが
「どうせ腹いせだろう」
まるでよくある事だという口ぶりで言う。
とはいえその言い方にムッとするも
「先ほど佐倉の店主に見せてもらったが正直俺一人ではどうしようもできないくらいの怒りと悲しみが渦巻いていた。
一枚の絵を二つに切り裂かれ、もう一枚の方にも鯉がいる。
屏風絵の狭い世界の中でどれだけ長い時間二匹で過ごしてきたか、美しい景色もあったがそれも無残に切り取られていた。
あれは雄の鯉だな。番の雌の鯉と引き裂かれた上に長い事世界のすべてだった美しい景色も奪われて……」
そこまで言ったところで出した冷茶の水面から視線を外して俺を見た。
「奪われた番がいくら待てど暮らせど戻ってくることがなくて代わりに奪い取ろうという考えに至ったのだろう。恨みと共に。
ちょうど近くにこの家の住人に好意を持っているモノがいる。なら代わりに奪い取ろう、そんな所だ」
ぞっとした。
俺から見たら墨絵の鯉がそんなことを思っていたなんてと思わず鳥肌が立ってしまった腕を無意識でさすってしまう。
「だったらどうすればいいんだよ……」
香月がそんなことあってはならないという様に声を絞り出して言えば
「早く番を見つけ出してまた一緒にしてやるんだな」
そんな無理難題を俺達に叩きつけた。
それよりも俺は
「七緒は? 七緒はどうなるんだ?!」
机に乗り出して九条に聞けば
「今はあの鯉の影響下にはないが、一度呪われた以上すぐに見つかるだろう。鱗で体が覆われる前に番を見つけて来い。
今は術で眠らせているが、あれは水と縁がある。水を使えばすぐにあの鯉があの子を連れて行こうとするだろう。水に触れさせるな、なんて生きる上でそれは無理な話。一刻一秒があの子の尊厳を奪っていく。
それにあの絵にまつわる者もただではいられないだろう。足取りが分からなくなる前に早く動け。そして何を使ってでも番を取り戻せ。あの子が人でいるために」
その言葉と共に香月は立ち上がってどこかへと走っていった。やがて聞きなれた車の音が遠ざかっていくのを視線で追えば……
「佐倉の主人。香月をいつ家業から切り離すのか」
九条の言葉にも驚いたが
「あいつは古道具の修復を仕事としています。
古道具にまつわる危険は十分教えています。すでにあいつの人生なので師として自分の道は自分で選びさせます」
香月の師でもある父親は十分に香月の事を認めていた。だけど俺が香月を変えてしまった体質におじさんは父親としてしっかりと守っていたことを今更ながらに知り、膝の上で握りしめていた拳が今更ながら俺のせいでという様に俺の無責任さが招いたこの未来に身動き一つできないでいた。
とはいえそんな師としての言葉にはっと九条は鼻で笑い
「その結果あの子をあんな姿にさせた。
忘れるな。あいつは生きているだけで周囲の呪いを強くする体質になった呪われた人間だ」
そういって俺に無表情の顔を向けて
「大切な幼馴染かどうかは分からんがお前が守るべきものは最優先するべき者は何だともう一度よく考え直せ」
そう言って立ち上がり九条は何も言わずに去っていった。
俺にとって最優先するのは……
七緒か香月のどちらかなんて比べられない究極の二択に俺は見送る事も出来ずに茶たくからこぼれた冷茶の雫が広がる机を眺めていた。
子供は俺一人だったから突然隣の家にやって来た七緒を娘のように、そして母親を失って寂しくないようにとかわいがってきた。
それなのにこんな姿になってしまってと泣き声を上げる事もなく涙を落としながら七緒のそばに、手の甲を覆う鱗を厭うことなくその手を包むように握ってくれていた。
そのころ俺は目の前で正座をして両手をつく香月とその父親、佐倉古道具店の店主の巌さんと香月の頭の旋毛を眺めていた。
香月が年を取ったらおじさんみたいになるのかなとぼんやり考えていたけど旋毛までそっくりなんだなとこの先禿る事は無くて安心だななんて話に集中ができないでいた。
「本当に申し訳ない。いや、申し訳ないなんて言葉では許されない事になってしまった」
きっと香月の声も年を重ねるごとに枯れていき、渋みを出すのだろうそんな事までぼんやりと考えてしまうくらいおじさんの言葉は耳を通り抜けていく。
「厳重に封印を施した部屋に安置していたのに、それでも周囲に影響を与えるなんて…… いや、言い訳だな。
こんなにも深い怨念を抱いていたとは、ただの絵の修復だと安請け合いをしてしまった私の落ち度、なんとお詫びをすればいいか……」
「だったらすぐにでも店をたたむのだな」
俺と香月、そして香月の父親。普段見慣れた顔ぶれにもう一人この狭い台所兼居間に居座る人物がいた。
「九条、それはいきなりすぎじゃないのか?」
なんて過去廃墟探検なんて肝試しをした時に香月が悪霊に憑りつかれた時に助けてくれた同じ高校の、そしてクラスメイトでもあった九条暁がひどく冷めた目で俺達を見ていた。
なんでこいつが、と思うもちょうど桜子同点に用があってきていたというタイミング。まるで巡り合わせだなという様にここに来てもらったのだが機嫌は最悪のようだ。
「高校のあの肝試しの時にもうかかわるなと俺は忠告したはずだ。
とはいえ家業的にも避けては通れないからと香月専用のお守りも作り続けていた」
香月がお守りを身に着けているのは知っていたが、それを九条が作っていたのは初耳だ。
それは香月も同じようで父親を見たもののおじさんは動揺もせず岩のように身動きをしない。俺達の微妙な関係にずっと十年以上ずっと秘密にしていたのだろう。香月が拒絶する可能性を少しでも考えて。
「そして作ったばかりのお守りがだめになったからと急いで作り直したはずだが、それはどうした」
睨みつけるような視線を香月に向ければ
「七緒を守れるのならと思って七緒のそばにある……」
言えば暁は立ち上がって迷いもせずに七緒の部屋へ向かい、派手な扉の開く音と共に驚く母さんの声が聞こえたけど暁はすぐに戻ってきて……
「ちっ、もうだめになったか」
育ちがいいのに舌打ちする仕草が良く似合っているななんてぼんやり感がる俺もまだ正常ではない。
最も佐倉親子にはまるで鬼と対するかのように恐怖と見えてか小さくなって体を震わせていた。
だけど俺達が知る様にマイペースな九条は近くにあったカバンから紙と筆ペンを取り出し、何かさらさらと文字を書いていた。筆をおいてから一度も紙から筆を離さずに書き上げた俺では読めない文字。だけど俺達はそれを良く知っている。
「お札か?」
聞けば我が家の神棚にも祭られているものにも似ていたが
「いつも渡しているお守りほどではないが緊急時だ。肌身離さず持っていろ。ただし効力はそこまでじゃないから危ない所には近づくな」
書き上げたお札にふっと息を吹き込み、また別に取り出した和紙でそれを包むように折りたたむ。
「次のお守りを作るぐらいなら持つだろう」
言いながら部屋の中をぐるりと見渡した。
そう、見慣れたというのは何も神棚に置かれたお札だけではない。
今は家中にお札が貼られている。
店の営業もあるので店舗までは張らないが、家じゅうの窓と出入り口にはそのお札がペタペタと貼られている。曰く七緒をあんな風にした相手から七緒がどこにいるか分からないようにするための札だという。すごいなと思うも九条はそれよりもこっちの方が重要だという様に
「米から作った糊だからはがした後も残らなくて安心だぞ」
と言う。思わず接着に関してはどうだろうと思うも
「九条はなんで七緒に憑りつかれたかわかるか?」
あんな状態になるまでなんで気付いてやれなかったのだろうかと両手で顔を覆ってしまうが
「どうせ腹いせだろう」
まるでよくある事だという口ぶりで言う。
とはいえその言い方にムッとするも
「先ほど佐倉の店主に見せてもらったが正直俺一人ではどうしようもできないくらいの怒りと悲しみが渦巻いていた。
一枚の絵を二つに切り裂かれ、もう一枚の方にも鯉がいる。
屏風絵の狭い世界の中でどれだけ長い時間二匹で過ごしてきたか、美しい景色もあったがそれも無残に切り取られていた。
あれは雄の鯉だな。番の雌の鯉と引き裂かれた上に長い事世界のすべてだった美しい景色も奪われて……」
そこまで言ったところで出した冷茶の水面から視線を外して俺を見た。
「奪われた番がいくら待てど暮らせど戻ってくることがなくて代わりに奪い取ろうという考えに至ったのだろう。恨みと共に。
ちょうど近くにこの家の住人に好意を持っているモノがいる。なら代わりに奪い取ろう、そんな所だ」
ぞっとした。
俺から見たら墨絵の鯉がそんなことを思っていたなんてと思わず鳥肌が立ってしまった腕を無意識でさすってしまう。
「だったらどうすればいいんだよ……」
香月がそんなことあってはならないという様に声を絞り出して言えば
「早く番を見つけ出してまた一緒にしてやるんだな」
そんな無理難題を俺達に叩きつけた。
それよりも俺は
「七緒は? 七緒はどうなるんだ?!」
机に乗り出して九条に聞けば
「今はあの鯉の影響下にはないが、一度呪われた以上すぐに見つかるだろう。鱗で体が覆われる前に番を見つけて来い。
今は術で眠らせているが、あれは水と縁がある。水を使えばすぐにあの鯉があの子を連れて行こうとするだろう。水に触れさせるな、なんて生きる上でそれは無理な話。一刻一秒があの子の尊厳を奪っていく。
それにあの絵にまつわる者もただではいられないだろう。足取りが分からなくなる前に早く動け。そして何を使ってでも番を取り戻せ。あの子が人でいるために」
その言葉と共に香月は立ち上がってどこかへと走っていった。やがて聞きなれた車の音が遠ざかっていくのを視線で追えば……
「佐倉の主人。香月をいつ家業から切り離すのか」
九条の言葉にも驚いたが
「あいつは古道具の修復を仕事としています。
古道具にまつわる危険は十分教えています。すでにあいつの人生なので師として自分の道は自分で選びさせます」
香月の師でもある父親は十分に香月の事を認めていた。だけど俺が香月を変えてしまった体質におじさんは父親としてしっかりと守っていたことを今更ながらに知り、膝の上で握りしめていた拳が今更ながら俺のせいでという様に俺の無責任さが招いたこの未来に身動き一つできないでいた。
とはいえそんな師としての言葉にはっと九条は鼻で笑い
「その結果あの子をあんな姿にさせた。
忘れるな。あいつは生きているだけで周囲の呪いを強くする体質になった呪われた人間だ」
そういって俺に無表情の顔を向けて
「大切な幼馴染かどうかは分からんがお前が守るべきものは最優先するべき者は何だともう一度よく考え直せ」
そう言って立ち上がり九条は何も言わずに去っていった。
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七緒か香月のどちらかなんて比べられない究極の二択に俺は見送る事も出来ずに茶たくからこぼれた冷茶の雫が広がる机を眺めていた。
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