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十一話
★寝ぐずり
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「っと…!コラ、急に引っ張ったら危ないだろ」
ベッドに手をついて倒れ込むのを防ぐ。
クウン
ロウがごめんなさいと言うように耳を倒して鳴いた。でもその手は俺の腕を掴んだままだ。
(ロウの奴、一緒に寝たいのか…?)
昨日ここで俺が添い寝したことを覚えていてそれを求めているのだろうか。
「…ごめんな。今日はあんたと一緒に寝られないんだ」
謝りつつベッドから起き上がろうとするがロウは手を離してくれない。横にならせようと肩を押しても頑として寝そべろうとしないし、むしろそういうゲームとでもいうように押し退けてきた。
「ロウ…、そろそろあんたも寝ないと」
ウー
不満げに唸るロウ。ベッド横で見ていたフィンが「寝グズリだな」と呆れている。
「うーん、良い入眠方法はねえかな…って、あ」
「?」
「そういや、夕方、家庭教師の後カラオケに行ったんだけど、そこで酒を飲んだソルが寝落ちたんだよ」
「…ほう?グレイの霧もなしに眠れたのか」
「ああ。ソルって酒弱いし、体の構造的に泥酔するとロウも一緒に寝落ちできるのかも」
「なるほど」
良い案だ、といってフィンが地下室にあるソル専用の冷蔵庫を開ける。炭酸飲料やらコーヒー缶が並ぶ中に酒もいくつか入っていた。それの一つ、缶酎ハイを取り出して俺に手渡す。
プシュッ
開ける時の音にロウは驚いて俺の背に隠れた。
「大丈夫だ。怖いもんじゃない。ただの飲み物だよ」
口をつけて見せてからロウの口元に持っていく。ロウは目を丸くしていたが、恐る恐る缶酎ハイの飲み口をぺろりと舐めた。
「ッ~!!!」
舌に広がる炭酸の刺激に驚いたのか、尻尾を逆立てて後退っていく。ドン!と壁にぶつかってもお構いなしに下がり、缶酎ハイを睨みつけた。四つん這いになってウウウと唸る姿はなかなかの戦闘態勢である。
「…炭酸は苦手っぽいな」
「子供舌め」
「はは、獣は酒を飲まないし耐性がねえんだよ。炭酸なしも試してみようぜ」
部屋の隅にグレイ用と思われるミニボトルのワインがあったのでそれを拾い上げ、
「ほら、ロウ」
まだ少し警戒しているロウに、ワインを注いだコップを渡す。
クンクン
ロウは匂いを嗅ぎ眉間に皺を寄せた。なんだこれは、という顔で俺の方を見てくる。
「飲み物だよ。これはピリピリしないし美味しいと思う」
また俺が口をつけて見せてやると、ロウが舌を出した。
ぴちゃり
赤い水面をひと舐めして、ロウは首を傾げた。独特の風味に違和感を覚えている…のかもしれない。だが、酎ハイの時とは違い後退る事はなく、ぺろりと舌なめずりしてからまたぴちゃぴちゃと舐め始めた。
「気に入ってくれたか」
「駄犬の体ならこの量飲めば十分酔っぱらうだろうが、本当にこれで眠るのだろうか」
「うーん…あの時の状況を再現すればいけると思いたいけど…」
そこで言葉を切る。カラオケで寝落ちた時を思い出すと、ソルは俺の肩を抱いて密着しながら眠りについたのだ。
(酒だけが入眠要因と思ってたけど…俺との接触も関係してる、とか、ねえよな…)
“昨日は、ありがとな…、てめえとくっついてると、気持ちよくて…よく、寝れ…わ……”
(いや、ある…ありえるぞ…)
昨日の寝かしつけだってそうだ。結局俺が添い寝したら何も工夫せずとも通常量の霧で眠ってくれたのだ。ロウにとって俺との接触が“精神安定剤”的な効果があるというのは十分にありえる。
ゴクッ
嚥下する音で我に返る。コップ半分ほどを飲み終えたロウは頬を染め、フラフラと体を揺らしていた。酔いが回ってきたようだ。
「横になってみるか」
ロウの肩に手を置いて、体を倒させる。今度は抵抗せず横になってくれた。
「セツとやりあったりして疲れたろ?横にいてやるからもう眠ろうな」
言い聞かせながらトントンと親が子供を寝かしつける時のように体を叩いてみる。しかし、酒が入ってとろんと蕩けてきているとはいえ、その銀色の瞳は閉じられる事はなかった。
「ダメそうだな」
「仕方ねえ。奥の手の“約束”を試してみるか…」
「約束?」
「うん、実は…」
ベルに教わった事を伝える。フィンは少し顔をしかめてから「なるほど」と呟いた。
「さっき“何でもやりたいこと付き合う"って最強のやつは使っちまったから別のじゃねえと…えっと、ロウ、ここで良い子に眠ってくれたら明日“ボール遊び"やってやるぞ」
ジッと真剣な顔で見つめるだけでロウは動かない。
「あー…ボール遊びが嫌なら…散歩とか、好きな食べ物作ってやるから…」
ジー…
綺麗な瞳は何を言っても見つめるだけ。俺の約束は通じてるようだが、それよりも何か他に気になることがあるようだ。いっそ走り回ったりボールを咥えてくれてたらそれで交渉できるのに、こういう時に限ってロウは見つめるだけ。完全にお手上げだった。
「やっぱグレイの霧がねえと寝かしつけまでは厳しいか…」
俺はガクリと肩を落とした。諦めてベッドから腰を上げようとすると、
ぎゅっ
後ろからロウに抱きつかれる。
「ロウ?どうし、…!」
ぐりっ
振り向こうとして捻った腰に、固くなった自身を押し付けられ…ギョッとした。
(え、ロウ、また勃ってる…!?)
「ライから離れろ」
途端にフィンが反応し間に入ってきた。ギシッと三人分の重みでダブルベッドが悲鳴をあげる。
「ロウ、前も言ったがライは私の番だ。ライがそれの相手をする事はできない」
ウウウッ
「ダメだ。ライはやらんと言っているだろう」
ウウアウッ
フィンの言葉にロウは牙を剥いて唸った。言葉は通じなくても“互いが邪魔な存在だ”とは察しているらしい。フィンも、ソルを相手するよりは態度が柔らかくなっているが、俺の事なので警戒心が弱められる事はない。刺々しく「いいから離れるんだ」と無理やり引き剥がそうとする。
ウーッ!ガウ!!
ロウがフィンの腕に噛みついた。俺によくやる甘噛みじゃない。肌を突き破るほど犬歯が強く突き立てられ、フィンの腕から血が垂れていく。
「っ!」
「ロウ!やめろ!」
慌てて俺が二人の間に入った。片手ずつで二人を押し退けて、ベッドの上で距離を取らせた。
「コラ、噛んだらダメだろ、ロウ」
血が出ている所を指さして叱るがロウはそっぽを向いてしまう。
「ロウ」
ツーン
何が気に食わないのかロウは目を合わせようともしない。
「…はぁ、どうやらロウは色々と勘違いしているようだな」
フィンがボソりと呟き、俺の肩を抱いた。
「勘違い?」
「ああ、ライに際限なく優しくしてもらえるのを都合のいいように捉えているのだろう。だから全ての欲求をライに向けようとしている。悪気はないのだろうが…私だって番の立場を譲る気はない」
「…」
「こうなれば体でわからせるしかないな」
「え…?」
どういう意味だとそちらを向くと、
ちゅ
フィンと唇が重なった。
「んむ?!」
突然のキスに一瞬固まるが、すぐに舌が入ってきてその舌先の熱さにゾクリと鳥肌が立つ。
「んっ、ちょっ、フィ、ン…っ」
唇を離してその名を呼べば微笑みで返された。ベッドの中でしか見せない色気のある笑みに、俺はドキリと心臓を高鳴らせる。フィンはそのまま角度を変えながら深いキスをしていく。
ウー…
ふとロウの唸り声が響いてきた。本気の唸りではなく、意思表示をするようなか細いものだった。俺に忘れられたと思ったのか、フィンとキスする姿にショックを受けたのか、その両方なのか。ロウは悲しそうな顔をしてちょこんとベッドの隅に座っており、風呂上がりでセットされてない髪だとその顔はやけに幼く見えるし、表情のピュアさも相まって酷い罪悪感に駆られた。
「あ…、ごめん、ロウの事、忘れてねえから…」
おいで、と手招きすれば、タックルする勢いで抱きついてくる。
「ライ…」
俺がロウの背中をさすっていると、フィンが据わった目を向けてきた。さっきまでの甘い雰囲気は消し飛び、
“私とのキスより奴を選ぶのか”
と訴えてくる。
「ち、違う!あんたが嫌とかじゃなくて…!その、ロウが寂しそうにしてると、見てられねえ、というか…」
ロウには家族も同族もいない。ベルの事があって今はお互い感傷的になっているし、突き放したくないと思ってしまった。
(でも…これもフィンにとったら言い訳にしか思えねえよな…)
だからってロウの生い立ちを話すわけにもいかないし、困りきって黙りこめば
「…いいだろう」
にこり、とフィンは不穏な笑みを浮かべた。
「そんなにその者が気になるなら好きにしたらいい」
「え」
「満足して寝られるぐらい相手してやりたいのだろう?ライにとって特別庇護欲を掻き立てられる者のようだし、その意思は尊重しよう」
「え、フィン、相手って…」
フィンは俺の問いには答えず、ベッドの上で片膝を立てて寛ぐ姿勢をとる。ここで見ているからお好きにどうぞ、という事だろう。
ベッドに手をついて倒れ込むのを防ぐ。
クウン
ロウがごめんなさいと言うように耳を倒して鳴いた。でもその手は俺の腕を掴んだままだ。
(ロウの奴、一緒に寝たいのか…?)
昨日ここで俺が添い寝したことを覚えていてそれを求めているのだろうか。
「…ごめんな。今日はあんたと一緒に寝られないんだ」
謝りつつベッドから起き上がろうとするがロウは手を離してくれない。横にならせようと肩を押しても頑として寝そべろうとしないし、むしろそういうゲームとでもいうように押し退けてきた。
「ロウ…、そろそろあんたも寝ないと」
ウー
不満げに唸るロウ。ベッド横で見ていたフィンが「寝グズリだな」と呆れている。
「うーん、良い入眠方法はねえかな…って、あ」
「?」
「そういや、夕方、家庭教師の後カラオケに行ったんだけど、そこで酒を飲んだソルが寝落ちたんだよ」
「…ほう?グレイの霧もなしに眠れたのか」
「ああ。ソルって酒弱いし、体の構造的に泥酔するとロウも一緒に寝落ちできるのかも」
「なるほど」
良い案だ、といってフィンが地下室にあるソル専用の冷蔵庫を開ける。炭酸飲料やらコーヒー缶が並ぶ中に酒もいくつか入っていた。それの一つ、缶酎ハイを取り出して俺に手渡す。
プシュッ
開ける時の音にロウは驚いて俺の背に隠れた。
「大丈夫だ。怖いもんじゃない。ただの飲み物だよ」
口をつけて見せてからロウの口元に持っていく。ロウは目を丸くしていたが、恐る恐る缶酎ハイの飲み口をぺろりと舐めた。
「ッ~!!!」
舌に広がる炭酸の刺激に驚いたのか、尻尾を逆立てて後退っていく。ドン!と壁にぶつかってもお構いなしに下がり、缶酎ハイを睨みつけた。四つん這いになってウウウと唸る姿はなかなかの戦闘態勢である。
「…炭酸は苦手っぽいな」
「子供舌め」
「はは、獣は酒を飲まないし耐性がねえんだよ。炭酸なしも試してみようぜ」
部屋の隅にグレイ用と思われるミニボトルのワインがあったのでそれを拾い上げ、
「ほら、ロウ」
まだ少し警戒しているロウに、ワインを注いだコップを渡す。
クンクン
ロウは匂いを嗅ぎ眉間に皺を寄せた。なんだこれは、という顔で俺の方を見てくる。
「飲み物だよ。これはピリピリしないし美味しいと思う」
また俺が口をつけて見せてやると、ロウが舌を出した。
ぴちゃり
赤い水面をひと舐めして、ロウは首を傾げた。独特の風味に違和感を覚えている…のかもしれない。だが、酎ハイの時とは違い後退る事はなく、ぺろりと舌なめずりしてからまたぴちゃぴちゃと舐め始めた。
「気に入ってくれたか」
「駄犬の体ならこの量飲めば十分酔っぱらうだろうが、本当にこれで眠るのだろうか」
「うーん…あの時の状況を再現すればいけると思いたいけど…」
そこで言葉を切る。カラオケで寝落ちた時を思い出すと、ソルは俺の肩を抱いて密着しながら眠りについたのだ。
(酒だけが入眠要因と思ってたけど…俺との接触も関係してる、とか、ねえよな…)
“昨日は、ありがとな…、てめえとくっついてると、気持ちよくて…よく、寝れ…わ……”
(いや、ある…ありえるぞ…)
昨日の寝かしつけだってそうだ。結局俺が添い寝したら何も工夫せずとも通常量の霧で眠ってくれたのだ。ロウにとって俺との接触が“精神安定剤”的な効果があるというのは十分にありえる。
ゴクッ
嚥下する音で我に返る。コップ半分ほどを飲み終えたロウは頬を染め、フラフラと体を揺らしていた。酔いが回ってきたようだ。
「横になってみるか」
ロウの肩に手を置いて、体を倒させる。今度は抵抗せず横になってくれた。
「セツとやりあったりして疲れたろ?横にいてやるからもう眠ろうな」
言い聞かせながらトントンと親が子供を寝かしつける時のように体を叩いてみる。しかし、酒が入ってとろんと蕩けてきているとはいえ、その銀色の瞳は閉じられる事はなかった。
「ダメそうだな」
「仕方ねえ。奥の手の“約束”を試してみるか…」
「約束?」
「うん、実は…」
ベルに教わった事を伝える。フィンは少し顔をしかめてから「なるほど」と呟いた。
「さっき“何でもやりたいこと付き合う"って最強のやつは使っちまったから別のじゃねえと…えっと、ロウ、ここで良い子に眠ってくれたら明日“ボール遊び"やってやるぞ」
ジッと真剣な顔で見つめるだけでロウは動かない。
「あー…ボール遊びが嫌なら…散歩とか、好きな食べ物作ってやるから…」
ジー…
綺麗な瞳は何を言っても見つめるだけ。俺の約束は通じてるようだが、それよりも何か他に気になることがあるようだ。いっそ走り回ったりボールを咥えてくれてたらそれで交渉できるのに、こういう時に限ってロウは見つめるだけ。完全にお手上げだった。
「やっぱグレイの霧がねえと寝かしつけまでは厳しいか…」
俺はガクリと肩を落とした。諦めてベッドから腰を上げようとすると、
ぎゅっ
後ろからロウに抱きつかれる。
「ロウ?どうし、…!」
ぐりっ
振り向こうとして捻った腰に、固くなった自身を押し付けられ…ギョッとした。
(え、ロウ、また勃ってる…!?)
「ライから離れろ」
途端にフィンが反応し間に入ってきた。ギシッと三人分の重みでダブルベッドが悲鳴をあげる。
「ロウ、前も言ったがライは私の番だ。ライがそれの相手をする事はできない」
ウウウッ
「ダメだ。ライはやらんと言っているだろう」
ウウアウッ
フィンの言葉にロウは牙を剥いて唸った。言葉は通じなくても“互いが邪魔な存在だ”とは察しているらしい。フィンも、ソルを相手するよりは態度が柔らかくなっているが、俺の事なので警戒心が弱められる事はない。刺々しく「いいから離れるんだ」と無理やり引き剥がそうとする。
ウーッ!ガウ!!
ロウがフィンの腕に噛みついた。俺によくやる甘噛みじゃない。肌を突き破るほど犬歯が強く突き立てられ、フィンの腕から血が垂れていく。
「っ!」
「ロウ!やめろ!」
慌てて俺が二人の間に入った。片手ずつで二人を押し退けて、ベッドの上で距離を取らせた。
「コラ、噛んだらダメだろ、ロウ」
血が出ている所を指さして叱るがロウはそっぽを向いてしまう。
「ロウ」
ツーン
何が気に食わないのかロウは目を合わせようともしない。
「…はぁ、どうやらロウは色々と勘違いしているようだな」
フィンがボソりと呟き、俺の肩を抱いた。
「勘違い?」
「ああ、ライに際限なく優しくしてもらえるのを都合のいいように捉えているのだろう。だから全ての欲求をライに向けようとしている。悪気はないのだろうが…私だって番の立場を譲る気はない」
「…」
「こうなれば体でわからせるしかないな」
「え…?」
どういう意味だとそちらを向くと、
ちゅ
フィンと唇が重なった。
「んむ?!」
突然のキスに一瞬固まるが、すぐに舌が入ってきてその舌先の熱さにゾクリと鳥肌が立つ。
「んっ、ちょっ、フィ、ン…っ」
唇を離してその名を呼べば微笑みで返された。ベッドの中でしか見せない色気のある笑みに、俺はドキリと心臓を高鳴らせる。フィンはそのまま角度を変えながら深いキスをしていく。
ウー…
ふとロウの唸り声が響いてきた。本気の唸りではなく、意思表示をするようなか細いものだった。俺に忘れられたと思ったのか、フィンとキスする姿にショックを受けたのか、その両方なのか。ロウは悲しそうな顔をしてちょこんとベッドの隅に座っており、風呂上がりでセットされてない髪だとその顔はやけに幼く見えるし、表情のピュアさも相まって酷い罪悪感に駆られた。
「あ…、ごめん、ロウの事、忘れてねえから…」
おいで、と手招きすれば、タックルする勢いで抱きついてくる。
「ライ…」
俺がロウの背中をさすっていると、フィンが据わった目を向けてきた。さっきまでの甘い雰囲気は消し飛び、
“私とのキスより奴を選ぶのか”
と訴えてくる。
「ち、違う!あんたが嫌とかじゃなくて…!その、ロウが寂しそうにしてると、見てられねえ、というか…」
ロウには家族も同族もいない。ベルの事があって今はお互い感傷的になっているし、突き放したくないと思ってしまった。
(でも…これもフィンにとったら言い訳にしか思えねえよな…)
だからってロウの生い立ちを話すわけにもいかないし、困りきって黙りこめば
「…いいだろう」
にこり、とフィンは不穏な笑みを浮かべた。
「そんなにその者が気になるなら好きにしたらいい」
「え」
「満足して寝られるぐらい相手してやりたいのだろう?ライにとって特別庇護欲を掻き立てられる者のようだし、その意思は尊重しよう」
「え、フィン、相手って…」
フィンは俺の問いには答えず、ベッドの上で片膝を立てて寛ぐ姿勢をとる。ここで見ているからお好きにどうぞ、という事だろう。
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