らりぱっぱっぱっぱ

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持部宮助主×3

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「ローション無いから軟膏で」
 ジョシュくんが棚から出したチューブ薬を指に出して、後ろの穴にぬるぬると塗りつける。
「紅谷くん、お尻のなかに腫れてるところがあるって言ってたよね? 今から見るからね」
「うわあショタコンの本格医療プレイやばい、変態みが増してる」
「やめる?」
「わー、ジョシュおにーちゃんやめちゃやだ、おしりの中ぐりぐりしてよ」
「三歳児かな?」
「あっんん、はあ、」
 三歳児にしては開きすぎの後ろの穴に、ジョシュくんの指が二本、するりと中に入った。ああ、うん、二十一歳児にしても開きすぎかも。
「オレのケツ、ガバすぎ?」
「緩めたり締めたりするのが上手なだけで、ガバガバって事はないんじゃないかな。専門じゃないからわからないけど」
「は、なら良かった」
「ほら、お尻に集中して」
 ジョシュくんがそう言うから、オレはケツでぎゅっとジョシュくんの指を締めた。なんだかいつもより中が熱い気がして、さっき使った軟膏が特殊なやつなんじゃないかと思う。

「あっ、あっあっやっ、先ばっか、ああああっ」
 ジョシュくんの指が前立腺を押した。亀頭を包むように手のひらで撫でられる。気持ちいいけど射精出来なくて、ひたすら与えられる強い刺激に涙が出る。
「ああっああーっく、うっう、シゴいて、シゴいてっ」
「紅谷くんの未精通ちんちんが射精なんてしたらおかしいじゃない?」
「はあっ?! してるっ、から、先やだ、やめっ」
 ビシュッビシュッと、潮吹きのなりそこないみたいなのが吹き出す。
「おもらしして可愛い」
 ジョシュくんは見せつけるようにオレの先端を舐めた。仰け反り悶えるオレの身体は限界で、緊張の糸がプツンと切れる。
「はあっ、むりっ」
 ぶるっ、と震えて、溢れ出たのはおしっこだった。
「あれ、本当におもらししちゃった。おしっこ気持ち良さそうだね?」
「あー、それや、あ、きもちい、あー……」
 おしっこを垂れ流してる時に前立腺をぐりぐりされると、頭の中が白くフラッシュするくらいに気持ち良かった。
「タオルで拭いておこうか」
 ジョシュくんの指が穴から引き抜かれる。後ろの穴が少し寂しくて、ヒクヒクしてるのが自分でもわかった。
 タオルで拭いてくれるジョシュくんを見ていると、ぼーっと意識が薄れていく。
 散々亀頭と前立腺だけを責められたおかげで、セックスには至っていないのに身体が泥のように疲弊していた。
 ショタごっこしてたのもあってか、眠くなってきて無意識のうちに親指を咥える。
 ちゅぱちゅぱすると気持ちが落ち着いて、どんどん眠くなる。
「本当にちっちゃい子になったみたい。可愛い、親指じゃなくて俺のちんこちゅぱちゅぱして?」
「ど変態のイケメン嫌いじゃない」
 目の前に移動したジョシュくんの股間がズボンをこれでもかと押し上げている。布越しに一度、手のひらで撫でてからゴムを引きおろす。
 現れたグレーのボクサーパンツにそのまま頬擦りしたくなったけど、ジョシュくんが物欲しそうに見つめているからそれも引きおろした。
「は……マジで変態」
 思わずオレはそう零した。
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