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第十九章 地下牢
6 むく犬と眠る(メイド視点)下
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6 むく犬と眠る(メイド視点)下
王妃様に私の身の潔白を証明するまでは、死んでもここを離れないつもりらしいオトに、妖精さんは頭をかきむしって言った。
「オトのお人よし! あのな、人間のバカに付き合ってたらキリがないぜ? あいつらの身勝手さはどうにもなんないんだから」
「そ、そうですよ。お二人は逃げてください」
妖精さんの言う通りだった。私は口を挟んだ。
「オトさんは、何も悪くないんですよ。私はスケシタを持ち出した件で捕えられたのではありません。それを模倣したり、変な小説を訳したりした罪に問われているのですから……」
むしろオトは、私の好奇心と欲望の、被害者かもしれなかった。
「謝らなくてはいけないのは私の方です。お願いですから妖精さんと逃げて」
だが、私の懇願も、オトの優しい笑顔で拒まれてしまった。
妖精さんは、とうとう諦めたようだ。オトの膝に乗ると、その首に腕を絡めて目を閉じた。
***************
私はそっと二人の側を離れた。腕組みをして壁にもたれ、明かり取りの窓から、空と月を眺めた。
例の小説中の小姓とオトを、重ねずにはいられなかった。優しさと美しさゆえに人々に翻弄される少年。
舞踏会で領主様と踊った乙女は、オトなのだろう。ジュン殿が青いドレスを衣装部屋から持ち出していたのを私は見たではないか。
あの小説が誰によって書かれ、どこまでが事実なのかは分からない。でも、人々がオトの美しさを貪っていく様は本質をついていた。
執事殿がオトに冷たく当たるのも、それを恐れているからだという気がした。
「ねえピノ、僕は首を刎ねられたらどうなるの?」
オトがこともなげに妖精に尋ねるのが聞こえ、私はギョッとした。
「は? なんでそんなこと聞くの」
「死んだ母さんの所に行くのかな。それとも、君と森に行くのかなって」
私は二人の会話に入ることもできず、月を眺めるふりをしながら、黙って全てを聞いていた。
オトは妖精さんとなんらかの取引をしてしまったらしい。
妖精に魂を差し出したのだ。それはきっと、人としての死に違いなかった。
「ああ……体が滅びても、このカケラと名前があれば、森で妖精として再生してやれるよ」
「そっか。じゃあ、僕は結局森に行くんだ」
「そうさ」
「なら、僕の首が飛ぶまでの間くらい、待ってくれるよね? これから何百年、何千年と一緒なんだろ」
「仕方ないなあ」
会話の意味はわからなかった。不穏な言葉が飛び交っていることだけは確かだ。
「まあ、いざとなったら、魔法で痛くないようにしてやるから安心しな。辺りには血潮の代わりに花でも散らしてやろう」
「そんなことできるの」
「できる」
「すごいねえ」
オトが感心したように言うと、妖精さんは得意げに笑った。無邪気な子供のあげる笑い声となんら変わりはなかった。
「王妃が首を刎ねにくるまで、待っときゃいいんだな」
「ありがとう、ピノ」
静寂が降りた。私は振り返って、オトの横顔を眺めた。
天使のように美しい。初めて見た時もそう思った。でも、今、月明かりで見るオトの瞳は、死に場所を探す手負いの鹿のようだった。
オトは妖精と一緒に、私たちの手の届かないところに行ってしまう気なのだ。
自分が消えても、命を捨てても、残された私たちが平気でいられると思っている。
こんなに寂しいことがあるだろうか。
***************
「ねえ。そうと決まれば、もう少し快適に過ごそうぜ」
そう言って妖精さんは3回指を鳴らした。
部屋中が輝き出した。
床には絨毯が敷かれ、壁には温かい火の付いた暖炉が現れた。剥き出しだった石の寝台は、柔らかな天蓋付きのベッドに変わっていた。
「えっ……すごい!」
オトはサファイアのような瞳を輝かせて辺りを見回した。冬の雑踏でマッチの火の幻影を見ているお伽話の少女も、きっとこんな顔だったんじゃないか。
「マリアさん、ここどうぞ」
オトは妖精さんを膝からおろし、自分は立ち上がってベッドを私に譲ってくれた。
魔法に対する驚きなのか、オトに対する感情なのか。なぜか込み上げる涙を隠すのに必死で、私は動くことができなかった。
「なんだよ、俺はオトのために……」
「あっ! ここ、ベッドよりあったかいよ」
オトはそう言いながら、暖炉のそばの絨毯に座った。
妖精さんは口を尖らせていたが、オトが手招きすると、一も二もなく寄っていく。ゴロリと寝そべってオトの膝に頭を置くと、幸せそうに目を閉じた。
そんな光景に水を差すのは辛かったが、私は懸念を口にせずにはいられなかった。
「あの、これ……執事殿が戻ってきたらどう思うでしょう」
妖精さんを紹介するわけにもいかないだろうし。私かオトが魔女の疑いをかけられてもおかしくはない。
「ああ、あのじじいね。バレなきゃいいんだろ」
妖精さんは頭の上で腕を組んで、私の懸念を笑い飛ばした。
「は! 心配すんなって。奴らの足音がしたらすぐ戻してやるさ。そんときゃ俺もイタチに逆戻り」
私は思わず尋ねた。
「妖精さんは、イタチ以外の動物にもなれるの?」
「そりゃ、なんだってなれるさ」
妖精さんはやおら月の光の中に立つと、猫になり、鼠になり、象になりして私たちを楽しませてくれた。
二人して拍手喝采を贈る。妖精さんはすっかりご機嫌だった。
「ふわふわの、おっきくてあったかい生き物になれたりする?」
私が言うと、妖精さんは目を輝かせた。
「あ、さては、お前。俺を抱っこして寝たいって言うんだろ」
「まあ、何でわかるの」
オトは絨毯に寝そべって頬杖をつき、脚をパタパタさせながら私たちの会話を聞いている。
「何がいい。熊? 羊?」
「おっきなむく犬」
私が言うと、オトはくすくすと笑った。
「むく犬ぅ? オトは、むく犬なんか好きか?」
「うん」
オトが頷くや否や、そこにはもう、妖精さんの姿はなかった。白いふわふわの毛並みに覆われた犬が尻尾をゆらめかせて立っていた。前脚を上げれば大人の男くらいの身丈がありそうだった。
「まあ、妖精さん! これ以上ないくらい完璧なむく犬だわ」
ふわふわのむく犬が欲しい。一緒ならどんな悩み事も忘れて安心して眠れるから。幼い頃、クリスマスのたびにそう願っていた時期があった。
お屋敷住まいの貴族でなければ叶わない夢だと知ってからは、そんなこと願いもしなくなったけれど。
むく犬はオトの顔に鼻を摺り寄せ、ゆったりと床に四肢を伸ばした。そして、オトをそのお腹に包み込むようにした。柔らかい尻尾が、オトの足先から腰までを優しく覆った。
「マリアさんもおいでよ」
「い、いいの?」
妖精さんは、きっとオトと二人で寝たいんだろうな。そうは思ったけれど。パタリと鷹揚に尻尾が動いたのを、私は良きに解釈した。
王妃様に私の身の潔白を証明するまでは、死んでもここを離れないつもりらしいオトに、妖精さんは頭をかきむしって言った。
「オトのお人よし! あのな、人間のバカに付き合ってたらキリがないぜ? あいつらの身勝手さはどうにもなんないんだから」
「そ、そうですよ。お二人は逃げてください」
妖精さんの言う通りだった。私は口を挟んだ。
「オトさんは、何も悪くないんですよ。私はスケシタを持ち出した件で捕えられたのではありません。それを模倣したり、変な小説を訳したりした罪に問われているのですから……」
むしろオトは、私の好奇心と欲望の、被害者かもしれなかった。
「謝らなくてはいけないのは私の方です。お願いですから妖精さんと逃げて」
だが、私の懇願も、オトの優しい笑顔で拒まれてしまった。
妖精さんは、とうとう諦めたようだ。オトの膝に乗ると、その首に腕を絡めて目を閉じた。
***************
私はそっと二人の側を離れた。腕組みをして壁にもたれ、明かり取りの窓から、空と月を眺めた。
例の小説中の小姓とオトを、重ねずにはいられなかった。優しさと美しさゆえに人々に翻弄される少年。
舞踏会で領主様と踊った乙女は、オトなのだろう。ジュン殿が青いドレスを衣装部屋から持ち出していたのを私は見たではないか。
あの小説が誰によって書かれ、どこまでが事実なのかは分からない。でも、人々がオトの美しさを貪っていく様は本質をついていた。
執事殿がオトに冷たく当たるのも、それを恐れているからだという気がした。
「ねえピノ、僕は首を刎ねられたらどうなるの?」
オトがこともなげに妖精に尋ねるのが聞こえ、私はギョッとした。
「は? なんでそんなこと聞くの」
「死んだ母さんの所に行くのかな。それとも、君と森に行くのかなって」
私は二人の会話に入ることもできず、月を眺めるふりをしながら、黙って全てを聞いていた。
オトは妖精さんとなんらかの取引をしてしまったらしい。
妖精に魂を差し出したのだ。それはきっと、人としての死に違いなかった。
「ああ……体が滅びても、このカケラと名前があれば、森で妖精として再生してやれるよ」
「そっか。じゃあ、僕は結局森に行くんだ」
「そうさ」
「なら、僕の首が飛ぶまでの間くらい、待ってくれるよね? これから何百年、何千年と一緒なんだろ」
「仕方ないなあ」
会話の意味はわからなかった。不穏な言葉が飛び交っていることだけは確かだ。
「まあ、いざとなったら、魔法で痛くないようにしてやるから安心しな。辺りには血潮の代わりに花でも散らしてやろう」
「そんなことできるの」
「できる」
「すごいねえ」
オトが感心したように言うと、妖精さんは得意げに笑った。無邪気な子供のあげる笑い声となんら変わりはなかった。
「王妃が首を刎ねにくるまで、待っときゃいいんだな」
「ありがとう、ピノ」
静寂が降りた。私は振り返って、オトの横顔を眺めた。
天使のように美しい。初めて見た時もそう思った。でも、今、月明かりで見るオトの瞳は、死に場所を探す手負いの鹿のようだった。
オトは妖精と一緒に、私たちの手の届かないところに行ってしまう気なのだ。
自分が消えても、命を捨てても、残された私たちが平気でいられると思っている。
こんなに寂しいことがあるだろうか。
***************
「ねえ。そうと決まれば、もう少し快適に過ごそうぜ」
そう言って妖精さんは3回指を鳴らした。
部屋中が輝き出した。
床には絨毯が敷かれ、壁には温かい火の付いた暖炉が現れた。剥き出しだった石の寝台は、柔らかな天蓋付きのベッドに変わっていた。
「えっ……すごい!」
オトはサファイアのような瞳を輝かせて辺りを見回した。冬の雑踏でマッチの火の幻影を見ているお伽話の少女も、きっとこんな顔だったんじゃないか。
「マリアさん、ここどうぞ」
オトは妖精さんを膝からおろし、自分は立ち上がってベッドを私に譲ってくれた。
魔法に対する驚きなのか、オトに対する感情なのか。なぜか込み上げる涙を隠すのに必死で、私は動くことができなかった。
「なんだよ、俺はオトのために……」
「あっ! ここ、ベッドよりあったかいよ」
オトはそう言いながら、暖炉のそばの絨毯に座った。
妖精さんは口を尖らせていたが、オトが手招きすると、一も二もなく寄っていく。ゴロリと寝そべってオトの膝に頭を置くと、幸せそうに目を閉じた。
そんな光景に水を差すのは辛かったが、私は懸念を口にせずにはいられなかった。
「あの、これ……執事殿が戻ってきたらどう思うでしょう」
妖精さんを紹介するわけにもいかないだろうし。私かオトが魔女の疑いをかけられてもおかしくはない。
「ああ、あのじじいね。バレなきゃいいんだろ」
妖精さんは頭の上で腕を組んで、私の懸念を笑い飛ばした。
「は! 心配すんなって。奴らの足音がしたらすぐ戻してやるさ。そんときゃ俺もイタチに逆戻り」
私は思わず尋ねた。
「妖精さんは、イタチ以外の動物にもなれるの?」
「そりゃ、なんだってなれるさ」
妖精さんはやおら月の光の中に立つと、猫になり、鼠になり、象になりして私たちを楽しませてくれた。
二人して拍手喝采を贈る。妖精さんはすっかりご機嫌だった。
「ふわふわの、おっきくてあったかい生き物になれたりする?」
私が言うと、妖精さんは目を輝かせた。
「あ、さては、お前。俺を抱っこして寝たいって言うんだろ」
「まあ、何でわかるの」
オトは絨毯に寝そべって頬杖をつき、脚をパタパタさせながら私たちの会話を聞いている。
「何がいい。熊? 羊?」
「おっきなむく犬」
私が言うと、オトはくすくすと笑った。
「むく犬ぅ? オトは、むく犬なんか好きか?」
「うん」
オトが頷くや否や、そこにはもう、妖精さんの姿はなかった。白いふわふわの毛並みに覆われた犬が尻尾をゆらめかせて立っていた。前脚を上げれば大人の男くらいの身丈がありそうだった。
「まあ、妖精さん! これ以上ないくらい完璧なむく犬だわ」
ふわふわのむく犬が欲しい。一緒ならどんな悩み事も忘れて安心して眠れるから。幼い頃、クリスマスのたびにそう願っていた時期があった。
お屋敷住まいの貴族でなければ叶わない夢だと知ってからは、そんなこと願いもしなくなったけれど。
むく犬はオトの顔に鼻を摺り寄せ、ゆったりと床に四肢を伸ばした。そして、オトをそのお腹に包み込むようにした。柔らかい尻尾が、オトの足先から腰までを優しく覆った。
「マリアさんもおいでよ」
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