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VIPルームでは、さっきの女性と代表が直々に接客をしていた。
「黒騎士様!!!どう言った物をご所望で、、、!!!」
「この子達に、な合いそうな服を全て持って来てくれ。」
「かしこまりました!!!」
2人は大急ぎで服を選びに行った。
4人はフカフカな椅子に座り、それを待っていた。
すると2人が、、、
「お兄ちゃん、私達の為にあんなに怒らなくても大丈夫だよ。」
「私達そう言うのには、慣れてるから。」
「ダム!ディー!」
リオンは少し怒っていた。
「慣れなくていい!!!この世界が間違ってるだけだ!!!
お前達は俺の妹だ!!!遠慮するな!もっと甘えろ!!もっと頼れ!!!
世界がお前達の敵になるなら、俺は世界とだって戦ってやる!!!」
2人泣き出した。
それは、リオンの言葉が強かったからでは無い、、、優しかったからだ。
2人が抱き付いて来たので、リオンは泣き止むまで抱きしめてあげた。
2人が泣き止む頃、何十着もの服が用意された。
「それでは、行きますかチェシャさん、、」
「そうね。リオンさん、、、」
2人の変なノリが始まった。
チェシャとリオンはメガネをかけテーブルに肘を付ける姿勢をとった。
まるで、面接官。審査員のような姿だ。
ダムとディーが試着室から出てくるまで、、、沈黙が続く、、、、。
2人が出てくる。
「これは、花柄のワンピース、、、」
とても可愛らしい双子に。一言!
「ありですな。」
「そうね、ありね。」
「次を頼む!!!」
「承知しました!!!」
スタッフが大急ぎで動き出す。
また着替えた2人が出てくると、、、
「うん。これもいい!ありだ!!!」
「次を頼む!!!」
「はい!」
次はメイド服。
「これは、絶対!買おう。」
「次を、、、」
「はい!」
そんな事が何時間も続いた。
ダムもディーもスタッフも疲労困憊!!!
しかし、リオンとチェシャは言い合いをしていた。
「いや!この2人にはミニスカートは早すぎる。」
「そんな事はないわ。可愛いもの!」
「可愛いのは認めるが、、、ミニスカートは駄目だ!!!」
「何言ってるの!?この店を選んだのは私よ!!!
貴方は鎧を買おうとしてたじゃ無い!!!
センスがないは、ダメよ。」
「あれは2人を思っての事だ!!!」
「ねー。こんな話し合いしても無駄よ。
私は引かないもの、、、。」
「俺だって引くわけねーだろ!!!」
「なら全て買いましょう。」
「賛成だ!!!それなら何の問題もない。」
様子を見かねた代表は、、、
「黒騎士様!!!お一人で話されてどうなされましたか?」
「気にするな!!!全ての服をもらおう。」
「全ての服を!?それは、いくらなんでも、、、」
「金ならある。」
「問題はそこでは無く、、、いや!そこもあるのですが、、、
この2人は、まだ子供です。
すぐに大きくなり今日買った服は着れなくなります。」
「かまわない。また買えばいい!」
「お兄ちゃん、私達、、、こんなに洋服があっても着れないよ。」
「またお前達は、、、遠慮をするな!!!」
「お兄ちゃん!!!遠慮じゃない!!!」
2人がハモって言うので、、、
「分かった。遠慮ではないんだな!ならいい。」
納得した。
「で!全部で、いくらになる?」
「お兄ちゃん、、、話し聞いてた?」
「あ?聞いてたけど、、、」
「こんなに着れないよ。」
話を聞いたて代表は、これ以上何を言っても無理だと思い。
計算し始めた。
「全部で、、、金貨10枚のカケル2ですから、金貨20枚になります。」
袋から金貨を取り出すと定員に渡し会計を済ませた。
「とりあえず一着着替えさせていきか?」
「勿論で御座います。」
するとチェシャが、、、
「それならコレね。」と言い
2人にメイド服を渡した。
「早く着替えて来なさい。」
2人は大急ぎで着替えに行った。
「ちょっと待て、何でお前が決めるんだ!」
「さっきも言ったけど、この店を選んだのは
私よ。」
「知らん。
俺だって着せたい服があるんだ!!!」
「知らないわ。また今度にして、、、」
2人メイド服に着替え戻ってきた。
「ふざけるな!この店を決めたから服を選ぶ権利があると言うなら、、、
ダム!ディー!もう一件、行くぞ!!!」
「いいわよ。そこでも貴方よりセンスの良い服を選んであげる!!!」
「へッ!!!望む所だ!!!」
「お兄ちゃん!!!私達、帰りたい!!!」
凄く大きな声で言う2人、、、
「ダム、ディー、、、もう、ワガママを言えるようになぅたんだな。
お兄ちゃんは嬉しいよ、、、。」
「そうね。子供の成長は早いわね。」
「これは、ワガママじゃない!!!!!」
もっと大きな声で叫ぶ2人を、、、
店のスタッフだけが同情した。
「黒騎士様!!!どう言った物をご所望で、、、!!!」
「この子達に、な合いそうな服を全て持って来てくれ。」
「かしこまりました!!!」
2人は大急ぎで服を選びに行った。
4人はフカフカな椅子に座り、それを待っていた。
すると2人が、、、
「お兄ちゃん、私達の為にあんなに怒らなくても大丈夫だよ。」
「私達そう言うのには、慣れてるから。」
「ダム!ディー!」
リオンは少し怒っていた。
「慣れなくていい!!!この世界が間違ってるだけだ!!!
お前達は俺の妹だ!!!遠慮するな!もっと甘えろ!!もっと頼れ!!!
世界がお前達の敵になるなら、俺は世界とだって戦ってやる!!!」
2人泣き出した。
それは、リオンの言葉が強かったからでは無い、、、優しかったからだ。
2人が抱き付いて来たので、リオンは泣き止むまで抱きしめてあげた。
2人が泣き止む頃、何十着もの服が用意された。
「それでは、行きますかチェシャさん、、」
「そうね。リオンさん、、、」
2人の変なノリが始まった。
チェシャとリオンはメガネをかけテーブルに肘を付ける姿勢をとった。
まるで、面接官。審査員のような姿だ。
ダムとディーが試着室から出てくるまで、、、沈黙が続く、、、、。
2人が出てくる。
「これは、花柄のワンピース、、、」
とても可愛らしい双子に。一言!
「ありですな。」
「そうね、ありね。」
「次を頼む!!!」
「承知しました!!!」
スタッフが大急ぎで動き出す。
また着替えた2人が出てくると、、、
「うん。これもいい!ありだ!!!」
「次を頼む!!!」
「はい!」
次はメイド服。
「これは、絶対!買おう。」
「次を、、、」
「はい!」
そんな事が何時間も続いた。
ダムもディーもスタッフも疲労困憊!!!
しかし、リオンとチェシャは言い合いをしていた。
「いや!この2人にはミニスカートは早すぎる。」
「そんな事はないわ。可愛いもの!」
「可愛いのは認めるが、、、ミニスカートは駄目だ!!!」
「何言ってるの!?この店を選んだのは私よ!!!
貴方は鎧を買おうとしてたじゃ無い!!!
センスがないは、ダメよ。」
「あれは2人を思っての事だ!!!」
「ねー。こんな話し合いしても無駄よ。
私は引かないもの、、、。」
「俺だって引くわけねーだろ!!!」
「なら全て買いましょう。」
「賛成だ!!!それなら何の問題もない。」
様子を見かねた代表は、、、
「黒騎士様!!!お一人で話されてどうなされましたか?」
「気にするな!!!全ての服をもらおう。」
「全ての服を!?それは、いくらなんでも、、、」
「金ならある。」
「問題はそこでは無く、、、いや!そこもあるのですが、、、
この2人は、まだ子供です。
すぐに大きくなり今日買った服は着れなくなります。」
「かまわない。また買えばいい!」
「お兄ちゃん、私達、、、こんなに洋服があっても着れないよ。」
「またお前達は、、、遠慮をするな!!!」
「お兄ちゃん!!!遠慮じゃない!!!」
2人がハモって言うので、、、
「分かった。遠慮ではないんだな!ならいい。」
納得した。
「で!全部で、いくらになる?」
「お兄ちゃん、、、話し聞いてた?」
「あ?聞いてたけど、、、」
「こんなに着れないよ。」
話を聞いたて代表は、これ以上何を言っても無理だと思い。
計算し始めた。
「全部で、、、金貨10枚のカケル2ですから、金貨20枚になります。」
袋から金貨を取り出すと定員に渡し会計を済ませた。
「とりあえず一着着替えさせていきか?」
「勿論で御座います。」
するとチェシャが、、、
「それならコレね。」と言い
2人にメイド服を渡した。
「早く着替えて来なさい。」
2人は大急ぎで着替えに行った。
「ちょっと待て、何でお前が決めるんだ!」
「さっきも言ったけど、この店を選んだのは
私よ。」
「知らん。
俺だって着せたい服があるんだ!!!」
「知らないわ。また今度にして、、、」
2人メイド服に着替え戻ってきた。
「ふざけるな!この店を決めたから服を選ぶ権利があると言うなら、、、
ダム!ディー!もう一件、行くぞ!!!」
「いいわよ。そこでも貴方よりセンスの良い服を選んであげる!!!」
「へッ!!!望む所だ!!!」
「お兄ちゃん!!!私達、帰りたい!!!」
凄く大きな声で言う2人、、、
「ダム、ディー、、、もう、ワガママを言えるようになぅたんだな。
お兄ちゃんは嬉しいよ、、、。」
「そうね。子供の成長は早いわね。」
「これは、ワガママじゃない!!!!!」
もっと大きな声で叫ぶ2人を、、、
店のスタッフだけが同情した。
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