4 / 9
聖女になったらさっそく告白されたけどこんな寒い事言ってくる男子はきつい
しおりを挟む
「ねぇ宮葉さん、私ってたぷ子かな」
「うん。たぷ子ってしっくりくるね。聖女たぷ子よみたいな」
宮葉さんが私のたぷたぷした顔の輪郭や体を見て言う。うんうんとか納得してる感じすげー腹立つ。いや事実なんだけどね。
「私杏子でしょ。でも聖女たぷずだったらやっぱり違和感あるし」
「聖女たぷずんなら違和感少ないんじゃないかな」
「それだよ。宮葉さん賢い」
「ちょっと強そうでいいよ聖女たぷずん」
この場にいた人達はまだ聖女就任だとかで盛り上がっていて私と宮葉さんがそんな話をしていると、
私と同じ年ぐらいの少年二人が入ってくる。
「話を聞いて来た歩道大和だ。まさか、聖女就任なんてさせようとしてるんじゃないだろうな。こんな子供に」
歩道大和。見ただけでは分からなかったけど、名前ならこの島の中学生なら聞いた事がる。
チートスキルの持ち主でクズで中学生の総大将やって、島民の希望とか言われてる少年だ。
歩道大和と言う名前を聞いてこの場にいた若者程強く動揺している。
「いやー、もう聖女の契約済んじゃったんだよね」
宮葉さんが胡散臭そうなというか胡散臭い笑顔で少年に向けて言う。
「ふざけるなよ。こんな子供に保護者の許可もなく聖女の契約だと。こんな契約無効だ。取り消しだ」
子供子供って君も私と同じ年の子供でしょ。
「もう契約は済んだんだって。今更無効も何もないよ」
「だから、そんなのおかしいだろ」
「いいよ。裁判でもなんでもして法的に無効にするのは勝手にさ。でも俺やここにいる人達はもうたぷずんを聖女たぷずんって認めたし、
彼女が聖女契約に同意するって声を聞いたんだよ。ちゃんと念も押したよ。法律で無効にしようが俺達はたぷずんを聖女たぷずんとして扱う」
「そうだ。僕達はそこのたぷたぷした聖女様から聖女契約に同意するって話を聴いたんだよ。見た目は好みじゃないけどな」
「ああ、俺もちゃんと聴いたぜ。聖女契約にちゃんと同意してた。見た目は俺の好みだ」
この場に居合わせた人達がそうだそうだとか聖女契約に同意したのをちゃんと聴いたと言う。
「ちょっと待って。たぷずんって誰の事を言ってるのさ。この子は原本杏子ちゃんだよね」
「いやね、杏子ちゃんが私たぷ子かなって聞いてくるから、でも杏子でしょ。だからって聖女たぷずだったら違和感あるしって話てて。
俺が聖女たぷずんなら違和感少ないんじゃないかなって言ったんだよ」
「そう、そしたら私も宮葉さん賢いねって言って」
「俺がちょっと強そうでいいよ聖女たぷずんって言って」
「たぷずんってなんだよ。原本さんは全然たぷたぷしてないじゃないか」
「いや、してるよ。君ちょっとおかしいんじゃない」
「君、女の趣味が自覚できてないタイプじゃないかな」
「徹ってほらこの友達もお父さんにもそれ言われたよ。お母さんにも『それは貴方はふくよかな少女が好きだからよ』なんて言われたし」
「ほらー。やっぱり君自覚できてないだけでちょっとたぷずんな少女をそれがちょっといいぐらいの肉付きとか思ってるんじゃないの。聖女たぷずんの肉付きは
丁度いいぐらいとかを過ぎちゃってる感のある肉付きたぷつき感だからね」
「いや、原本さん丁度いいぐらいだって。俺はすげぇ好み。あ、杏子ちゃんって呼んでいい」
「いいよー。じゃあ私も大和君って呼ぶね。私達って聖女様と島民の希望って言われてる中学生総大将って事で、なんか親近感持てるし。
会うのは初めてだけど名前や噂は聞いてたよ」
「線番号交換しようよ」
「いいよ。はい、これでふれんじゅ」
「やっぱり嫌だ」
「えーなんでなんでどうしたの。まさかあんな寒い事言っちゃうつもり」
「杏子ちゃんとはふれんじゅじゃなくてちゃんと友達になってもっと深い関係に発展して行きたい」
「うわー。本当にこれ言っちゃう男の子いるんだ。私の友達の千穂もこれ言う男子いたら、寒すぎて無理。
やばい聞いたこっちが凍死するぐらいやばいって言ってたよ」
「これそんなに駄目?杏子ちゃんはどう思うの」
「きつい」
大和君はやっちゃったかーって反応をする。
「うん。たぷ子ってしっくりくるね。聖女たぷ子よみたいな」
宮葉さんが私のたぷたぷした顔の輪郭や体を見て言う。うんうんとか納得してる感じすげー腹立つ。いや事実なんだけどね。
「私杏子でしょ。でも聖女たぷずだったらやっぱり違和感あるし」
「聖女たぷずんなら違和感少ないんじゃないかな」
「それだよ。宮葉さん賢い」
「ちょっと強そうでいいよ聖女たぷずん」
この場にいた人達はまだ聖女就任だとかで盛り上がっていて私と宮葉さんがそんな話をしていると、
私と同じ年ぐらいの少年二人が入ってくる。
「話を聞いて来た歩道大和だ。まさか、聖女就任なんてさせようとしてるんじゃないだろうな。こんな子供に」
歩道大和。見ただけでは分からなかったけど、名前ならこの島の中学生なら聞いた事がる。
チートスキルの持ち主でクズで中学生の総大将やって、島民の希望とか言われてる少年だ。
歩道大和と言う名前を聞いてこの場にいた若者程強く動揺している。
「いやー、もう聖女の契約済んじゃったんだよね」
宮葉さんが胡散臭そうなというか胡散臭い笑顔で少年に向けて言う。
「ふざけるなよ。こんな子供に保護者の許可もなく聖女の契約だと。こんな契約無効だ。取り消しだ」
子供子供って君も私と同じ年の子供でしょ。
「もう契約は済んだんだって。今更無効も何もないよ」
「だから、そんなのおかしいだろ」
「いいよ。裁判でもなんでもして法的に無効にするのは勝手にさ。でも俺やここにいる人達はもうたぷずんを聖女たぷずんって認めたし、
彼女が聖女契約に同意するって声を聞いたんだよ。ちゃんと念も押したよ。法律で無効にしようが俺達はたぷずんを聖女たぷずんとして扱う」
「そうだ。僕達はそこのたぷたぷした聖女様から聖女契約に同意するって話を聴いたんだよ。見た目は好みじゃないけどな」
「ああ、俺もちゃんと聴いたぜ。聖女契約にちゃんと同意してた。見た目は俺の好みだ」
この場に居合わせた人達がそうだそうだとか聖女契約に同意したのをちゃんと聴いたと言う。
「ちょっと待って。たぷずんって誰の事を言ってるのさ。この子は原本杏子ちゃんだよね」
「いやね、杏子ちゃんが私たぷ子かなって聞いてくるから、でも杏子でしょ。だからって聖女たぷずだったら違和感あるしって話てて。
俺が聖女たぷずんなら違和感少ないんじゃないかなって言ったんだよ」
「そう、そしたら私も宮葉さん賢いねって言って」
「俺がちょっと強そうでいいよ聖女たぷずんって言って」
「たぷずんってなんだよ。原本さんは全然たぷたぷしてないじゃないか」
「いや、してるよ。君ちょっとおかしいんじゃない」
「君、女の趣味が自覚できてないタイプじゃないかな」
「徹ってほらこの友達もお父さんにもそれ言われたよ。お母さんにも『それは貴方はふくよかな少女が好きだからよ』なんて言われたし」
「ほらー。やっぱり君自覚できてないだけでちょっとたぷずんな少女をそれがちょっといいぐらいの肉付きとか思ってるんじゃないの。聖女たぷずんの肉付きは
丁度いいぐらいとかを過ぎちゃってる感のある肉付きたぷつき感だからね」
「いや、原本さん丁度いいぐらいだって。俺はすげぇ好み。あ、杏子ちゃんって呼んでいい」
「いいよー。じゃあ私も大和君って呼ぶね。私達って聖女様と島民の希望って言われてる中学生総大将って事で、なんか親近感持てるし。
会うのは初めてだけど名前や噂は聞いてたよ」
「線番号交換しようよ」
「いいよ。はい、これでふれんじゅ」
「やっぱり嫌だ」
「えーなんでなんでどうしたの。まさかあんな寒い事言っちゃうつもり」
「杏子ちゃんとはふれんじゅじゃなくてちゃんと友達になってもっと深い関係に発展して行きたい」
「うわー。本当にこれ言っちゃう男の子いるんだ。私の友達の千穂もこれ言う男子いたら、寒すぎて無理。
やばい聞いたこっちが凍死するぐらいやばいって言ってたよ」
「これそんなに駄目?杏子ちゃんはどう思うの」
「きつい」
大和君はやっちゃったかーって反応をする。
0
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
捨てられた聖女、自棄になって誘拐されてみたら、なぜか皇太子に溺愛されています
h.h
恋愛
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。
自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。
しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━?
「おかえりなさいませ、皇太子殿下」
「は? 皇太子? 誰が?」
「俺と婚約してほしいんだが」
「はい?」
なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。
神に逆らった人間が生きていける訳ないだろう?大地も空気も神の意のままだぞ?<聖女は神の愛し子>
ラララキヲ
ファンタジー
フライアルド聖国は『聖女に護られた国』だ。『神が自分の愛し子の為に作った』のがこの国がある大地(島)である為に、聖女は王族よりも大切に扱われてきた。
それに不満を持ったのが当然『王侯貴族』だった。
彼らは遂に神に盾突き「人の尊厳を守る為に!」と神の信者たちを追い出そうとした。去らねば罪人として捕まえると言って。
そしてフライアルド聖国の歴史は動く。
『神の作り出した世界』で馬鹿な人間は現実を知る……
神「プンスコ(`3´)」
!!注!! この話に出てくる“神”は実態の無い超常的な存在です。万能神、創造神の部類です。刃物で刺したら死ぬ様な“自称神”ではありません。人間が神を名乗ってる様な謎の宗教の話ではありませんし、そんな口先だけの神(笑)を容認するものでもありませんので誤解無きよう宜しくお願いします。!!注!!
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ちょっと【恋愛】もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
追放された偽物聖女は、辺境の村でひっそり暮らしている
潮海璃月
ファンタジー
辺境の村で人々のために薬を作って暮らすリサは“聖女”と呼ばれている。その噂を聞きつけた騎士団の数人が現れ、あらゆる疾病を治療する万能の力を持つ聖女を連れて行くべく強引な手段に出ようとする中、騎士団長が割って入る──どうせ聖女のようだと称えられているに過ぎないと。ぶっきらぼうながらも親切な騎士団長に惹かれていくリサは、しかし実は数年前に“偽物聖女”と帝都を追われたクラリッサであった。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
【完結】たぶん私本物の聖女じゃないと思うので王子もこの座もお任せしますね聖女様!
貝瀬汀
恋愛
ここ最近。教会に毎日のようにやってくる公爵令嬢に、いちゃもんをつけられて参っている聖女、フレイ・シャハレル。ついに彼女の我慢は限界に達し、それならばと一計を案じる……。ショートショート。※題名を少し変更いたしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる