異常性癖バトル イジョバト

第二話 ヌケルとプリン

　プリンの激闘に巻き込まれた。俺は別に欲しくないが、あいつがうるさくてな。
あいつの名は角田　東和（つのだ　とうわ）女だが、俺の好みではない。
今朝に攻撃してきた女だ。格闘漫画見てよかった。

「俺にプリンを寄越せ。」やれやれ、石　堅司（せき　かたし）にプリンを賭けてイジョバトだ。
「僕とイジョバトで勝負だ。断じてヘキバトではない。」
「俺のヌケル発動！！石化系ジャンル。イく度に石化していくのがヘキに刺さる。」
「ほう、いい趣味してるな。だが、反論その漫画は全体的に少ない。」
「異常性癖は全部少ないだろ！！さらにお前のヌケルを言え！！」
「ヌケルか…。ヌケルって何だ？」
「あんたがいない間に制定された抜けるジャンルの事よ！」
「ふむ。海外に行ってたから分からんかった。こうゆう相手にはヌケル！箱」
「箱ってなんだ？」相手が質問するその程度も分らんのか。
「箱詰めされた女の事さこれで抜ける僕って凄いだろ。」
「すげぇ俺は萎えるぞ…。俺の負けだ」怖気づいたか。これがイジョバトだ。

放課後、帰る友達もいないので、角田と帰る。
「あんたさぁ。その箱ってジャンルで抜いたことないでしょ？」ギクゥ何故ばれたし。
「あんたの自信満々のブラフ顔見抜けるようになったわよ。」
「見抜けるって見て抜けるのか？」
「バカ！そうゆう意味じゃないったく嘘がバレたらどうなってたか…。」
「勝ったんだからいいだろ別に、ほかの奴らも石に譲ってたみたいだし…。」
「あんたさぁ夢ってあるの？異常性癖の研究ばっかして…。」
「夢ならあるぞ。それは…。」
『日本のヘキバトを無くし、平和な異常性癖の国にする。』
「何それー（笑）おっかしー。」
「今のは笑う所じゃないぞ」