320 / 1,452
男はソファーの上で痴態を晒す
しおりを挟む
土曜日の昼下がり、部屋のソファーで一人の男子高校生が本を読んでいた。
その表情は涼しげで、眼鏡の下の瞳は何事も無いように活字を追っている。
男子の膝の上には、目元を赤く染めた男がいると言うのに。
「んぅ、ふぅぅ」
頭を男子の膝に預け、本の向こうにある顔にすがる視線を送る男の口は、ギャグボールによって言葉を奪われている。ギャグボ-ルを外したくとも、今の男には出来ない。腕を背中で手錠を使って拘束されているから。
その手の拘束のせいで、男は服を脱がされて晒されている裸体を隠す事も、足首と太股を短く繋いでいる枷を外す事も。更には性感帯を責める淫具をむしり取る事も出来ない。
「うぅ……ぐんっ!」
男が呻いて、身体を揺らす。すると、ローターを貼り付けられたペニスが大きく左右に揺れた。
男のペニスには、二つのローターが付いている。一つは根元の裏筋に固定され、もう一つはカリ首のすぐ下に固定されている。その二つが弱い振動で男のペニスを休み無く刺激し、拘束された身体を火照らせていた。
「んん、ふぅ……」
連続で快感を与えられて、ペニスは先端から絶え間無く先走りを零しているのに刺激が弱過ぎて絶頂は迎えられない。イきたくて仕方無くて、男は腰をくねらせた。
しかし、それはもどかしさを紛らわせる為で無く、アナルに入れられた器具を自ら掻き回す為。
男のアナルに入っているのは、鉤状になっており鉤の先に前立腺を刺激する突起が散りばめられた物。普通にソファーに横たわっているだけでも十分弱点を責め立てるが、腰を振ればより責めが強くなる。
男はそれが男子の目論見通りだと分かっていても、自分の姿が惨めだと知っていても、快感を得る為に淫らに腰を振るしか無かった。
必死に腰をくねらせる男。その痴態に対し、男子は何も言わず本に集中している。
「んぅ……うぅっ」
声をかけられず、自分から望んで快感に身を浸し、男はだんだんと男子の存在を忘れて快楽に夢中になる。そしてようやく、射精を達成しようとした、その瞬間。
「駄目ですよ」
「うぅっ!?」
本を読んでいたその状態のまま、男子は左手を伸ばして男のペニスを握りしめ、射精を封じてしまった。
解放の寸前に欲望を塞き止められ、男は思わず身悶える。男子は本をソファーの上に置いて、男の口から唾液塗れのギャグボールを外した。
「ぷぁ、あ……っ!」
「勝手にイっちゃ駄目ですよ。イきたい時は何て言うんでしたっけ?」
「あぁ、乳首……」
ただでさえおかしくなりそうなのに、男子は男の腫れ上がった右乳首を容赦無く押し潰した。ペニスも指の輪で強く絞められ、男の理性は一気に失われていく。
間を置かずして、男の口からは男子の望む言葉が紡がれた。
「イか……て」
「え? 聞こえませんよ」
意地悪に言われても、男の心は反論も反抗も生み出せない。考えられるのは、自分のはしたない欲求を伝える方法のみ。
「お願いぃ……イかせてっ! 俺の事、イかせてぇ……!」
舌をだらしなく垂らしておねだりをする男。自由を奪われ不自由な肢体を艶めかしく悶えさせて射精を求める姿に、男子は愉しそうに笑った。
「いやらしくおねだりして……可愛いですよ、先生」
「あぁ! あぁはぁっ!!」
熱い流れを留めていた男子の指が、逆に射精を促す為にペニスを扱く。
元々欲しがっていた刺激を男は逆らわずに全て受け入れ、あっという間にペニスから精液を吐き出した。
生徒にイかされ、放出した精液を自身の腹や生徒の指に振りかける男は、蕩けた表情をしていた。
「もっともっと、淫乱にして、イかせてあげますからね」
「ん、あぁ……っ」
甘く優しい堕落を誘う言葉に、男は発情しきった肉体を堪らず疼かせて、再びペニスをふくらませていた。
その表情は涼しげで、眼鏡の下の瞳は何事も無いように活字を追っている。
男子の膝の上には、目元を赤く染めた男がいると言うのに。
「んぅ、ふぅぅ」
頭を男子の膝に預け、本の向こうにある顔にすがる視線を送る男の口は、ギャグボールによって言葉を奪われている。ギャグボ-ルを外したくとも、今の男には出来ない。腕を背中で手錠を使って拘束されているから。
その手の拘束のせいで、男は服を脱がされて晒されている裸体を隠す事も、足首と太股を短く繋いでいる枷を外す事も。更には性感帯を責める淫具をむしり取る事も出来ない。
「うぅ……ぐんっ!」
男が呻いて、身体を揺らす。すると、ローターを貼り付けられたペニスが大きく左右に揺れた。
男のペニスには、二つのローターが付いている。一つは根元の裏筋に固定され、もう一つはカリ首のすぐ下に固定されている。その二つが弱い振動で男のペニスを休み無く刺激し、拘束された身体を火照らせていた。
「んん、ふぅ……」
連続で快感を与えられて、ペニスは先端から絶え間無く先走りを零しているのに刺激が弱過ぎて絶頂は迎えられない。イきたくて仕方無くて、男は腰をくねらせた。
しかし、それはもどかしさを紛らわせる為で無く、アナルに入れられた器具を自ら掻き回す為。
男のアナルに入っているのは、鉤状になっており鉤の先に前立腺を刺激する突起が散りばめられた物。普通にソファーに横たわっているだけでも十分弱点を責め立てるが、腰を振ればより責めが強くなる。
男はそれが男子の目論見通りだと分かっていても、自分の姿が惨めだと知っていても、快感を得る為に淫らに腰を振るしか無かった。
必死に腰をくねらせる男。その痴態に対し、男子は何も言わず本に集中している。
「んぅ……うぅっ」
声をかけられず、自分から望んで快感に身を浸し、男はだんだんと男子の存在を忘れて快楽に夢中になる。そしてようやく、射精を達成しようとした、その瞬間。
「駄目ですよ」
「うぅっ!?」
本を読んでいたその状態のまま、男子は左手を伸ばして男のペニスを握りしめ、射精を封じてしまった。
解放の寸前に欲望を塞き止められ、男は思わず身悶える。男子は本をソファーの上に置いて、男の口から唾液塗れのギャグボールを外した。
「ぷぁ、あ……っ!」
「勝手にイっちゃ駄目ですよ。イきたい時は何て言うんでしたっけ?」
「あぁ、乳首……」
ただでさえおかしくなりそうなのに、男子は男の腫れ上がった右乳首を容赦無く押し潰した。ペニスも指の輪で強く絞められ、男の理性は一気に失われていく。
間を置かずして、男の口からは男子の望む言葉が紡がれた。
「イか……て」
「え? 聞こえませんよ」
意地悪に言われても、男の心は反論も反抗も生み出せない。考えられるのは、自分のはしたない欲求を伝える方法のみ。
「お願いぃ……イかせてっ! 俺の事、イかせてぇ……!」
舌をだらしなく垂らしておねだりをする男。自由を奪われ不自由な肢体を艶めかしく悶えさせて射精を求める姿に、男子は愉しそうに笑った。
「いやらしくおねだりして……可愛いですよ、先生」
「あぁ! あぁはぁっ!!」
熱い流れを留めていた男子の指が、逆に射精を促す為にペニスを扱く。
元々欲しがっていた刺激を男は逆らわずに全て受け入れ、あっという間にペニスから精液を吐き出した。
生徒にイかされ、放出した精液を自身の腹や生徒の指に振りかける男は、蕩けた表情をしていた。
「もっともっと、淫乱にして、イかせてあげますからね」
「ん、あぁ……っ」
甘く優しい堕落を誘う言葉に、男は発情しきった肉体を堪らず疼かせて、再びペニスをふくらませていた。
15
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる