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へっぽこ姫の仲良し作戦③三章 オドントクロッサム国編
だるまさんがころんだ
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「我が国へようこそ」
紫色の髪で可愛らしいオドントクロッサム国の王妃アザレアはガーネット、ハウライト、エメラルド達に優しい笑顔で迎えた。隣にいるのはブバルディア王だけど…なんで顔や体?が傷だらけなんだろ??私達を案内してくれた
レモン姫様は
「またお母様を怒らせてたわね」と呆れていた。
プリちゃんは髪の色や瞳は父親譲りだけど、顔立ちはどちらかというと、母親似だなあと改めて思う。将来プリちゃんはこんな感じ可愛い男性になるかも!
私達は明日の仮面舞踏会に参加するため、部屋を案内された。
「こちらでございまーウサ!王子様、姫様!御友人方!」
ぴょこんと突然現れた、白いウサギさん。
え、なんで白いウサギさん!!?可愛いらしい赤いネクタイしてる!いや話してる!!ビックリして口をあんぐりしているとガーネット兄様が
「…白ウサギ族はオドントクロッサム国の王族に仕えてる者達だ。動物とはまた違う特別な一族だな」
「うさぎたん!すてち!」
褒めたら照れてる白ウサギさん、可愛いー!ぴょこぴょこ跳ねながら案内してくれてるよ!オドントクロッサム国は色々な種族と仲良くしている国みたい。なんか異世界だな!と感じるよ。
アザレアは案内されているエメラルドをじっと見つめながら隣にいるブバルディアに
「…あの子ローズに似てるわ」
「ん?あー…そうだな。大きくなったら瓜二つだろうな」
「…私はローズを助けてあげられなかったわ。友達だったのに…いつも励ましてくれたローズに何もしてあげられなかったのが本当に悔しいのよ」
ブバルディアはアザレアの肩を優しく抱き寄せながら
「あの子はローズ王妃じゃないぜ?」
「…わかってるわよ。それよりも……貴方昨日の夜知らない女性といたらしいけどどういうことかしら?」
「……え?いや、なんで?知って!?いや、ちがっ!痛っ!ちょっ、話を聞いて…!」
アザレアの綺麗な長い爪がブバルディアの顔に深い深い傷をまたつけていた。
ガーネット兄様とハウライト兄様、ユー君、ブラッドは明日の仮面舞踏会の事をレモン姫様から説明を受けていたりしていた。レモン姫様はあのイケメンショタ達と並んでも違和感ないね。私とプリちゃんはなんだかお暇だという事で二人で遊ぶことにした。
「だーるーまーたーんーがーこおんーだ!」
ピタッ!
「だーるーまぁあたんがぁああーこおんだ!!」
「……ププッ」
プルプルと何故かプリちゃんは片足を上げたまま頑張って立とうしたが、急に笑って転がった。
「ぷはは!だめー!ぼく、プルプルなる!」
「プリちゃん、プルプル!エメはね、これとくいよー!」
私達が庭先で遊んでいると、明日の仮面舞踏会の準備で城内はパタパタと忙しそうだった。楽しみだな!仮面とかつけるんだよね!プリちゃんはニコニコしながら
「あしたのパーチーね、エメの好きなマシュマロたくさんだよ!」
「マシュマロ!」
「うん!マシュマロ!」
「「マシュマーロ!!」」
ハイテンションな私達はパチンとハイタッチをしながら、明日の舞踏会が楽しみだねーと話をしながら、少し遠く離れた白い木のところへ行くと、茂みから何やらゴソゴソと沢山のお菓子のマカロンやらクッキーなどムシャムシャと食べてる太っちょの豚の被り物をしてる人がいた。すっごく美味しそうに食べてる姿がなんだか笑えてそーっと私達はクスクス笑いながら近づいていく。
「やややっぱ!マカロンうまい!」
「ぷぷ!んとね、僕はねーチョコすち!」
「へへ、エメはマシュマロ!」
「オ、オラはどっちもすきー…て!俺が見えでんのが!?魔力ぎれでしまったか…あぁ…どうすっぺや…
お、怒られる!」
私達が声をかけたら、豚の被り者をしている太っちょさんはオロオロとしていた。
プリちゃんはちょんちょんと、その人に指でつついて
「僕たち、メッ!っていあないよ!」
「うん!いあないよ!!ねーおなまえはー?」
その人はオロオロしながら
「オ、オラ…ターボンだべ…」
「ターボンしゃん!沢山食べうね!エメもねマシュマロならたくさん食べれるよ!このくらいよ!」
「それなら、僕はね、チョコたくさん食べれる!」
ターボンという頭に豚の被り物をして、人形も一緒にお菓子と置いてあった。
《ぐぎゅるるる~…ポン》
あら、私のお腹にいる虫さんが、騒いでいる!なんて奴らなの!さっきおやつでマフィン食べたはずなのに!
「えへへ、エメのおなかの虫しゃん、とてもくいしんぼーさん!ごめんたい」
ターボンという人は恥ずかしそうにそっと私達にお菓子を分けてくれた。
「ターボンしゃんのいーの?」
「…お腹空かせでるみでーだがら…き、汚くないがら!これは、新しいやつで、あああの、その!おいしーから!」
「ありあとー!!ねーねー!あとでエメ達とだるまたんこおんだをやろー!」
「うんうん!お菓子たべたら僕たちとあそぼー!」
「…おめだぢ…オオオラが気持ち悪ぐねのか?」
ターボンはオロオロしながら泣きそうな声で私達に聞いてきたけど、たしかに変わった被りものしてるなあとは思うし、前世の場合だったら間違いなく通報されてるかもしれないけど、声を聞いて話をすればそんなに悪い人じゃないかなあと思ったんだよね。多分プリちゃんもそう思ってる。まあー、直感だけどね!!
「僕とエメともう、おともらち!」
「ととと友達…」
「うん!エメ達おともらち!」
そうプリちゃんと私は彼にそう微笑んだら、ターボンは嬉しい!と叫び、ブアッと何故か泣いてしまったので、とりあえず落ちつくまで、体育座りをしながら泣き止むのを私達は少しまつことにした。
「ターボン、なきむしさんねー」
「すこし、まとー!」
「「おーっ!」」
そのあと、ターボンは泣き止み、お菓子を一緒に食べてから、またダルマさんがころんだをやろうと新しい友人と遊んだ。
「だーるーまーさんがああああこおんだ!!!あいっ!ターボンのまけ!エメとお手手つないでくださーい!」
夕方になるまで私達はターボンと遊んだ。
「エメー!僕達そろそろ、かえらなちゃ!」
「ほんとだ!ターボン!またね!」
「え?あ、うううん!まだな」
そう言ってさよならをし、部屋の前まで行くと兄様達がいた。
「一体何処で遊んでたんだ?」
心配そうに見つめるブラッドだけど、あれ?少し背が伸びたかな??
「私も姫様と一緒に遊びたかったですよ」
ユー君は沢山本を持ってるけどいつ読むの?
あれ?ガーネット兄様とハウライト兄様はレモン姫様と何やら楽しそうに話していた。
「私の可愛い弟プリムラは勉学に関してはとても素晴らしいですわ」
「へえ?僕の可愛いエメラルドの方が知識は長けているようだよ。この前なんか地理と歴史を全て終えていたんだ」
「あーら、ハウライト王子?私のプリムラなんてこの前私に素敵なお花をくれた優しい子よ!」
二人に間挟まれてるガーネットは明らかに不機嫌モードだった。
ブラッドとユー君は私達に
「あの三人は気にしないほういいですよ!ただのブラコンvsシスコンの争いみたいなものですから!」
それ言ったら、私だって兄様達大好きだからブラコンではないかな?とちょっと思ったりした。
「そういえば、エメ達は何して遊んでたんだ?」
ブラッドがそう聞いてきたので、私とプリちゃんはお互い顔を合わせてニッコリと
「「だるまさんこおんだ!!」」
そう教えた。
さあ!明日はいよいよ仮面舞踏会!私はどんな仮面をつけようかな?!
紫色の髪で可愛らしいオドントクロッサム国の王妃アザレアはガーネット、ハウライト、エメラルド達に優しい笑顔で迎えた。隣にいるのはブバルディア王だけど…なんで顔や体?が傷だらけなんだろ??私達を案内してくれた
レモン姫様は
「またお母様を怒らせてたわね」と呆れていた。
プリちゃんは髪の色や瞳は父親譲りだけど、顔立ちはどちらかというと、母親似だなあと改めて思う。将来プリちゃんはこんな感じ可愛い男性になるかも!
私達は明日の仮面舞踏会に参加するため、部屋を案内された。
「こちらでございまーウサ!王子様、姫様!御友人方!」
ぴょこんと突然現れた、白いウサギさん。
え、なんで白いウサギさん!!?可愛いらしい赤いネクタイしてる!いや話してる!!ビックリして口をあんぐりしているとガーネット兄様が
「…白ウサギ族はオドントクロッサム国の王族に仕えてる者達だ。動物とはまた違う特別な一族だな」
「うさぎたん!すてち!」
褒めたら照れてる白ウサギさん、可愛いー!ぴょこぴょこ跳ねながら案内してくれてるよ!オドントクロッサム国は色々な種族と仲良くしている国みたい。なんか異世界だな!と感じるよ。
アザレアは案内されているエメラルドをじっと見つめながら隣にいるブバルディアに
「…あの子ローズに似てるわ」
「ん?あー…そうだな。大きくなったら瓜二つだろうな」
「…私はローズを助けてあげられなかったわ。友達だったのに…いつも励ましてくれたローズに何もしてあげられなかったのが本当に悔しいのよ」
ブバルディアはアザレアの肩を優しく抱き寄せながら
「あの子はローズ王妃じゃないぜ?」
「…わかってるわよ。それよりも……貴方昨日の夜知らない女性といたらしいけどどういうことかしら?」
「……え?いや、なんで?知って!?いや、ちがっ!痛っ!ちょっ、話を聞いて…!」
アザレアの綺麗な長い爪がブバルディアの顔に深い深い傷をまたつけていた。
ガーネット兄様とハウライト兄様、ユー君、ブラッドは明日の仮面舞踏会の事をレモン姫様から説明を受けていたりしていた。レモン姫様はあのイケメンショタ達と並んでも違和感ないね。私とプリちゃんはなんだかお暇だという事で二人で遊ぶことにした。
「だーるーまーたーんーがーこおんーだ!」
ピタッ!
「だーるーまぁあたんがぁああーこおんだ!!」
「……ププッ」
プルプルと何故かプリちゃんは片足を上げたまま頑張って立とうしたが、急に笑って転がった。
「ぷはは!だめー!ぼく、プルプルなる!」
「プリちゃん、プルプル!エメはね、これとくいよー!」
私達が庭先で遊んでいると、明日の仮面舞踏会の準備で城内はパタパタと忙しそうだった。楽しみだな!仮面とかつけるんだよね!プリちゃんはニコニコしながら
「あしたのパーチーね、エメの好きなマシュマロたくさんだよ!」
「マシュマロ!」
「うん!マシュマロ!」
「「マシュマーロ!!」」
ハイテンションな私達はパチンとハイタッチをしながら、明日の舞踏会が楽しみだねーと話をしながら、少し遠く離れた白い木のところへ行くと、茂みから何やらゴソゴソと沢山のお菓子のマカロンやらクッキーなどムシャムシャと食べてる太っちょの豚の被り物をしてる人がいた。すっごく美味しそうに食べてる姿がなんだか笑えてそーっと私達はクスクス笑いながら近づいていく。
「やややっぱ!マカロンうまい!」
「ぷぷ!んとね、僕はねーチョコすち!」
「へへ、エメはマシュマロ!」
「オ、オラはどっちもすきー…て!俺が見えでんのが!?魔力ぎれでしまったか…あぁ…どうすっぺや…
お、怒られる!」
私達が声をかけたら、豚の被り者をしている太っちょさんはオロオロとしていた。
プリちゃんはちょんちょんと、その人に指でつついて
「僕たち、メッ!っていあないよ!」
「うん!いあないよ!!ねーおなまえはー?」
その人はオロオロしながら
「オ、オラ…ターボンだべ…」
「ターボンしゃん!沢山食べうね!エメもねマシュマロならたくさん食べれるよ!このくらいよ!」
「それなら、僕はね、チョコたくさん食べれる!」
ターボンという頭に豚の被り物をして、人形も一緒にお菓子と置いてあった。
《ぐぎゅるるる~…ポン》
あら、私のお腹にいる虫さんが、騒いでいる!なんて奴らなの!さっきおやつでマフィン食べたはずなのに!
「えへへ、エメのおなかの虫しゃん、とてもくいしんぼーさん!ごめんたい」
ターボンという人は恥ずかしそうにそっと私達にお菓子を分けてくれた。
「ターボンしゃんのいーの?」
「…お腹空かせでるみでーだがら…き、汚くないがら!これは、新しいやつで、あああの、その!おいしーから!」
「ありあとー!!ねーねー!あとでエメ達とだるまたんこおんだをやろー!」
「うんうん!お菓子たべたら僕たちとあそぼー!」
「…おめだぢ…オオオラが気持ち悪ぐねのか?」
ターボンはオロオロしながら泣きそうな声で私達に聞いてきたけど、たしかに変わった被りものしてるなあとは思うし、前世の場合だったら間違いなく通報されてるかもしれないけど、声を聞いて話をすればそんなに悪い人じゃないかなあと思ったんだよね。多分プリちゃんもそう思ってる。まあー、直感だけどね!!
「僕とエメともう、おともらち!」
「ととと友達…」
「うん!エメ達おともらち!」
そうプリちゃんと私は彼にそう微笑んだら、ターボンは嬉しい!と叫び、ブアッと何故か泣いてしまったので、とりあえず落ちつくまで、体育座りをしながら泣き止むのを私達は少しまつことにした。
「ターボン、なきむしさんねー」
「すこし、まとー!」
「「おーっ!」」
そのあと、ターボンは泣き止み、お菓子を一緒に食べてから、またダルマさんがころんだをやろうと新しい友人と遊んだ。
「だーるーまーさんがああああこおんだ!!!あいっ!ターボンのまけ!エメとお手手つないでくださーい!」
夕方になるまで私達はターボンと遊んだ。
「エメー!僕達そろそろ、かえらなちゃ!」
「ほんとだ!ターボン!またね!」
「え?あ、うううん!まだな」
そう言ってさよならをし、部屋の前まで行くと兄様達がいた。
「一体何処で遊んでたんだ?」
心配そうに見つめるブラッドだけど、あれ?少し背が伸びたかな??
「私も姫様と一緒に遊びたかったですよ」
ユー君は沢山本を持ってるけどいつ読むの?
あれ?ガーネット兄様とハウライト兄様はレモン姫様と何やら楽しそうに話していた。
「私の可愛い弟プリムラは勉学に関してはとても素晴らしいですわ」
「へえ?僕の可愛いエメラルドの方が知識は長けているようだよ。この前なんか地理と歴史を全て終えていたんだ」
「あーら、ハウライト王子?私のプリムラなんてこの前私に素敵なお花をくれた優しい子よ!」
二人に間挟まれてるガーネットは明らかに不機嫌モードだった。
ブラッドとユー君は私達に
「あの三人は気にしないほういいですよ!ただのブラコンvsシスコンの争いみたいなものですから!」
それ言ったら、私だって兄様達大好きだからブラコンではないかな?とちょっと思ったりした。
「そういえば、エメ達は何して遊んでたんだ?」
ブラッドがそう聞いてきたので、私とプリちゃんはお互い顔を合わせてニッコリと
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