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おうちでおしおきえっち♡
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しおりを挟む「んー、ゆきぃー」
「もう、くすぐったいよ。ももってば、おわったあとすごく甘えたになるよね」
「だってぇ」
僕とももの精液やら何やらでぐちゃぐちゃになったソファは、とりあえず部屋の隅に追いやって2人仲良くお風呂に入った。今はベッドの上で盛大にバカップル中だ。
「明日休みになってよかったぁ。これで心置きなく楽しめるね!」
「ん? どこか行く予定なの?」
「んふふ。ゆきが今日着てた制服も持ってきたことだし、明日はみっちり練習しようね」
「えっ」
「気付かなかった? ほら、あそこの紙袋。ゆきが着替えおわったあと、こっそり持っていったんだけど。明日は俺もゆきも休みだから、ゆっくり再教育してあげるね…?」
「へ、う、うそぉ……冗談だよね、もも……?」
ももは悪魔にしてはかわいすぎる笑みをひとつ浮かべて、誤魔化すように僕の唇にキスをした。
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