108 / 124
第二章
第二章第51話 覚悟の全ツッパ五百連(2)
しおりを挟む
「どうして、じゃないよっ! ディーノこそどうしてこんな森の中でガチャ引いてるんだーっ!」
「どうしてって……それよりも、フラウはどうしてここに戻ってきたんだ? エレナはどうなったんだ!?」
「エレナは、迷宮のすっごく奥に一人でいるよっ! ディーノのことを待ってるよっ! 早く助けに行かなきゃ!」
「やっぱりか……。って、そうじゃなくてどうしてエレナを一人にして戻ってきたんだ?」
「ディーノのMPが切れたら、あたしがエレナのところに居たって何もできないじゃないよっ!」
「あ……」
「もしかして忘れてたの!?」
「あ、ああ。ごめん」
「もー。仕方ないなぁ、ディーノは。それよりも! ディーノたちはなんで助けに行かないのっ? エレナは助けを待ってるんだよっ?」
「どうやら、俺一人で行くしかないみたいだからな」
「えっ? カリストたちはっ?」
「どこにいるかもわからないのに、他の冒険者たちを死なせるような判断はできないって」
「ええっ!?」
「だから救出作戦はしないって」
「ひっどーいっ! たしかにすっごい遠かったけど! 急げばきっと間に合うんだよっ!」
「あのベヒーモス戦で、カリストさんたちは無理だってなったのかもしれない」
「あ……」
ぷりぷりと怒っていたフラウだが、しょんぼりとした様子になってしまった。
「だから、俺が有り金を全部はたいてガチャを引いてるんだ。ここで神引きして、たとえ一人だったとしてもエレナを助けに行こうと思ってさ」
「……ディーノっ。うん! うん! そうだねっ! 神引きしちゃおう!」
「ああ。任せておけ」
「うん。ディーノ! 頑張れっ!」
「ああ。ありがとう!」
ああ、やはりフラウの応援は背中を押してくれる。この応援がもらえるだけでガチャを引くときの安定感というか何というか。そう、うまく言えないがともかく何もかもが違うのだ。
フラウのおかげで落ち着いた俺は気持ちを新たにガチャを引くボタンをタップした。
妖精たちが運んできたのは……木箱、木箱、銀箱、銀箱、木箱、木箱、銅箱、木箱、木箱、銅箱だ。
「お! 銀箱二つ!」
やはりフラウの応援があると引きが違う。
俺はガチャと一体化したかのような感覚を覚え、このあと神引きする未来がありありと想像できる。
そう。まるで未来に起こることは先んじて体験しているだけだと言われたら信じてしまうほどにリアルなイメージが浮かぶのだ。
そう。この感覚こそガチャで、これこそが神引きの予兆に違いない。
もはや、俺がガチャだ!
そう思って最初の銀箱へと進む。
「来い! 変われっ!」
しかし銀箱は銀箱のままで蓋が開く。
『☆4 HP強化』
「お!? よし。景気づけの一発目としては順調だ」
『おめでとうっ! ディーノっ!』
「ああ。ありがとう。だが、次の銀箱で神引きしてやる」
「うんっ!」
しかし銀箱は銀箱のままで、出てきたのは『☆4 魔術師のローブ』だった。
「……くそっ」
『大丈夫だよっ! 次こそきっと、神引きだよっ!』
「ああ。そうだな。ありがとう」
残りの箱を開けて次の十連を引いていく。妖精たちが運んできたのは、木箱、銀箱、木箱、銅箱、銅箱、木箱、木箱、木箱、銀箱、銅箱だ。
よし! 今回も銀箱が二つある。
「よし! 変われ!」
最初の銀箱に気合を入れるが、残念ながら銀箱のままで中からは『☆4 鉄の盾』が出てきた。
「あぁ。ハズレか」
『ディーノっ!』
「大丈夫だって。まだもうひと箱銀箱があるからな。今日初の☆5を引いてやるよ」
『うんっ! がんばれっ!』
「ああ」
俺は画面をタップして箱を開いていくと、二つ目の銅箱がキラリと光って銀箱へと変化する!
「おおっ!?」
予想外の出来事に驚いて何かのリアクションを取る間もなく画面をタップして箱を開いた。
『☆4 MP強化』
「あ? え? おおっ!? よーし!」
『おめでとう! やったね!』
「ああ。だがまだまだだ。この勢いで神引きしていやる」
『うんっ! がんばれっ!』
「ああ」
フラウの応援に俺はしっかりと応えなければならない。気合を入れつつも心を落ち着かせて続く木箱を開けていく。
そしてこの十連最後の銀箱の順番が回ってきた。
「変われ! そろそろ金!」
俺のその言葉が通じたのか、銀箱はキラリと光って金箱へと変化する。
「よーし! よし! 来い! MP! MP強化!」
そして箱から出てきたのは……。
『召喚術(フラウ)』
「お? おおっ!? あれ? 被った!?」
『おめでとうっ! ディーノっ! ☆5だねっ!』
「あ、ああ。ありがとう。でも、召喚術が被るとどうなるんだ?」
『レベルが上がるんだよっ!』
「じゃなくて、上がるとどうなるんだ?」
『えっとね。召喚してもらったときにできることが増えるよっ!』
「そういえば聞きそびれてたけど、フラウを召喚すると何ができるんだ?」
『えっとね。応援してあげられるようになるんだよ!』
「お、おう」
それって他の人と話せるようになったからでは? あれ? そういう問題ではないのか?
そもそもフラウを戦いの場で召喚したのはベヒーモスと戦った時だけだ。だがその時フラウはエレナと一緒にいたので、近くにいなかった俺からは何をしていたのかがまったくわからなかった。
『ちょっとーっ! なんか今疑ってるでしょっ?』
「え? あ、ああ。あまり変わらないかなって」
『もうっ! あたしたち妖精の応援はねっ! 応援された人がもともと使える力を引き出してあげられるんだよっ!』
「もともと使える力を?」
「うん! エレナがベヒーモスを聖なる力で倒せたのは、あたしの応援のおかげなのだっ!」
フラウはそう言ってえっへん、と胸を張った。
「そうなのか……。すごいな」
「でしょっ? あたしはすごいのだーっ」
明るい様子のフラウを見ているとやはり穏やかな気持ちになれる。
「よし! 次を引くか!」
『うんっ! 早くエレナを助けに行ってあげないとっ!』
「ああ!」
==============
次回更新は通常通り、2021/05/16 (日) 21:00 を予定しております。
「どうしてって……それよりも、フラウはどうしてここに戻ってきたんだ? エレナはどうなったんだ!?」
「エレナは、迷宮のすっごく奥に一人でいるよっ! ディーノのことを待ってるよっ! 早く助けに行かなきゃ!」
「やっぱりか……。って、そうじゃなくてどうしてエレナを一人にして戻ってきたんだ?」
「ディーノのMPが切れたら、あたしがエレナのところに居たって何もできないじゃないよっ!」
「あ……」
「もしかして忘れてたの!?」
「あ、ああ。ごめん」
「もー。仕方ないなぁ、ディーノは。それよりも! ディーノたちはなんで助けに行かないのっ? エレナは助けを待ってるんだよっ?」
「どうやら、俺一人で行くしかないみたいだからな」
「えっ? カリストたちはっ?」
「どこにいるかもわからないのに、他の冒険者たちを死なせるような判断はできないって」
「ええっ!?」
「だから救出作戦はしないって」
「ひっどーいっ! たしかにすっごい遠かったけど! 急げばきっと間に合うんだよっ!」
「あのベヒーモス戦で、カリストさんたちは無理だってなったのかもしれない」
「あ……」
ぷりぷりと怒っていたフラウだが、しょんぼりとした様子になってしまった。
「だから、俺が有り金を全部はたいてガチャを引いてるんだ。ここで神引きして、たとえ一人だったとしてもエレナを助けに行こうと思ってさ」
「……ディーノっ。うん! うん! そうだねっ! 神引きしちゃおう!」
「ああ。任せておけ」
「うん。ディーノ! 頑張れっ!」
「ああ。ありがとう!」
ああ、やはりフラウの応援は背中を押してくれる。この応援がもらえるだけでガチャを引くときの安定感というか何というか。そう、うまく言えないがともかく何もかもが違うのだ。
フラウのおかげで落ち着いた俺は気持ちを新たにガチャを引くボタンをタップした。
妖精たちが運んできたのは……木箱、木箱、銀箱、銀箱、木箱、木箱、銅箱、木箱、木箱、銅箱だ。
「お! 銀箱二つ!」
やはりフラウの応援があると引きが違う。
俺はガチャと一体化したかのような感覚を覚え、このあと神引きする未来がありありと想像できる。
そう。まるで未来に起こることは先んじて体験しているだけだと言われたら信じてしまうほどにリアルなイメージが浮かぶのだ。
そう。この感覚こそガチャで、これこそが神引きの予兆に違いない。
もはや、俺がガチャだ!
そう思って最初の銀箱へと進む。
「来い! 変われっ!」
しかし銀箱は銀箱のままで蓋が開く。
『☆4 HP強化』
「お!? よし。景気づけの一発目としては順調だ」
『おめでとうっ! ディーノっ!』
「ああ。ありがとう。だが、次の銀箱で神引きしてやる」
「うんっ!」
しかし銀箱は銀箱のままで、出てきたのは『☆4 魔術師のローブ』だった。
「……くそっ」
『大丈夫だよっ! 次こそきっと、神引きだよっ!』
「ああ。そうだな。ありがとう」
残りの箱を開けて次の十連を引いていく。妖精たちが運んできたのは、木箱、銀箱、木箱、銅箱、銅箱、木箱、木箱、木箱、銀箱、銅箱だ。
よし! 今回も銀箱が二つある。
「よし! 変われ!」
最初の銀箱に気合を入れるが、残念ながら銀箱のままで中からは『☆4 鉄の盾』が出てきた。
「あぁ。ハズレか」
『ディーノっ!』
「大丈夫だって。まだもうひと箱銀箱があるからな。今日初の☆5を引いてやるよ」
『うんっ! がんばれっ!』
「ああ」
俺は画面をタップして箱を開いていくと、二つ目の銅箱がキラリと光って銀箱へと変化する!
「おおっ!?」
予想外の出来事に驚いて何かのリアクションを取る間もなく画面をタップして箱を開いた。
『☆4 MP強化』
「あ? え? おおっ!? よーし!」
『おめでとう! やったね!』
「ああ。だがまだまだだ。この勢いで神引きしていやる」
『うんっ! がんばれっ!』
「ああ」
フラウの応援に俺はしっかりと応えなければならない。気合を入れつつも心を落ち着かせて続く木箱を開けていく。
そしてこの十連最後の銀箱の順番が回ってきた。
「変われ! そろそろ金!」
俺のその言葉が通じたのか、銀箱はキラリと光って金箱へと変化する。
「よーし! よし! 来い! MP! MP強化!」
そして箱から出てきたのは……。
『召喚術(フラウ)』
「お? おおっ!? あれ? 被った!?」
『おめでとうっ! ディーノっ! ☆5だねっ!』
「あ、ああ。ありがとう。でも、召喚術が被るとどうなるんだ?」
『レベルが上がるんだよっ!』
「じゃなくて、上がるとどうなるんだ?」
『えっとね。召喚してもらったときにできることが増えるよっ!』
「そういえば聞きそびれてたけど、フラウを召喚すると何ができるんだ?」
『えっとね。応援してあげられるようになるんだよ!』
「お、おう」
それって他の人と話せるようになったからでは? あれ? そういう問題ではないのか?
そもそもフラウを戦いの場で召喚したのはベヒーモスと戦った時だけだ。だがその時フラウはエレナと一緒にいたので、近くにいなかった俺からは何をしていたのかがまったくわからなかった。
『ちょっとーっ! なんか今疑ってるでしょっ?』
「え? あ、ああ。あまり変わらないかなって」
『もうっ! あたしたち妖精の応援はねっ! 応援された人がもともと使える力を引き出してあげられるんだよっ!』
「もともと使える力を?」
「うん! エレナがベヒーモスを聖なる力で倒せたのは、あたしの応援のおかげなのだっ!」
フラウはそう言ってえっへん、と胸を張った。
「そうなのか……。すごいな」
「でしょっ? あたしはすごいのだーっ」
明るい様子のフラウを見ているとやはり穏やかな気持ちになれる。
「よし! 次を引くか!」
『うんっ! 早くエレナを助けに行ってあげないとっ!』
「ああ!」
==============
次回更新は通常通り、2021/05/16 (日) 21:00 を予定しております。
19
あなたにおすすめの小説
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
悪役令嬢の身代わりで追放された侍女、北の地で才能を開花させ「氷の公爵」を溶かす
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の罪は、万死に値する!」
公爵令嬢アリアンヌの罪をすべて被せられ、侍女リリアは婚約破棄の茶番劇のスケープゴートにされた。
忠誠を尽くした主人に裏切られ、誰にも信じてもらえず王都を追放される彼女に手を差し伸べたのは、彼女を最も蔑んでいたはずの「氷の公爵」クロードだった。
「君が犯人でないことは、最初から分かっていた」
冷徹な仮面の裏に隠された真実と、予想外の庇護。
彼の領地で、リリアは内に秘めた驚くべき才能を開花させていく。
一方、有能な「影」を失った王太子と悪役令嬢は、自滅の道を転がり落ちていく。
これは、地味な侍女が全てを覆し、世界一の愛を手に入れる、痛快な逆転シンデレラストーリー。
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる