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3話 家からの勘当
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逃げたところで、さほど行く当てがあるわけでもない。
酒場は既に、ほとんどが店じまいしている。
娼館は、侯爵家の名誉を汚さないためにも、そもそも行けない。
クランの拠点は……嫌だ。
ブレイズや皆との冒険が楽しかった頃の記憶が蘇るだけだ。
それは確実に、今の僕の心を深く刺し抉る。
ならば、向かう先は一つ。
『ランベルク侯爵家』
そう表札に刻まれた門を、僕はくぐった。
すると目に入ってくるのは、巨大な屋敷。
この帝都でも五本の指に入るほどには立派だ。
「ここに帰ってくるのも、二年ぶりか……」
巡視中の衛兵に会釈し、庭を抜ける。
家の者らしく、正面玄関から堂々と屋敷に入った。
とりあえず、心の傷が癒えるまで実家でお世話になろう。
正直、永遠に引きこもりたい気分だけど……まぁ、時間が僕の心を手当てしてくれるさ。
立ち直れたら、また冒険者として魔物討伐に励むか、それとも別のやりたい事でも探そう。
ひとまずは……寝よう。
そうすれば嫌な気分も少しは楽になるはず。
「ええっと、確かこっち……だよね?」
二年ぶりの広い屋敷に戸惑いつつも、なんとか迷わずに自分の部屋へと辿り着いた。
がちゃり。
扉を押し開いてみると、二年前と何ら変わりなかった。
机。椅子。本棚。本棚。本棚……。
こうして見ると、本が異常に多い。
様々な生き物の図鑑。初級魔術の教本、子供向けの英雄譚。
背表紙を見ているだけで、懐かしさが湧き出てくる。
内容はつぶさに覚えているけど……久し振りに読んでみようかな?
いや。
眠いし、明日にしようか。
本へ伸びた手を下ろし、ベッドに視線を向けた。
もぞ、もぞ……。
丘のように膨らんだ毛布が、蠢いている。
「……あぁ。もしかしてだけど……」
中身に心当たりがある。
おそるおそる近寄り、毛布を優しく剥いでみた。
「すぅ……すぅ……ん、ん……」
すると現れたのは──美女。
よく手入れされたさらさらの青髪に、いかにも高貴そうな目鼻立ち。
どこからどう見ても貴族の令嬢だ。
一応……姉上だ。
寒いんだろう。ベッドの上で丸くなっている。
姉上に毛布を掛け直して、僕自身は机に突っ伏して瞼を閉じた。
◇◇◇
チュン。チュン、チュン。
……ん? 鳥のさえずりってことは……朝か。
「んー……っ! ふわぁ~……」
伸びをし、欠伸を一つ。
室内を見回してみると、既に姉上の姿はない。
初めからいなかったかのように、ベッドはきちんと整えられている。
しゃあああ。
カーテンを開け、陽の光を室内へと取り込んだ。
曇天だ。外は暗い。
庭のほうでは、衛兵がなにやら会話している。
「僕が帰ってきたこと、噂してるのかな? ……あ」
ぐぅ~……。
空腹を告げる腹の音。
音の源は、もちろん僕のお腹だ。
そういえば。
昨日の昼食以降、何も口にしていなかったっけな。
パーティー追放を言い渡されて食事が喉を通らず、そのまま解体作業から寝取られ。そして、深夜の帝都を全力ダッシュ。
そりゃ、お腹の一つや二つ、空いてしまうのも無理はない。
僕は部屋を出て、記憶を頼りに屋敷を歩いた。
二年ぶりに会うメイドや執事に挨拶しながら、歩くこと数分。
豪奢な食堂へと足を踏み入れた。
手際が良く、長机の上には僕の分が既に配膳されている。
その隣の席は……姉上だ。
「おはようございます、姉上」
挨拶しつつ、僕は姉上の隣に着席。
ナイフとフォークを手に取る。
「おはよう、イオ。ねぼすけさんね、もうお昼よ? それに、ナプキンをつけ忘れてるわよ」
姉上はわざわざ、僕の太ももの上にナプキンを置いてくれる。
「あっ、ごめん。ありがとう」
「騎士学校や冒険者パーティーなんて荒っぽい環境に身を置いているから忘れているのよ。……辞めてもいいのよ、危ないし?」
いや、その……追放されたばっかなんですよね……。
まぁ、変に姉上を心配させたくない。
僕は愛想笑いで返し、話題を切り替えるように質問を一つ。
「そういえば昨夜、なんで僕の部屋にいたんですか?」
「ふぇっ!? ……こほん、失礼」
一瞬、姉上は素っ頓狂な声を出した。
が、すぐさま居住まいを正す。
目を瞑り、口元をハンカチで隠した。
「私の部屋が"たまたま"起こった事故で"たまたま"汚れてしまったから、"たまたま"借りただけよ。全ては偶然ね」
「なにも僕の部屋じゃなくて、空き部屋で良かったんじゃ……?」
「そ、それは……。……確認よ、確認っ! 使用人が隅々まで掃除しているか、私自ら確認しただけよ」
「確認が目的なら、僕の部屋で寝る必要ってあるんでしょうか……?」
……。
…………。
訪れる無言。
うまい"言い訳"が思い浮かばなかったのか、姉上は硬直。黙りこくる。
しかし、そんな静けさを切り裂くように、
バァンッ!
食堂の扉が勢いよく開かれた。
「イオ! イオはいるか!」
乱暴に入ってきたのは、真っ赤な髪の美青年。
長身かつイケメンで、服装は上等なスーツ。
さらに、帝都騎士学校を実技首席で卒業した者のみが贈呈される短剣を腰に下げている。
このランベルク家が長男──マルテオだ。
順当にいけば、他の兄上二人や四男の僕ではなく、彼がランベルク家を継ぐことになるだろう。
まぁ、それはよしとして……
「おひさ、イオ」
兄上の背後に、ライヤ──元いたパーティーのウィザードがいた。
彼女は僕と目を合わせるなり、どこか勝ち誇ったような表情で手を振る。
「えっと……何か用でしょうか? ライヤも一緒ってことは、パーティーに関連することでしょうか?」
そう聞くと、兄上は僕の元へ詰め寄ってくる。
「そうだ! 恥知らずが!」
兄上はポケットから羊皮紙を取り出すと、僕の鼻先に突き付けた。
それは──領収書。
内容は、『クリムゾンミノタウロスの素材を売却した代金を受け取った』というもの。
ごく、ありきたりな領収書だ。
「……この領収書が、どうかしたんですか?」
「よくもまぁしらばっくれることが出来るじゃん、イオ」
ライヤは自身の胸元に指を突っ込み、銀行券を艶めかしく取り出す。
庶民は手にできないような銀行券が……三枚。
領収書に記された代金より、銀行券一枚分少ない。
ま、まさか……ッ!
「代金の横領、気が付いてるから」
にィ。と、ライヤの口角が吊り上がった。
しかし、
「待って! 僕はそんなことしてないよ! そもそも、クリムゾンミノタウロスは解体しただけで、まだ商人には売ってないから!」
必死に反論。
というより、事実を懸命に伝えた。
だがライヤは聞く耳持たず。
兄上の突き出した領収所をぺしぺしと指先で弾く。
「ここに動かぬ証拠があるんだよね。パーティー追放された腹いせか何か知んないけど、やめてくんない? 迷惑なんだよね」
「だから違うって! 本当に僕じゃないよ! ねぇ、兄上、信じてくれるよね!」
兄上の顔を振り仰いだ。
その瞳は、冷え切っていた。
「イオ、我がランベルク家は帝国の中枢を担う名門貴族だ。それを自負せよ。貴族らしからぬ厚顔無恥な者は、我が一族には不必要だ」
「そんな……っ! でも、本当にしていないんだからっ! アリバイにせよ証拠にせよ、きちんと調査してくれれば僕の無実は絶対に証明されるから!」
しかし、兄上も聞く耳を持たなかった。
「悪を成すなら、悟られてはならぬ。善を成すなら、悟られねばならぬ。それが人の上に立つ者の常識だ。正味、お前が犯罪者か否かなど、どうでもよい。疑いを持たれた、この一点だけで家名に泥を塗るのだ!」
蹴落とし合いが日常の貴族社会では、いかに家名を保つかが大切だ。
四男、それも家督を継ぐ可能性が低い者に、家名を傷つけられては困る。
だからこそ、
「お前に貴族としての誇りがあるのなら出てゆけ、イオ。二度とランベルクの名を語るでないぞ」
勘当。
パーティーの次は、家からの追放を言い渡された。
「お待ちください、お兄様! 当主でもない限り、イオを勘当する権限はございません! そうやって難癖付けて、家督争いの候補を減らそうとしているだけでしょう? 卑劣です!」
姉上だけが唯一、僕をかばってくれる。
だけどもし、僕のせいで家名に傷が入り、姉上の婚姻が難しくなったら?
そう考えるだけで、自然と僕の足は歩き出した──家の外へと。
「イオ、待って! 待つのよ! 待ちなさい、イオ!」
呼び止める姉上の声を背に、僕は家から出て行った。
外は、どしゃ降りの雨だ。
酒場は既に、ほとんどが店じまいしている。
娼館は、侯爵家の名誉を汚さないためにも、そもそも行けない。
クランの拠点は……嫌だ。
ブレイズや皆との冒険が楽しかった頃の記憶が蘇るだけだ。
それは確実に、今の僕の心を深く刺し抉る。
ならば、向かう先は一つ。
『ランベルク侯爵家』
そう表札に刻まれた門を、僕はくぐった。
すると目に入ってくるのは、巨大な屋敷。
この帝都でも五本の指に入るほどには立派だ。
「ここに帰ってくるのも、二年ぶりか……」
巡視中の衛兵に会釈し、庭を抜ける。
家の者らしく、正面玄関から堂々と屋敷に入った。
とりあえず、心の傷が癒えるまで実家でお世話になろう。
正直、永遠に引きこもりたい気分だけど……まぁ、時間が僕の心を手当てしてくれるさ。
立ち直れたら、また冒険者として魔物討伐に励むか、それとも別のやりたい事でも探そう。
ひとまずは……寝よう。
そうすれば嫌な気分も少しは楽になるはず。
「ええっと、確かこっち……だよね?」
二年ぶりの広い屋敷に戸惑いつつも、なんとか迷わずに自分の部屋へと辿り着いた。
がちゃり。
扉を押し開いてみると、二年前と何ら変わりなかった。
机。椅子。本棚。本棚。本棚……。
こうして見ると、本が異常に多い。
様々な生き物の図鑑。初級魔術の教本、子供向けの英雄譚。
背表紙を見ているだけで、懐かしさが湧き出てくる。
内容はつぶさに覚えているけど……久し振りに読んでみようかな?
いや。
眠いし、明日にしようか。
本へ伸びた手を下ろし、ベッドに視線を向けた。
もぞ、もぞ……。
丘のように膨らんだ毛布が、蠢いている。
「……あぁ。もしかしてだけど……」
中身に心当たりがある。
おそるおそる近寄り、毛布を優しく剥いでみた。
「すぅ……すぅ……ん、ん……」
すると現れたのは──美女。
よく手入れされたさらさらの青髪に、いかにも高貴そうな目鼻立ち。
どこからどう見ても貴族の令嬢だ。
一応……姉上だ。
寒いんだろう。ベッドの上で丸くなっている。
姉上に毛布を掛け直して、僕自身は机に突っ伏して瞼を閉じた。
◇◇◇
チュン。チュン、チュン。
……ん? 鳥のさえずりってことは……朝か。
「んー……っ! ふわぁ~……」
伸びをし、欠伸を一つ。
室内を見回してみると、既に姉上の姿はない。
初めからいなかったかのように、ベッドはきちんと整えられている。
しゃあああ。
カーテンを開け、陽の光を室内へと取り込んだ。
曇天だ。外は暗い。
庭のほうでは、衛兵がなにやら会話している。
「僕が帰ってきたこと、噂してるのかな? ……あ」
ぐぅ~……。
空腹を告げる腹の音。
音の源は、もちろん僕のお腹だ。
そういえば。
昨日の昼食以降、何も口にしていなかったっけな。
パーティー追放を言い渡されて食事が喉を通らず、そのまま解体作業から寝取られ。そして、深夜の帝都を全力ダッシュ。
そりゃ、お腹の一つや二つ、空いてしまうのも無理はない。
僕は部屋を出て、記憶を頼りに屋敷を歩いた。
二年ぶりに会うメイドや執事に挨拶しながら、歩くこと数分。
豪奢な食堂へと足を踏み入れた。
手際が良く、長机の上には僕の分が既に配膳されている。
その隣の席は……姉上だ。
「おはようございます、姉上」
挨拶しつつ、僕は姉上の隣に着席。
ナイフとフォークを手に取る。
「おはよう、イオ。ねぼすけさんね、もうお昼よ? それに、ナプキンをつけ忘れてるわよ」
姉上はわざわざ、僕の太ももの上にナプキンを置いてくれる。
「あっ、ごめん。ありがとう」
「騎士学校や冒険者パーティーなんて荒っぽい環境に身を置いているから忘れているのよ。……辞めてもいいのよ、危ないし?」
いや、その……追放されたばっかなんですよね……。
まぁ、変に姉上を心配させたくない。
僕は愛想笑いで返し、話題を切り替えるように質問を一つ。
「そういえば昨夜、なんで僕の部屋にいたんですか?」
「ふぇっ!? ……こほん、失礼」
一瞬、姉上は素っ頓狂な声を出した。
が、すぐさま居住まいを正す。
目を瞑り、口元をハンカチで隠した。
「私の部屋が"たまたま"起こった事故で"たまたま"汚れてしまったから、"たまたま"借りただけよ。全ては偶然ね」
「なにも僕の部屋じゃなくて、空き部屋で良かったんじゃ……?」
「そ、それは……。……確認よ、確認っ! 使用人が隅々まで掃除しているか、私自ら確認しただけよ」
「確認が目的なら、僕の部屋で寝る必要ってあるんでしょうか……?」
……。
…………。
訪れる無言。
うまい"言い訳"が思い浮かばなかったのか、姉上は硬直。黙りこくる。
しかし、そんな静けさを切り裂くように、
バァンッ!
食堂の扉が勢いよく開かれた。
「イオ! イオはいるか!」
乱暴に入ってきたのは、真っ赤な髪の美青年。
長身かつイケメンで、服装は上等なスーツ。
さらに、帝都騎士学校を実技首席で卒業した者のみが贈呈される短剣を腰に下げている。
このランベルク家が長男──マルテオだ。
順当にいけば、他の兄上二人や四男の僕ではなく、彼がランベルク家を継ぐことになるだろう。
まぁ、それはよしとして……
「おひさ、イオ」
兄上の背後に、ライヤ──元いたパーティーのウィザードがいた。
彼女は僕と目を合わせるなり、どこか勝ち誇ったような表情で手を振る。
「えっと……何か用でしょうか? ライヤも一緒ってことは、パーティーに関連することでしょうか?」
そう聞くと、兄上は僕の元へ詰め寄ってくる。
「そうだ! 恥知らずが!」
兄上はポケットから羊皮紙を取り出すと、僕の鼻先に突き付けた。
それは──領収書。
内容は、『クリムゾンミノタウロスの素材を売却した代金を受け取った』というもの。
ごく、ありきたりな領収書だ。
「……この領収書が、どうかしたんですか?」
「よくもまぁしらばっくれることが出来るじゃん、イオ」
ライヤは自身の胸元に指を突っ込み、銀行券を艶めかしく取り出す。
庶民は手にできないような銀行券が……三枚。
領収書に記された代金より、銀行券一枚分少ない。
ま、まさか……ッ!
「代金の横領、気が付いてるから」
にィ。と、ライヤの口角が吊り上がった。
しかし、
「待って! 僕はそんなことしてないよ! そもそも、クリムゾンミノタウロスは解体しただけで、まだ商人には売ってないから!」
必死に反論。
というより、事実を懸命に伝えた。
だがライヤは聞く耳持たず。
兄上の突き出した領収所をぺしぺしと指先で弾く。
「ここに動かぬ証拠があるんだよね。パーティー追放された腹いせか何か知んないけど、やめてくんない? 迷惑なんだよね」
「だから違うって! 本当に僕じゃないよ! ねぇ、兄上、信じてくれるよね!」
兄上の顔を振り仰いだ。
その瞳は、冷え切っていた。
「イオ、我がランベルク家は帝国の中枢を担う名門貴族だ。それを自負せよ。貴族らしからぬ厚顔無恥な者は、我が一族には不必要だ」
「そんな……っ! でも、本当にしていないんだからっ! アリバイにせよ証拠にせよ、きちんと調査してくれれば僕の無実は絶対に証明されるから!」
しかし、兄上も聞く耳を持たなかった。
「悪を成すなら、悟られてはならぬ。善を成すなら、悟られねばならぬ。それが人の上に立つ者の常識だ。正味、お前が犯罪者か否かなど、どうでもよい。疑いを持たれた、この一点だけで家名に泥を塗るのだ!」
蹴落とし合いが日常の貴族社会では、いかに家名を保つかが大切だ。
四男、それも家督を継ぐ可能性が低い者に、家名を傷つけられては困る。
だからこそ、
「お前に貴族としての誇りがあるのなら出てゆけ、イオ。二度とランベルクの名を語るでないぞ」
勘当。
パーティーの次は、家からの追放を言い渡された。
「お待ちください、お兄様! 当主でもない限り、イオを勘当する権限はございません! そうやって難癖付けて、家督争いの候補を減らそうとしているだけでしょう? 卑劣です!」
姉上だけが唯一、僕をかばってくれる。
だけどもし、僕のせいで家名に傷が入り、姉上の婚姻が難しくなったら?
そう考えるだけで、自然と僕の足は歩き出した──家の外へと。
「イオ、待って! 待つのよ! 待ちなさい、イオ!」
呼び止める姉上の声を背に、僕は家から出て行った。
外は、どしゃ降りの雨だ。
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