ごめんね
「美術の道は諦めなさい。君には向いていないよ」
人生最初の挫折を味わった、中学2年生の私。
友達の由香ちゃんは私が諦めた道を迷いなく進んで行く。
「私には、自分だけに課している目標があってね。“やるからには成果を出すまでやる”の。他の人にもそれを求めているわけじゃないよ? あくまで自分の中の目標ね。私は絵を描くからには、プロになる」
その言葉が呪いとなった、私はどんどん卑屈になって……。
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