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14章
679.ただいま
「ただいま~!!」
私は元気よくドラゴン亭の扉を開くと声をかけた!
「あっ!ミヅキさま!ママさん!パパさんミヅキさまが帰ってきましたよー」
私の声にムツカがひょっこりと顔を覗かせ顔を見るなり嬉しそうにリリアンさん達に声をかけた!
「ムツカー!ただいま!いい子にしてた?」
「ミヅキさまよりはいい子だと思います!」
ムツカがニコリと笑う。
おお…言うようになった!なんかお姉ちゃんぽくなってる…
「ムツカ…痛いとこつくね。それに…ママにパパって…」
私がニヤニヤ笑いながら近づいてくる二人を見る。
「オイトが大きくなる前にムツカちゃんにはちゃんと私達の事を呼んでもらいたくてね、頼んだの!」
リリアンさんがオイトを抱きながら嬉しそうに笑っている。
「オイトの為にも呼んで…って言われたら呼ばない訳にも…ママさんずるいです!」
ムツカがむーっと頬をふくらませた!
「ふふ、すっかりママ呼びが自然になってるね!」
なんか微笑ましくて笑顔がこぼれる。
「あら、ミヅキちゃんだってオリビアちゃんだっていつでも呼んでくれていいのよ」
リリアンさんは私たちにパチッとウインクした。
「ママ…」
オリビアが呟くと…
「あら!」
リリアンさんが嬉しそうに驚いた声を出した!
「いや…私は大丈夫だ…です」
「そう?まぁいつでも頼ってくれていいからね」
「うん…いや!はい」
「オリビアお姉ちゃん照れてる!可愛い~」
ムツカが頬を染めるオリビアを見てキャキャっと笑っていた。
「うん…微笑ましくていいな…」
「ああ可愛いなぁ~ドラゴン亭は最初ルンバみたいないかついおっさんの顔しかみれないと思ってたけど…ミヅキちゃんが来てから華やかになったもんだ…」
ミヅキ達が楽しそうに話す姿をドラゴン亭にいた客はいつもより美味しく感じてご飯を平らげた。
「ここじゃなんだからみんな家の方にきて」
リリアンさんが奥の住居の方に案内しようとすると…
「あっ大丈夫です!この後他のみんなにも挨拶に行くしシルバ達やベイカーさん達は外で待ってるから」
「みんなも来てたのね、じゃあ…」
リリアンさんは笑うと手を差し出しながら近づいてきた。
思わず同じように手を広げるとギュッと抱きしめられた。
「おかえりなさい」
リリアンさんのオイトのおかげでさらに大きくなった柔らかい胸に顔を埋めて改めて帰ってきたと感じた。
ルンバさんやお客さんにも挨拶をして店を出ると、店の前で待っていたベイカーさん達の周りに人が集まってきていた。
「あれ?ベイカーさんみんなどうしたの?」
なんで集まっているのかと聞くと
「お前のせいだよ」
ベイカーさんが私の方を見て顎を突き出した。
「私?」
すると集まっていた人達が詰め寄ってくる。
「ミヅキちゃんおかえりなさい!」
「待ってたよ~今度は依頼はうちのパーティと行く予定だよね!」
「それより何か美味しいもの見つけて来たの?ドラゴン亭に行けば食べられる?」
ギルドのみんなや町の人達が次々に話しかけてきた。
「え?え?」
詰め寄られ戸惑っていると
「待て待て!みんな落ち着いて」
「そうですよ、ミヅキを困らせるとギルド行きにしますよ」
デボットさんとレアルさんが詰め寄るみんなを静めてくれた。
「そ、それは…」
みんなが何を想像したのか顔色を悪くするとピタッと背筋を整える。
「ミヅキの予定は後で俺達に聞いてくれ」
「そうですね、空き時間を確認して依頼も受けますから。どんな依頼でいつからか詳細を書面にて持ってきて下さい」
「わ、わかりました…」
ギルドの人達が頷く。
「ちょ、ちょっとそんな芸能人みたいな扱い…」
「げいのうじん?」
「あっ…なんでもない。そんな調節しなくても行きたい時に行くから大丈夫だよ」
「やった!さすがミヅキちゃん!」
「料理も後でルンバさんに教えておくからそっちはルンバさんに聞いてくださいね」
「うー!楽しみだ!」
私の返答にみんなは満足そうに帰って行った。
「あんな約束して…いいのか?」
「うん!私も依頼受けたいし!シルバ達も行きたいよね!?」
【そうだな!】
【どうせなら強い奴がいるのがいい!】
【そうだなぁ~あんまり手応えなくてもつまらんからな】
【ぼくもたたかうー!】
コハクがやりたいとぴょんぴょんと跳ねている。
【だよね~】
ウキウキするシルバ達を見てベイカーさんが声をかけてきた。
「ミヅキ、なんかシルバ達が依頼を受けるのに喜んでるみたいだが…こいつらが満足する依頼なんてB級にはないからな」
「えっ!?」
【【【【えっ!?】】】】
私とシルバ達がベイカーさんを凝視する!
「当たり前だろ…お前ら自分の力をなんだと思ってるんだ…A級の俺でもお前らに適わないのにB級で満足できるとでも?」
【盲点だった】
プルシアが残念そうに肩を落とした。
「まぁ依頼は依頼、後は飯の調達とかで発散するのがいいだろ」
【飯!】
シルバがペロンと舌なめずりする。
「あっ!それいいね!みんながなんか新しいご飯食べたいって言ってたし…挨拶終わったらみんなでご飯を取りに行こう!」
【【【【おー!】】】】
【ムーとレムはどうする?】
プルプル……
ムーは悩むように揺れると、僕はいいと言うように影の中に消えていった。
【ムーはいいそうです。私は少しエヴァ様の様子を見に行きたいです、そのあとはムーの様子を見ておきます】
【お願い出来る?何かあったらすぐに連絡して】
承知したとレムが頷く。
んー…やっぱり元気ないなぁ~
どうもムーが獣人の国に行ってから様子が変だ。
どうせならムーが喜ぶご飯にしようかな…
私はレムと何がいいか相談することにした。
私は元気よくドラゴン亭の扉を開くと声をかけた!
「あっ!ミヅキさま!ママさん!パパさんミヅキさまが帰ってきましたよー」
私の声にムツカがひょっこりと顔を覗かせ顔を見るなり嬉しそうにリリアンさん達に声をかけた!
「ムツカー!ただいま!いい子にしてた?」
「ミヅキさまよりはいい子だと思います!」
ムツカがニコリと笑う。
おお…言うようになった!なんかお姉ちゃんぽくなってる…
「ムツカ…痛いとこつくね。それに…ママにパパって…」
私がニヤニヤ笑いながら近づいてくる二人を見る。
「オイトが大きくなる前にムツカちゃんにはちゃんと私達の事を呼んでもらいたくてね、頼んだの!」
リリアンさんがオイトを抱きながら嬉しそうに笑っている。
「オイトの為にも呼んで…って言われたら呼ばない訳にも…ママさんずるいです!」
ムツカがむーっと頬をふくらませた!
「ふふ、すっかりママ呼びが自然になってるね!」
なんか微笑ましくて笑顔がこぼれる。
「あら、ミヅキちゃんだってオリビアちゃんだっていつでも呼んでくれていいのよ」
リリアンさんは私たちにパチッとウインクした。
「ママ…」
オリビアが呟くと…
「あら!」
リリアンさんが嬉しそうに驚いた声を出した!
「いや…私は大丈夫だ…です」
「そう?まぁいつでも頼ってくれていいからね」
「うん…いや!はい」
「オリビアお姉ちゃん照れてる!可愛い~」
ムツカが頬を染めるオリビアを見てキャキャっと笑っていた。
「うん…微笑ましくていいな…」
「ああ可愛いなぁ~ドラゴン亭は最初ルンバみたいないかついおっさんの顔しかみれないと思ってたけど…ミヅキちゃんが来てから華やかになったもんだ…」
ミヅキ達が楽しそうに話す姿をドラゴン亭にいた客はいつもより美味しく感じてご飯を平らげた。
「ここじゃなんだからみんな家の方にきて」
リリアンさんが奥の住居の方に案内しようとすると…
「あっ大丈夫です!この後他のみんなにも挨拶に行くしシルバ達やベイカーさん達は外で待ってるから」
「みんなも来てたのね、じゃあ…」
リリアンさんは笑うと手を差し出しながら近づいてきた。
思わず同じように手を広げるとギュッと抱きしめられた。
「おかえりなさい」
リリアンさんのオイトのおかげでさらに大きくなった柔らかい胸に顔を埋めて改めて帰ってきたと感じた。
ルンバさんやお客さんにも挨拶をして店を出ると、店の前で待っていたベイカーさん達の周りに人が集まってきていた。
「あれ?ベイカーさんみんなどうしたの?」
なんで集まっているのかと聞くと
「お前のせいだよ」
ベイカーさんが私の方を見て顎を突き出した。
「私?」
すると集まっていた人達が詰め寄ってくる。
「ミヅキちゃんおかえりなさい!」
「待ってたよ~今度は依頼はうちのパーティと行く予定だよね!」
「それより何か美味しいもの見つけて来たの?ドラゴン亭に行けば食べられる?」
ギルドのみんなや町の人達が次々に話しかけてきた。
「え?え?」
詰め寄られ戸惑っていると
「待て待て!みんな落ち着いて」
「そうですよ、ミヅキを困らせるとギルド行きにしますよ」
デボットさんとレアルさんが詰め寄るみんなを静めてくれた。
「そ、それは…」
みんなが何を想像したのか顔色を悪くするとピタッと背筋を整える。
「ミヅキの予定は後で俺達に聞いてくれ」
「そうですね、空き時間を確認して依頼も受けますから。どんな依頼でいつからか詳細を書面にて持ってきて下さい」
「わ、わかりました…」
ギルドの人達が頷く。
「ちょ、ちょっとそんな芸能人みたいな扱い…」
「げいのうじん?」
「あっ…なんでもない。そんな調節しなくても行きたい時に行くから大丈夫だよ」
「やった!さすがミヅキちゃん!」
「料理も後でルンバさんに教えておくからそっちはルンバさんに聞いてくださいね」
「うー!楽しみだ!」
私の返答にみんなは満足そうに帰って行った。
「あんな約束して…いいのか?」
「うん!私も依頼受けたいし!シルバ達も行きたいよね!?」
【そうだな!】
【どうせなら強い奴がいるのがいい!】
【そうだなぁ~あんまり手応えなくてもつまらんからな】
【ぼくもたたかうー!】
コハクがやりたいとぴょんぴょんと跳ねている。
【だよね~】
ウキウキするシルバ達を見てベイカーさんが声をかけてきた。
「ミヅキ、なんかシルバ達が依頼を受けるのに喜んでるみたいだが…こいつらが満足する依頼なんてB級にはないからな」
「えっ!?」
【【【【えっ!?】】】】
私とシルバ達がベイカーさんを凝視する!
「当たり前だろ…お前ら自分の力をなんだと思ってるんだ…A級の俺でもお前らに適わないのにB級で満足できるとでも?」
【盲点だった】
プルシアが残念そうに肩を落とした。
「まぁ依頼は依頼、後は飯の調達とかで発散するのがいいだろ」
【飯!】
シルバがペロンと舌なめずりする。
「あっ!それいいね!みんながなんか新しいご飯食べたいって言ってたし…挨拶終わったらみんなでご飯を取りに行こう!」
【【【【おー!】】】】
【ムーとレムはどうする?】
プルプル……
ムーは悩むように揺れると、僕はいいと言うように影の中に消えていった。
【ムーはいいそうです。私は少しエヴァ様の様子を見に行きたいです、そのあとはムーの様子を見ておきます】
【お願い出来る?何かあったらすぐに連絡して】
承知したとレムが頷く。
んー…やっぱり元気ないなぁ~
どうもムーが獣人の国に行ってから様子が変だ。
どうせならムーが喜ぶご飯にしようかな…
私はレムと何がいいか相談することにした。
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