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  =====第四章聖女様編=====

1•どうやら15歳になったようだわ

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聖女になって一年たちました。今は領地に戻って生活しています。この一年間でいろいろな事がありましたので今から一つずつ説明していきますね。

まずは僕は聖女として領地の人達の治療をしていますたまに王都に帰って家族に会ってたりもしています聖女になったと言った時は本当に驚いていました王家との事はあとから説明します。

それとお風呂が流行り結構普及しましたね

ちまたでは聖女風呂と認識され病気にかかりにくくなった健康になった。よく眠れるなど聖女と関係なくお風呂の効果なんですが結構な財産をきずくこと出来ました。

次はスフレちゃんですね王家から戻れと言われてましたが僕とガレちゃんと王都に帰ってお城に戻り王様と交渉しました自由にさせてもらえないなら僕と一緒に国を興すと言いいました僕は聖女でアンブロジア聖教国の後ろ盾があるので事を構えるのは得策ではないので女性では初ですが公爵の位をもらい臣籍降下しました領地は本人の希望で僕とばあばが住む領地をもらいました領地経営はガレちゃんと一緒に頑張っていますこれが一年間の大きな出来事ですね他の人はおいおい説明していきますね

今日も領地では三人が仲良くお茶をしています。忙しいみんなですが時間を作ります

「でもまさかスフレちゃんが公爵なんて」

「それをいうならアンちゃんが聖女って」

「まあ二人ともなんとか丸く収まったのよそれでいいじゃないの女性でも道を開けるって証明できたのよそれより問題があるわ一番解決しないといけない事がね」

「そんな事あったけガレちゃん」

「なにとぼけてるの向こうの聖女との事よ知らないとは言わせないわよ」

「それは聖女どうし大切な友人として」

「本当に友人なの昔一緒に駆け落ちしようとしたってポトフから聞いてるわよ」

「ポトフなんで言うのよバカ」

「ポトフを攻めるのは間違ってるわよ」

「でも終わった事で時効なんじゃない」

「でも手紙のやり取りもしてるでしょう」

「それは聖女どおしのやり取りなのよ」

「二人ともいいじゃない私達も愛してもらってるわけだしもう一人ぐらいね」

「スフレちゃん甘いわ昔の女はやっかいなのそれは歴史が証明してるのよ」

どうしましょうこうなったらもう止まりませんわ
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