【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

3•どうやらお母様が遊びにくるらしい

約一週間ぶりにスフレちゃん達が帰ってきます。先触れで帰ってくる連絡がありました。どうやらお母様も一緒らしいです。何かありましたかね思い当たる事がないな

その数日後スフレちゃん達が戻りました。

「アンちゃんお母様が会いに来たわよ」

「お母様急にどうされたんですか？」

「用事がないと娘に会えないのかしら」

「そんな事はもしかして怒ってます」

「だって久しぶりに帰って来たと思ったらさっさとみんなと帰ってしまうんだもの」

「僕にも領地でしないといけない仕事がありまして忙しく申し訳ありません」

「いいわね可愛いお嫁さんが二人も居て」

「お母様別にその事は関係ありませんわ」

どうやらただ寂しかっただけみたいです確かに少し薄情だったかもしれませんね

「ただいまたまには親孝行しなさい」

「ガレちゃんおかえりわかったわ」

「お母様うちの娘はいつからあんな薄情な子になったのかしらと嘆いてたわ」

「スフレちゃんもおかえりなさい」

「お母様親不孝な娘で申し訳ありません」

「いいわアンちゃんの顔が見れたから」

「帰ってきたのかい貴女はなかなか子離れ出来ないようね」

「お母様そんなただ娘が心配なだけで」

「世間でそれを子離れが出来ないと言うの」

なんでしょうかばあばもお母様も親の感情はよく分からないけど難しいものですね

「さあみんな中でゆっくりしましょう」

「そうねそれがいいわそうしましょう」

「うぅん我が家に帰ってきた気分ね」

「そうねもうここが私達の場所なのね」

みんながこの領地を気に入ってくれるのは嬉しいですね。さあみんなでお茶にしましょう久しぶりに会えて僕も凄く嬉しいわ

「ところでお母様はどの位滞在されるんですか向こうの邸の方は大丈夫なんですか」

「大丈夫よショロンも居るし問題ないわ」

「そうですかせっかくなら久しぶりに二人ゆっくり過ごしたいですわ」

「あらやっぱりアンちゃんは優しいわねお母様凄く嬉しいわ」

こうしてお母様がしばらく滞在する事になった。