【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

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後後179 トリマー冥利に尽きる件

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村長が転移門使って領主様に報告に行った。「アニャータ、自分で小館に来ました」って。
転移門使える!って喜んで自発的に領都に行くそんちょ。珍しモン好きだからな!
ついでに領主様のところのうまい酒を期待してる様子。急ぎの仕事中でなければ、大体「まぁ酒でも飲んでけ」と、いろいろ村の話を村長目線で聞くことをするだろう領主様は。

アニャータは、その3つもあるなんかの名前からして、貴族のようだ。名字もグレゴリーに近いし、王家の枝なのかな?
アニャータはいいけど、、王族関係に入るのは勘弁と思うガク。

そんなこと思いながらアニャータにトリミングしてやっているガク。
気持ち良いのと、ここまでの披露が溜まっていたのと、安心したというのだろう、すやすや眠っている。
泉さんも暇だから見に来ていた。面白がっているのはよくわかる。まーいーけど、、と、自分もしょっちゅう面白がる側だからそこは寛容。

「余程安心したんだなぁ、、」
泉さん、無防備な顔で寝ているアニャータのことだ。

「というか、あの女公爵とグレさんを信用し杉!!」ガク
「あれじゃないか?獣人で猫なんで鼻が聞くんじゃないか?人を見分ける。で、おまえの匂いが安心できるもんだったんじゃねーの?」
・・・・・・そーいや、野良とか猫に挨拶するとき指を鼻先につきつけて嗅がせるよなー、、んでOkされれば、少しさわってもダイジョブとかあったよなー。回顧するガク。日本の猫は警戒心が非常に強い。それでも触れたことが多かったのか!!

「でも、、なんか多くね?」
キャラのことかな?

「まぁ、、ネタ無いのかな?」泉
すざけんなっつ!!!ちがわい!!

ガラッ!!
「そんなあなたにっつ!!!」
日のいずる国王夫妻!!

「超美モフが発生したとのことで参りましたあああーーーーーーっつ!!
と、突進してくるツッコミ姫改めツッコミ妃!!

アニャータに覆いかぶさるように守り、ケツを姫の方に突き出し、尻で防御態勢になる、その間一瞬!!
ドーン!!
ガクのケツに弾かれ、夫の方に弾き返される姫(妃)!!

「ガクのケツ、すげーな?」泉
ガッシ!と妃を抱えた日のいずる国国王(以後、匕王)
「うむ、、ドラゴンの防御には至らないが、普段遣いには十分だろう」
あんだよ普段使いって?(泉)

「うむ、そこだ。普段とは・・
「あーいいから、そこ省略な!」
「ごむたいな、、、」
「そういう名のモグラ、いるぞ?ウチに、今派遣で出ているけど、、」泉
・・・・かわいそうな子?(匕王、匕妃)

遠い目をしながら、
「おう、、役に立つけどな、、、基本、根っこ、、が、かわいそうだな、、ウザイ系」泉
「気の毒に」
「ほんに」

アニャータが騒がしさにも起きないのでホッとしたガク。ブラシをかけながら、
「しーっつ、、疲れた子が寝ているんですから、、おしずかに」と。

(ああ、すまんな、、)
(ほんに)
こいつ、、、(ガク)

(国に帰ってたんじゃないんですか?)
(え?うん、一日おきくらいに帰っているけど、こっちにいとこ達が入り浸ってるからねぇ、、)
そーだよ、この人転移魔法使えるんだよ、、

(マイダーリンと居れば、世界どこでも実質我が家ですね!)妃
こいつ、、、、危険すぎかも、、
匕王の妃はモフ好きで、しかも相手のことを考えない!
ガクにとっては危険なのだ!つか、モフ達にとっては危険なのだ!!

しかも、自分と同系統の匂いを発する者たちしかいない、と言っても過言ではない小館村!!これほど安心して笑って過ごせる場所は他にあろうか?!!!いや無いっ!!
ってんだろうな、だから入り浸り。

そう考えると、将軍様も同系統っぽいんだよなー、、、、人間としてはすんごい強いみたいだけど、、、闘いと政(まつりごと)以外じゃ結構おまぬけだし、、、
それと気が合うドラゴニアの王族達もほぼ全員似たようなもんだし、、、

・・・・・・・・
「泉さん、ここ、この、、小館村、、阿呆の巣窟になってません?」
「今頃気づいたのか?おまえって、、、、」

ーー

かなり毛並みが良くなりそうなので、ドンドン丁寧にトリミングを繰り返し、、かつて無いほど丁寧な仕上げをしてみた。

ほう、、、、俺も、ここまでになったか、、、
善き素材をどれだけ活かすことができるか?が、職人の意地と人生のすべてである!

「すごいな、、」泉、匕夫妻
毛足がかなり長いので、汚れやすいしぼろぼろになりやすい。しかも真っ白の毛。
だが、
逆に言うと、手入れをきちんとすれば、見事なものになるのだ。

寒くは無いので薄い毛布を掛け、クッションを背中側にいくつか当てておく。
猫が飼い主に寄り添って寝るときって、背中当てている場合って多いよね?
まぁ仔猫は上に乗っかってる場合もあるけど。

匕王は、なんかストレージ?から酒瓶出してぐい呑を人数分-1個出して、茶のセット出して、
乾きモノ出して、ケーキ出して、皿とかフォーク出して、
嫁さんにはケーキと茶、
俺ら3人は乾きものと酒、
と、用意してくれた。

「どこに居ても大丈夫だな?」
泉さん、便利グッズを見るような目で匕王を見ている。

「我がダーリンは凄いのだ!おーっほっほっほ!!」妃
まぁ、この夫婦が楽しくやってるみたいで良かったと、生暖かい目で見つめるガク。
・・・・・
ちびドラゴンとか早く見たいかな?
と、
ガクはわざとフラグを建ててみるが、、

そーゆーのはフラグと言えないなー

とてもきれいでかわいい、安心しきって穏やか寝ているモフを肴に、
4人の夜は老けていく
いや、この中で老けるのはガクだけだなー
アニャータも獣人だから寿命はひとに近いかな?
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