R18 短編集

上島治麻

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24ー3

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「見てぇ♡この乳首♡パパにかわいがってもらってこんなにおっきくなっちゃった♡おっきくなったご褒美にピアス開けてもらったんだ。」
颯ちゃんが乳首を摘まんで見せる。
それで「んんっ♡」なんて艶めかしい声をあげた。
オジサンとオバサンが涙を流しながら颯ちゃんを見てる。
見ながらも犯されているからくぐもった声を上げながら。
「へへ♡ここだけじゃないよぉ♡ここも♡」
颯ちゃんがべぇって舌を出す。
「舌ピ空けてもらったんだぁ♡すっごいでしょ♡フェラするとき♡気持ち良いって褒められるんだよ♡それから♡おチンポもぉ♡玉も♡見てぇ♡」
颯ちゃんが言いながらペニスや玉を見せつける。
「ここも全部ぅ♡お揃いのピアス買ってもらったから、後でつけて可愛がって貰うんだ♡」
「後じゃなくって、今、つけてやろうな。」
パパが颯ちゃんに近づく。
「えぇ♡いまぁ♡」
困ったような事を言いながらも拒否はしない。
で、本当につけていく。
まず、舌ピ。
先端がハートだった。
颯ちゃんはべぇって舌を出してパパにピアスをつけて貰っている間じっとしてた。
唾液がポタポタ垂れても二人とも全然気にしなかった。
次にペニスと陰嚢。
外して、つけてもらう間、颯ちゃんがペニスと陰嚢を変えやすいように持ち上げているのが何か慣れている感じだった。
つけてもらう時にも颯ちゃんは「ぁあん♡」って喘いでた。
気持ち良いって声だった。
敏感な所、急所を人に好きに触らせるってどんな感じだろう。
つけてもらったのは、そこもハートの形をした輪っかのモノ。
最後に両耳にチェーンでぶら下がるタイプのピアスを通した。
先端はこれもハート。
あぁ、耳のピアス穴、まだ使ってたんだ。
なんてぼんやり思う。
「いっぱいいっぱいパパに穴空けて貰ったんだぁ♡」
そういう颯ちゃんは何処か誇らしげだった。
「どこ空けてもらう時もいたくってぇ♡気持ち良かったけど♡一番良かったのはここ♡」
颯ちゃんはお尻を指さした。
「ここ貫通した時は泣いちゃった♡」
「そうだなぁ。大泣きだったな。」
「あ、ピアスじゃないよぉ♡パパので・・って意味♡」
ふぅ~と颯ちゃんは溜息をつく。
「パパのすっごくおっきくって♡太くって♡大変だったんだぁ♡でもぉ♡今はすっごく気持ち良いけどね♡見て♡塞がっちゃダメって毎日、孔開けて貰って、今では立派な縦割れになったんだ♡もうちょっと縁が盛り上がってきたらそこにピアスしよっかって相談してるの♡ちゃんとパパは聞いてくれるんだよ♡父さん達と違うんだ♡ふふふっふ♡父さんは無理矢理突っ込まれちゃってるから歪なアナルになっちゃったね♡母さんのもフフフ・・いっぱい色んな事されたんだねぇ♡情け無い形ぃ♡」
自分の両親の結合部をそれぞれ覗き込んで蔑むような事を颯ちゃんは言う。
ベッドの上の二人がそれぞれ呻いた。
二人に跨がっている人たちも呻く。
「凄い・・今の良いよ。颯ちゃん。」
「後で、チップ弾んであげるわ。その調子でもっとやって。」
それぞれから褒め言葉をもらって颯ちゃんはどうしようって顔になった。
「じゃあ、見せてやったらどうだ?気持ち良い所。」
「えぇ。はずかしいぃ♡」
颯ちゃんはモジモジした。
「いや、見せるべきだろう?」
強めに言われると颯ちゃんは
「うん、わかったぁ♡」
素直に、腰を突き出してお尻を割り開いて見せる。
「ほらぁ♡俺のは大事に広げてもらったから綺麗な縦割れアナルになってるでしょ♡うんっ♡だめぇ」
パパが突然颯ちゃんのアナルに指を入れ始めた。
頭元に転がっていたローションをお尻の割れ目にかけながらちゅぷちゅぷと指を抜き差ししている。
それにアヘアヘ言いながら颯ちゃんは成すがままになっている。
凄い。
とにかく凄かった。
パパの指はけっこう太い。
なのに、ローションの力を借りているとは言えすんなり指が入って抜けて、濡れた音をさせている。
一本から二本、三本と次々飲み込んでいく。
卑猥な光景だった。
「やっ♡やだぁ♡きもちいいからぁ♡♡」
颯ちゃんは足をガクつかせながらもその姿勢を崩さない。
ちゃんとお尻を左右に割り開いている。
「もっと気持ち良い所、見せてあげような。」
パパが言うと颯ちゃんは
「嘘ぉ♡ここでぇ♡やだぁ♡」
って言いながら嬉しそうにお尻をフリフリした。
パパは前を寛げるにょっきりと赤黒い凶悪なモノが出てきた。
それを颯ちゃんのアナルに当ててずっぷりと突き立てた。
「ほぉおおおおおおおおおおおおおおおっ♡♡♡♡」
颯ちゃんが背中を仰け反らせた。
でもちゃんとお尻は割り開いているし、姿勢は崩さない。
足と腹の筋肉がピクピクしている。
颯ちゃんは下半身が強い。
部活でも先生に褒められていた。
ちゃんと地道な筋トレに取り組んでいる成果が出ている。
いや、もしかしたらこうやって秘密の特訓が颯ちゃんの下半身を鍛えているのかもしれない。
鍛えに鍛えられたらしい、颯ちゃんのアナルは凶悪なパパのペニスをパクパクと上手に飲み込んでいく。
「やぁっ♡きつぃい♡♡」
「ソウ、きついじゃないだろう?」
「だってぇ♡♡」
「ホラ練習の成果を見て貰おう。」
そう言って、パパは颯ちゃんに壁に手をつくように伝えて腰を思いっきり振り始めた。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン激しい腰遣いだ。
パパの腰が颯ちゃんのお尻にぶつかっている。
乾いた音。
それと一緒に濡れた音もしてる。

あぁ、こういうのをピストンっていうんだ。
なんて俺はボンヤリ思っていた。
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あああああああああああああ♡♡♡♡」
痛そうなのに、颯ちゃんは気持ちよさそうに喘いでいる。
「いっぐ♡いぐぅ♡♡♡親にぃ♡見られながら♡アクメきめるぅうううう♡♡♡いっちゃ♡いっちゃうのぉお♡♡」
「良いよ♡イキなさい。」
パパが優しい声で言う。
びくぅんと颯ちゃんの身体が揺れてから、
「はぃい♡♡いくいくいぐぅううううううううううううううううううううううううううううおおおおおおおんんんっ♡♡♡♡♡♡」
颯ちゃんは盛大にイッた。
腰を鷲づかみにされたまま仰け反って壁にビシャっと射精をした。
「ははは。潮噴いたかぁ♡メスイキ癖がついてきたなぁ♡」
なんてパパが言って、ヨシヨシされているのをどことなく羨ましいような気持ちで見る。
ボンヤリしている俺の前で颯ちゃんはハァハァ言いながら、
「こうやって、毎日パパに可愛がってもらってるんだ。だから安心して♡」
って言った。
それから、
「父さんと♡母さんは頑張って借金返してね♡時々見に来るから♡あ、そうそう会社もちゃんと行ってね♡」
なんて言って、そのまま挿入したまま後ろから抱っこされて俺のいる所まで戻ってきた。
歩く度に颯ちゃんは「はひぃ♡」なんて情け無い声あげてとっても気持ちよさそうだった。ずるんって抜いてもらった時も腰をガクつかせててどんなに気持ち良いんだろうって想像するしかない自分が悔しかった。
俺の事すっかり皆放置してって思ってたら颯ちゃんが、
「そうそう、父さん、母さんの姿、ノルも見たから♡ホラ、ご近所さん、日高さんとこの実君だよ。今からノルもパパのペットにしてもらうんだぁ♡行こう♡ノル♡」
笑顔で俺に言ってくれた。
「そうだね。行こうか。ノル君。」
パパも言ってくれて胸がきゅうんとなった。
行こう。
ってガキの時みたいに。
楽しいことしようぜ。
って言う誘惑。
オジサンとオバサンの絶望的な顔に疑問を感じながら俺はパパと颯ちゃんについて言った。
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