18 / 231
第18話 罰?
しおりを挟む
ルルに呼び止められ、マリは渋々先程の場所に戻る。
「全く! 儂が止めねばお主本当に帰っておっただろ! 何を考えとるんじゃ!」
顔を真っ赤にしてルルが激怒する。
「え? えっと……早く王城に帰って弟のルーたんを愛でたい!!」
「ルーたんって誰じゃ!! それに、正直かっ!!! 後、ブラコンって奴か! まぁ……儂にも弟が居る。 弟を愛でたい気持ちは認めよう……じゃが、それは罰が済んでからじゃ!」
「じゃあ、なる早でおなしゃす」
「お、お主……最初と態度が変わりすぎじゃないか?」
ルルは馴れ馴れしい態度のマリに呆れていた。
「「へ、陛下……」」
メリーとジャックは恥ずかしそうにマリを見つめている。
勿論、当のマリはそんな事は気にしない。
なぜなら、目的は既に終わっているのだから。
(だって……もう、亜人達を返す目的も終わったしな~。 あー! 早く帰りたい! 推し成分が足ーりーなーいー! 早くルーたんのお日様みたいな匂いをくんかくんかしたいのーー!)
「おい婆! もう許してやろうぜ!! こうして、同胞も帰って来たんだからよ!」
鬼人のロキがルルに凄む。
獣人のラガンもマリを味方し、ロキの意見に頷いている。
「マリ……優しい。 俺達も優しくするべきだルル」
「えええぇぇい! 誰が婆じゃ! それにラガン、先に向こうが我等亜人に害を為したのじゃ! 許す謂れは無い!」
ルルがロキやラガンと言い争っている間に、アテスがトコトコとマリの所にやって来た。
「ふふ……ごめんね~、マリ女王。でも、やはり何か罰は必要だと思うよ? だって……奴隷にされた亜人はこれで全員じゃないんだろ~?」
「うぐ……はい、その通りです。 過去に帝国に横流しされてきた亜人の皆さんはこの場に居ません」
アテスに言われた事は図星だった。
主人公が居る筈のゴルメディア帝国は仮想敵国だ。
易々と、その奴隷解放するから返せとは言えなかったのだ。
俯くマリにアテスは優しく微笑む。
「うんうん……よし、じゃあマリ女王の罰はあの人に決めてもらおう」
「あの人……ですか? ルルさんでは無くてです?」
「む? なんじゃアテス。 儂よりも罰を決める相応しい亜人が居るとでも言うのか?」
アテスに気付いたルルが問うが、アテスは答えず指を森へと差した。
「ふふ……ほら、来たよ。 我等が英雄が」
アテスが森の木々を指を差すと、木が揺れ誰かが降りてきた。
「とう!! 我が同胞諸君久し振りだねーーー! 帰ってきたよ姉さん!」
降りてきたのは、ルルと同じ緑色の髪をしたイケメンエルフだ。
「「陛下! お気を付けを……」」
メリーとジャックが警戒する中、マリだけは気付いていた。
(……あれキサラギさんじゃね? 髪色違うし、眼鏡掛けてないけど……キサラギさんじゃね?)
「なっ!? 我が弟ヨハネではないか! この馬鹿者め! 一体、数十年も何処で何をしておった!」
ルルがヨハネに抱き付き、エルフは元より他の亜人達も大喜びで喝采を上げていた。
(……ヨハネ? え? 待って……まさか、亜人最強の英雄……賢者ヨハネ!? キサラギさんが!??)
マリが絶対に遭遇したくなかった賢者ヨハネ。
作中では、魔王討伐にて非常に活躍し。
賢者ヨハネが居なければ魔王討伐は無理だったと主人公が発言する程のキャラである。
そして、マリは絶対に遭遇したくなかった筈の相手が自分の恋人だった事を知りショックを受ける。
(ま、不味い! 本当にあの計画を成功させなきゃ……世界が詰む! ヨハネは主人公を好きになったから、手を貸した筈なんだもん! どうしよーー! でも、髪が緑色のキサラギさんもカッコいいなぁ……いやいや! しっかりして! 私!!)
マリが胸中でワタワタしている頃、ヨハネは亜人達に高らかに宣言していた。
「我が同胞達よ! 此方の女王マリに相応しい罰を私は知っている! それは、鬼殺しの刑だ!!」
「ふふふ、流石は儂の弟じゃ! よし、それが良い!」
「なっ!? おい、ヨハネ兄! 鬼殺し何て、あんまりだ!! 最悪死んじまうぞ!」
「ヨハネ兄ちゃん……冷酷。 マリを死なせる気か?」
ルル達がざわめく中、アテスが杯をマリに渡す。
「ではでは、ささっと終わらしてしまおうね~。 さぁ、マリ女王。 これが、ドワーフ名物の鬼殺しだよ~ん」
「え? え? え?? これが罰なの??」
アテスに渡された杯に、並々と酒が注がれる。
鼻に届く酒の匂いに、マリはゴクリと唾を飲んだ。
「そうだよ、女王マリ。 鬼殺し、かつて酒豪の鬼人すら飲み干せなかったドワーフ用の酒さ! 下手をすれば……死ぬ程に強い酒だよ。 さぁ……飲むのだ!」
まるで死刑宣告でもしてるかのようなヨハネは、こっそりとマリだけに見えるようウインクをする。
マリは頬を赤らめ……そして、恋人を信じた。
「「陛下! お待ち下さい!! 我等が飲みます! お待ちを!!」」
焦り、止めるメリーとジャックに向かってマリは微笑み……杯を一気に煽る。
ゴク……ゴクゴクゴクゴクゴク。
「「陛下……そんな」」
メリーとジャックは顔面蒼白でマリを見やり、亜人達も固唾を飲んで見守っていた。
「ぷひぁぁぁぁっ!! 美味しいぃぃぃぃぃ!! アテスさん、もう1杯貰えます?」
マリは恍惚として表情で杯を飲み干し、お代わりを要求し始めた。
それを見たヨハネとアテス以外の全員が思わず、ずっこけてしまう。
「「「「えぇぇぇぇ!?」」」」
アテスは笑いながらマリの杯に酒を注ぐのであった。
「全く! 儂が止めねばお主本当に帰っておっただろ! 何を考えとるんじゃ!」
顔を真っ赤にしてルルが激怒する。
「え? えっと……早く王城に帰って弟のルーたんを愛でたい!!」
「ルーたんって誰じゃ!! それに、正直かっ!!! 後、ブラコンって奴か! まぁ……儂にも弟が居る。 弟を愛でたい気持ちは認めよう……じゃが、それは罰が済んでからじゃ!」
「じゃあ、なる早でおなしゃす」
「お、お主……最初と態度が変わりすぎじゃないか?」
ルルは馴れ馴れしい態度のマリに呆れていた。
「「へ、陛下……」」
メリーとジャックは恥ずかしそうにマリを見つめている。
勿論、当のマリはそんな事は気にしない。
なぜなら、目的は既に終わっているのだから。
(だって……もう、亜人達を返す目的も終わったしな~。 あー! 早く帰りたい! 推し成分が足ーりーなーいー! 早くルーたんのお日様みたいな匂いをくんかくんかしたいのーー!)
「おい婆! もう許してやろうぜ!! こうして、同胞も帰って来たんだからよ!」
鬼人のロキがルルに凄む。
獣人のラガンもマリを味方し、ロキの意見に頷いている。
「マリ……優しい。 俺達も優しくするべきだルル」
「えええぇぇい! 誰が婆じゃ! それにラガン、先に向こうが我等亜人に害を為したのじゃ! 許す謂れは無い!」
ルルがロキやラガンと言い争っている間に、アテスがトコトコとマリの所にやって来た。
「ふふ……ごめんね~、マリ女王。でも、やはり何か罰は必要だと思うよ? だって……奴隷にされた亜人はこれで全員じゃないんだろ~?」
「うぐ……はい、その通りです。 過去に帝国に横流しされてきた亜人の皆さんはこの場に居ません」
アテスに言われた事は図星だった。
主人公が居る筈のゴルメディア帝国は仮想敵国だ。
易々と、その奴隷解放するから返せとは言えなかったのだ。
俯くマリにアテスは優しく微笑む。
「うんうん……よし、じゃあマリ女王の罰はあの人に決めてもらおう」
「あの人……ですか? ルルさんでは無くてです?」
「む? なんじゃアテス。 儂よりも罰を決める相応しい亜人が居るとでも言うのか?」
アテスに気付いたルルが問うが、アテスは答えず指を森へと差した。
「ふふ……ほら、来たよ。 我等が英雄が」
アテスが森の木々を指を差すと、木が揺れ誰かが降りてきた。
「とう!! 我が同胞諸君久し振りだねーーー! 帰ってきたよ姉さん!」
降りてきたのは、ルルと同じ緑色の髪をしたイケメンエルフだ。
「「陛下! お気を付けを……」」
メリーとジャックが警戒する中、マリだけは気付いていた。
(……あれキサラギさんじゃね? 髪色違うし、眼鏡掛けてないけど……キサラギさんじゃね?)
「なっ!? 我が弟ヨハネではないか! この馬鹿者め! 一体、数十年も何処で何をしておった!」
ルルがヨハネに抱き付き、エルフは元より他の亜人達も大喜びで喝采を上げていた。
(……ヨハネ? え? 待って……まさか、亜人最強の英雄……賢者ヨハネ!? キサラギさんが!??)
マリが絶対に遭遇したくなかった賢者ヨハネ。
作中では、魔王討伐にて非常に活躍し。
賢者ヨハネが居なければ魔王討伐は無理だったと主人公が発言する程のキャラである。
そして、マリは絶対に遭遇したくなかった筈の相手が自分の恋人だった事を知りショックを受ける。
(ま、不味い! 本当にあの計画を成功させなきゃ……世界が詰む! ヨハネは主人公を好きになったから、手を貸した筈なんだもん! どうしよーー! でも、髪が緑色のキサラギさんもカッコいいなぁ……いやいや! しっかりして! 私!!)
マリが胸中でワタワタしている頃、ヨハネは亜人達に高らかに宣言していた。
「我が同胞達よ! 此方の女王マリに相応しい罰を私は知っている! それは、鬼殺しの刑だ!!」
「ふふふ、流石は儂の弟じゃ! よし、それが良い!」
「なっ!? おい、ヨハネ兄! 鬼殺し何て、あんまりだ!! 最悪死んじまうぞ!」
「ヨハネ兄ちゃん……冷酷。 マリを死なせる気か?」
ルル達がざわめく中、アテスが杯をマリに渡す。
「ではでは、ささっと終わらしてしまおうね~。 さぁ、マリ女王。 これが、ドワーフ名物の鬼殺しだよ~ん」
「え? え? え?? これが罰なの??」
アテスに渡された杯に、並々と酒が注がれる。
鼻に届く酒の匂いに、マリはゴクリと唾を飲んだ。
「そうだよ、女王マリ。 鬼殺し、かつて酒豪の鬼人すら飲み干せなかったドワーフ用の酒さ! 下手をすれば……死ぬ程に強い酒だよ。 さぁ……飲むのだ!」
まるで死刑宣告でもしてるかのようなヨハネは、こっそりとマリだけに見えるようウインクをする。
マリは頬を赤らめ……そして、恋人を信じた。
「「陛下! お待ち下さい!! 我等が飲みます! お待ちを!!」」
焦り、止めるメリーとジャックに向かってマリは微笑み……杯を一気に煽る。
ゴク……ゴクゴクゴクゴクゴク。
「「陛下……そんな」」
メリーとジャックは顔面蒼白でマリを見やり、亜人達も固唾を飲んで見守っていた。
「ぷひぁぁぁぁっ!! 美味しいぃぃぃぃぃ!! アテスさん、もう1杯貰えます?」
マリは恍惚として表情で杯を飲み干し、お代わりを要求し始めた。
それを見たヨハネとアテス以外の全員が思わず、ずっこけてしまう。
「「「「えぇぇぇぇ!?」」」」
アテスは笑いながらマリの杯に酒を注ぐのであった。
17
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
悪役令嬢が美形すぎるせいで話が進まない
陽炎氷柱
恋愛
「傾国の美女になってしまったんだが」
デブス系悪役令嬢に生まれた私は、とにかく美しい悪の華になろうとがんばった。賢くて美しい令嬢なら、だとえ断罪されてもまだ未来がある。
そう思って、前世の知識を活用してダイエットに励んだのだが。
いつの間にかパトロンが大量発生していた。
ところでヒロインさん、そんなにハンカチを強く嚙んだら歯並びが悪くなりますよ?
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
聖女様と間違って召喚された腐女子ですが、申し訳ないので仕事します!
碧桜
恋愛
私は花園美月。20歳。派遣期間が終わり無職となった日、馴染の古書店で顔面偏差値高スペックなイケメンに出会う。さらに、そこで美少女が穴に吸い込まれそうになっていたのを助けようとして、私は古書店のイケメンと共に穴に落ちてしまい、異世界へ―。実は、聖女様として召喚されようとしてた美少女の代わりに、地味でオタクな私が間違って来てしまった!
落ちたその先の世界で出会ったのは、私の推しキャラと見た目だけそっくりな王(仮)や美貌の側近、そして古書店から一緒に穴に落ちたイケメンの彼は、騎士様だった。3人ともすごい美形なのに、みな癖強すぎ難ありなイケメンばかり。
オタクで人見知りしてしまう私だけど、元の世界へ戻れるまで2週間、タダでお世話になるのは申し訳ないから、お城でメイドさんをすることにした。平和にお給料分の仕事をして、異世界観光して、2週間後自分の家へ帰るつもりだったのに、ドラゴンや悪い魔法使いとか出てきて、異能を使うイケメンの彼らとともに戦うはめに。聖女様の召喚の邪魔をしてしまったので、美少女ではありませんが、地味で腐女子ですが出来る限り、精一杯頑張ります。
ついでに無愛想で苦手と思っていた彼は、なかなかいい奴だったみたい。これは、恋など始まってしまう予感でしょうか!?
*カクヨムにて先に連載しているものを加筆・修正をおこなって掲載しております
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
偉物騎士様の裏の顔~告白を断ったらムカつく程に執着されたので、徹底的に拒絶した結果~
甘寧
恋愛
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れた。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる