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本編
4 悪い癖
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執事修行は基本的に住み込みだが、週に一度だけは家へ戻るという話になっている。
最初の一週間を終え、僕は目を輝かせた爺に出迎えられた。
「どうでしたかな若様。五人目のご令嬢は」
「……あんなご令嬢、初めて見た」
「そうでしたか。だが、お嫌では無さそうですな。爺は嬉しく思いますぞ」
心の中を見透かされて、僕は言葉に詰まる。だが爺はなぜか、誇らしそうな顔でニコニコと笑っている。きっと、一番おすすめだったご令嬢が、僕の心を掴んだ事が嬉しいのだろう。
「あのご令嬢は、春の嵐のような方でしょう?嵐ではあるのに、決して不快ではない」
「そうだな……春の嵐、大地を包んでいた凍てつく寒さを吹き飛ばす暖かな風……」
「はっはっはっ!詩的な表現ですな!」
爺に言われて、僕はハッとする。まさか自分がそんな事を言い出すとは思ってもみなかった。あの屋敷で、あのご令嬢に会ってから、僕が僕でなくなってしまったようで。
僕にはそれがどうしようもなく不安で、その気持ちを爺に吐露した。
「……なあ爺。僕は、いつも通りだろうか?」
僕がそう聞くと、爺はキョトンとし、それから嬉しそうにくしゃっと笑い、優しい眼差しで僕に言った。
「そうですね……火が、灯ったように見えます。ずっと消えたままだった若様の心に」
「そう……見えるのか?爺には」
「はい」
爺は、迷う事なく断言する。父母よりもずっと長く僕を見てきた爺がそう言うのだ。間違いはないのだろう。
穏やかで退屈な毎日。不満はなかった。でも、満たされない日々に、いつしか僕は、周りが求める通りに淡々と生きるようになっていた。
そんな僕を、あのご令嬢は変えた。彼女の中にある鮮やかで美しい生命の炎が、僕の心に火をつけた。
「あと三週間……若様がどう変わるか、爺は楽しみにしておりますぞ」
そして僕は、まだ名前の分からない感情を胸に、あの屋敷へと戻った。
――
「ダンスの練習……ですか?僕と?」
「そう。今度舞踏会があるから、練習しておこうと思ったのだけど」
ご令嬢は、困惑した表情で続けた。
「ダンスを指導してくれている者も、父も兄も、相手をしてくれそうな者は皆揃って腰を痛めたと言って……」
この屋敷は腰を痛めるのが流行しているのだろうか。僕も、自分の腰が思わず心配になる。
「それは困りましたね……でも、なぜ僕に?」
執事がダンスを踊れるなど、誰も思わないだろう。だがご令嬢は思いもよらない事を言った。
「だってあなた、ダンスも得意なのでしょう?あなたを紹介した方が、文武両道でダンスもお手のものだと言っていたと父から聞いたもの」
(爺め……余計な事を)
僕は思わず舌打ちしそうになる。……だが、ご令嬢の様子を見る限り、僕がダンスをできる事を怪しんでいる様子はなさそうだ。それどころか、期待の眼差しで僕を見ている。
(……仕方ない)
僕はご令嬢の要望に応える事にした。
「分かりました。僕でよければ」
「ありがとう!じゃあ……明日の昼からお願いできるかしら?父にはわたくしから伝えておくわ」
「はい、では明日」
「ええ、よろしくね」
無邪気に、嬉しそうに笑うご令嬢。僕は、彼女と踊れる事への喜びと、そして、彼女の本当のパートナーとなれない事の悲しさに、ただただ混乱するしかなかった。
――
練習用の小さなダンスホール。茶会の時とは違ってご令嬢と僕の二人きりではなく、伴奏のためのピアニストもいる。
ご令嬢は僕と踊り、時には雑談をし、そして楽しそうに笑う。それにつられて僕も自然と笑顔になる。
今までの僕は、義務感だけでしかダンスをしてこなかった。なのに、ご令嬢とのダンスは、楽しくて楽しくて仕方なかった。
そんな夢のような時間の中、ご令嬢はまるで秘密を打ち明けるかのように、そっと僕にこんな話を始めた。
「わたくし、困った癖があるの」
「癖……ですか?」
「そう。実はね……21時になるとわたくし、何があっても寝てしまうの」
予想外の内容に、僕は目を丸くする。
「寝てしまう?」
「ええ。とっても困った癖でしょう?」
本当かと疑ってしまうような内容だが、ご令嬢は冗談を言っているような顔ではない。戸惑う僕を見て彼女は、やっぱり変よね、と苦笑しながら話を続けた。
「そんな癖があるせいで、舞踏会にもなかなか参加しづらくて……でも今回は叔母がどうしてもと言うから、それに甘えて参加する事にしたの。だから叔母に恥を欠かせないよう、しっかり準備しておきたくて」
「そう、だったのですね」
変だし、聞いた事もない癖だとは思う。だが、ご令嬢が嘘を言っているようには全く見えない。
それに、主賓に失礼のないように気遣いをする彼女の助けになるなら、力になってやりたい。心の底からそう思う。
「では僕も、しっかりお相手を務めないといけませんね」
「……変な癖だと、馬鹿にしたりしないの?」
不安そうに僕を見るご令嬢。おそらく誰かにそう言われた事があるのだろう。
(きっとあの元婚約者なんだろうな……)
そう思うだけで、会った事もないその元婚約者に怒りをおぼえる。ご令嬢には、そんな奴の事で心を痛めて欲しくない。
「馬鹿になど……珍しい癖だとは思いましたが、お嬢様はそうしたくてしているのではないのでしょう?」
「よかった……。変な事をいう女だと思われたらどうしようと思ったわ」
それなのに、ご令嬢は僕に打ち明けてくれた。その信頼が、僕の胸を、燃えるように熱くさせる。
「舞踏会にもまともに出られない。そんな女を嫁に貰おうなんて殿方もいない。早く嫁に行って父を安心させてあげたいのに……。やっと婚約者を見つけたと思ったら、婚約破棄だもの……」
「それは、前に話されていた元婚約者の方ですか?」
「ええ、そうよ。多少の事には目をつぶってやってもいいと言われて……でもそれも、わたくしが滅茶苦茶にしてしまった」
剣の相手をして、プライドを傷つけたという話を思い出す。だが、それくらいで傷つくような男にご令嬢が嫁ぐなど、想像しただけで泣けてくる。そんな男には、絶対に彼女を幸せになどできない。
「そんな器の小さい男、お嬢様には相応しくありませんよ。お嬢様のような魅力的な女性は、この世のどこを探してもいないというのに」
「まあ……ありがとう。たとえお世辞だったとしても、とても嬉しいわ」
お世辞。そう言われた僕は、それを否定するようにご令嬢の手を強く握りしめる。
「お世辞などではありません。こんな事、誰にも言った事さえない。これは僕の本心なんです……こんな事を言ったのは……お嬢様が初めてだ」
自分でも驚くくらい、僕はすらすらと、歯の浮くような言葉を口にしていた。ご令嬢に信じてもらいたい、その一心で。
「ふふ……そうなの?あなたがそう言うならわたくし、信じるわ」
そう言うとご令嬢は、僕の手を強く握り返す。
「本当に、ありがとう……あなたの初めてをくれて」
どうしてだろう。胸が苦しくて苦しくて仕方ない。目頭が熱くなり、喉が詰まり、息が止まりそうだ。
(……そうか)
瞬間、抱き続けてきた感情の名前を、僕はようやく理解した。
(僕は、彼女を愛してしまったんだ……)
でも、身分を偽り、彼女を試すためここに来た僕のような男には、愛を告げる資格などない。
そんな僕を、ご令嬢は心配そうに覗き込む。
「ねえ、どうしたの?あなた、怖い顔をしているわ」
「あ……ああ……すみません。いや……ああ、そう、お嬢様の元婚約者の見る目のなさに、つい怒りを覚えてしまっただけです」
「ふふ!わたくしのためになんて怒らないで。怖い顔なんて、優しいあなたには似合わなくてよ?」
優しくなんかない。僕はそう言いたい気持ちを必死で押し殺す。そして、優しく笑う仮面を被ってみせた。
最初の一週間を終え、僕は目を輝かせた爺に出迎えられた。
「どうでしたかな若様。五人目のご令嬢は」
「……あんなご令嬢、初めて見た」
「そうでしたか。だが、お嫌では無さそうですな。爺は嬉しく思いますぞ」
心の中を見透かされて、僕は言葉に詰まる。だが爺はなぜか、誇らしそうな顔でニコニコと笑っている。きっと、一番おすすめだったご令嬢が、僕の心を掴んだ事が嬉しいのだろう。
「あのご令嬢は、春の嵐のような方でしょう?嵐ではあるのに、決して不快ではない」
「そうだな……春の嵐、大地を包んでいた凍てつく寒さを吹き飛ばす暖かな風……」
「はっはっはっ!詩的な表現ですな!」
爺に言われて、僕はハッとする。まさか自分がそんな事を言い出すとは思ってもみなかった。あの屋敷で、あのご令嬢に会ってから、僕が僕でなくなってしまったようで。
僕にはそれがどうしようもなく不安で、その気持ちを爺に吐露した。
「……なあ爺。僕は、いつも通りだろうか?」
僕がそう聞くと、爺はキョトンとし、それから嬉しそうにくしゃっと笑い、優しい眼差しで僕に言った。
「そうですね……火が、灯ったように見えます。ずっと消えたままだった若様の心に」
「そう……見えるのか?爺には」
「はい」
爺は、迷う事なく断言する。父母よりもずっと長く僕を見てきた爺がそう言うのだ。間違いはないのだろう。
穏やかで退屈な毎日。不満はなかった。でも、満たされない日々に、いつしか僕は、周りが求める通りに淡々と生きるようになっていた。
そんな僕を、あのご令嬢は変えた。彼女の中にある鮮やかで美しい生命の炎が、僕の心に火をつけた。
「あと三週間……若様がどう変わるか、爺は楽しみにしておりますぞ」
そして僕は、まだ名前の分からない感情を胸に、あの屋敷へと戻った。
――
「ダンスの練習……ですか?僕と?」
「そう。今度舞踏会があるから、練習しておこうと思ったのだけど」
ご令嬢は、困惑した表情で続けた。
「ダンスを指導してくれている者も、父も兄も、相手をしてくれそうな者は皆揃って腰を痛めたと言って……」
この屋敷は腰を痛めるのが流行しているのだろうか。僕も、自分の腰が思わず心配になる。
「それは困りましたね……でも、なぜ僕に?」
執事がダンスを踊れるなど、誰も思わないだろう。だがご令嬢は思いもよらない事を言った。
「だってあなた、ダンスも得意なのでしょう?あなたを紹介した方が、文武両道でダンスもお手のものだと言っていたと父から聞いたもの」
(爺め……余計な事を)
僕は思わず舌打ちしそうになる。……だが、ご令嬢の様子を見る限り、僕がダンスをできる事を怪しんでいる様子はなさそうだ。それどころか、期待の眼差しで僕を見ている。
(……仕方ない)
僕はご令嬢の要望に応える事にした。
「分かりました。僕でよければ」
「ありがとう!じゃあ……明日の昼からお願いできるかしら?父にはわたくしから伝えておくわ」
「はい、では明日」
「ええ、よろしくね」
無邪気に、嬉しそうに笑うご令嬢。僕は、彼女と踊れる事への喜びと、そして、彼女の本当のパートナーとなれない事の悲しさに、ただただ混乱するしかなかった。
――
練習用の小さなダンスホール。茶会の時とは違ってご令嬢と僕の二人きりではなく、伴奏のためのピアニストもいる。
ご令嬢は僕と踊り、時には雑談をし、そして楽しそうに笑う。それにつられて僕も自然と笑顔になる。
今までの僕は、義務感だけでしかダンスをしてこなかった。なのに、ご令嬢とのダンスは、楽しくて楽しくて仕方なかった。
そんな夢のような時間の中、ご令嬢はまるで秘密を打ち明けるかのように、そっと僕にこんな話を始めた。
「わたくし、困った癖があるの」
「癖……ですか?」
「そう。実はね……21時になるとわたくし、何があっても寝てしまうの」
予想外の内容に、僕は目を丸くする。
「寝てしまう?」
「ええ。とっても困った癖でしょう?」
本当かと疑ってしまうような内容だが、ご令嬢は冗談を言っているような顔ではない。戸惑う僕を見て彼女は、やっぱり変よね、と苦笑しながら話を続けた。
「そんな癖があるせいで、舞踏会にもなかなか参加しづらくて……でも今回は叔母がどうしてもと言うから、それに甘えて参加する事にしたの。だから叔母に恥を欠かせないよう、しっかり準備しておきたくて」
「そう、だったのですね」
変だし、聞いた事もない癖だとは思う。だが、ご令嬢が嘘を言っているようには全く見えない。
それに、主賓に失礼のないように気遣いをする彼女の助けになるなら、力になってやりたい。心の底からそう思う。
「では僕も、しっかりお相手を務めないといけませんね」
「……変な癖だと、馬鹿にしたりしないの?」
不安そうに僕を見るご令嬢。おそらく誰かにそう言われた事があるのだろう。
(きっとあの元婚約者なんだろうな……)
そう思うだけで、会った事もないその元婚約者に怒りをおぼえる。ご令嬢には、そんな奴の事で心を痛めて欲しくない。
「馬鹿になど……珍しい癖だとは思いましたが、お嬢様はそうしたくてしているのではないのでしょう?」
「よかった……。変な事をいう女だと思われたらどうしようと思ったわ」
それなのに、ご令嬢は僕に打ち明けてくれた。その信頼が、僕の胸を、燃えるように熱くさせる。
「舞踏会にもまともに出られない。そんな女を嫁に貰おうなんて殿方もいない。早く嫁に行って父を安心させてあげたいのに……。やっと婚約者を見つけたと思ったら、婚約破棄だもの……」
「それは、前に話されていた元婚約者の方ですか?」
「ええ、そうよ。多少の事には目をつぶってやってもいいと言われて……でもそれも、わたくしが滅茶苦茶にしてしまった」
剣の相手をして、プライドを傷つけたという話を思い出す。だが、それくらいで傷つくような男にご令嬢が嫁ぐなど、想像しただけで泣けてくる。そんな男には、絶対に彼女を幸せになどできない。
「そんな器の小さい男、お嬢様には相応しくありませんよ。お嬢様のような魅力的な女性は、この世のどこを探してもいないというのに」
「まあ……ありがとう。たとえお世辞だったとしても、とても嬉しいわ」
お世辞。そう言われた僕は、それを否定するようにご令嬢の手を強く握りしめる。
「お世辞などではありません。こんな事、誰にも言った事さえない。これは僕の本心なんです……こんな事を言ったのは……お嬢様が初めてだ」
自分でも驚くくらい、僕はすらすらと、歯の浮くような言葉を口にしていた。ご令嬢に信じてもらいたい、その一心で。
「ふふ……そうなの?あなたがそう言うならわたくし、信じるわ」
そう言うとご令嬢は、僕の手を強く握り返す。
「本当に、ありがとう……あなたの初めてをくれて」
どうしてだろう。胸が苦しくて苦しくて仕方ない。目頭が熱くなり、喉が詰まり、息が止まりそうだ。
(……そうか)
瞬間、抱き続けてきた感情の名前を、僕はようやく理解した。
(僕は、彼女を愛してしまったんだ……)
でも、身分を偽り、彼女を試すためここに来た僕のような男には、愛を告げる資格などない。
そんな僕を、ご令嬢は心配そうに覗き込む。
「ねえ、どうしたの?あなた、怖い顔をしているわ」
「あ……ああ……すみません。いや……ああ、そう、お嬢様の元婚約者の見る目のなさに、つい怒りを覚えてしまっただけです」
「ふふ!わたくしのためになんて怒らないで。怖い顔なんて、優しいあなたには似合わなくてよ?」
優しくなんかない。僕はそう言いたい気持ちを必死で押し殺す。そして、優しく笑う仮面を被ってみせた。
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