量産型勇者の英雄譚

ちくわ

文字の大きさ
21 / 102
二章 量産型勇者の一歩

二章六話 『剣の直し方』

しおりを挟む


「勇者の剣……なんでテメェが持ってやがるんだ」

 その言葉を聞いて、ルークは一瞬だけ身構えた。しかし、勇者の持っていた剣ともなれば有名なのだろうと警戒心を解き、老人の訝しむ瞳に立ち向かうように口を開いた。

「だから言ってんだろ、押し付けられたんだ。今はもう居ねぇけど、怪しい村の奴らに」

「あり得ねぇ、それは普通の人間が使えるような代物じゃねぇんだぞ。それをテメェみたいな若造が……」

「さっきから好き放題言いやがって、俺だって好き好んで持ってる訳じゃねぇの。つか、おっさんこの剣見た事あんの?」

「たりめーだろ、俺は始まりの勇者に会った事がある」

 驚いたように目を開くルーク。
 老人は手に持っていた鉄の棒を机の上へと乱暴に投げ捨てると、葉巻を加えて火をつけた。それから思い出すように天井を見上げ、

「もう五十年以上も前の事だ。テメェと同じように折れた剣を直してくれって来たんだ」

「なら直してくれても良いじゃんか」

「直したくても直せねぇんだよ。それは人間じゃ扱えねぇんだ、直したかったらお前が呼んでどうにかしろ」

「呼ぶって、誰を?」

 首を傾げるルークに、老人は灰をわざと投げつける。剣を見つめ、何度か頷くと、

「その様子じゃ、剣の使い方すら分かってねぇみたいだな。剣の姿がその証拠だ」

「姿? 剣の良し悪しは分からねぇけど、意外と綺麗じゃん」

「そういう事を言ってるんじゃねぇよ」

 確信をつかない言いように、ルークは段々と苛立ちが込み上げる。姿だの使い方だの言われても、ルークはこれが勇者の剣であるという事以外何も知らないのだ。
 ルークの言う通り、ほぼ強制的に押し付けられただけであって、望んで引き受けた訳ではないのだから。

 室内の熱気に負けじとルークの体温が上がり、老人へと詰め寄る。
 自分の命が関わっている以上、何が何でも修理してもらわなければ困るのだ。

「直せ、直せねぇんなら直し方を教えろ」

「聞き分けのねぇガキだな、呼べば良いだろうが。始まりの勇者はそうやって直してたぞ。ほれ、やってみろ」

「このじじいが……分かったよ。お、おーい、剣さーん、直ってくださーい」

 とりあえず下手に出てお願いしてみる。が、剣が返事をする筈もなく、何だか恥ずかしい気持ちだけが体の中で暴れまわる。
 その恥ずかしさを誤魔化すように、

「テメェ、全然直らねぇじゃんかよ! さては嘘を教えたな!? ただ恥ずかしいだけだっての!」

「テメェの呼び方に問題があるんだろ。もっかいやってみろ」

「断る、剣に話しかけるとか友達いないみたいじゃん。確かにいねぇけどそんなに寂しくないもん。おっさんがどうにかしろ」

「さっきからおっさんおっさんってうるせぇな、俺はビートだ。歳上には敬語を使いやがれ」

「じゃあビートさん直して下さい」

「嫌だね」

「殴るぞクソじじい!」

 ルークの懇願もむなしく、ビートは縦に頷く事をしない。仮に本当の事を言っているんだとしても、直せないんじゃ話にならない。
 無駄足に嘆きながら、ルークは背中を丸めてため息をついた。

「おいガキ、その剣を何に使うつもりだ?」

「ガキじゃねぇ、ルークだ。俺も知らねぇよ、王都に剣を届けに行く最中。その後の事は興味ない」

「そりゃとんだ無駄足だな。どういう理由かは分からねぇが、剣がお前を選んだ時点で他の人間には使えねぇよ。王都に行ったら拘束されて国のために死ぬまで働かされるのがオチだ」

「やっぱそうだよなァ……逃げてぇのは山々だけど、それで死刑とか洒落になんねぇかんなァ」

 嫌な予感はしていたが、どうやらビートの言う通りらしい。
 ティアニーズが気付いているかはさておき、世界を救った剣を使用出来る人間を国が放って置く事はまずないだろう。
 ルークの意思とは関係なく、強制労働を強いられるに決まっている。

「ガキ……ルークっつったか? 前の勇者とは正反対な野郎だな。前の奴は狂ったように人助けしてたぞ」

「んだそれ、気持ちわりぃ。人助けとか吐き気が込み上げるわ」

「……そうだな、人間ってのは自分で自分を助けるのに精一杯なんだ。そんでも他人を気にかけれる奴は、バカかキチガイのどっちかしかいねぇ。だが、世間ではそういう奴を英雄って呼ぶんだよ」

「だったら俺は勇者なんてごめんだ。これから先も自分の事だけを考えて生きてくつもりだからな」

「ふん、それが普通だ。俺も、な」

 僅かに目を細め、寂しげな表情を見せたビート。ここで親身になって話を聞くのが勇者だが、ルークはそんな器を持ってはいない。
 剣が直せないと分かれば、この場所に長居する理由もないので、

「わりぃな、いきなり押し掛けちまって。どうにかして逃げる方法を探す事にするよ」

「そうか、達者でな。お前が世界を救うのを楽しみにしてるぜ」

「止めろ気持ち悪い。誰かがやってくれると思うからそっちに期待してろ。ま、その頃にはおっさん死んでるかもな」

「何言ってやがんだ、俺はまだまだしぶとく生きるぜ」 

 皮肉に満ちた言葉を投げ掛けても、ビートは口元を緩めるだけだった。
 ルークは扉を開けて出ようとする……が、ここで重要な事を思い出してしまった。ティアニーズという、お人好しの少女を取り残している事に。

 このまま戻ったとしても説教が待ち受けているだけ。どうにか回避する方法は一つで、情報という成果を上げて帰る事だけなのだ。
 扉から手を離し、ビートへと向き直ると、

「なぁ、おっさん。ここら辺で剣を持った奴が襲われる事件が起きてるみたいなんだけどよ、何か知らねぇ?」

「……知ってるぞ。俺もソイツらの仲間だからな」

「……マジで?」

「マジだ。俺はソイツらに剣を売って金を稼いでる。だからうちは襲われずに済んでんだ。他の奴に剣を造らず、ソイツらにだけ造るって条件でな」

「良い歳こいて犯罪の手助けかよ。ゼッテー地獄に落ちるな」

「俺にも色々と事情があんだよ。話が済んだんならさっさと行け」

 ここで捕まえないのがルークという男である。実害が及んでいるならまだしも、自分の知らない所で誰が不幸になろうと興味すらないのだ。
 逮捕はティアニーズに任せ、自分は外から見ているという姑息な男なのだ。

 そそくさとその場から逃げ出そうと改めて扉に手をかける。が、突然扉が開かれてルークの鼻っ柱に直撃。ふらふらとよろけて机にもたれかかる。
 開かれた扉から二人の男が姿を現し、

「よう、じーさん。製造の調子はどうだい?」

「……今日の分はしめぇだ。さっき渡したばっかだろ」

「それがよォ、あの人が少ねぇってキレてんだ。だからもうちっと頑張ってもらえねぇかな?」

 言って、若い男はビートの持っている葉巻を取り上げて床に投げ付けた。靴裏で何度も押し潰し、持っていた短刀をビートの喉元に突き付ける。

「ちなみにお願いじゃねぇぞ? 命令だ。お前の大事なお孫さんがどうなっても良いなら、断るって選択肢もあるぜ?」

「クソガキが。最初から断らせる気なんてねぇだろ」

「おっと、そんな口きいて良いのかなァ? 孫がどうなってもーー」

「オウコラにーちゃんよ」

 若い男の口が止まった。ルークの存在に気付いていなかったらしく、鼻血を垂らして涙目になっているルークを見て、二人の男は顔を合わせた。
 二人の視線はルークが手にしている剣に向けられ、

「誰だか知らねぇが、良い剣持ってんじゃん。特にその宝石、あの人が喜びそうだぜ」

「大体の事情は分かった。アホみたいに口滑らせやがって、典型的なやられ役じゃねぇか」

「アァ? 口の聞き方に気をつけろ! その剣を渡してさっさと消えれば許してやるぜ?」

 鼻血を垂らして涙目になっているので、いまいち格好がつかないルーク。されど、こめかみには青筋が浮かんで今までのイライラが我慢の限界を向かえようとしていた。
 しかし、ルークは満面の笑みを浮かべた。持っていた剣を差し出し、

「そんなに欲しけりゃくれてやるよ」

「話の分かる奴で助かるぜ」

「んじゃ、受け取れ」

 ルークは剣を投げる。宙を舞って若い男の手にたどり着くが、手にした瞬間に体が沈んだ。
 剣の重さに引っ張られるように倒れ込み、掌に乗る剣を退けようとするが、

「一発は一発だ」

 ひれ伏すように倒れている若い男の鼻っ柱に、ルークは何の躊躇いもなく爪先を叩き付けた。大きく体を仰け反らせ、男は鼻血を吹き出しながら白目を向いて意識を失った。
 落ちている剣を拾い上げると、

「欲しいって言うから上げたのに。ちゃんとキャッチしなくちゃダメだよ」

「テ、テメェ、いきなり何しやがんだ!」

「お前らがいきなり扉開けるからわりぃんだろ。開ける時は人が居るか確認してからにしろや」

「ぶ、ぶっ殺してやる!」

 もう一人の男が短刀を手にした瞬間、ルークは剣を男の手に向かって振り下ろす。落下した短刀を蹴り、男の頬に向かって左ストレート。
 大きくよろめいた男の脇腹に回し蹴りを叩き込むと、男は扉をぶち破って吹っ飛んで行った。

「ッたく、マジで鼻いてぇよ……」

「テ、テメェ何してんだ! 誰をぶっ飛ばしたのか分かってんのか!?」

「知らねーよ。つか、知ってても関係ねぇ」

「余計な事しやがって……ソイツらが剣を持った奴らを襲ってる人間だ。まぁ、下っぱだけどな」

 倒れている男の頬を叩き、意識を確認するビート。しかし、ルークの蹴りは思ったよりも綺麗に決まったらしく、泡を吹いてピクリとも動かない。
 ルークはそれを見て、何か閃いたように手を叩く。

「なるほど、だからおっさんは俺に剣の直し方を教えなかった訳だ」

「は? 俺は本当に知らねぇぞ」

「まぁまぁ隠すな。ソイツらに孫を人質にとられてんだろ? だから剣を直す事が出来なかった」

「いや、だからちげぇよ。人の話を聞け」

 こうなってしまっては、ルークは誰の話にも耳を傾けない。ビートが孫のために剣の直し方を秘密にしていると決めつけ、そこから導き出される解決策を口にした。

「ソイツらの組織を潰せば全部解決だ」

 そう言って、ルークはニヤリと口角を上げた。
 この男は、何時だってどんな時だって自分のためにしか頑張らない。しかし、一度やると決めれば、常軌を逸したしつこさと力を発揮する。

 ビートはその姿を見て、呆れたように口を大きく開ける事しか出来ないのだった。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。

三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。 ……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」 その言葉は、もう何度聞いたか分からない。 霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。 周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。 同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。 ――俺だけが、何もできない。 反論したい気持ちはある。 でも、できない事実は変わらない。 そんな俺が、 世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて―― この時は、まだ知る由もなかった。 これは―― 妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。

なぜ、最強の勇者は無一文で山に消えたのか? ──世界に忘れられ、ひび割れた心のまま始めたダークスローライフ。 そして、虹の種は静かに育ち始め

イニシ原
ファンタジー
ダークスローライフで癒しに耐えろ。 孤独になった勇者。 人と出会わないことで進む時間がスローになるのがダークスローライフ。 ベストな組み合わせだった。 たまに来る行商人が、唯一の接点だった。 言葉は少なく、距離はここちよかった。 でも、ある日、虹の種で作ったお茶を飲んだ。 それが、すべての始まりだった。 若者が来た。 食料を抱えて、笑顔で扉を叩く。 断っても、また来る。 石を渡せば帰るが、次はもっと持ってくる。 優しさは、静けさを壊す。 逃げても、追いつかれる。 それでも、ほんの少しだけ、 誰かと生きたいと思ってしまう。 これは、癒しに耐える者の物語。 *** 登場人物の紹介 ■ アセル 元勇者。年齢は40に近いが、見た目は16歳。森の奥でひとり暮らしている。 ■ アーサー 初老の男性。アセルが唯一接点を持つ人物。たまに森を訪れる。 ■ トリス 若者。20代前半。アーサー行方不明後、食料を抱えて森の家を訪れる。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!

菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは 「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。  同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう  最初の武器は木の棒!?  そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。  何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら 困難に立ち向かっていく。  チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!  異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。  話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい! ****** 完結まで必ず続けます ***** ****** 毎日更新もします *****  他サイトへ重複投稿しています!

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。

お小遣い月3万
ファンタジー
 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

R・P・G ~転生して不死にされた俺は、最強の英雄たちと滅ぼすはずだった異世界を統治する~

イット
ファンタジー
オカルト雑誌の編集者として働いていた瀬川凛人(40)は、怪現象の取材中、異世界の大地の女神と接触する。 そのまま半ば強制的に異世界へと転生させられた彼は、惑星そのものと同化し、“星骸の主”として不死の存在へと変貌した。 だが女神から与えられた使命は、この世界の生命を滅ぼし、星を「リセット」すること。 凛人はその命令を、拒否する。 不死であっても無敵ではない。 戦いでは英雄王に殴り倒される始末。しかし一つ選択を誤れば国が滅びる危うい存在。 それでも彼は、星を守るために戦う道を選んだ。 女神の使命を「絶対拒否」する不死者と、裏ボス級の従者たち。 これは、世界を滅ぼさず、統治することを選んだ男の英雄譚である。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

処理中です...