さよなら、私の愛した世界
十六歳と三ヶ月、それは私・栗原夏月が生きてきた時間。
気づけば私は死んでいて、双子の姉・真柴春陽と共に自分の死の真相を探求することに。
というか私は失くしたスマホを探し出して、とっとと破棄してほしいだけ!
だって乙女のスマホには見られたくないものが入ってる。
それはまるでパンドラの箱のようなものだから――。
最期の夏休み、離ればなれだった姉妹。
娘を一人失い、情緒不安定になった母を支える元家族の織り成す新しいカタチ。
そして親友と好きだった人。
一番大好きで、だけどずっと羨ましかった姉への想い。
絡まった糸を解きながら、後悔をしないように駆け抜けていく最期の夏休み。
笑って泣ける、あたたかい物語です。
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昭島さん、最後までお読み下さり感想をありがとうございました!
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泣きます。
心が動くポイントは人それぞれかと思いますが、泣けます。
私は12-4~12-7にかけて泣きました。
マルに認めてもらえた夏月、嬉しかっただろうなと、思っていると歌詞でどわーと涙が溢れて、春陽と一緒に歌ってでまた泣けて。
心を抉る物語を綴るのがほんとにお上手で。
読みやすいけど、内容が濃くて、心が揺さぶられました。
衿乃さん、最後までお読み下さり、そして感想まで本当に本当に嬉しいです!
ありがとうございます(そして誤字報告めっちゃ助かりました!!)
衿乃さん的ポイントは、マルとのシーンですね!
私、そこはちょっとドキドキしながら書きました
言えなかった想い、生きていたらいつか言えたのだろうか
いや、夏月のことだ、きっと言い出せなかったに違いないと
なので誰にも聞こえない告白でした
そして歌詞で、と・・・ 衿乃さんのお心を揺さぶることができて本当に嬉しかったです、書けて良かったです~!!
涙が止まりません。
突然現れた死んだはずの妹。
最初はミステリーチックに傘の謎やスマホの行方が気になりました。
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双子にしかわからない絆と、双子だからこその葛藤。
そして家族の再生に涙です。
あーっ、やっぱり箱ティッシュ用意していてよかったです。
花音さん、最後までお読み下さり本当にありがとうございました!
さて、どうしたら面白さを引き出して読ませる気になるだろうか
最初は唸りながら書いてました
春陽の自責の念、夏月の葛藤と後悔を書き出していく内に
いつしか私も泣きながら書いておりました
一番泣いたのは、春陽とママのシーンですが
それが花音さんが泣いた箇所と同じならば嬉しかったり
箱ティッシュご用意下さり、ずっと追いかけて読んで下さったのは励みになってました!
最後まで書けたのは、花音さんのおかげもあるのです、本当にありがとうございます!
またいつか青く葛藤する物語を書きたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします~!!
泣いた~😭
夏月も春陽も幸せになってね!
また双子で生まれてきてね!
今度は(も)マルと出逢うのかな?
どっちがくっつくのかな!?
Harukaの歌声私も聴きたい。
素敵な世界をありがとうございました。
わー、わべさん~!!
早速の読了・感想、めちゃくちゃ嬉しいです!!
夏月が生まれ変わるのは一体、いつ、どこに!?
なんて読んだ方の想像を膨らませられたら嬉しいです!
Harukaの声は、miletさんみたいな透き通った声でAdoさんみたいな個性が強い唯一無二でを想像して書きました。
さよなら世界最後までお読み下さり、ありがとうございます!!
退会済ユーザのコメントです
わーーありがとうございます!!
最初は双子のもう一人をヒロインにして書いてたのですが、ありがちかなーと逆転の発想で笑
読んでいただけて嬉しいですー!