悪役令嬢の早死にする母親に転生したらしいので、幸せ家族目指して頑張ります。

百尾野狐子

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オーチンハラショー

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ぬるぬるとした分泌物を纏わせた蔦が私の体を這い、紐パンツのクロッチ部分から濡れに濡れた私の秘密の花園の入り口に入ろうとしてきます。
「あ……っっ」
私自身の悦びの蜜でビチャビチャになった紐パンツの布越しに花園の入り口を淫猥に擦り上げ、脆くなった生地の隙間から細い蔦が花園に侵入してきます。
「んあっ!」
細い蔦が花園の入り口を飾る蕾に吸い付くように纏い付き、微量な電流を流されているかのように振動を与えてきます。実体験はございませんが、まるで前世の電動で動く大人のオモチャのような動きのようです。
「んふっ、ん、あ……っ」
蔦は花園を拡げるようにするだけで、奥まで侵入してくる事は無く、入り口の花弁をいやらしく揺らすように蠢きます。
「随分と良さそうだ。物欲しげに濡れて開閉しているぞ?」
ナハト様は私の花園を見ながら軍服の襟元を寛げ、淡々と言葉を紡がれます。冷たい美貌に熱を孕んだ危うい眼差しの対比が私の官能を揺さぶります。
ああ、ナハト様、素敵です。
引き締まった筋肉が眩しいです。理想的な鎖骨の形。体脂肪の低そうな筋肉に覆われた胸元からチラリと見えるお胸の飾り。あまりの美しさに唾液の分泌が止まりません。舐めたいです。噛りたいです。ナハト様自身が欲しくて堪りません。
「ナハト様…、ナハト様ぁ…っ」
体は蔦からの分泌物による媚薬効果で発情状態となっております。私のお胸の尖りは痛む程に硬くなり、花園は蕾だけの刺激で蜜が溢れて寝台のリネンまでも濡らしてしまっています。
ナハト様に抱きつきたいけれど、蔦に拘束されてままなりません。
「これが欲しいか?」
ナハト様が寝台に乗り上げ、私の足元で膝立ちになりながらご自身の中心を衣服の上から撫でられました。
衣服の上からでも分かるナハト様の逞しさに喉が鳴ります。
「欲しい、です…ナハト様…欲しいの…」
喉の奥までナハト様の熱塊を受け入れ、独特の芳香と味を堪能したくて唾液が止まりません。きっと今の私は醜い欲望に支配された顔をしているに違いありません。蔦の媚薬効果は抜群のようです。淑女教育など意味を成しません。
「私に隠している事は?」
ナハト様は冷酷な笑みを浮かべながら私の顔を膝立ちで跨ぐようにされ、存在感のあるナハト様ご自身を衣服の上から節高くも美しく長い指で撫でられました。
何と言う暴力的な色香でしょうか。私を見つめる瞳の奥に滾る熱情を滲ませながらも、それ以外は冷酷な支配者のようなナハト様に、私の子宮の疼きが止まりません。
この蔦植物が自白を促すのに有用である事は間違いございません。
そもそも、ナハト様の色香に私が耐えられる筈もございません。ああ、けれど、私が墓場まで持って行くつもりであった前世のあれこれをナハト様にお伝えした時の、ナハト様のお心を思うと喉が震えて言葉になりません。
例えナハト様からの愛を失っても、私のナハト様への愛は不滅ではありますが、それでもやはりナハト様からの愛を失えば私の心は壊れてしまうでしょう。
私は今の幸せを失うのが怖いのです。
私が新生セラフィナイトである事で、ナハト様に拒絶される事が堪らなく恐ろしいのです。
「…セラ?」
ナハト様は私を見下ろしながら瞠目し、何故か慌てたように私の体の上から横に移動されました。
ナハト様が移動したと同時に私を拘束していた蔦が外れ、シュルシュルと音をさせながら紅茶が入っていたカップの中に戻って行きました。
「セラ、セラ、すまなかった。大丈夫か?何処か痛むのか?」
横たわる私の体を抱き起こし、私の頬を掌で拭いながら私の目尻に唇を充てられました。
「すまない…泣かないでくれ…貴女に泣かれると私は…」
ナハト様は私に縋るように、私を抱き締めました。
涙が知らぬうちに目から溢れてしまっていたようです。泣くつもりなどございませんでしたが、勝手に流れてしまったようです。
「ナハト様…」
私は子供のように泣きながらナハト様にしがみつきました。
「嫌いにならないで…っ」
ぐずぐずと泣きながらナハト様にしがみつく私の様子にナハト様は困惑されながらも、私の体を包み込むように抱き締めて下さいました。
「貴女を嫌いになるなど有り得ない…っ。すまなかった。貴女を奪われる恐怖で、私は…っ」
「私は、貴方だけのセラフィナイトです…っ。私の魂はナハト様だけに捧げております…っ」
「セラ……」
「信じて下さい…っ、ナハト様、私を信じて。私はセラフィナイトです。貴方だけを愛する、貴方だけを愛するために存在している、貴方だけのなのです」
ナハト様の服を握り締め、祈りにも似た思いで懇願いたします。
前世の記憶を取り戻してからの日々が走馬灯のように脳裏に過ります。
全身全霊でナハト様に愛を捧げてきた私の、奥底に押さえ込んでいた想い。
設定のセラフィナイトとは違う今の私を、ナハト様は本当に受け入れて下さっているのか。
本当は、前世の記憶の無い、儚い妖精のように清らかで美しい設定通りのセラフィナイトの方がナハト様は望まれているのではないかと云う猜疑心をずっと押さえ込んで見ない振りをし続けていた私の心の厭らしさ。
を愛して。
世楽とセラフィナイトを同等に愛して受け入れて欲しいと願うのは贅沢なのでしょうか。
「わ、わたく、しと、精霊、王は…」
「セラ…、すまない…もう良い。貴女が私に伝えたくなった時で良い」
秘密を抱えている事でナハト様に失望され、見限られる事も怖くて、何とか説明しようと口を開きましたが、ナハト様は私の震える唇を指で押さえて淡く微笑んで下さいました。
「愛している…セラフィナイト、私はを愛しているよ…」
私の大好きな淡青色の瞳が真っ直ぐに私の瞳を見つめて下さっています。
ああ…と、胸のうちで嘆息いたします。
私は吸い寄せられるようにナハト様の目蓋に口付け、全裸に近い体をナハト様に預けました。
そこからは、言葉もなく、ただ無心に互いの熱を求め合いました。
ナハト様の薄くて柔らかな唇が私の体を隈無く辿り、ナハト様の美しくも硬い指が私の理性を解いて行きます。
「ああ…っ、ああん……っ」
子宮の奥深くまでナハト様に支配された私の体は、火照り、濡れ、淫らな音を奏でる器となりました。
「セラフィナイト」
「んん!」
花園でナハト様の情熱を受け止めた後、禁断の門も開かれ、新たな世界の景色を見ました。
愛は決して美しいだけではございませんが、だからこそ尊く得難いものなのかもしれません。
快楽に染まった頭が、理性も迷いも全て忘れて本能のままに愛を求めます。
その時の私が何を口走っていたのかは、ええ、勿論、全く記憶にございません。
「あ、あ、ああ!もう、あ、んん!」
「セラ…っ、くっ、セラっ!」
ばちゅん!と、独特の打擲音と共に放たれたナハト様の色香増々のお声を耳が拾ったのを最後に、私は意識を解き放ち、熱い飛沫を体の奥深くで感じながら桃色の世界に落ちて行きました。
蔦の分泌液の影響もあり、私の理性もお口も思いの外緩く軽く、この営みでナハト様が私の秘密を聞き出していた事は翌日の夕方に私の知るところとなりました。
恐るべし蔦植物。恐るべしナハト様。
一流の拷問師もかくやと云う手腕です。
あれほど恐れていた事が馬鹿らしくなるほどに、ナハト様は前世の話を柔軟に受け入れて下さいました。
ゲームうんぬんの話しはどうやら私は語らなかったようですが、この世界が前世の物語の設定と酷似しており、世楽からセラフィナイトに転生した私が設定を変えようと自分なりに奮闘してきた経緯を告白したようです。
理性は無くともナハト様を傷付けないように詳細には語らず、セラフィナイトが娘を一人産んだ後にこの世を去り、シルフィード公爵家が没落すると云う設定だけを口にしたようです。グッドジョブです、私。
そう云えば、ナハト様に揺さぶられながらナハト様への愛を叫び続けていた朧な記憶がございます。
理性の無い私の言葉を拾い上げ、汲み取り、受け入れて下さるナハト様の度量の深さに、益々ナハト様への愛が深まります。
精霊王が、私の前世の親戚のお兄さんであり、病弱だった世楽の主治医であった事も説明いたしましたが、ナハト様が精霊王への警戒を解く事はして頂けないようでした。
ただ、カオスの対策として精霊王と協力し合う事は約束して下さいました。
「セラフィナイト……、セラ…」
「……ん」
素肌の肩先に優しいナハト様の口付けを頂き、夢現の状態で寝台に横たわっていた私は閉じていた瞳を開いて視線でナハト様を探します。
「口を開いて…」
「ん……」
情熱的過ぎる閨事で体は疲労困憊ですが、心は満ち足りている私はナハト様のお言葉通りに口を薄く開きました。
濡れたナハト様の唇がしっとりと私の唇に重なり、ゆっくりと慣れた味の液体を注がれて素直に嚥下して行きます。
閨事の合間にナハト様のお薬を服用し、またナハト様に情熱的に抱き締められます。なんだかドーピングしているようですね。
精霊王が私の私室を訪れてから、かれこれ四日以上は経過しているとは思うのですが、ナハト様から寝台を降りる許可はまだ出ず、情熱的な営みは終わる気配はございません。
あの監禁部屋ではなく、私の私室から夫婦の寝室へ移動して愛され続けているのでそろそろ邸の皆がそわそわし出しているのが何となく気配で分かってしまいます。
そろそろ子供達も邸に戻ってくるようですし、カオスを封印してラブラブハッピーな家族生活を送る為の準備を始めたいと思ってはいるのですが、ああ、駄目です、ナハト様の愛に蕩けてしまって寝台から出る事が出来ません。
「ナハト様……、ああ、駄目、そんなに、激しく……っ」
「激しいのはセラ…、貴女だ…、腰が揺れて私のモノに強く絡み付いてくる」
前世の四十八手の一つで確か窓の月と云う側位の一種、横たわったまま、背後からナハト様を受け入れている私ですが、無意識に腰を自分で動かしていたようです。ああ、恥ずかしいです。けれど腰が止まりません。
ナハト様の熱くて硬い情熱の先端が、私の最奥の奥、ボルシチではなく、確かボルチオと云う箇所を穿たれる度に失禁してしまいそうになります。
「あ、や、やぁ!」
官能が頂点に届きそうになった途端、ナハト様はナハト様自身を花園から抜き、私の体を抱き上げながら寝台の上でお座りになりました。私は背中をナハト様の逞しいお胸に預けながらナハト様のお膝に座らされ、みっともなくも両足を拡げる体勢をとらされました。
先程までナハト様の情熱を咥えていた蜜と白濁でテラテラと濡れた花園が露出しているのが見え、私は羞恥で再び全身を朱に染めました。
酷いです。体は達する寸前で放置され、このような心許ない体勢にするなんて。ああ、ですが同時に期待で最奥が震えます。ナハト様の熱塊がお尻の狭間に当たっているのです。
「ん、あぁ……」
ナハト様の手が私のお胸を捏ねます。益々育った私のお胸の先端を優しく指の腹で撫でられ、私の腰が連動するように揺れ動きます。
ナハト様の情熱が私のお尻の谷間を擦り、花園が情熱を欲してクパクパと開閉を繰り返しております。
「セラ…いや、世楽…、貴女は前世で精霊王あいつに抱かれたのか?」
「んん!」
首筋に強く吸い付かれ、お耳の孔に舌先を入れられて舐られ、私は背中を反らせて後頭部をナハト様の肩に擦り付けました。
「答えろ、世楽」
「ひぁっ!」
お胸の先端を強く摘ままれ、前に引っ張られて悲鳴に近い嬌声を上げてしまいます。
頭の中はナハト様の情熱の事しか既に考えられなくなっております。
「…はぁ、はぁ、あ、だ、抱か、れて、な…っ」
お尻の谷間を擦っていたナハト様の情熱が、再び禁断の門をノックして来られ、私は頭を何度も横に振りました。
そこは駄目です。やはり私にはまだ敷居の高い嗜みです。花園とは違う背徳的で直接的な快楽は、ある種の暴力に近く、私は恐怖さえ感じます。
「それを私に信じろと?」
冷淡な声音と官能的なナハト様の息遣いに、花園からは大量の蜜が溢れ、禁断の門も期待に開閉を始めます。
「ナハト様、だけぇ…っ」
確かに杜人先生に淡い恋心を抱いてはいましたが、私は前世では口付けさえした事もない清らかな乙女のまま儚くなったのです。
ナハト様しか知らないのです。ナハト様以外に欲した存在はおりません。ああ、それなのに、いつの間にかヤンデレ属性に支配されていたナハト様は執拗に私を追い詰めます。
「体は私だけか?」
「ナ…ハト、様だけ…はぁ、あ、です…っ」
「心は?」
「やぁ!あ、あ、駄目ぇ!」
再び禁断の門を情熱の先端で擦り上げられ、私はナハト様から逃れようと身を捩りました。
ナハト様は私の両脚を腕で持ち上げて固定し、再び背中をナハト様のお胸に預ける体勢をとらされました。所謂、背面座位と云う体位でしょうか。
「ナハト、様ぁ…、あぁ…、ナハト様、だけ…」
信じて下さい。私は前世も今も、ナハト様しか愛しておりません。
「自分で入れて、動きなさい。そうすれば、信じられるかもしれない」
なんと、再びご無体な要望を。背面座位でナハト様の情熱を自身で受け入れるのは中々の上級編ですわ。ああ、けれど、そんな事で私の愛を信じて下さるなら頑張らせて頂きます。
そろそろ体力の限界を感じながら、私はナハト様の情熱を後ろ手で支えてぐちゃぐちゃな花園の花弁に先端を擦り付けました。
「はぁ、はぁ、あ、あぁ…っ」
「ああ、セラ…、上手だ…」
耐久性に優れた熱く硬いナハト様の熱塊をゆっくりと飲み込みなが達成感を噛み締めました。
ナハト様の熱塊は長さもございますから、余裕でボルチオまで届いてしまいます。スパシーバ、スパシーバ。オーチンハラショー。快楽に染まった私は、淑女の貞淑さも忘れて腰を回し快感を貪ります。
前世の北の大国の言葉が何故か脳内を駆け巡り、ありがとうと、とても素晴らしいと云うらしい言葉がぐるぐると巡ります。
オーチンハラショー。
世名お姉ちゃんのツボにハマったらしい言葉の響き。
オーチンハラショー。
余り深くは考えたくはございませんが、ナハト様の情熱はハラショーなのです。
ああ、駄目、腰が止まりません。私、今、四十八手の鳴門と云う体位を実践しているのではなくて?ああ、駄目、気持ちが良いです。ナハト様、ナハト様!
「セラ!愛してる…っ」
「ひ、あ、あぁっ!んんー…っっ!」
ガクガクと体を震わせ、ナハト様に身を預けながら盛大に極めた私の意識は弾けて真っ白になりました。
ああ、ナハト様。オーチンハラショーです。
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