神様がチートをくれたんだが、いやこれは流石にチートすぎんだろ...

自称猫好き

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えっ、貴族になるの?!

18話:ダンジョン攻略

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小鳥のさえずりが聞こえるなか
俺は目を覚ました
「知らない天井だ」
すみません言ってみたかっただけです
今日は何をしようか
そう言えば昨日は何をしたんだっけ?
確かドラゴンを涼しくしてあげて
聞いちゃだめっぽい過去聞いて
ギルマスとお喋りして
久し振りにステータス見て
職業が変わったのか
そっか、で職業は何か効果があるのかという疑問で終わったんだっけ
久し振りに

鑑定
[職業:英雄
詳細:何かを解決し多くの人々に英雄と認識されると職業英雄を得る
レベルアップやステータス、ちょっとした行動などに補正がされる
例:スマホを使う時の手ブレを補正する]

・・・
いやどんな機能だよ、手ブレ補正って...
まぁいいか、かっこいいし英雄って
それより今日は何をしよう
そうだ!ダンジョンに行こう!
そうと決まれば支度をしなきゃって言っても荷物全部アイテムボックスだしいっか
剣とかって必要かな?
まぁいいか、魔法で剣作れるかな?
それじゃ行こう
俺は宿を出て北門えと向かう
そうして門から出た俺は少しして転移で北の森まで行った
スキルマップを使いダンジョンを探す
数分したらあった

よし!行くか!

中に入るとダンジョンの中は壁が光っていた
何で出来ているんだろうか?
しかし少し薄暗い
なので光属性の初級魔法ライトで当たりを照らす
「うん、見えやすくなった」
しかし気付いてしまったのだが
マップに次の階層に行くためのルートが表示されていた
「あらら、まいっか便利だし」
少し進と近くに敵性反応があった
そこにいたのは、レッドオーガの集団であった
うわー一層からこれは、そら攻略出来ない訳だ
俺は魔法の剣を土属性魔法と光属性魔法の合成魔法で剣を作った
《スキル鍛冶魔法を習得しました》
てか今思ったけどこれ真面目に戦わなくても良くね?
さっきの合成魔法で剣を50本位作ってと
これに何か属性をつけよう
半分にアンデット対策に神聖魔法でしょ
んでまぁ海魔法と雷魔法を自動で回収されるようにアイテムボックスも付けよう
もう半分には何か天使系出てきた時のため
影魔法付けてあと溶岩魔法に暴風魔法ついでに時空魔法で敵の心臓止めて
血液送られなければ死ぬだろうそれにアイテムボックスを付与魔法で付与してっと
後は自分にかかる重力を少なくして風魔法の結界張って空気抵抗も無くして
時空魔法で自分を加速して
自分の周りに50本の剣を回転さして張り巡らし
その50本にも時空魔法で加速、空気抵抗も無くす
これで後は次の階層口まで走ればいいだけだ
そう言えば目の前にレッドオーガの集団が居るんだった
丁度いい、少し試そう
俺はレッドオーガの集団の中に歩いて突っ込んだ
剣に触れたレッドオーガはすぐさま首を刈り取られ
アイテムボックスにしまわれて一瞬で消滅した
「やべ、これチートすぎだろ」
とりまひとっ走りして来よう
俺は階層口まで走った30秒でついた
しかしその間にもとんでもない数の魔物を倒していた
「後で確認するか」
それからは単純な作業だった
それにしてもこの世界初ダンジョンは下へ下がるほど階層は小さくなっていた
23階層まで来た時に宝箱を見つけた
「何が入っているのかな?
ロマンが溢れるぜ!」
そう言いながら俺は宝箱を開けた
中に入っていたのは
宝石の類と謎の黒い若干てか普通にかっこいいマント
それと謎の意味ありげで凄そうなネックレス
最後に何かでかい魔石のような色紫っぽく赤と青が同時に光る
草と石があった
「全部持って帰ってから考えるか」
俺はそのまま攻略を続けたが、流石に83階層まで来た時に
「飽きた!」
いくらチートと言えども戦闘と言える戦闘してないし何より走るだけだなんてつまらない
歩いて進もう
あとこの剣の回転を止めて
自分の横と後ろに剣先を上向けて浮かしたままついてこさせる
少し歩くと死に神のような黒い霧を少しだしもやもや浮き
黒いマントを羽織り大きな鎌を持ち赤い目をした骸骨のようだった

鑑定
[死の王デッドロード Lv89 HP500000 MP820000 攻撃力730000 防御力460000
S級モンスター
詳細:物理攻撃、魔法攻撃両方共に優れているが防御力が低い
大きな鎌が特徴的でその鎌を使い生物の命を刈り取るとされていて
暗殺魔法に長けていて死んだ事も解らず死ぬ事も多いそうだ
光属性と神聖魔法に弱いがそれ以外は物理と魔法を無効化するスキルがあり
凄く厄介だ
食用不可:そもそも食べられる部分が無い]

何か強そうだな
取りあえずおれは横の神聖魔法を付与しや剣を横にし、剣先を敵に向かす
そして一斉に突き刺す

・・
・・・
結論を言おう
瞬殺であった
やはりチートのようだ
敵が攻撃を仕掛ける暇すら無い
どちらにせよ面白くないのでもう攻略する事にした
先程と同じく走る
5層間隔でボスみたいなのが居るが瞬殺なのでボスなのかは怪しい
現在は広さ100×100の広さの99層を歩いて攻略している
少しして毎度同じの階層口があり中に入る
階段を下りて行くと
でかい扉があった
次の階層はボスだけなのだろうか
何にせよ分からないので中に入る
中は暗かったが直ぐに明るくなる
そこで目に入った魔物とは
悪魔の角があり天使の輪っかもあり
左に黒い翼が生えていて右には白く綺麗な翼が生えていた
「何だコイツ」
鑑定

[天魔 Lv100 HP1000000 MP1000000 攻撃力935000 防御力940000
SS級モンスター
詳細:全てに関して高いステータスを持ち、ダンジョンのボスである
基本属性は全て使え上位属性は神聖魔法と影魔法が使える
このモンスターは強い装備を作るのに必要な素材がある
物理や魔法は効くが再生能力を持っているため非常に難敵である
食用不可この肉を食べると人格が狂う恐れがある]

「なるほどね、どう倒そうか
そうだ!血液魔法で相手の血液をぶちまけるか
俺は血液魔法で相手の内側から破裂さした
血は床と服につ付着した
ボスを倒すと後ろに聖剣と魔剣があった
疲れたので回収するだけしてギルドへ向かうのであった





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