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第49話 モーニングセックス
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―― 翌朝 ――
変身したままのコスチュームで寝ていた魔法少女。
プディカベリーはベッドの中で正秀と抱き合いながら目を覚ました。
「ん…… んん……?」
「っお…… 鈴…… ちゃん」
あれから数時間続いたお仕置きセックスは、婬人の体液の効果が薄まるとともに終わりを告げた。
正秀はタクシーのおっさんを電話で呼び出し鈴雲の家へ戻ると、ぐったりしていたプディカベリーを寝かせ自身も一緒に布団へと潜り込んだのだった。
そして、
……………
………
…
―― 現在
「正秀…… さん……」
時計の液晶は午前9時過ぎを示しており、登校時間は既に過ぎていた。
正秀はまだ眠気も覚めない虚ろな思考でプディカベリーを抱く腕にギュッと力を入れると優しく頭を撫でた。
「体の調子はどうだ?」
「はい…… あの、そうですね、もう…… えっと、大丈夫みたいです」
二人は起き上がって少女の怪我の具合を確認すると、特に痛みも無く体も軽い様子だった。
魔法少女の治癒能力は目を見張るものであり、擦り傷の跡すら残っていない。
しかし、汚れやコスチュームの破損は元のままなので、布団は泥で汚れているし、おっぱいもマンコも剥き出しのままだ。
プディカベリーは恥ずかしそうに頬を染めると、腕で胸を隠しながら上目遣いで正秀を見た。
「んあ? あ…… お、おおう…… なんだ…… と、とりあえず風呂にでも入って来たらどうだ?」
「は、はい…… そう…… ですね……」
「風呂…… な」
「ぁ…… はぃ……」
男と女の関係を知りながらも、まだ若い二人は己の優位性よりも性的感性が心を支配してしまう。
マウントを取り合うなどと、互いの未来を見据えた駆け引きではなく、純粋な……
そう…… 生物としての営みである本能が思考をも勝り、満たしてゆく。
だから言葉とは裏腹に、絡み合った腕と脚は離れようとはしなかった。
荒い息遣いの中、愛し合う若者同士は再び身体を重ねた。
くちゅ♪
華奢な身体に覆い被さるようにしながら挿入され、いやらしい音色が艶めかしさを増長させる。
朝立ちボッキンのチンコは淫人の体液の効果が切れていようともガチガチに硬直し、少女の子宮を押し上げる。
前戯もされていない小さな膣は肉棒に満たされながらも根本まで咥えるのを躊躇い拒絶しようとするが、バーサーカーと化したチンコは容赦ない。
「うがぁ♡」
プディカベリーは圧迫される子宮だけで絶頂してしまった。
当然である。
耐える必要など無い。
大好きな人に犯される幸せは、身体はもちろん心も満たしてくれる。
独りぼっちで淋しかった人生はセックスという癒しによって、自ずと肉体の温もりを求めた。
「くっ、キツイぜ」
「ああっ…… お、奥までぇ…… んぎぃ」
愛液を溢れ出させチンコの侵入を容易に受け入れる少女は、目に涙を浮かべながら快楽に身を委ねる。
(し、子宮が押し上げられてます…… くっ、朝からこんなに責めてくるなんて、さすが正秀さんですね)
注挿が始まりズンズンと子宮に伝わる衝撃は一撃が重く、プディカベリーは苦しさを感じるが、それすらも気持ち良かった。
肉体を蹂躙されることに快楽を覚え、ましてや正義のヒロインの姿なのに……
しかも、昨日の戦闘で敵にコスチュームを破損させらた惨めな格好のままである。
「あっ♡ がっ♡ あああっ♡ ィ、イクのがぁっ、止まりませんっ! んひぃ♡ 子宮を攻撃されてぇ…… イックゥゥゥッ!!」
「はぁ、はぁ、頑張るんだ鈴ちゃん。なんてったって君は変身ヒロインなんだからな!」
「はひぃ! そ、そうですぅ! 私は正義のぉ、負けない…… これくらいで負けたりはしませんんんんっ♡ でも…… あひぃ♡ あっあっあっ…… あああっ か、感じ過ぎてぇぇぇっ。正秀さんのがぁ、奥までっ♡あ゛ーっ、らめぇぇぇっ!!」
激しく膣内を襲うチンコが暴れる度に、接合部からは愛液が噴き出し布団を濡らす。
小さな胸を揉まれ、時には舌を絡め合いながら続く肉体の交わり。
汗だくになりながら発せられる喘ぎ声は悲鳴にも近い。
「いぎぃぃぃぃぃっ♡ オマンコでっ! オマンコでイッてましゅぅぅぅ♡ うぎゃぁぁぁっ♡ 負けちゃいますん。オチンポに負けりゅぅぅぅぅぅっ♡」
破れたコスチュームの胸元から突き出た乳首をシコられると身を捩って刺激から逃れようとするが、強引に押さえつけられてしまう。
もっとも魔闘少女の力をもってすれば大の大人程度ならば、はねのけるのは容易いことだ。
しかしプディカベリーは、そうはしなかった。
(キモチイイ。どうしてこんなにも…… 正秀さんに犯されるのが嬉しい…… ああっ、もっと、もっと、もっと欲しいです。狂うまでぇ、徹底的に……)
拒む振りはできても、本当に拒絶などできない肉欲に溺れた身体。
愛する人に犯されることで満たされていく心。
自分が女であるが故の至福。
「い゛あ゛~~~~~……♡ おっおおおおおぐっ……♡」
激しい絶頂の中、無意識に始まるお漏らし。
潮を吹きながら尿を吹き出す快感にプディカベリーは酔いしれた。
「出て…… あ…… 出てりゅぅ。う、あ、あ、あ、あ、あ、止ま…… りませ…… ん」
正義のヒロインでありながら憐れな姿ではしたなく流れ出すおしっこ。
大好きな人に抱かれている最中でありながら醜態を晒している……
「あ゛…… 私…… い゛っ♡ い゛ってぇ♡ こ、こんな、お漏らししながらぁ、正義のぉ、ヒロインにゃのにぃ、は、はしたなく、イッてぇぇぇ…… え…… ぇ…… ぇ…… うひぃ♡」
と、自身の快楽に溺れている時であった。
不意に体が起き上がった。
「うあ?」
「ほら、鈴ちゃんも攻撃しないと敵には勝てないぜ」
両脇を抱えられ起こされたのだ。
代わりに正秀が仰向けになり、股間の上に乗せる時雨茶臼にされた。
「うごっ♡」
自分の体重によってチンコが喰い込んで来る。
堪らず上半身を倒し力を逃そうするが正秀に支えられてしまい、どうにもできない。
ポルチオを刺激されながら子宮を圧迫され、過度の圧力が膣内を満たす。
「こ、攻撃ってぇ…… このまま私に動けと…… おっ、おおっ、あ♡ 無理にぃ、決まって…… ぎぃぁっ!」
股間を突き上げられ、より一層の苦しさに襲われる。
「カハァッ♡」
そして、大きく開いた瞳からは大粒の涙を流し、だらしなく開いた口からは涎を垂らしながら激しく絶頂を迎えた。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっーーー♡♡♡♡♡」
だが、イッたのも束の間。
腰を掴まれて強引に上下へと揺さぶられる。
「よし、鈴ちゃん頑張れ!」
何がヨシなのか分からないが、オナホの様に扱われる始末だ。
強制ピストン運動が続き、悶絶するだけの魔法少女。
次第に動作は早くなってゆき……
「くっ、俺も…… 射精すぜ!」
「あっ…… い、今だされたら、ああっ、私…… あ♡ だめ…… 耐えられません」
拒絶をしたところで射精が止まるわけではない。
ドクドクと入って来る熱い感覚が膣内に広がる。
「あひぃぃぃぃぃ♡ 入ってりゅ! あああっ、正秀さんに熱いのがぁぁぁぁぁっ♡」
二人はお互いに絶頂し強く抱きしめ合い、軽い口づけを交わす。
しばしの間セックスの余韻に浸り、絡み合う身体は離れようとはしなかった。
……………
………
…
そして……
一息ついたところで、正秀が口を開いた。
「なあ」
「はい?」
「俺。今から学校に行ってもしょうがないし、デートにでも行こうぜ」
「これからですか?」
「おう」
もちろん鈴雲に断る理由など無かった。
むしろ嬉しくて顔がほころんでしまう。
「私は別に構いませんが、正秀さんは大丈夫なのですか? 家にも帰っていませんし……」
「家には昨日連絡しといたから大丈夫なんだぜ」
「は、はぁ。そうですか」
「よし! 鈴ちゃんがいいなら行こうぜ」
「仕方ありませんね。正秀さんがそこまで言うなら……」
「やったぜ」
そんなこんなで、二人はモーニングセックスが終わるも早々にお出かけすることにした。
さすがに汚れたままでは嫌なのでシャワーを浴びたのだが、ボロボロのコスチュームを脱いで変身を解くのを忘れていた。
途中で気が付いた正秀が勝手に解除してしまい、シャワーの途中で私服姿になってしまった鈴雲であった……
変身したままのコスチュームで寝ていた魔法少女。
プディカベリーはベッドの中で正秀と抱き合いながら目を覚ました。
「ん…… んん……?」
「っお…… 鈴…… ちゃん」
あれから数時間続いたお仕置きセックスは、婬人の体液の効果が薄まるとともに終わりを告げた。
正秀はタクシーのおっさんを電話で呼び出し鈴雲の家へ戻ると、ぐったりしていたプディカベリーを寝かせ自身も一緒に布団へと潜り込んだのだった。
そして、
……………
………
…
―― 現在
「正秀…… さん……」
時計の液晶は午前9時過ぎを示しており、登校時間は既に過ぎていた。
正秀はまだ眠気も覚めない虚ろな思考でプディカベリーを抱く腕にギュッと力を入れると優しく頭を撫でた。
「体の調子はどうだ?」
「はい…… あの、そうですね、もう…… えっと、大丈夫みたいです」
二人は起き上がって少女の怪我の具合を確認すると、特に痛みも無く体も軽い様子だった。
魔法少女の治癒能力は目を見張るものであり、擦り傷の跡すら残っていない。
しかし、汚れやコスチュームの破損は元のままなので、布団は泥で汚れているし、おっぱいもマンコも剥き出しのままだ。
プディカベリーは恥ずかしそうに頬を染めると、腕で胸を隠しながら上目遣いで正秀を見た。
「んあ? あ…… お、おおう…… なんだ…… と、とりあえず風呂にでも入って来たらどうだ?」
「は、はい…… そう…… ですね……」
「風呂…… な」
「ぁ…… はぃ……」
男と女の関係を知りながらも、まだ若い二人は己の優位性よりも性的感性が心を支配してしまう。
マウントを取り合うなどと、互いの未来を見据えた駆け引きではなく、純粋な……
そう…… 生物としての営みである本能が思考をも勝り、満たしてゆく。
だから言葉とは裏腹に、絡み合った腕と脚は離れようとはしなかった。
荒い息遣いの中、愛し合う若者同士は再び身体を重ねた。
くちゅ♪
華奢な身体に覆い被さるようにしながら挿入され、いやらしい音色が艶めかしさを増長させる。
朝立ちボッキンのチンコは淫人の体液の効果が切れていようともガチガチに硬直し、少女の子宮を押し上げる。
前戯もされていない小さな膣は肉棒に満たされながらも根本まで咥えるのを躊躇い拒絶しようとするが、バーサーカーと化したチンコは容赦ない。
「うがぁ♡」
プディカベリーは圧迫される子宮だけで絶頂してしまった。
当然である。
耐える必要など無い。
大好きな人に犯される幸せは、身体はもちろん心も満たしてくれる。
独りぼっちで淋しかった人生はセックスという癒しによって、自ずと肉体の温もりを求めた。
「くっ、キツイぜ」
「ああっ…… お、奥までぇ…… んぎぃ」
愛液を溢れ出させチンコの侵入を容易に受け入れる少女は、目に涙を浮かべながら快楽に身を委ねる。
(し、子宮が押し上げられてます…… くっ、朝からこんなに責めてくるなんて、さすが正秀さんですね)
注挿が始まりズンズンと子宮に伝わる衝撃は一撃が重く、プディカベリーは苦しさを感じるが、それすらも気持ち良かった。
肉体を蹂躙されることに快楽を覚え、ましてや正義のヒロインの姿なのに……
しかも、昨日の戦闘で敵にコスチュームを破損させらた惨めな格好のままである。
「あっ♡ がっ♡ あああっ♡ ィ、イクのがぁっ、止まりませんっ! んひぃ♡ 子宮を攻撃されてぇ…… イックゥゥゥッ!!」
「はぁ、はぁ、頑張るんだ鈴ちゃん。なんてったって君は変身ヒロインなんだからな!」
「はひぃ! そ、そうですぅ! 私は正義のぉ、負けない…… これくらいで負けたりはしませんんんんっ♡ でも…… あひぃ♡ あっあっあっ…… あああっ か、感じ過ぎてぇぇぇっ。正秀さんのがぁ、奥までっ♡あ゛ーっ、らめぇぇぇっ!!」
激しく膣内を襲うチンコが暴れる度に、接合部からは愛液が噴き出し布団を濡らす。
小さな胸を揉まれ、時には舌を絡め合いながら続く肉体の交わり。
汗だくになりながら発せられる喘ぎ声は悲鳴にも近い。
「いぎぃぃぃぃぃっ♡ オマンコでっ! オマンコでイッてましゅぅぅぅ♡ うぎゃぁぁぁっ♡ 負けちゃいますん。オチンポに負けりゅぅぅぅぅぅっ♡」
破れたコスチュームの胸元から突き出た乳首をシコられると身を捩って刺激から逃れようとするが、強引に押さえつけられてしまう。
もっとも魔闘少女の力をもってすれば大の大人程度ならば、はねのけるのは容易いことだ。
しかしプディカベリーは、そうはしなかった。
(キモチイイ。どうしてこんなにも…… 正秀さんに犯されるのが嬉しい…… ああっ、もっと、もっと、もっと欲しいです。狂うまでぇ、徹底的に……)
拒む振りはできても、本当に拒絶などできない肉欲に溺れた身体。
愛する人に犯されることで満たされていく心。
自分が女であるが故の至福。
「い゛あ゛~~~~~……♡ おっおおおおおぐっ……♡」
激しい絶頂の中、無意識に始まるお漏らし。
潮を吹きながら尿を吹き出す快感にプディカベリーは酔いしれた。
「出て…… あ…… 出てりゅぅ。う、あ、あ、あ、あ、あ、止ま…… りませ…… ん」
正義のヒロインでありながら憐れな姿ではしたなく流れ出すおしっこ。
大好きな人に抱かれている最中でありながら醜態を晒している……
「あ゛…… 私…… い゛っ♡ い゛ってぇ♡ こ、こんな、お漏らししながらぁ、正義のぉ、ヒロインにゃのにぃ、は、はしたなく、イッてぇぇぇ…… え…… ぇ…… ぇ…… うひぃ♡」
と、自身の快楽に溺れている時であった。
不意に体が起き上がった。
「うあ?」
「ほら、鈴ちゃんも攻撃しないと敵には勝てないぜ」
両脇を抱えられ起こされたのだ。
代わりに正秀が仰向けになり、股間の上に乗せる時雨茶臼にされた。
「うごっ♡」
自分の体重によってチンコが喰い込んで来る。
堪らず上半身を倒し力を逃そうするが正秀に支えられてしまい、どうにもできない。
ポルチオを刺激されながら子宮を圧迫され、過度の圧力が膣内を満たす。
「こ、攻撃ってぇ…… このまま私に動けと…… おっ、おおっ、あ♡ 無理にぃ、決まって…… ぎぃぁっ!」
股間を突き上げられ、より一層の苦しさに襲われる。
「カハァッ♡」
そして、大きく開いた瞳からは大粒の涙を流し、だらしなく開いた口からは涎を垂らしながら激しく絶頂を迎えた。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっーーー♡♡♡♡♡」
だが、イッたのも束の間。
腰を掴まれて強引に上下へと揺さぶられる。
「よし、鈴ちゃん頑張れ!」
何がヨシなのか分からないが、オナホの様に扱われる始末だ。
強制ピストン運動が続き、悶絶するだけの魔法少女。
次第に動作は早くなってゆき……
「くっ、俺も…… 射精すぜ!」
「あっ…… い、今だされたら、ああっ、私…… あ♡ だめ…… 耐えられません」
拒絶をしたところで射精が止まるわけではない。
ドクドクと入って来る熱い感覚が膣内に広がる。
「あひぃぃぃぃぃ♡ 入ってりゅ! あああっ、正秀さんに熱いのがぁぁぁぁぁっ♡」
二人はお互いに絶頂し強く抱きしめ合い、軽い口づけを交わす。
しばしの間セックスの余韻に浸り、絡み合う身体は離れようとはしなかった。
……………
………
…
そして……
一息ついたところで、正秀が口を開いた。
「なあ」
「はい?」
「俺。今から学校に行ってもしょうがないし、デートにでも行こうぜ」
「これからですか?」
「おう」
もちろん鈴雲に断る理由など無かった。
むしろ嬉しくて顔がほころんでしまう。
「私は別に構いませんが、正秀さんは大丈夫なのですか? 家にも帰っていませんし……」
「家には昨日連絡しといたから大丈夫なんだぜ」
「は、はぁ。そうですか」
「よし! 鈴ちゃんがいいなら行こうぜ」
「仕方ありませんね。正秀さんがそこまで言うなら……」
「やったぜ」
そんなこんなで、二人はモーニングセックスが終わるも早々にお出かけすることにした。
さすがに汚れたままでは嫌なのでシャワーを浴びたのだが、ボロボロのコスチュームを脱いで変身を解くのを忘れていた。
途中で気が付いた正秀が勝手に解除してしまい、シャワーの途中で私服姿になってしまった鈴雲であった……
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