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だから私は必死に黙り込んだのだけれど義兄様はそれが気に食わなかったみたいで、
いきなり私の膣内に挿入してくると奥まで突き刺して私を苦しませたのよ。
すると子宮口にまで達した事で、さらに強い刺激に襲われて悶絶してしまいそうになる。
「んぁあ……はぁ……はぁ……ああぁあ……」
私が苦痛を訴えると義兄様は笑ってから言ったわ。
「これはね。女の人を虐めるのに特化した玩具なんだよ。
だから少し優しくしてあげるだけでリリアナはとっても良い声で泣いてくれるよね?」
すると義兄様はスイッチを入れると私の中の物を激しく動かしてきた。それだけで私は呆気なく達してしまったわ。
しかもそれだけに留まらずに義兄様は私に電気ショックを与えて来たのよ。
そのせいで私はのけ反ってしまい、大きな悲鳴を上げる羽目になる。
「ああああぁっ!!︎」
「おっ。良い反応。それならここはどうかな?」
義兄様は私の義兄様に電極パッドを取り付けて電流を流し込んできた。
強烈な痛みに私は泣き叫ぶことしか出来ない。
「やめてぇええ!」
けれど義兄様は私の言葉を無視して攻撃を加え続けて来る。
そしてとうとう私は気絶してしまった。
すると義兄様は私の中から電極を取り外すと、意識が戻った私に笑いかけながら言う。
「残念だったね。まだ終わらないよ」
すると義兄様は注射器を取り出すと、私の腕に針を突き立てて中身を注入してくる。
それはどうやら媚薬らしく、
「ほら、だんだん気持ちよくなってきただろ?
ほら、もっと感じて良いんだよ。そうすればもっと気持ち良くなれるからさ」
その言葉を聞いた私は恐ろしくなってくる。
義兄様は本気で私を堕とそうとしてくるつもりなのだと悟ったからだ。
このままではいけないと焦る私ですが、そんなのは関係無いとばかりに義兄様は私を犯し続けた。
そして再び私は意識を失ってしまうと次に目を覚ました時、義兄様のモノを口いっぱいに頬張らされていたわ。
義兄様は満足げにしている。
「おはようリリアナ。今日はご奉仕を覚えてもらうからね」
そう言うなり義兄様は私の頭を掴んで喉の奥へと激しくピストンしてきた。
そのせいで息苦しい思いをするけれど、それでも歯を立てないように注意しながらしゃぶり続ける。
やがて彼が絶頂を迎えると私の口の中に欲望を吐き出された。
そして飲めと命令される。私は躊躇しつつも飲み込むと彼は満足そうに微笑みを浮かべるのだった。
それからはずっと彼に弄ばれ続けた。
ある時には彼のを口で慰めるように言われ、また別の日には私の乳房を散々に
痛めつけるような責めを受けて私は涙を流す。
「嫌よ!  もう許してよ!  お願いだから!」
そう言っても義兄様はやめてくれなかった。私は何度も絶頂を迎えてはそのたびに快楽に溺れていった。
いつの間にか私は抵抗することを辞め、自ら進んで行為を求めるようになっていた。すると義兄様はこう呟く。
「俺の女になれリリアナ。そしたらお前の望み通り沢山可愛がってやるよ」
その言葉に私は耳を疑った。
「わ、私が貴方のものになれば本当に可愛がってくれますの!?」
すると義兄様は当然だと言わんばかりにうなずくと
「リリアナが俺の女になったら今より可愛がってやるから安心しろよ」
そう言うと義兄様は私の手を掴んで強引に引き起こす。
そしてベッドの上に私を押し倒すと愛撫を始める。
私は身を震わせながら義兄様を受け入れたのでした。
私はその後義兄様によって完全に屈服する事になりました。
今や私は毎日のように義兄様と体を重ねては絶頂を味わっている。
「義兄様ぁ……お慕いしておりますわ……」
私は義兄様の腰に足を絡めて自分の方へと引き寄せると、
積極的に快楽を得ようとする。そんな私を見て義兄様は満足そうに言うのでした。
「はは。可愛いぞリリアナ。
これからはたっぷり可愛がってやるから楽しみにしておけよ」
「はい……」
私は心の底からの笑みを浮かべて返事をする。
義兄様は私の髪に指を通すとそのまま私の顔を抱き寄せて、
濃厚なキスをしてきましたわ。私もそれに応じて舌を絡ませる。
「リリアナ……」
熱い吐息交じりに名前を呼ばれる度に子宮が疼いてたまらない気持ちになってしまう。
そんな私を見て義兄様は再び唇を重ねてきて今度は乳房も揉んでくるのでした。
こうして私の体はますます開発されていってしまい、今ではすっかり淫乱になってしまったの。
最近では自分から進んで義兄様に抱かれに行くほどになってしまっているのです。
けれど今はそれで構わないと思っていますわ。だって私の全てを受け入れてくれる人が現れたんですもの。
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