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しばらくして、教会に到着した。
2人は礼拝堂に入っていく。
2人は神父に挨拶をする。
神像の前に立ち、祈りを捧げた。
王子は隣にいるアイリスを見た。
アイリスは目を閉じ、祈っている。
その姿はとても美しく見えた。
王子は思わず、アイリスに見惚れていた。
アイリスが目を開けて、王子を見る。
アイリスと目が合った。
王子は慌てて、アイリスから目を逸らした。
アイリスはクスリと笑う。
王子は頬を赤く染めた。
アイリスは立ち上がり、王子に向かって微笑む。
王子は照れ隠しをしながら、アイリスに話しかける。
「この後、どうする?」
「そうですね、特に何もありません」
「だったら、お茶でも飲みに行こうか?」
「いいですね」
二人は連れだって、教会の外に出て行く。
2人は近くの喫茶店に入り、飲み物を注文してテラス席に座っている。
王子は紅茶を飲みながら、アイリスの方を見ていた。
(こうして見ると、本当に綺麗な娘だな)
王子は改めて、アイリスの顔を見つめていると、アイリスと目が合う。
アイリスはニッコリと笑ってくれた。
(可愛い!この笑顔を守るためなら、僕はどんなことでもできるだろう)
そんなことを考えていた。
やがて、2人は店を出て、市場の方に向かった。
王子は果物屋の前で足を止める。
アイリスは興味深々で見ている。
王子は店の主人に声を掛けた。
王子はリンゴのような果実を手に取り、店主に尋ねる。
値段を聞くと、結構高い。
王子は手持ちのお金を確認して、買えるかどうか確認した。
王子は財布の中を確認する。
中には金貨が10枚入っていた。
王子は財布の中の金貨を取り出して、支払いを済ませた。
王子は手渡された果実を持ち上げて、重さを量った。
そして、アイリスに見せる。
アイリスは驚いた様子で受け取った。
アイリスも持っているカゴの中に入れた。
2人は人通りの少ない路地裏に入ると、早速、食べ始めた。
「美味しい!」
「本当ね」
アイリスは一口齧って、王子の方に振り向くと、目を閉じた。
王子はアイリスの唇を奪う。
アイリスの口元からは果汁が流れ落ちる。
王子はアイリスの唇を離すと、舌で舐め取った。
「もう、恥ずかしいわよ」
「ごめん、つい」
2人は笑い合いながら、キスをした。
「ねぇ、クリス」
「何だい?」
「今夜は帰らないわ」
「いいのかい?」
「ええ、いいの」
王子はアイリスを抱き寄せて、耳元に囁いた。
アイリスは王子の背中に腕を回した。
王子はアイリスを抱いたまま、宿屋に戻った。
部屋に戻ると、王子はアイリスをベッドに寝かせた。
アイリスの衣服を脱がせて、自分も服を脱いだ。
アイリスの上に覆い被さり、乳房を揉みしだいていく。
王子は突起に吸い付く。
アイリスはビクッと身体を震わせた。
王子は下半身に移動して、花弁に吸い付いた。
花弁をかき混ぜると、蜜が溢れてくる。
王子の舌が花弁に侵入してきた。
花弁の奥まで入り込み、中をかき混ぜる。
アイリスは声を上げて反応している。
王子の舌が花弁の入り口付近まで戻る。
再び奥に侵入する。何度も繰り返した。
やがて、王子は舌を引き抜いた。
今度は指を入れてきた。指が出入りを繰り返す。
アイリスは身悶えしながら、喘いでいる。
王子は指を引き抜くと、自分のモノをあてがうと、一気に貫いた。
アイリスは悲鳴を上げる。
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