悪役令嬢は悪役になりきれず、隣国の王子に溺愛される!

一ノ瀬 彩音

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そして、アベルの両手が私の乳房に触れると、ゆっくりと揉み始める。
しばらく続けていると、アベルは突起にしゃぶりついてきて、そのまま舌で転がし始める。
私はその感覚に声を漏らすと、アベルは嬉しそうにしながら私の乳房に吸い付いていく。
私はその快感に耐えきれずに声を漏らし続ける。
しばらくしてアベルは一旦私の上から退くと、今度はショーツに手をかけてくる。
私はそれを受け入れると、アベルは私を裸体にすると、今度は私の両脚を開いてくる。
そして、私に見えるように顔を近づけてくる。
私はその光景を見て顔を赤くすると、アベルは笑みを浮かべる。
そして、私の花弁を指で押し広げると、中を覗き込んできた。
私はそれを見ることが出来ずに顔を背けると、アベルが耳元で囁く。
綺麗だよと。
それだけで私の体は反応してしまい、花弁からは蜜が溢れ出す。
それを見ていたアベルは指で掬うと、私に見せつけるようにして口に含んだ。
私はその様子を見てさらに興奮してしまう。
アベルは指を引き抜くと、今度は私に覆い被さってきてキスをしてくる。
私はそれに答えて舌を絡ませていく。
そして、アベルは私の首筋にキスマークを付けていく。
私はその行為が嬉しくてキスを返す。
アベルは一度離れると、私の右乳房を舐め始めた。
そして、左乳房には手を伸ばして弄ぶ。
アベルは両方の突起を交互に舐めたり吸ったりしていく。
私はその度に甘い吐息を漏らす。
すると、アベルは私の両足を広げてくると、その間に体を割り込ませてくる。
私はその体勢にされるだけでも感じてしまい、またもや花弁から蜜を垂れ流す。
アベルはそれを指先ですくって見せると、口に入れて飲み込む。
私はその様子に顔を赤らめる。
アベルは私の顔を見ると、私の頬を優しく撫でてくれる。
私はその手に自分の手を添えると、アベルの顔を見つめる。アベルは私を見つめ返してくれる。
私はそれがとても嬉しい。
アベルは私の両足を持ち上げ、花弁を開かせると、中を覗き込み、そして、指を挿入してきた。
私はその瞬間に軽く達してしまった。
アベルはそんな私の様子を気にせずにゆっくりと指を動かして私の膣内を解していく。
私はその作業が終わるまでじっとして耐え続ける。
ある程度ほぐれたところでアベルは指を引き抜いて私に覆い被さってくる。
そして、私の両足を抱え上げると、ゆっくりと挿入してくる。
私はその瞬間に痛みを感じて表情を歪めるが、アベルは構わずに奥深くまで挿入してくる。
私は痛みに耐えるためにシーツを強く握りしめる。
アベルは全部入ったところで私の様子を見て動きを止める。
「大丈夫か?」
「はい」
「痛かったらすぐに言って」
「うん」
「分かった」
アベルはそう言うと、ゆっくりと腰を前後に動かし始める。
最初こそ痛かったが次第に慣れてくると、気持ちよくなり、甘い吐息が漏れ始める。
「んっ……あっ」
「ユリアナ?」
「もっと、激しくしていいよ」
「でも」
「お願い」
私がそう頼むと、アベルは腰の動きを早めた!  私はその動きに合わせて声を漏らし続けていく。
そのうちにアベルが限界を迎え、私の中で果てたのが分かると、とても幸せな気分になった。
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