異世界転移したんだけど周りが全員過保護なホモだった件

メル

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権力系ホモ★グリス王国編

コージ節、発動!

 
 
 
「…それで、セキ殿が加護宣言を出したのだな」
「はい。セキ様のご協力のお陰で、市民は落ち着いております。強大な力を持つ古龍…、しかも序列入りと和平を結んだ国王様への支持も、格段に上がっているようです」
「そうか。周辺国は理解を示してくれるだろう。比較的他文化に寛容で、新しい考えも生まれているからな。…しかし、肝心なのは帝国がどう出るかだ…」
「我らがグリス王国に罪を着せた手前、敵対するはずだった我らと古龍が和平など、今頃大慌てでしょうな!」
「そもそも本当に帝国が古龍の子供を? 証拠はないのでしょう」
「犯罪組織か、帝国かのどちらかだ。他の周辺国はグリス王国との貿易に高い価値を見出だしているので、この国を陥れる事はまずない。犯罪組織であった場合、コージ・アヤマに惚れていると言う『死神の吐息』の頭、ガレ・プリストファーが知らぬ訳もないし、黙っていないだろう」
「死神の吐息の情報収集能力は確かなものです。犯罪組織の関わりはないかと」
「……様子見しかあるまい。が、帝国は批判してくるだろうな…」
「あぁ…胃が痛い」
「外務大臣、上手く解決したならば国王が褒美を考えてくださるそうだぞ」
「それはありがたいが、相手は帝国ぞ? 話が通じるとは思えぬが」
「何にせよ、戦争が早まる事は避けねば。今は時間が必要だ」
「外務大臣、頼んだぞ!!」
「もうコージ・アヤマに頼めば良くないか? 聖騎士と古龍と死神の吐息とオーディアンギルドを従えているんだろ? 称号の事もあり、帝国とて無下には出来んだろ…」
「古龍殿らが怒り狂うぞ…。コージ・アヤマはあくまでも戦争になった際の最終手段だ。おいそれと国家間の問題のアテにしては古龍殿らの怒りを買うし、借りも作ってしまう」
「そもそもコージ・アヤマが引き起こした事だろう?」
「引き起こしたのは古龍殿らだ。起きないセキ殿を、セイ殿がぶっ飛ばした」
「執事長はなぜ止めなかった…?」
「あの切れ者の事だ。何かしら狙いがあったんじゃないか」
「ところで今、コージ・アヤマ達は?」
「食堂で食事を。騎士団長が側に付いています」
「その後は?」
「騎士団長と宰相が聞き取りを行う予定です。ギルマスや聖騎士団長、セキ様とセイ様は国王と会談を」
「明日以降の予定は決まっているのか?」
「細かな所を決めていきます。コージ・アヤマに義務を与え、その見返りに我が国がコージ・アヤマに様々な権利を認める事になっていますので」
「ほう」
「今の所、確定な義務は…『ひと月に1度の登城』です。後は『広域殲滅魔法の使用禁止』ですね」
「それは禁止せねばな…。権利は?」
「簡単に言うと『税金免除』。他国への出入国税も我が国が負担します」
「…移住についてはどうするんだ?」
「確かに。あんなに素晴らしい能力を持っているんだ。しかも異世界人。生活するだけでどんな恩恵が得られるか分からない」
「他国に移住されでもしたら、どんなトラブルが出るかも分からない…」
「『本籍はグリス王国』を義務とする予定です。他、『1年以上の他国への滞在禁止』を」
「妥当だな」
「コージ・アヤマに対する義務と権利は随時更新していくつもりなので、提案のある者は宰相まで、と」
「ま、コージ・アヤマはオーディアンギルドを気に入ってくれているようだし、出ていく事はないだろう」
「………ずっと疑問だったんだが…、『神の愛し子』を呼び捨てにして大丈夫なのか?」
「「「「………」」」」
「構わん。本人の希望だそうだ。『偉い人に敬称を使われると落ち着かない』らしい」
「異世界では庶民だったんだろう? 仕方ないさ」
「威張るよりはよっぽど良いな」




********************






「では、まず貴方がこの世界に来てから現在に至るまでのご説明をお願いします」
「は、はい!」

昨夜の夕食に続き、素晴らしい朝食を食べ終わった俺は個室に案内され、爬虫類宰しょ…じゃなかった。ブルーノ宰相と、ロイの兄ちゃんである王国騎士団長を前に、色々聞き取りを行われちゃいます。
俺の側の椅子にはロイとオウが座っていて、助け舟を出してくれる予定。ちなみにルークさん、カイル、セキ、セイは王様とお話に別室行ってしまった。
大人のお話なんだろうから、俺が首突っ込んでも仕方がないな。

「まず俺は、俺のいた世界で事故に遭って死んでしまいました。気が付くと白い場所にいて、神様…、ゼロアに『何者かが康治郎の運命を狂わせた』と教えてもらったんです。で、輪廻の関係やらどうやらこうやらで、俺はこの世界で生きる事に決めました」
「ふむ…」


「それで、軟禁生活が嫌になって、リイサスさんがクォックの討伐に行く隙にすぴゃっと家を飛び出して、ギルドに走れ俺しました」
「すぴゃっと走れ俺…」


「地下遺跡の更に地下の廊下を進んで、やっと外に出られると思ったらあとちょっとの所でガレに見付かっちゃったんです。抱えられて連れ戻される途中、脱出を手伝ってくれた狐さんとミゲルさんも実はガレの命令で俺を踊らせてただけなんだって知って、ズパコーンってガレにパンチしました」
「ズパコーン」


「カイルがツンデレガチ勢のポンコツ素人童貞って発覚して。でもやっぱりヤンデレ臭がしたので、猫撫で声で甘えてみたら予想通り真っ赤なカチンコチンになって、ドベシャッと倒れてくれて…、もう掘られたくなかった身としては嬉しかったです」
「白銀の裁定者がポンコツ素人童貞…?」


「カイルの部屋で本を読んでいたら司教を名乗る変態が入ってきて…。襲われていたら狐さんとロイが窓ぶち割って、助けに来てくれたんです。屋根から逃げようとしたら、兵舎の訓練場みたいな所で訓練していた、カイル含む聖騎士団の人達に見付かっちゃって。誤魔化そうとしたけど結局バレて逃げました」
「………ごめん兄さん…、はい兄さんの名前を出して王都に入りました。謝るからそんな目で見ないで」
「……………………」
「ごめんて」


「みんなで考えた結果、やっぱりこの国を貶めるのは帝国くらいしかいないって結論になって。でもセキ達が帝国に直談判しても知らんぷりされるかも知れないし…。突っ込んで虐殺でもしちゃったら世界序列上位三位の管理者達が来ちゃうかもってなって。とりあえず従魔契約を結びました」
「とりあえずで世界序列三体と従魔契約したんですか???」


「ギルドに到着したら案の定ルークさんとガレで死闘が発生したんですけど、狐さんに流れ弾が当たったのが許せなかった俺が『重力操作』で収めて、話し合いに持ち込ませました。ガレがルークさん達を脅s…、ゲフン、説得して、ヤンデレ達の夢の共存が実現しました」
「ガレ・プリストファーが脅したんですね、はい」


「ドゴーンって音がしたので外に出たら紫色の頭が9つある魔物が倒れていました。セキが『今夜はこれで宴』とか言いやがるもんだから鑑定してみたらヒュドラでした。そしてしばらくはギルドが大騒ぎでした」
「…『どこかの古龍が気まぐれでボコボコにしたヒュドラを冒険者で袋叩きした』、なんて説明を受けましたが、それにしては死傷者が1人もいないと思っていたら…。セキ殿が……」


「その後、ガレの家で魔法と剣術の練習をしました。あ、家と言っても仮拠点なんですけど。魔法の練習はさっき言った通り、本に書かれていた魔法で、剣術は……、…ガレに教えてもらって、………ガレに剣を一回も当てられなくて…………お仕置きを…」
「…ガレ・プリストファーに剣先を当てるなど熟練の兵士でも極めて困難ですので、そう気を落とされないでください。恐らく、アヤマ様が出来ない事を見越してお仕置きなどしたのでしょう」
「マジか! ぐぬぬぅ…! アイツ帰ったら逆エビ固めしてやる…。死んじゃったら生き返らせてもう1回してやる…!」


「……それで…ヤバいものを、作っちゃったんです。普通の初級ポーションBくらいを作る予定だったのに」
「ヤバいものとは?」
「ごめんなさい。それだけは言えないです。ルークさんに聞いてください」
「分かりました」


「カイル達、聖騎士団の『突撃!隣のコージくん』によって、ギルドには大穴が空いて、死者こそ出なかったもの重体4名、欠損含む重症153名、軽傷218名の大惨事になりました。全員治しましたが激おこだった俺はガレとカイルを無視しました」
「『突撃!隣のコージくん』…?」


「とうとう王城から手紙が来て、覚悟を決めて馬車に乗りました。まぁ途中で寝ちゃったんですけど。エジーナの街でいっぱい観光しました。さっき説明したストーンゴーレムの核を買ってもらったお金で、ルークさんにネクタイと、リイサスさんに宝石を買って、現在進行形で魔力を注入してます。そしてその日の夜に宿でお兄ちゃんから思念が飛んできたんです。…王様と、大臣さん達の会話を聞かされて、なんか俺がみんなを魅了した悪女にされてるって。ビックリしましたけど、そう思うのも仕方がないかなって思ってたら、いつの間にか寝ちゃってました」

「………では、アヤマ様は…昨夜の大臣達の会話を、聞いていたと…? お兄ちゃんとは、諜報のジル・ブレイクの事ですね?」
「あ、チクリみたいになっちゃった…。あの、お兄ちゃんが教えてくれたおかげで色々上手く行った所もあるんで…、罰とかは…」
「え、えぇ…。…………」
「気にしないでよ宰相ぉ。最初に知った時はマジぶっ殺そうかと思ったけど、コージもあんまり気にしてなかったし結果的に丸く収まりそうだしぃ。つか、コージがこの世界に来てから現在に至るまで、話終わったよ? 次は?」

ずぅっとぶっ続けで話をしていた俺は、口に溜まった唾液をごくんと飲み込み、目の前に出された紅茶をくぴくぴ飲んだ。うめぇ。
って言うか、一息ついて改めてブルーノさん見たけど、顔色悪いな。話し始めた時は普通だった気がするんだけど…。
…ロイの兄ちゃんからはめっっっちゃ見られてる。見詰められてる…! 視線で穴空いちゃいそうなレベルだよもう…! 
まだ魅了疑ってる…!? してないぜ!! 本当だぜ!! もし魅了なんて出来たら女の子に使っちゃうぜ!!

「…こちらの調べと大差はありません。私達はアヤマ様の証言が信用に値すると判断しました。その上で、いくつか質問させていただきます。まず…私個人の興味もあるのですが、聖騎士団長であるマンハット殿がポンコツ素人童貞とは?」
「へ? そのままの意味ですけど…。俺で素人童貞を捨てたから責任取って結婚しろって。『それ俺のセリフ』って言ったら責任取り合って結婚しようとかアホな事抜かしたんで、ポンコツなんです。俺に過度な接触をされるとワンコになっちゃうのもあるんですけど。その他はカッコいいのになぁ」
「そ、そうですか。分かりました。次の質問ですが…、とりあえずで世界序列入り三体と契約したんですか? とりあえずで???」
「だって、早く帰らなきゃマジでルークさんとリイサスさんに監禁されると思ったんです。セキ達と契約した事で、その他の序列入り達に俺の名前が知れ渡ったって知った時は本気で契約解除しようかと…。ところでブルーノさん、相手の同意を得ない契約破棄の仕方って知ってますか?」
「謝ったじゃん!! ねぇコージ俺謝ったじゃん!!!! もし契約破棄されたら俺、さっき宣言したセキの十倍の声量で泣き喚くからね!!!!」
「大人気ないぞ1万7千歳」

『やぁだぁやだぁーーーーッ!!』って喚くオウに冗談だって伝えてよしよし慰める。それに嫉妬したのか、ロイもすり寄ってきた。
……兄ちゃんの前で甘えるとか鋼メンタルだなぁ。俺、身内の前で好きな子に甘えるとか絶対出来ない。羞恥で死ぬ。

「……最後の質問なんですが…」
「あ、はい!」
「アヤマ様は現在進行形で魔石を生成されておられるのですか?」
「はい! 俺のいた国には初めての給料で育ててくれた人にプレゼントをするっていう文化があってですね! ずっと面倒を見てくれているリイサスさんに魔石でもプレゼントしようかなって思い、今作ってます!」
「「………………………………」」

…おや? 何故か引かれている…?






********************





※本編とは無関係なんで読まなくて大丈夫です。
※とある読者様との約束です。



~男の魅力について~

まずはなんと言ってもその圧倒的肉体にあります。
作中、攻めの大多数がステータスとして誇る、はち切れんばかりの筋肉です。女性では手に入れる事が困難な岩石のような筋肉を男性は身に付ける事が出来て、それを駆使する事が出来ます。実用的なのに、私を含む一部の人にとって非常に眼福。なんと言うお得感。ヒョロガリは知らん。

次に私が思う男性の魅力は、人類の歴史に基づきます。
日本だけではありません。古来、男性はその体格ゆえ、常に女性を守る立場にありました。現代の日本では男女平等や女性の社会進出でややこしい事になっていますが、多くの男性の奥底に、『女性は男性より非力である』という考えがある事は確かです。
ですから、男性は自分は守る側の立場だと、そういう認識がある筈です。
そしてその守る立場である筈の男性が同じ男性にどちゃくそ犯される時の屈辱と背徳感!!!!!!!シコい。たまらん。最初からビッチな男性にはそれはそれで魅力があるんですけど割愛。
まだまだ語りたいんですけど結論を言えばBL最高です。

ちなみに。
私はBLがBLしていられるのは女性の存在あってこそだと思うんで、女性が悪役になる展開はあんまりないと思います(まったくないとは言っていない)


30字以上50字未満との事だったのに約500字だと…!?男性、恐るべし…。




遅れてごめんなさぁーーーーい!!!
ストーリーが進むごとに頭悪い感じになってる気がします。





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