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第二章 破綻
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しおりを挟む「じゃあさ、兄ちゃんは気持ち良くなることだけに夢中になってればいいよ。俺が一人で勝手に喋るから」
正直、それはそれで寂しいし、兄ちゃんには俺の言葉を一言一句漏らさず全部聞いて欲しいって思う。
でもさ、すぐ傍にいる人間の声って無視しようと思っても無視できないものだから、結局兄ちゃんの耳には俺の独り言が全部入っちゃうと思う。
聞きたくない、知りたくないと思っていても、兄ちゃんに俺の気持ちは伝わると思う。
「ひっ……必要ねーんだって! 言葉なんてっ!」
「兄ちゃん、可愛い」
「んぁあっ! んんっ……!」
まず手始めに、俺がいつも兄ちゃんのことを可愛いと思っていることを伝えながら、兄ちゃんの胸にある小さな膨らみを指で摘むと、兄ちゃんは身体をビクンっと震わせて、泣きそうな声を上げた。
俺が兄ちゃんの乳首を摘まんだ瞬間、勃ち上がった兄ちゃんの先端から透明な蜜が零れたけれど、乳首を摘ままれただけでこういう反応をしちゃう兄ちゃんは本当にエロいと思う。
「乳首気持ちいいの? 感じる? 可愛いね」
「ぁっ……やっ、ん……ぁっ、んんっ……」
そのまま両方の手で兄ちゃんの胸を揉みながら乳首をきゅっ、きゅっ、と摘まみ上げ、兄ちゃんの唇にもいっぱいキスしてあげると、兄ちゃんの勃ち上がったナニからはどんどん蜜が零れだしてきて、まるで栓のしまっていない蛇口状態だった。
そして
「ぁあっ、ん……ダメっ……やっ……気持ちい……ダメぇっ……」
兄ちゃんの反応だけじゃなく、兄ちゃんの言っている言葉も可愛くてエッチだから、勃ち上がった俺のナニもどんどん張り詰めていって痛いくらいだ。
ちょっとさぁ……エロ過ぎません? 俺の兄ちゃん。
普通にしていても色気を振り撒く兄ちゃんだから、そりゃエロくないなんて嘘なんだろうけどさ。
でも、これは――。
「やだぁ……真弥ぁっ……そこばっか……やだぁ……んっ」
これはマジで予想外。エロいだけじゃなく、可愛過ぎんだろ。エロいと可愛いの比率が同じくらいじゃん。こんなことってある?
普段、兄ちゃんを見て「格好いい」と騒いでいるうちのクラスの女子も、こんな兄ちゃんの姿を見たら、それまで抱いていた兄ちゃんのイメージ大崩壊だろうな。
元々兄ちゃんを可愛いと思っている俺でさえ、こんな可愛い兄ちゃんの姿は予想外なんだから、兄ちゃんに〈可愛い〉という感情を持っていない人間なら、兄ちゃんの人格崩壊を疑ってしまうレベルなんじゃないかと。
「乳首ばっかりは嫌なの? じゃあさ、もっといろんなとこ触ってもいい?」
半分泣いているにも等しい顔をして喘ぐ兄ちゃんにキュンキュンしながら、俺は兄ちゃんの脇腹から腰にかけてをなぞるようにして撫で、その下に続く兄ちゃんのお尻に触れてみた。
手のひらに収まりきらない兄ちゃんのお尻を両手で掴み、左右に広げるようにして揉んでみると
「ふぁっ、んっ……やっ……やだぁ……っ」
兄ちゃんは顔をクシャっと歪めて涙目になった。
もうさ、唇だけじゃなくて全身のどこを触っても感じるじゃん。感じまくるじゃん。兄ちゃんって全身が性感帯なの?
正直、ここまで感じやすい身体をしていて、よく日常生活を問題なく過ごせるな、って思っちゃうよ。
でも、これが俺とキスしたことがきっかけだっていうなら、兄ちゃんは確かに唇激弱だよな。
キスが兄ちゃんにとっての性欲スイッチであり、スイッチが入っちゃうことで、こんなにもエッチになっちゃうわけだから。
「やだぁ……真弥ぁ……尻、揉むなぁ……触んなぁ……」
「ダーメ。兄ちゃんのお尻気持ちいいもん。もっといっぱい揉む」
「んんっ……な……何で俺が……弟に好き放題尻揉まれなきゃなんねぇんだぁ……」
兄ちゃんは俺にお尻を揉まれることが納得いかないみたいだけど、「それは兄ちゃんがエッチで可愛いからだよ」って教えてあげたい。
「あれ? お尻揉むなって言うわりに、俺にお尻揉まれた兄ちゃんのココ、物凄く濡れてるよ? 俺にお尻揉まれて気持ちいいんだ」
俺の言う〈ココ〉とは、兄ちゃんの勃ち上がったナニのことだけど、ソコは俺にお尻を揉まれる前からもう凄かった。凄いことになっていた。
でも、兄ちゃんは自分のソコがどうなっているのかわかっていないみたいだし
「ゃっ、だぁ……濡れてなんかねぇ……濡れてるとか言うなぁ……」
俺に指摘されることで兄ちゃんもより一層興奮するみたいだから、俺はあえて今気付いたみたいな顔をしてやった。
なるほど。兄ちゃんは褒められるよりエッチなことを言われる方が弱いんだ。
じゃあ、俺が兄ちゃんにエッチなことをいっぱい言えば言うほど、兄ちゃんは今よりもっと乱れてくれるってことなのかな?
「ん~? 兄ちゃんってば自分で気付いてないの? ほら、ココ。兄ちゃんのココ。気持ちいいよぉってビクビクしてるし、先っぽから零れる蜜がお尻まで垂れてきてる。俺、まだ兄ちゃんとキスしかしてないし、身体もちょっとしか触ってないよ? それなのに、兄ちゃんはもうココをこんなにして、泣きそうな顔になって感じてるんだ」
「ぉっ……俺は泣きそうな顔なんて……ぁんっ! だっ……だからぁ……尻揉むなっつってんのにぃ……」
あー……クソ可愛い。気持ち良くて呂律が回らないのか、喋り方が拙いのもすげー可愛い。
あと、今にも泣きそうな顔で感じる兄ちゃんがとにかく可愛過ぎて、俺は感じている兄ちゃんを見ているだけでイきそうだよ。
兄ちゃんが俺にお尻を揉まれることを嫌がるのは、ソコが男同士のセックスで使う場所だからなのかも。
俺が兄ちゃんのお尻を左右に開くみたいにして揉むと、入り口が開かれて感じちゃうのかもな。
でもって、開いた入り口に自分の垂らした蜜が入ってくることに、余計感じて気持ち良くなってたりして。
「兄ちゃんのお尻って女の尻よりいいお尻してるね。すっごくそそられる」
「ぁ、ん……んっ……ぁあっ……!」
両手で兄ちゃんのお尻を揉むだけじゃ物足りなくなって、兄ちゃんのお尻を揉みながら、兄ちゃんの乳首にちゅくって吸い付くと、兄ちゃんは背中を大きく撓らせて、ちょっとだけ射精した。
「今、ちょっとイった?」
「んんっ……イって……ない……ぁんんっ……」
いや。今絶対ちょっとイっただろ。兄ちゃんの先っぽの小さな孔から、白いミルクがピュッて飛び出したの見たもん。
全部出し切らず、途中で止められる精神力は凄いと思うけど、お尻を揉まれて、乳首をちょっと吸われただけでイきそうになっちゃう兄ちゃんの身体ってエロ過ぎ。
兄ちゃんの身体がこうなってしまったのも、鵜飼先生と遠山先生のせいなんだと思うと、マジですげームカつく話だよな。
いくら兄ちゃんの身体が元々感じやすいエロボディーだったとしても、ここまで刺激や快感に弱くなるまでには、相当な手間と時間も掛かったはずだ。
あの二人は一年掛けて、俺の兄ちゃんの身体を男が悦ぶ身体へと完璧に作り変えてしまったってことか。
できれば兄ちゃんの身体をこんな風に変える役は俺が担いたかったけれど、兄ちゃんの身体がこうなっていなければ、俺は一生兄ちゃんとエッチなことなんてできなかったのかもしれないから、そういう意味ではあの二人にもちょっとだけ感謝するべきなのかも。
感謝するどころか、恨みと憎しみしかないっちゃないけど。
「そう? でもほんと、兄ちゃんの身体って物凄く感じやすくて可愛いね。こんなエッチで可愛い兄ちゃんを見たら、俺、一生兄ちゃんの傍から離れられなくなっちゃう」
「そっ……それはダメっ、だぁ……ぁあっ、ン……」
俺が兄ちゃんのことを好きだと知り、血の繋がった実の弟とエッチなことまでしているのに、俺が兄ちゃん以外の誰かと幸せになって欲しいと思う兄ちゃんの気持ちに変わりはないらしい。
でも、もう手遅れだよ。流されただけだとしても、兄ちゃんがこうして俺のことを受け入れてくれたら、俺はもう兄ちゃん以外の誰も目に入らない。
兄ちゃんが頑なに俺を拒み続けるなら、そのうち俺も「諦めよう」って気持ちになっていたかもしれないのに。兄ちゃんから俺にキスしてくれて、俺にこうして兄ちゃんに触ることを許してもらえたら、俺は益々〈兄ちゃんだけ〉ってなっちゃうよな。
ただこうして兄ちゃんに触れているだけでもそう思うのに、俺と兄ちゃんが本当にセックスしたら尚更に……。
「ねぇ、兄ちゃん。俺、ちょっと不思議なんだけど、兄ちゃんって鵜飼先生や遠山先生と一年くらいセックスする関係が続いていて、あの二人のせいでこんな感じやすい身体になっちゃったんだよね?」
「んんっ……べ……別に俺は……あの二人に身体を変えられたつもりは……」
「そのわりには、兄ちゃんの乳首って凄く綺麗なピンク色だよね。今は俺に吸われてちょっと赤くなってるけど」
「なっ……!」
「あと、アソコの色も綺麗。俺、兄ちゃんのちんこはもっと男らしいと思ってたのに、意外と可愛いんだね」
「なっ……なっ……」
俺は今から兄ちゃんとセックスする気満々で、そのために今は念入りに前戯をしている最中って感じだった。
セックス自体が初めてではないし、今いるセフレ二人を除いても、兄ちゃんには今まで何度か――何人かの人間とのセックス経験がある。
そんな兄ちゃんの身体が思ったよりも綺麗で、セックス経験ゼロな俺とほぼ変わらない色をしていることに、俺は突っ込みを入れずにはいられなかった。
ちょっと乳首を弄られただけでアソコがぬるぬるになっちゃうくらい感じるのに、どうして兄ちゃんの乳首は何も知らないみたいな綺麗なピンク色をしているんだろう。兄ちゃんの乳首がピンク色とか、マジでエロいしかないじゃん。
「んだよそれぇっ! 俺のちんこが可愛いってどういう意味だぁっ!」
あ。乳首のことはスルーした。乳首は現在進行形で俺に弄られ中だから、話題にされることを嫌がったのかな?
俺としちゃ、乳首よりナニを話題にされる方が恥ずかしいって気がするのに。
「てめぇはそんな立派なもんが付いてるって言いてぇのかぁ⁉ あぁっ⁉」
「いや……別にそういうわけじゃ……」
どうやら会話の選択を間違えてしまったらしい。せっかく兄ちゃんが可愛い顔と声で喘いでいたのに、俺が余計なことを言ってしまったから、俺が兄ちゃんにめちゃくちゃ怒られる羽目になってしまった。
この切り替わりは何なんだろう。まさかこのまま兄ちゃんが正気に戻って、今までのことはなかったことに――なんて流れにならないよな?
仮にそうなったとしても、俺はもう止まれないっていうのに。
「見せてみろぉっ! お前がどんだけ立派なもん持ってんのか、兄ちゃんがチェックしてやらぁっ!」
「いっ……いいよっ! 俺、そんな立派なもん付いてねーからっ!」
「いいから見せろぉっ!」
あーっ! これじゃいつもと変わらない兄ちゃんじゃんっ! さっきまでの可愛い兄ちゃんはどこへ⁉ ほんっと俺の馬鹿ぁぁぁぁ~っ!
「つーか、さっきから俺ばっかお前に裸見られてる気がして気に入らなかったんだよな。俺も真弥がどんだけ成長しているか、ちゃんと見てやんねぇとなぁ」
「別に言うほど成長なんかしてないから……」
甘くてエッチなやり取りは一時中断となり、俺の身体をチェックすると言って聞かない兄ちゃんは、怯む俺の上に跨ってくると、物凄く高圧的かつ威圧的な態度で、俺を上から見下ろしてきた。
「~……」
今の今まで兄ちゃんに覆い被さり、兄ちゃんの身体を好き勝手弄んでいた俺としては、この展開はちょっと情けないものがある。
でも、俺の上に裸で跨る兄ちゃんというのもまた煽情的で、俺はちょっと興奮してしまう。
俺の上に跨った兄ちゃんは、ようやく主導権が自分に戻って来たと言わんばかりに、最初は意気揚々としていたけれど
「だから、それを今から兄ちゃんが念入りにチェックしてやるって…………」
組み敷いた俺の身体を隅々まで眺めているうちに、段々とその勢いを失っていった。
ひょっとして、俺の身体が兄ちゃんと比べてあまりにも普通っていうか、貧相に見えてしまうから、兄ちゃんはがっかりしちゃったのかも。
「えっとぉ……兄ちゃん?」
上から下へと移動する兄ちゃんの視線を追う俺は、丁度俺の股間あたりで視線が止まってしまった兄ちゃんに、不安でいっぱいになる。
俺に純粋無垢な天使のイメージを持っていたらしい兄ちゃんは、ナニをおっ勃てている俺の姿に幻滅しているのだろうか。
「あのー……どうかした? 兄ちゃん」
めっちゃ見られてる。俺のちんこ、兄ちゃんにガン見されてんだけど。そんなまじまじと見られたら、さすがにちょっと俺も恥ずかしい。
「真弥ぁ……」
「な……何?」
相変わらず俺のナニをガン見したままの兄ちゃんは、完勃ちしている俺に息を呑んだように見えた。
これって今どういう状況なのかな。俺のちんこから目が離せなくなっているらしい兄ちゃんは、今何を考えているんだろう。
「お前、マジでおっきくなったなぁ」
「それってどういう意味⁉ っていうか、どっちの意味⁉」
この場合、兄ちゃんの言う「おっきくなった」は、一緒に風呂に入っていた頃に比べて、俺の身体が大きくなったって意味? それとも、通常サイズから限界サイズ近くまで膨らんだ俺のナニを見てそう言ってるの? どっち?
後者だとしたら、兄ちゃんの発言がドスケベ過ぎるような気がする。兄ちゃんは大きいのがお好きですか?
「ん~? どっちって? この場合、意味は一つしかねぇだろ」
「~……」
どうやら後者らしい。自分のナニが人と比べてどうなのかなんて知らないけど、兄ちゃんに〈大きい〉と思ってもらえたことは良かった――のかな?
「まあ、お前は背もたけぇから、ココもそれに合わせてデカくなったってことなんだろうなぁ。兄ちゃんちょっとびっくりした」
「そんなことでびっくりしなくてもいいよ。ってか、恥ずかしいからガン見やめて」
「んだよ。人の身体は見るだけじゃなくて触りたい放題してくれた癖に。今度は兄ちゃんの番だろ」
「兄ちゃんの番って⁉」
どういう意味だっ! 何か兄ちゃんがヤバいこと言い出した。兄ちゃんの番って何⁉
そういや兄ちゃん、俺を抱くより俺に抱かれる方が無理とか言ってたよな。
まさかとは思うけど、ここで形成逆転しちゃうとか言う?
それは絶対に避けたいし、さっきまで俺の愛撫で感じまくっていた兄ちゃんが、いきなり攻める側に回るとかありえねぇだろ。
「兄ちゃんの身体にエロいことばっかしてきた弟にはお仕置きが必要だろ? まあ見てろ。今度は兄ちゃんが真弥を気持ち良くしてやっから」
「はあ⁉」
マジかよ。このまま兄ちゃんとのエッチな体験が終わってしまわないことはありがたいけど、兄ちゃんが俺を気持ち良くするって? 兄ちゃんは俺に何をするつもりなんだよ。
やだやだ、怖い。俺、兄ちゃんに気持ち良くなんかしてもらわなくていい。俺が兄ちゃんを気持ち良くしてあげたいのに。
怯えた目で兄ちゃんを見上げる俺の顔は青褪め、そんな俺を意地悪な笑みを浮かべて見下ろす兄ちゃんは
「美味そ……」
そう一言呟くと、身体を屈め、俺のナニにパクッと食いついてきた。
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