ゲイホストだったけど、異世界でカリスマ男妾になるから てか、男同士でも孕める?

ブラックウォーター

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第四章 クールなノンケ豪商もホモの悦びに目覚めて

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「おおおおーーーっ……。♡指が……指が入って……。おおお……♡」
「よく拡張されてますね、エドワード様。♡いい感じでケツま×こになってます♡」
 ベッドに仰向けになり、大股を開いたエドワードの尻の穴を拡げていく。腰の下に枕が入れられているため、紫のすぼまりが露わになっている。
「すごいですよ。♡もう指が3本楽に入ってますね♡」
「おおおお……。♡それは……里実の手ほどきがあったから……♡」
 括約筋が限界まで拡げられていても、イケメンの豪商が感じているのは苦痛ではなく快楽だった。まず下準備として、全身の感じるところを丹念に愛撫した。キスに始まり、乳首、玉袋、会陰部まで。その上で十分に時間をかけて前立腺を感じさせ、尻の穴を拡げる。ついこの間まで処女だったそこは、すっかり性器になっていた。
「じゃあ、エドワード様の大好きなち×ぽを入れてあげますからね♡」
「あああ……。♡ち×ぽが大好きなんて……言わないで……」
 いつもクールなエドワードが乙女のようにほおを染める。恥ずかしいのだ。すっかり男の物を挿入されるのが好きになってしまった事実が。
(かわいいですよ。♡いつもクールなくせに……♡)
 里実は心の中でニヤニヤする。恐らく、奥様にさえこんな顔をして見せたことはないだろう。自分にしか見せることのない乙女な表情だ。逞しくも美しい身体を四つん這いにさせて、アシの茎でローションを腸の奥まで注入する。
「入れますよ。♡力を抜いてください♡」
「ああ……ああああ……♡」
 ホモ受けを怖がっていたのも今は昔。イケメンの豪商は巨根を尻の穴に埋め込まれることを期待さえしていた。亀頭の先はツルツルとして、紫の入り口に難なく入ってしまう。長く巨大なものが、ゆっくりと犯していく。
「おおお……。♡お……おおおおーーーーっ……!♡」
 たまらず甘い声が漏れてしまう。快感だったのだ。排泄の場所に勃起したものが入って来る感触が。
「どうですか、エドワード様?♡気持ちいいでしょう……?♡」
「おおおーー……。♡だめっ……だめっ……!♡ううっ……!」
 エドワードが身体を仰け反らせて硬直する。限界まで敏感になった身体は、亀頭が前立腺に当たるだけでドライオーガズムを迎えてしまったのだ。
(ふふふ。すっかりここもケツ穴ま×こだな……♡)
 里実は充実感と恍惚感でいっぱいだった。クールな豪商の尻の穴は、すっかり出す以外に入れる場所になった。体温が伝わってきて、陰茎が猛烈に締め付けられる。彼が感じている証左だった。
 そのまましばらく動くことなく待つ。
「おおお……。♡また……おおおおおーーーーっ……♡」
 腸の奥がすっかり勃起したものに馴染んでしまうと、もう止められない。括約筋と腸が勝手にヒクヒクと蠢いて、前立腺に当たっている亀頭を震わせてしまう。そのたびに、ドライオーガズムに押し上げられている。
「ほら、気持ちよくしてあげますからね♡」
 満を持して腰を使い始める。
「あああーーーっ……!♡おっおおおおおーーーっ!♡」
 獣のような声があがる。勃起したものが腸の中で動くたびに、勝手に甘い声が出てしまうのだ。つながった部分からグチャグチャと卑猥で湿った音が響く。愛撫されているわけでもないのに、エドワードの肉茎は猛り狂っていた。前立腺を甘く擦られると、意思に関係なく勃起してしまうのだ。
(勝手に声が出て起っちゃうんですね。♡本当にかわいい……♡)
 かつては住む世界が違ったイケメンの豪商を、里実は心から愛おしいと思った。
 一度彼の店にお邪魔したことがある。いい茶葉が手に入ったので、お裾分けすることにしたのだ。会議室では、エドワードが株仲間たちに対して熱弁を振るっていた。要点を簡潔に、よく通る大きな声で。
 同じ口で、女のようによがり泣いている。男の物を菊の花に挿入されて、腸の内側を亀頭で擦られて。信じられないほど倒錯してハレンチで、そして素晴らしかった。
「ああああーーーーっ……。だめっ……出る……出るよっ……!♡我慢できないっ……!」
「いいんですよ?♡思い切り射精しちゃっても。♡僕も、エドワード様にザーメン浣腸して差し上げますからね……。♡」
 首筋にキスをして、刺激する場所を変える。巨根をより深く埋め込むと、前立腺を擦っていた亀頭が精嚢に届く。美しく逞しい身体が、トコロテン射精に向けて加速していく。
「うううっ……。♡だめだっ……もうっ……。♡ああ……あああああああーーーっ!♡」
 ビュクッ。ビュクビュルルルルルッ。
 エドワードが思いきり仰け反って何度も震える。一度も触れていない勃起したものから、大量の白くドロドロした飛沫が溢れる。
(あああ……。♡出る……♡)
 少し遅れて里実のものが弾ける。腸の奥に、信じられないほど大量のほとばしりを浴びせかけていた。
「ああああ……。♡すごい……出てる……。♡ドクドクって……」
「まだ出ますよ……。♡エドワード様のケツ穴すごくいいから……♡」
 イケメンの美しい身体をバックからきつく抱きしめる。白濁を一番奥まで、最後の一滴まで注ぎ込んだ。
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