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第五部
第38話 女神様はプレゼントを受け取らない
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去年、中学生だった頃にもあった学校の行事ごとの1つだった。
本人はまるで乗る気が無かったが、周りには見えていない。そのお陰で、その日は毎年、男女問わず無数のプレゼントが用意されていた。
が、美桜はそれらを受け取ったことは1度もない。
……1つ例外があるとするなら、僕のプレゼントだけは受け取ってくれたっけ。
中学の頃はお互いに疎遠気味だったこともあり、中々話す機会もなかったのだが、生徒の大群をまいてきたかのか疲弊した様子の美桜を、放課後の教室で待っていた。
確かその年に渡したのは、鞄用のキーホルダーだったはずだ。
手軽なものだったし、僕もみなと同じように断られると腹を括って渡したが……反応は予想の斜め上を行き、美桜はその頃には滅多に見せなかった微笑みを浮かべて「大切にします」と、そう言ってくれたんだったか。
「ってか、オレらと同じ中学から来てる奴っていないはずだろ? いくら真城さんが中学と変わらないほど……いや、それ以上にモテているっていう現状があるにしても、そんな個人情報、どっから流れてきてるんだろうな」
「本当にな。末恐ろしいよ」
「あの“誰にでも塩対応”な真城さんが自分から暴露するはずもねぇと思うしなぁ……。おっと、ここに例外がいたか!」
「誰が例外だよ」
けれど、あながち伊月の言うことも当たっている。
周りの人達、つまりは美桜に尊敬と慈悲を込めることの出来る信者ではなく、ただの幼馴染という関係でしかない僕のプレゼントだけを受け取った。そんなの──普通に考えれば例外の何物でもないのだ。
その証拠に、今は僕にだけ素の状態を曝け出す彼女の言動そのものこそ、例外だと突きつけられる唯一無二の証拠になるに違いない。
「それにしたって、何で真城さんはお前以外の誕プレ受け取らないんだろうな。オレだったら、貰うけど」
「浮気者だな」
「浮気してねぇから! 個人的意見の1つと言え!」
どうだか。それが吉と出るか凶と出るか──今後待ち受けるであろうお前の誕生日を待つとしようか。
運動神経が良いこともあって、結構人気高いからな伊月は。
「……受け取らないんじゃない。受け取れないんだと」
「どゆこと?」
「単純な話だ。伊月、お前は見知らぬ他人から渡されたプレゼントをどう思う?」
「どうって……そりゃあ嬉しいけど」
「そうか。じゃあそれが、得体の知れないものかもしれなかったら?」
「げっ……!!」
あくまでもこれは例え。まぁ本人の意思と変わるものはないが。
だが、伊月にはわかったようだ。
知り合いから貰うプレゼントとか、ファンからのプレゼントとも違う。美桜にとっては全てが『他人からのプレゼント』。
そんなの、得体の知れないものの何物もない。
「……ん? 待て。何でお前がそんなこと知ってんだ?」
「ゔっ……」
や、やらかしてしまった。
伊月があまりにも侮蔑するものだからつい反論という意味で、深層内部にまで首を突っ込ませる結果になってしまった。
とはいえ、隠す理由は特別ない。口止めもされていないし、真実を知られたところで知ったという『過去形』である以上、罵ることは不可能だ。
だったら、話してしまうのが身のためだろうか?
「安心しろ。今がまだ教室だから話しにくいってのもあるだろうし、昼休みまでこの話は保留にしておいてやるよ」
「……伊月」
伊月が最近、よく頼もしいと思えるのは幻覚か? それとも錯覚か?
どちらにせよ、今の言葉で確信は出来た。
「……いや。別に大したことでもないし、今話すよ」
✻
遡ること──今から2年前。丁度、美桜の誕生日の日のことだった。
その日、プレゼントを渡すために放課後まで教室で美桜を待っていた僕は、無事に現れてくれた主役にプレゼントを渡した。
息は上がり、呼吸は乱れ、運動神経が人並み以上とはいえどかなり消耗したらしい。
そんな中でも「大切にします」と、逆にこちらが気分を良くするような笑みを向けられ、僕は必然的に顔を逸らしてしまった。
美桜はプレゼントの箱を開け、小さなリス型のキーホルダーを取り出して暫くそれを天井に掲げて眺めていた。まるで、創造物を拝むかのようにして。
多少恥ずかしい気分になり、僕はチラッと視線だけを美桜に向けるがすぐまた逸らした。
気恥ずかしかったのだ。
単純なことだろう。
幼馴染でも容姿端麗な才女とまで言われ、学校のみなからは『女神様』と崇められ、そんな彼女が僕のあげたただのキーホルダーを喜んでくれている。
そんな光景だけで、他の奴らから敵意を買うことは必然だろうな……誰もいなくてよかった。
教卓の中に隠れる……とか。そんなこともないみたいだし。
すると、美桜が訊ねてきた。
「これを渡すために、待っててくれたんですか?」
「……別に。暇だったから居ただけ。渡せたのは次いでだ」
「……そう、なのですか」
少し俯いて、残念そうな表情を浮かべる美桜。
まずい……何か変なことでも言ってしまったのだろうか? 皆目見当もつかない。
そして今度は、僕が美桜に訊ね返した。
「そういうお前は、プレゼント貰わなかったのか? いっぱい渡してる人いたみたいだけど」
「……お気持ちは嬉しいです。けれど、受け取れません」
「何で?」
「だって──得体が知れませんから」
と、僕の疑問に即答してきた。
「……つまり、他人を信用出来ないってことか?」
「そんなところです。考えてもみてください。いきなり見知らぬ他人から『受け取ってください』と汗だくな形相で言われれば、誰だって恐怖に陥りますよ……っ!」
「よっぽど急いでたんだな、その人」
そう思わずにはいられなかった。
決して同情ではないが、美桜の言うことにも一理あるなとそう思ったからだ。
✻
そして──時は現在へと戻る。
「……なに? お前、中学の頃って真城さんと疎遠気味じゃなかったっけ?」
「まぁそうだな。基本的には。でも会えば挨拶ぐらいはしてたぞ、その頃でもな」
「何だそりゃ……。あっ、てか思ったけど、お前プレゼントなんて律儀に渡してたんだな! しかも、わざわざ人目を掻い潜るようなことまでしたさー!」
「うっさい!」
ニヤニヤと、徐々に口角が歪んでいく親友に僕は少々腹が立った。
やっぱ、話さなきゃよかったな。
“後悔先に立たず”──一体いくらこの言葉の真意に気づかされなきゃならないのやら。学習能力が無いな、僕も。
本人はまるで乗る気が無かったが、周りには見えていない。そのお陰で、その日は毎年、男女問わず無数のプレゼントが用意されていた。
が、美桜はそれらを受け取ったことは1度もない。
……1つ例外があるとするなら、僕のプレゼントだけは受け取ってくれたっけ。
中学の頃はお互いに疎遠気味だったこともあり、中々話す機会もなかったのだが、生徒の大群をまいてきたかのか疲弊した様子の美桜を、放課後の教室で待っていた。
確かその年に渡したのは、鞄用のキーホルダーだったはずだ。
手軽なものだったし、僕もみなと同じように断られると腹を括って渡したが……反応は予想の斜め上を行き、美桜はその頃には滅多に見せなかった微笑みを浮かべて「大切にします」と、そう言ってくれたんだったか。
「ってか、オレらと同じ中学から来てる奴っていないはずだろ? いくら真城さんが中学と変わらないほど……いや、それ以上にモテているっていう現状があるにしても、そんな個人情報、どっから流れてきてるんだろうな」
「本当にな。末恐ろしいよ」
「あの“誰にでも塩対応”な真城さんが自分から暴露するはずもねぇと思うしなぁ……。おっと、ここに例外がいたか!」
「誰が例外だよ」
けれど、あながち伊月の言うことも当たっている。
周りの人達、つまりは美桜に尊敬と慈悲を込めることの出来る信者ではなく、ただの幼馴染という関係でしかない僕のプレゼントだけを受け取った。そんなの──普通に考えれば例外の何物でもないのだ。
その証拠に、今は僕にだけ素の状態を曝け出す彼女の言動そのものこそ、例外だと突きつけられる唯一無二の証拠になるに違いない。
「それにしたって、何で真城さんはお前以外の誕プレ受け取らないんだろうな。オレだったら、貰うけど」
「浮気者だな」
「浮気してねぇから! 個人的意見の1つと言え!」
どうだか。それが吉と出るか凶と出るか──今後待ち受けるであろうお前の誕生日を待つとしようか。
運動神経が良いこともあって、結構人気高いからな伊月は。
「……受け取らないんじゃない。受け取れないんだと」
「どゆこと?」
「単純な話だ。伊月、お前は見知らぬ他人から渡されたプレゼントをどう思う?」
「どうって……そりゃあ嬉しいけど」
「そうか。じゃあそれが、得体の知れないものかもしれなかったら?」
「げっ……!!」
あくまでもこれは例え。まぁ本人の意思と変わるものはないが。
だが、伊月にはわかったようだ。
知り合いから貰うプレゼントとか、ファンからのプレゼントとも違う。美桜にとっては全てが『他人からのプレゼント』。
そんなの、得体の知れないものの何物もない。
「……ん? 待て。何でお前がそんなこと知ってんだ?」
「ゔっ……」
や、やらかしてしまった。
伊月があまりにも侮蔑するものだからつい反論という意味で、深層内部にまで首を突っ込ませる結果になってしまった。
とはいえ、隠す理由は特別ない。口止めもされていないし、真実を知られたところで知ったという『過去形』である以上、罵ることは不可能だ。
だったら、話してしまうのが身のためだろうか?
「安心しろ。今がまだ教室だから話しにくいってのもあるだろうし、昼休みまでこの話は保留にしておいてやるよ」
「……伊月」
伊月が最近、よく頼もしいと思えるのは幻覚か? それとも錯覚か?
どちらにせよ、今の言葉で確信は出来た。
「……いや。別に大したことでもないし、今話すよ」
✻
遡ること──今から2年前。丁度、美桜の誕生日の日のことだった。
その日、プレゼントを渡すために放課後まで教室で美桜を待っていた僕は、無事に現れてくれた主役にプレゼントを渡した。
息は上がり、呼吸は乱れ、運動神経が人並み以上とはいえどかなり消耗したらしい。
そんな中でも「大切にします」と、逆にこちらが気分を良くするような笑みを向けられ、僕は必然的に顔を逸らしてしまった。
美桜はプレゼントの箱を開け、小さなリス型のキーホルダーを取り出して暫くそれを天井に掲げて眺めていた。まるで、創造物を拝むかのようにして。
多少恥ずかしい気分になり、僕はチラッと視線だけを美桜に向けるがすぐまた逸らした。
気恥ずかしかったのだ。
単純なことだろう。
幼馴染でも容姿端麗な才女とまで言われ、学校のみなからは『女神様』と崇められ、そんな彼女が僕のあげたただのキーホルダーを喜んでくれている。
そんな光景だけで、他の奴らから敵意を買うことは必然だろうな……誰もいなくてよかった。
教卓の中に隠れる……とか。そんなこともないみたいだし。
すると、美桜が訊ねてきた。
「これを渡すために、待っててくれたんですか?」
「……別に。暇だったから居ただけ。渡せたのは次いでだ」
「……そう、なのですか」
少し俯いて、残念そうな表情を浮かべる美桜。
まずい……何か変なことでも言ってしまったのだろうか? 皆目見当もつかない。
そして今度は、僕が美桜に訊ね返した。
「そういうお前は、プレゼント貰わなかったのか? いっぱい渡してる人いたみたいだけど」
「……お気持ちは嬉しいです。けれど、受け取れません」
「何で?」
「だって──得体が知れませんから」
と、僕の疑問に即答してきた。
「……つまり、他人を信用出来ないってことか?」
「そんなところです。考えてもみてください。いきなり見知らぬ他人から『受け取ってください』と汗だくな形相で言われれば、誰だって恐怖に陥りますよ……っ!」
「よっぽど急いでたんだな、その人」
そう思わずにはいられなかった。
決して同情ではないが、美桜の言うことにも一理あるなとそう思ったからだ。
✻
そして──時は現在へと戻る。
「……なに? お前、中学の頃って真城さんと疎遠気味じゃなかったっけ?」
「まぁそうだな。基本的には。でも会えば挨拶ぐらいはしてたぞ、その頃でもな」
「何だそりゃ……。あっ、てか思ったけど、お前プレゼントなんて律儀に渡してたんだな! しかも、わざわざ人目を掻い潜るようなことまでしたさー!」
「うっさい!」
ニヤニヤと、徐々に口角が歪んでいく親友に僕は少々腹が立った。
やっぱ、話さなきゃよかったな。
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