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第4話 お姉さんにスケベなお仕置き
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生まれて初めて〝大都市〟と呼ばれる街に入った僕は、その圧巻と言える光景に見惚れていた。
村では見たこともないほどの人が行き交い、所狭しとレンガに石造りの家や店が軒を連ねている。
都市は渦巻き状に緩やかな傾斜を描き出して、中心に行けば行くほどお空が近づいて来るみたいだった。
この街、〝大都市カルプス〟には迷宮――ダンジョンが存在する。
そのダンジョンを攻略するために、多くの冒険者がこの街に集まって来ている。
ダンジョンはこの街だけではなく、世界各地様々な場所に存在するが、大都市の中にあるのは比較的珍しい。
さらに、ダンジョンを攻略した者には名誉と大金が与えられる。
誰も彼もが名誉と多額の報奨金を夢見てこの街にやって来るのだ。
だけど僕は違う。
僕は正直ダンジョン攻略なんてどうでもいい。
どうでもいいなんて言ってしまえば少し語弊があるかもしれないけど、そんなことをするためにここ〝大都市カルプス〝にやって来た訳じゃない。
じゃあ何の為に一ヶ月もかけてここまで来たのか……答えは簡単だ。
僕のせいで〝悪魔界〟に還れなくなってしまった悪魔お姉さんことリリスを救うために、ハーレム要員……仲間を探しにやって来た。
だというのに……リリスは疲れきっているのか、キュートで愛らしい小悪魔的な尻尾が元気なく垂れ下がっている。
丸出しの背中から見える小さな翼もくたびれているんだ。
僕はやる気なく肩を落とすリリスの後ろ姿を見やり嘆息した。
「リリス! 何ですか、そのやる気のない態度は? 僕を快楽死させるつもりはあるんですか? なんなら今から宿に行って快楽死させてみますか?」
「っ!? こっ、これはやる気がないのではなくてだな……そう、可愛い娘はいないか物色しておるのじゃ!」
怪しい……というか、明らかに嘘だ。
リリスは性を司るド変態悪魔にも関わらず疲れている。
だから僕が今から宿に行くかと尋ねた瞬間、肩をビクつかせて大きなマシュマロをピンと張った。
それはまだ村にいた頃、じいさまたちから貰ったスケベな本を読んでいるのを母に見つかったときの僕に似ている。
だからわかるんだ。
今のはやましい気持ちがあるときの態度だね。
僕の目は誤魔化せない。
僕のハーレムをきずっ…………僕を快楽死させるための仲間探しをサボろうとしたリリスにはお仕置きが必要だ。
「リリス、付いてきて下さい」
「へっ……!?」
僕はリリスに付いてくるよう言い、関所で貰った街の地図を頼りに歩き出した。
ここ大都市カルプスには多くの冒険者が滞在しているのはもちろん、毎年多くの観光客が沢山やって来る。
街を盛り上げて収益を出すために様々なイベントが開かれるらしい。
そのため、このように街の地図が作られて、無料で配布されている。
「目的地は……街の西側か」
◆
僕はめんどくさそうに歩くリリスを連れて街の西側へとやって来た。
街の西側は宿場街になっており、その一角にはエッチなお店がズラッと軒を連ねている。
危険な依頼を達成したり、数日に渡りダンジョン探査を行った者たちのオアシス、売春街だ。
その他に奴隷街なんかも西側にあるみたいだが、今回はそのどちらにも用はない。
「ここに入りますよ、リリス」
「…………えっ」
僕はある一つのお店の前で立ち止まった。
そのお店はド派手なピンク色の看板を掲げた玩具屋さん。
そう、ただの玩具屋さんだ!
だというのに……リリスは明らかに動揺し、綺麗な顔を引きつらせている。
そんなリリスのことなどお構いなしに、僕はリリスの腕を掴んで鼻息荒くズカズカと店内へと入って行く。
店内にはいくつも棚が設けられ、所狭しと様々な玩具が綺麗に陳列されている。
「SMコーナーは初心者にはまだ早いですね。コスプレ……そそりますが今日はいいでしょう。ガ◯テ……!?」
これはスケベな本によく書かれていた商品だ。
一度は使用してみたいと思っていたけど……今の僕にはもう必要のない物だね。
だというのに……。
「おっ、お前さま! この一人用玩具ガ◯テを買ってみるのはどうじゃ? これなら妾が疲れずに……」
「なにか言いました?」
「だから……このガ◯テをじゃな――」
「なにか言いましたかぁぁあああああっ!!」
本日一番の馬鹿でかい声量が狭い店内に響き渡り、他のお客さんが気まずそうにチラ見してくるけど、そんなことはどうでもいい。
それよりも信じられないっ!
性を司る悪魔の癖してっ、ガ◯テで僕を快楽死させようとするその根性が気に食わない!
なにを考えているんだッ!
恥を知れッ! 恥をッ!!
怒り狂うレッドドラゴンのように鼻息を吐き出し、リリスが手に取った商品を乱暴に棚へと戻す。
さらに蛇を射殺すような視線をリリスへと向ける。
「やる気あるんですかッ! 誰のために僕がここまで必死になっていると思っているんです? すべては契約を果たさせてあげてッ、リリスを無事に家に返すためでしょう!? それをわかってて言ってるんですかッ!!」
「す、すまん。……じゃがな、悪魔にも体力の限界というものはやって来る。だから……」
「だからその為にこれから仲間を探すんです?」
「まぁ……そうなんじゃが」
まったく、信じられません。
プンスカプンスカと苛立ちを募らせながら、僕は店の奥のカウンターまで行き両手を叩きつけた。
「すみませんッ! 遠くからブルブルさせるやつ下さいッ!!」
「へっ……!?」
「えっ……!?」
カウンターの前に座る店主と、僕の真後ろに立つリリスが素っ頓狂な声を上げた。
「え~と、それは……お嬢ちゃんが使うのかい? お嬢ちゃんにはまだ早いんじゃないかな?」
「なにをバカなことを言ってるんですかッ! 僕が僕にブルブルを使う訳ないでしょ!? お尻に入れろとでも言うんですか? 鬼畜ですか変態ですか? 後ろに居るこのお姉さんに使うんですよッ!! それに僕はお嬢ちゃんではなく男です」
「へっ……!?」
「えっ……!?」
店主が何に驚いたのかは知らない。
リリスに使うと言ったことに驚いたのか、はたまた僕が男だと言ったことに驚いたのかは知らないけど、店内に居るお客さんが皆一斉に興味津々と言った様子でこちらを見ている。
リリスの顔色はなぜか曇っていた。
「ブルブルと言うのは……その、バイ……」
「ブルブルと言えばブルブルしかないでしょッ! 遠くからボタン一つでブルブルさせるやつですよ!」
「…………これのことかな?」
店主はカウンターの後ろに設置された棚からピンク色の玩具を取り出して、そっとカウンターに置いた。
僕は置かれたそれを一瞥して、軽く頷く。
間違いない。
色も形もスケベ本に書かれていたやつと一緒だ。
「いくらですか?」
「銅貨8枚になります。……確かに」
「今すぐに使うのでそのままでいいです」
「「「「「今すぐッ!?」」」」」
袋に入れようとする店主に、今すぐに使うからそのままでいいと言うと、リリスと店主はもちろん、店内に居るお客さんたちまで驚愕に声を響かせている。
なにか文句でもあるのかと、僕はリリスと店主を睨みつけ、そのまま店内を睨め回した。
僕は店主から商品を奪い取ると、すぐ後ろのリリスに突き出す。
「おトイレ借りてすぐにセットしてくるんです」
「………………嘘じゃろ」
「嘘じゃありませんよ。早くセットしてきて下さい!」
リリスは何かを諦めたように溜息を吐き出し、おトイレに入ると5分ほどで出てきた。
もじもじと太ももを擦り合わせながら恥ずかしそうに頬を赤らめるリリスに、店主や店内のお客たちが生唾を呑み込んで注目している。
僕はイッツ・ショータイムという感じでブルブルボタンを天高く掲げて、ポチッとなと押した。
「あっ、ああぁっん……ダメっ」
「「「「「おおおおおおおっ!」」」」」
内股のリリスが悶絶に身を捻り色声を響かせると、店内は響めきに包まれる。
その歓声を聞き、僕は誇らしそうに店内を見渡した。
「さぁ、行きますよリリス。リリスのスケベな声に釣られてきっと似たような仲間が寄ってくるはずです。間違いありません」
「おおお、お前さまッ! その……あっんっ、このままでは……ああぁんっ、妾の身が持たんッ!」
「なら早いところ仲間を見つけることですね」
そう言い、僕は店内を出てハーレム……じゃなくて、仲間を見つけるためにもぞもぞとイヤらしく動くリリスと共に街を練り歩いた。
村では見たこともないほどの人が行き交い、所狭しとレンガに石造りの家や店が軒を連ねている。
都市は渦巻き状に緩やかな傾斜を描き出して、中心に行けば行くほどお空が近づいて来るみたいだった。
この街、〝大都市カルプス〟には迷宮――ダンジョンが存在する。
そのダンジョンを攻略するために、多くの冒険者がこの街に集まって来ている。
ダンジョンはこの街だけではなく、世界各地様々な場所に存在するが、大都市の中にあるのは比較的珍しい。
さらに、ダンジョンを攻略した者には名誉と大金が与えられる。
誰も彼もが名誉と多額の報奨金を夢見てこの街にやって来るのだ。
だけど僕は違う。
僕は正直ダンジョン攻略なんてどうでもいい。
どうでもいいなんて言ってしまえば少し語弊があるかもしれないけど、そんなことをするためにここ〝大都市カルプス〝にやって来た訳じゃない。
じゃあ何の為に一ヶ月もかけてここまで来たのか……答えは簡単だ。
僕のせいで〝悪魔界〟に還れなくなってしまった悪魔お姉さんことリリスを救うために、ハーレム要員……仲間を探しにやって来た。
だというのに……リリスは疲れきっているのか、キュートで愛らしい小悪魔的な尻尾が元気なく垂れ下がっている。
丸出しの背中から見える小さな翼もくたびれているんだ。
僕はやる気なく肩を落とすリリスの後ろ姿を見やり嘆息した。
「リリス! 何ですか、そのやる気のない態度は? 僕を快楽死させるつもりはあるんですか? なんなら今から宿に行って快楽死させてみますか?」
「っ!? こっ、これはやる気がないのではなくてだな……そう、可愛い娘はいないか物色しておるのじゃ!」
怪しい……というか、明らかに嘘だ。
リリスは性を司るド変態悪魔にも関わらず疲れている。
だから僕が今から宿に行くかと尋ねた瞬間、肩をビクつかせて大きなマシュマロをピンと張った。
それはまだ村にいた頃、じいさまたちから貰ったスケベな本を読んでいるのを母に見つかったときの僕に似ている。
だからわかるんだ。
今のはやましい気持ちがあるときの態度だね。
僕の目は誤魔化せない。
僕のハーレムをきずっ…………僕を快楽死させるための仲間探しをサボろうとしたリリスにはお仕置きが必要だ。
「リリス、付いてきて下さい」
「へっ……!?」
僕はリリスに付いてくるよう言い、関所で貰った街の地図を頼りに歩き出した。
ここ大都市カルプスには多くの冒険者が滞在しているのはもちろん、毎年多くの観光客が沢山やって来る。
街を盛り上げて収益を出すために様々なイベントが開かれるらしい。
そのため、このように街の地図が作られて、無料で配布されている。
「目的地は……街の西側か」
◆
僕はめんどくさそうに歩くリリスを連れて街の西側へとやって来た。
街の西側は宿場街になっており、その一角にはエッチなお店がズラッと軒を連ねている。
危険な依頼を達成したり、数日に渡りダンジョン探査を行った者たちのオアシス、売春街だ。
その他に奴隷街なんかも西側にあるみたいだが、今回はそのどちらにも用はない。
「ここに入りますよ、リリス」
「…………えっ」
僕はある一つのお店の前で立ち止まった。
そのお店はド派手なピンク色の看板を掲げた玩具屋さん。
そう、ただの玩具屋さんだ!
だというのに……リリスは明らかに動揺し、綺麗な顔を引きつらせている。
そんなリリスのことなどお構いなしに、僕はリリスの腕を掴んで鼻息荒くズカズカと店内へと入って行く。
店内にはいくつも棚が設けられ、所狭しと様々な玩具が綺麗に陳列されている。
「SMコーナーは初心者にはまだ早いですね。コスプレ……そそりますが今日はいいでしょう。ガ◯テ……!?」
これはスケベな本によく書かれていた商品だ。
一度は使用してみたいと思っていたけど……今の僕にはもう必要のない物だね。
だというのに……。
「おっ、お前さま! この一人用玩具ガ◯テを買ってみるのはどうじゃ? これなら妾が疲れずに……」
「なにか言いました?」
「だから……このガ◯テをじゃな――」
「なにか言いましたかぁぁあああああっ!!」
本日一番の馬鹿でかい声量が狭い店内に響き渡り、他のお客さんが気まずそうにチラ見してくるけど、そんなことはどうでもいい。
それよりも信じられないっ!
性を司る悪魔の癖してっ、ガ◯テで僕を快楽死させようとするその根性が気に食わない!
なにを考えているんだッ!
恥を知れッ! 恥をッ!!
怒り狂うレッドドラゴンのように鼻息を吐き出し、リリスが手に取った商品を乱暴に棚へと戻す。
さらに蛇を射殺すような視線をリリスへと向ける。
「やる気あるんですかッ! 誰のために僕がここまで必死になっていると思っているんです? すべては契約を果たさせてあげてッ、リリスを無事に家に返すためでしょう!? それをわかってて言ってるんですかッ!!」
「す、すまん。……じゃがな、悪魔にも体力の限界というものはやって来る。だから……」
「だからその為にこれから仲間を探すんです?」
「まぁ……そうなんじゃが」
まったく、信じられません。
プンスカプンスカと苛立ちを募らせながら、僕は店の奥のカウンターまで行き両手を叩きつけた。
「すみませんッ! 遠くからブルブルさせるやつ下さいッ!!」
「へっ……!?」
「えっ……!?」
カウンターの前に座る店主と、僕の真後ろに立つリリスが素っ頓狂な声を上げた。
「え~と、それは……お嬢ちゃんが使うのかい? お嬢ちゃんにはまだ早いんじゃないかな?」
「なにをバカなことを言ってるんですかッ! 僕が僕にブルブルを使う訳ないでしょ!? お尻に入れろとでも言うんですか? 鬼畜ですか変態ですか? 後ろに居るこのお姉さんに使うんですよッ!! それに僕はお嬢ちゃんではなく男です」
「へっ……!?」
「えっ……!?」
店主が何に驚いたのかは知らない。
リリスに使うと言ったことに驚いたのか、はたまた僕が男だと言ったことに驚いたのかは知らないけど、店内に居るお客さんが皆一斉に興味津々と言った様子でこちらを見ている。
リリスの顔色はなぜか曇っていた。
「ブルブルと言うのは……その、バイ……」
「ブルブルと言えばブルブルしかないでしょッ! 遠くからボタン一つでブルブルさせるやつですよ!」
「…………これのことかな?」
店主はカウンターの後ろに設置された棚からピンク色の玩具を取り出して、そっとカウンターに置いた。
僕は置かれたそれを一瞥して、軽く頷く。
間違いない。
色も形もスケベ本に書かれていたやつと一緒だ。
「いくらですか?」
「銅貨8枚になります。……確かに」
「今すぐに使うのでそのままでいいです」
「「「「「今すぐッ!?」」」」」
袋に入れようとする店主に、今すぐに使うからそのままでいいと言うと、リリスと店主はもちろん、店内に居るお客さんたちまで驚愕に声を響かせている。
なにか文句でもあるのかと、僕はリリスと店主を睨みつけ、そのまま店内を睨め回した。
僕は店主から商品を奪い取ると、すぐ後ろのリリスに突き出す。
「おトイレ借りてすぐにセットしてくるんです」
「………………嘘じゃろ」
「嘘じゃありませんよ。早くセットしてきて下さい!」
リリスは何かを諦めたように溜息を吐き出し、おトイレに入ると5分ほどで出てきた。
もじもじと太ももを擦り合わせながら恥ずかしそうに頬を赤らめるリリスに、店主や店内のお客たちが生唾を呑み込んで注目している。
僕はイッツ・ショータイムという感じでブルブルボタンを天高く掲げて、ポチッとなと押した。
「あっ、ああぁっん……ダメっ」
「「「「「おおおおおおおっ!」」」」」
内股のリリスが悶絶に身を捻り色声を響かせると、店内は響めきに包まれる。
その歓声を聞き、僕は誇らしそうに店内を見渡した。
「さぁ、行きますよリリス。リリスのスケベな声に釣られてきっと似たような仲間が寄ってくるはずです。間違いありません」
「おおお、お前さまッ! その……あっんっ、このままでは……ああぁんっ、妾の身が持たんッ!」
「なら早いところ仲間を見つけることですね」
そう言い、僕は店内を出てハーレム……じゃなくて、仲間を見つけるためにもぞもぞとイヤらしく動くリリスと共に街を練り歩いた。
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