【完結】たっくんとコウちゃん【大学生編】

秋空花林

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7 大学生活

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 オレの大学生活は順調だった。

 大学の授業は何とかついていけてた。
 サッカー部にも所属して、時々単発のアルバイトを入れてる。

 土日は極力空けて、どちらかはコウちゃんと出かける様にしてる。

「映画おもしろかったね」

 オレの横で映画のパンフレットを持ったコウちゃんがキラキラした目をしている。気に入って貰えて良かった。楽しそうなコウちゃんを見て、オレも嬉しくなった。

「また続編も観よう」
「うん!楽しみ!」

 コウちゃんとのデートはどこに行っても、何をしても楽しい。高校の頃は周囲の目を気にして、互いの家ばかりに行ってだけど。今思えば勿体無い事をした。

 普通のデートをちゃんとした事無かったんだな。

 今さらながら、コウちゃんが普通のデートをしたいって言ってきた意味が分かった。

「お昼食べて帰る?」
「うん。安くて美味しそうなお店探したんだ。行こう」

 コウちゃんがオレの手を引っ張る。そして、アッて顔をした。外だからって慌てて手を離そうとしてー。

 オレはその手を掴んだ。
 そして、握り直す。

「行こうか」
「…うん」

 ちょっと照れたコウちゃんにオレは笑って。

 オレ達は手を繋いだまま歩き出した。



◆◆◆



 僕の大学生活は幸いにして順調だった。

 大学の授業は楽しい。
 料理の世界は改めて奥が深いなって思う。あと、体力をつける為、大学への往復は出来るだけ歩く様にしてる。今のところ、料理を工夫して食事代を浮かしてお小遣いを捻出している。

 土日はコウちゃんとの時間。今まで出来なかったお出かけデートができて僕は幸せだ。

 週末の夜は、無理の無い範囲でたっくんとHな事をしている。

 最近は、胸とか、お尻とか。
 たっくんに弄られてるうちに、感じる様になってきた。

 たっくんの手で、僕の身体を作り替えられてるみたい。

 それがなんだか恥ずかしくて、こそばゆくて、嬉しい。

 最近では3本もたっくんの指が入る様になった。

 だからもう、そろそろいいんじゃないかな?

 たっくんもきっと、そう思ってると思う。

 だって、この前たまたま覗いたたっくんの部屋で。それを見つけちゃったから。

 幸い今日から3連休。
 だから僕は今夜。
 また頑張って、たっくんを誘惑するんだ。



ーーー


 ウサギのコウちゃん。今度こそは!とハリキリます。
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