57 / 170
~カノンの生活編~
~事件の真相~
しおりを挟む
カノンに疲れが出て眠りについてから翌日。
カノンが目を覚ましたのは日が高く昇り始めたお昼前。
「ん…。もう朝…ですの?」
「残念、もうお昼前だよ。」
カノンが独り言をつぶやいたと思ったのに言葉が返ってきたので一気に目が覚め飛び起きる。
声のした方を見るとライラックがベッドの横にいて頬杖をついていた。
「ど、どうしてここにいますのーーー!!??」
カノンは驚きのあまり大声を出し枕をライラックの顔面めがけて投げる。
それと同時に部屋をノックされ勢いよく扉が開かれた。
「カノン様!!どうされましたか!!??……殿下に…カノン様…えっと…失礼致しました。」
勢いよく入ってきたのは侍女のリリーだが、部屋の中の光景を見て何かに察し笑顔でゆっくり後ずさり部屋を出ていった。
「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。寝顔、可愛かったよ?」
顔面に当てられた枕を手に持ちカノンに枕を渡しながら話すライラック。
「驚きますわ!女性の部屋に勝手に入る殿方など聞いたことありません!それに、寝顔までも見るとは不貞極まりないです!」
渡された枕を抱きしめながらカノンは顔を赤くし反論する。
「本人の許可なしに部屋に入ったのは悪いと思っているけど、君がなかなか起きないからフローライト侯爵が心配してて僕が様子を見てくると言ったら部屋に入る許可をもらえたよ?」
ライラックの言葉に呆れるカノン。
「(目の前の方はお馬鹿さんなのかしら…。それとも天然でしているのかしら…。
お父様もお父様ですわ。年頃の娘の部屋に殿方を通すとは、まったく…。昨日の不覚にも感じた感情を返して頂きたいわ。)
はぁ…。事情はわかりましたわ。ご心配お掛けしました。ですが!今後わたくしの許可なしにこの部屋に入るのを禁止致します。守って頂けなかった場合、今後一切、殿下にはお菓子をお渡ししませんわ。」
「わかった……。君からのお菓子を食べられないのは寂しいから約束するよ。」
これくらいの言葉では動じないと思ったカノンだが、お菓子を条件に出したのが効き肩を落とすライラック。
その様子はまるで尻尾をさげしょんぼりしている犬のようだ。
カノンはなんだかその様子が可愛く見え、可笑しくなりクスクスと笑い出す。
「わかって頂いてありがとうございます。本当にお菓子が好きなのですね。わかってはいましたが、ここまでくるともう…ふふっ…笑いが…ふふ。」
「カノン嬢…。笑いを抑えているようだけど出てるよ…。」
カノンの突然の笑いに肩を落としていたライラックは驚き、笑いを必死にこらえているが抑えきれていなことに呆れ、好きなだけ笑ってと伝える。
だが、カノンを見るライラックの表情はすごく優しかった。
そんなやり取りをしていると、ライラックがカノンの父に言われたことを思い出す。
「そういえば、フローライト侯爵が身支度が終わったら書斎に来るように言ってたよ。」
「わかりましたわ。支度を済ませて向かいます。………あの、殿下…。身支度をしますのでお部屋から出てくださらないかしら…。」
カノンの父からの伝言を伝え、カノンが支度をしようというのに部屋から出ようとしないライラックにカノンはジト目で伝える。
「そうだった。ごめん、ごめん。」とライラックは反省しているのかいないのか軽快な足で出ていった。
「まったく…。殿下ったら、何をお考えなのかしら…。こんなにも振り回されるのは初めてですわ。」
カノンはライラックの出ていった扉を見つめどうして彼がこんなにも自分に構うのか考えるが、書斎に向かうべく身支度を整え始める為、今は考えないようにした。
身支度を終えたカノンと部屋の外で待っていたライラックはカノンの父オリヴァーの書斎に着きノックした。
中から返事をもらえたので部屋に入る。
「おはよう、カノン。と言ってももう昼前だが、具合の方はどうだい?身支度を終えたらすぐこの部屋に来るだろうと思って軽食を用意しているよ。食事はまだだろう?」
たしかにカノンは起きてすぐライラックとのやり取りの後、支度を終えてすぐに書斎に来た。
オリヴァーの予想通りだったのでカノンはオリヴァーに具合の様子とお礼を伝え、厚意に甘える事にした。
二人はオリヴァーから書類を渡され、ソファに座るよう案内された。
「まず、ここに来てもらったのは今回の事件の首謀者が判明した。もともと予想はできていたのだが、まさかこんなにも早く事を起こすとは思わず、カノンを危険な目に合わせてしまった。すまなかった…。」
「お父様の責任ではありません。わたくし…前に殿下に気を付けるように注意を受けていましたの。それなのに油断してしまいました。ですから今回の件はわたくしの責任です。」
「カノン…。ならばそういう事にしておこう…。では、さっそく本題に入ろう。王宮にはすでに報告しているが、殿下は侯爵家にいらしたのでここで聞いて頂きたい。」
オリヴァーは事件の事を予想していたのに予想よりも早く事が動いてしまったので娘を守れなかった事を謝るがカノンは注意を受けていたにもかかわらず油断した自分が悪いと主張する。
その主張を渋々呑み、書類を見ながら事件の本題に入る。
「今回の件の首謀者…王宮や殿下、皆の予想通り…リーデル子爵だ。
カノン、お前が捕らわれていた場所はリーデル子爵が治める街だった事や殿下や騎士、護衛達のおかげで早く見つける事が出来たのだ……。
調査報告によると卑劣さが尋常ではない…。
彼の家はもともとアザレアを治めており当時は侯爵家だったのだ。しかし先のアザレアの災害をきっかけに財が底を尽きアザレアの復興の目処も付かず領地権を放棄した。アザレアを手放した事により領地は減少したが侯爵の地位などは守り他の領地のおかげで生活はどうにか出来ていた。
だが、アザレアを治めていた頃の収益はなかった。ゆえに雇用の制限、領民からの納税増額、王宮からの領土支援金の横領などあらゆる卑劣な手段を取った。だが当時は国に余裕はなく王宮も彼の家をどうにもできず、爵位を降格させるしか打つ手はなかった。それから時代が進みリーデル家の先々代が政策を立て直し落ち着きを取り戻していたのだが、先代が持病で急死し今の代に代わってからまた黒い噂が一部で流れ始めたのだ。」
オリヴァーは噂の真相を確かめるべくフローライト家から腕が立ち、思考の回転が速い男性用心棒のジェードと女性用心棒のシェルをリーデル家へ使用人として派遣し情報収集をしていたのだ。
カノンが目を覚ましたのは日が高く昇り始めたお昼前。
「ん…。もう朝…ですの?」
「残念、もうお昼前だよ。」
カノンが独り言をつぶやいたと思ったのに言葉が返ってきたので一気に目が覚め飛び起きる。
声のした方を見るとライラックがベッドの横にいて頬杖をついていた。
「ど、どうしてここにいますのーーー!!??」
カノンは驚きのあまり大声を出し枕をライラックの顔面めがけて投げる。
それと同時に部屋をノックされ勢いよく扉が開かれた。
「カノン様!!どうされましたか!!??……殿下に…カノン様…えっと…失礼致しました。」
勢いよく入ってきたのは侍女のリリーだが、部屋の中の光景を見て何かに察し笑顔でゆっくり後ずさり部屋を出ていった。
「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。寝顔、可愛かったよ?」
顔面に当てられた枕を手に持ちカノンに枕を渡しながら話すライラック。
「驚きますわ!女性の部屋に勝手に入る殿方など聞いたことありません!それに、寝顔までも見るとは不貞極まりないです!」
渡された枕を抱きしめながらカノンは顔を赤くし反論する。
「本人の許可なしに部屋に入ったのは悪いと思っているけど、君がなかなか起きないからフローライト侯爵が心配してて僕が様子を見てくると言ったら部屋に入る許可をもらえたよ?」
ライラックの言葉に呆れるカノン。
「(目の前の方はお馬鹿さんなのかしら…。それとも天然でしているのかしら…。
お父様もお父様ですわ。年頃の娘の部屋に殿方を通すとは、まったく…。昨日の不覚にも感じた感情を返して頂きたいわ。)
はぁ…。事情はわかりましたわ。ご心配お掛けしました。ですが!今後わたくしの許可なしにこの部屋に入るのを禁止致します。守って頂けなかった場合、今後一切、殿下にはお菓子をお渡ししませんわ。」
「わかった……。君からのお菓子を食べられないのは寂しいから約束するよ。」
これくらいの言葉では動じないと思ったカノンだが、お菓子を条件に出したのが効き肩を落とすライラック。
その様子はまるで尻尾をさげしょんぼりしている犬のようだ。
カノンはなんだかその様子が可愛く見え、可笑しくなりクスクスと笑い出す。
「わかって頂いてありがとうございます。本当にお菓子が好きなのですね。わかってはいましたが、ここまでくるともう…ふふっ…笑いが…ふふ。」
「カノン嬢…。笑いを抑えているようだけど出てるよ…。」
カノンの突然の笑いに肩を落としていたライラックは驚き、笑いを必死にこらえているが抑えきれていなことに呆れ、好きなだけ笑ってと伝える。
だが、カノンを見るライラックの表情はすごく優しかった。
そんなやり取りをしていると、ライラックがカノンの父に言われたことを思い出す。
「そういえば、フローライト侯爵が身支度が終わったら書斎に来るように言ってたよ。」
「わかりましたわ。支度を済ませて向かいます。………あの、殿下…。身支度をしますのでお部屋から出てくださらないかしら…。」
カノンの父からの伝言を伝え、カノンが支度をしようというのに部屋から出ようとしないライラックにカノンはジト目で伝える。
「そうだった。ごめん、ごめん。」とライラックは反省しているのかいないのか軽快な足で出ていった。
「まったく…。殿下ったら、何をお考えなのかしら…。こんなにも振り回されるのは初めてですわ。」
カノンはライラックの出ていった扉を見つめどうして彼がこんなにも自分に構うのか考えるが、書斎に向かうべく身支度を整え始める為、今は考えないようにした。
身支度を終えたカノンと部屋の外で待っていたライラックはカノンの父オリヴァーの書斎に着きノックした。
中から返事をもらえたので部屋に入る。
「おはよう、カノン。と言ってももう昼前だが、具合の方はどうだい?身支度を終えたらすぐこの部屋に来るだろうと思って軽食を用意しているよ。食事はまだだろう?」
たしかにカノンは起きてすぐライラックとのやり取りの後、支度を終えてすぐに書斎に来た。
オリヴァーの予想通りだったのでカノンはオリヴァーに具合の様子とお礼を伝え、厚意に甘える事にした。
二人はオリヴァーから書類を渡され、ソファに座るよう案内された。
「まず、ここに来てもらったのは今回の事件の首謀者が判明した。もともと予想はできていたのだが、まさかこんなにも早く事を起こすとは思わず、カノンを危険な目に合わせてしまった。すまなかった…。」
「お父様の責任ではありません。わたくし…前に殿下に気を付けるように注意を受けていましたの。それなのに油断してしまいました。ですから今回の件はわたくしの責任です。」
「カノン…。ならばそういう事にしておこう…。では、さっそく本題に入ろう。王宮にはすでに報告しているが、殿下は侯爵家にいらしたのでここで聞いて頂きたい。」
オリヴァーは事件の事を予想していたのに予想よりも早く事が動いてしまったので娘を守れなかった事を謝るがカノンは注意を受けていたにもかかわらず油断した自分が悪いと主張する。
その主張を渋々呑み、書類を見ながら事件の本題に入る。
「今回の件の首謀者…王宮や殿下、皆の予想通り…リーデル子爵だ。
カノン、お前が捕らわれていた場所はリーデル子爵が治める街だった事や殿下や騎士、護衛達のおかげで早く見つける事が出来たのだ……。
調査報告によると卑劣さが尋常ではない…。
彼の家はもともとアザレアを治めており当時は侯爵家だったのだ。しかし先のアザレアの災害をきっかけに財が底を尽きアザレアの復興の目処も付かず領地権を放棄した。アザレアを手放した事により領地は減少したが侯爵の地位などは守り他の領地のおかげで生活はどうにか出来ていた。
だが、アザレアを治めていた頃の収益はなかった。ゆえに雇用の制限、領民からの納税増額、王宮からの領土支援金の横領などあらゆる卑劣な手段を取った。だが当時は国に余裕はなく王宮も彼の家をどうにもできず、爵位を降格させるしか打つ手はなかった。それから時代が進みリーデル家の先々代が政策を立て直し落ち着きを取り戻していたのだが、先代が持病で急死し今の代に代わってからまた黒い噂が一部で流れ始めたのだ。」
オリヴァーは噂の真相を確かめるべくフローライト家から腕が立ち、思考の回転が速い男性用心棒のジェードと女性用心棒のシェルをリーデル家へ使用人として派遣し情報収集をしていたのだ。
0
あなたにおすすめの小説
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
追放された『ただの浄化係』、実は国中の魔石を満たしていた精霊姫でした〜今さら戻れと言われても、隣国のイケメン皇帝が離してくれません〜
ハリネズミの肉球
ファンタジー
「おい、城の噴水が止まったぞ!?」
「街の井戸も空っぽです!」
無能な王太子による身勝手な婚約破棄。
そして不毛の砂漠が広がる隣国への追放。だが、愚かな奴らは知らなかった。主人公・ルリアが国境を越えた瞬間、祖国中の「水の魔石」がただの石ころに変わることを!
ルリアは、触れるだけで無尽蔵に水魔力を作り出す『水精霊の愛し子』。
追放先の干ばつに苦しむ隣国で、彼女がその力を使えば……不毛の土地が瞬く間に黄金のオアシスへ大進化!?
優しいイケメン皇帝に溺愛されながら、ルリアは隣国を世界一の繁栄国家へと導いていく。
一方、水が完全に枯渇し大パニックに陥る祖国。
「ルリアを連れ戻せ!」と焦る王太子に待っていたのは、かつて見下していた隣国からの圧倒的な経済・水源制裁だった——!
今、最高にスカッとする大逆転劇が幕を開ける!
※本作品は、人工知能の生成する文章の力をお借りしつつも、最終的な仕上げにあたっては著者自身の手により丁寧な加筆・修正を施した作品です。
犬の散歩中に異世界召喚されました
おばあ
ファンタジー
そろそろ定年後とか終活とか考えなきゃいけないというくらいの歳になって飼い犬と一緒に異世界とやらへ飛ばされました。
何勝手なことをしてくれてんだいと腹が立ちましたので好き勝手やらせてもらいます。
カミサマの許可はもらいました。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる