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美味しかったごちそうさまでした
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みんなで美味しいね、可愛いねと言い合い楽しいランチタイムを過ごした。
美味しいオムライスとみんなの美味しそうにご飯を食べる笑顔、幸せと癒しの空間がそこにあった。
ブツブツ文句を言っていたケンだってカレーライスを完食し満足げな表情だ。
わたしも口を大きく開けてオムライスをぱくぱく食べて完食した。猫とタヌキのイラストが描かれた旗は持って帰ろう。
そして、みんなで「ごちそうさまでした」と言った。
椿ちゃんだけではなく里子ちゃんやシロッピちゃんとも仲良くなれそうだ。可愛らしくてキュートで食い意地の張っているミケにゃんもみんなと仲良くなったようだ。
「明日もお昼ご飯を食べに来るにゃん」
ミケにゃんはお口の周りにべったりくっついているご飯粒を紙ナプキンで拭きながらにっこりと笑った。
「ミケにゃんちゃんお勉強は?」
「ん? お勉強は二の次三の次だよ~にゃ~ん」とミケにゃんは得意げに胸を張った。
「ミケにゃんちゃんってば」
言いながらもわたしもお勉強よりもお昼ご飯が楽しみではあるけれど。だって、美味しいし楽しいんだもんね。
笑顔でお昼ご飯を終えたわたし達は教室に戻る。
ミケにゃんは「また、あとでね満里奈ちゃん~」と肉球のある可愛らしい手を振った。
わたしも「あとでね、ミケにゃんちゃん~」と手を振った。
「ミケにゃんちゃんって面白くて可愛らしい猫ちゃんだね」
椿ちゃんもミケにゃんが大好きになったようだ。
さて、午後からの授業も頑張ろう。
美味しいオムライスとみんなの美味しそうにご飯を食べる笑顔、幸せと癒しの空間がそこにあった。
ブツブツ文句を言っていたケンだってカレーライスを完食し満足げな表情だ。
わたしも口を大きく開けてオムライスをぱくぱく食べて完食した。猫とタヌキのイラストが描かれた旗は持って帰ろう。
そして、みんなで「ごちそうさまでした」と言った。
椿ちゃんだけではなく里子ちゃんやシロッピちゃんとも仲良くなれそうだ。可愛らしくてキュートで食い意地の張っているミケにゃんもみんなと仲良くなったようだ。
「明日もお昼ご飯を食べに来るにゃん」
ミケにゃんはお口の周りにべったりくっついているご飯粒を紙ナプキンで拭きながらにっこりと笑った。
「ミケにゃんちゃんお勉強は?」
「ん? お勉強は二の次三の次だよ~にゃ~ん」とミケにゃんは得意げに胸を張った。
「ミケにゃんちゃんってば」
言いながらもわたしもお勉強よりもお昼ご飯が楽しみではあるけれど。だって、美味しいし楽しいんだもんね。
笑顔でお昼ご飯を終えたわたし達は教室に戻る。
ミケにゃんは「また、あとでね満里奈ちゃん~」と肉球のある可愛らしい手を振った。
わたしも「あとでね、ミケにゃんちゃん~」と手を振った。
「ミケにゃんちゃんって面白くて可愛らしい猫ちゃんだね」
椿ちゃんもミケにゃんが大好きになったようだ。
さて、午後からの授業も頑張ろう。
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