356 / 407
激写の連続だにゃん
しおりを挟む
「ミケにゃんってばわたしの可愛らしい写真を何枚撮るのよ」
うさぴーがそう言っている今もミケにゃんは「うさぴーってば可愛いにゃん」と言いながらカメラのシャッターボタンを押している。
「あ、ミケにゃん! また撮った」
「にゃはは、トマトガールうさぴーを激写しまくりにゃんにゃんにゃ~んだ」
ミケにゃんは満面の笑みを浮かべシャッターボタンを押した。
パシャ、カシャッ、パシャ。
「うさぴーのトマトガールな写真がいっぱいだにゃん!」
ミケにゃんは満面の笑みを浮かべた。その表情は得意げだ。
「もう、ミケにゃんってばわたしの真似だ~」
うさぴーは口では怒りながらも目は笑っている。恐らく嬉しいのだろう。
「真似でもいいにゃん。ミケにゃんってばカメラに目覚めたかもにゃん」
ミケにゃんはにゃぱにゃん笑いながらパシャパシャ、カシャッ、カシャッと写真を撮りまくる。もうカメラはうさぴーだらけだろう。
「にゃは、満里奈ちゃんを激写だにゃん!」
うさぴーをじっと見ているとわたしもパシャパシャ、カシャッカシャッと写真を撮られてしまった。
「あ、もうミケにゃんちゃんってば勝手に撮らないでよ」
「隙ありにゃんだもんね」
ミケにゃんはそう言ったかと思うと今度はわたしを見て笑っている椿ちゃんにカメラを向けた。
パシャパシャ、カシャッとカメラのボタンが押された。
「あ、ミケにゃん!」
椿ちゃんはびっくりして目を大きく見開いた。その顔もカシャッとミケにゃんは逃さずパシャパシャと撮った。
うさぴーがそう言っている今もミケにゃんは「うさぴーってば可愛いにゃん」と言いながらカメラのシャッターボタンを押している。
「あ、ミケにゃん! また撮った」
「にゃはは、トマトガールうさぴーを激写しまくりにゃんにゃんにゃ~んだ」
ミケにゃんは満面の笑みを浮かべシャッターボタンを押した。
パシャ、カシャッ、パシャ。
「うさぴーのトマトガールな写真がいっぱいだにゃん!」
ミケにゃんは満面の笑みを浮かべた。その表情は得意げだ。
「もう、ミケにゃんってばわたしの真似だ~」
うさぴーは口では怒りながらも目は笑っている。恐らく嬉しいのだろう。
「真似でもいいにゃん。ミケにゃんってばカメラに目覚めたかもにゃん」
ミケにゃんはにゃぱにゃん笑いながらパシャパシャ、カシャッ、カシャッと写真を撮りまくる。もうカメラはうさぴーだらけだろう。
「にゃは、満里奈ちゃんを激写だにゃん!」
うさぴーをじっと見ているとわたしもパシャパシャ、カシャッカシャッと写真を撮られてしまった。
「あ、もうミケにゃんちゃんってば勝手に撮らないでよ」
「隙ありにゃんだもんね」
ミケにゃんはそう言ったかと思うと今度はわたしを見て笑っている椿ちゃんにカメラを向けた。
パシャパシャ、カシャッとカメラのボタンが押された。
「あ、ミケにゃん!」
椿ちゃんはびっくりして目を大きく見開いた。その顔もカシャッとミケにゃんは逃さずパシャパシャと撮った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
142
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる